骨格・顔型別!似合う眉毛の形の描き方&整え方をプロが解説|2024トレンド眉も紹介
メイクの中でも眉毛は、形によって顔の印象や雰囲気をグッと変えてくれるパーツですよね。 今回はプロのアイブロウリストにご協力いただき、「美眉毛になるための整え方」や「自分に似合う眉毛の種類を選ぶ方法」をご紹介します! 「眉毛がきれいに描けない…」「自分に似合う眉毛の形にしたい!」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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眉毛の形の黄金バランス
Q. 自分に似合う眉毛の形がわからない……
A. 骨格に沿った形があなたに似合う眉毛!
いわゆる「美眉毛」とはどういった形のことをいうのでしょうか?
基本の眉毛を描くには、「眉毛の黄金比率」を意識することで、トレンドに左右されないキレイな眉の形を描くことができるんです!
眉毛を整える「アイブロウリスト」や眉にとってやさしい脱毛を行う「シュガーリスト」として活躍する小室さんに、眉毛の整え方やポイントをお聞きしました!
バランス①:眉頭(眉の始まり)
眉頭は目頭より内側にあるのが良いとされています。
さらに細かく定めるなら、小鼻の付け根からまっすぐ上に伸ばした位置と目頭の間ですが、目安として押さえておきましょう。
- 眉間を広くすると…やわらかくより女性らしい印象。
- 眉間を狭くすると…キリッと男性的なかっこいい印象。
骨格により眉毛の左右差が出ても、眉頭の位置がそろってるだけでバランスの良い美人眉になりますよ!
バランス②:眉山
まっすぐ正面を向き、目尻側の白目終わりから縦に直線を引いたポイントが眉山になるように描きます。
(おおよそ眉全体の2/3くらいの位置)
2019年現在、眉山を強調しないアーチ眉が流行っているため、絶対に眉山の高さを出さないといけないというこたはありません。
眉山に角度がないアーチ眉、平行眉なども人気ですが、眉山があることで顔のメリハリができ立体感がでるので、日本人に多いのっぺりとした顔には眉山が重要なポイントになります。
バランス③:眉尻
眉尻のポイントは2つ。
眉尻の高さは眉頭の下ラインと同じ高さになるように描くこと。
そして、眉の横幅の長さを決める時は、小鼻から目尻を結んだ延長線上が美眉のポイントです。
そうすることで眉尻の高さと横の長さが揃いバランスが整います。
延長線上の位置を確認するときはペンシルなどで定規の代わりに使うと良いですよ!
Q.「なりたい眉」と「似合う眉」のどちらがオススメ?
A. ベースに「なりたい」をプラス!
サロンにいらして初めて似合う眉に挑戦してみて、とても気に入ってくださる方も多いです。
正解はないので、色々な眉に挑戦して一番自分が好きな眉を見つけていけるといいですよね♪
眉毛の形別!印象の違い
メイクの中でも眉毛の形によって印象を大きく変えることができます。
ここでは、眉毛の形別に印象の違いをご紹介します。
形①:アーチ眉
最近のトレンドはアーチ眉といわれていますね。
ゆるやかなカーブのアーチ眉は、優しくナチュラルな印象を与えてくれます。
ポイントは、眉尻の角を目立たせないことです。
流れるようにカーブを描くことで、顔立ちが和らぎ、やわらかい印象の女性に。
眉の色は髪色より淡く描き、本来の眉毛を活かして、作り込みすぎないようにすることで今流行りの抜け感のある眉毛の形になれます。
かわいらしいナチュラルな女性に近くことができる眉毛です。
また、アーチ眉の中でも輪郭をくっきりと、眉の幅を少し太めに描くことで、エレガントで大人の色気も兼ね備えた印象になりますよ。
今時な眉毛を目指すなら、アーチ眉を一番におすすめします!
形②:平行眉
韓国のオルチャンメイクから流行り出した平行眉。
眉頭から眉尻までカーブを描くことなく、一直線にアイブロウを引くのが特徴です。
今もなお根強く人気がある平行眉は、スタイリッシュで知的な女性を演出してくれます。
ビジネスでのシーンや、ファッションに合わせて使いたい眉毛ですね。
また、平行眉の中でも、眉頭にぼかし抜け感を出すことできつい印象を和らげ、少女っぽさを出すこともできます。
シーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
形③:ハンサム眉
ハンサム眉の特徴は、眉頭はぼさっとした質感に、眉尻に向かうにつれ、キリッと整った眉毛のことをいいます。
眉山は高めに設定し、グッと下にカーブを入れることで凛々しくかっこいい印象の女性に。
存在感のある眉毛は、男性的な顔立ちに近くため、女性からの人気が高くなります。
ショートカットとの相性が抜群ですね。
ジャケットなどのスタイリングでさらにハンサムさが増していつもと違った雰囲気になれます。
形④:細眉
時代は太めの眉毛!なんて言われてますが、眉毛は骨格や顔立ちで太眉が似合わない方もいますよね。
石原さとみさんのように、元々の眉毛が太めの方が、眉毛を細くすることで垢抜けるということもあります。
太眉はナチュラルでピュアな印象を出すことができる反面、似合わないとなんだかイモっぽいくなってしまったりしますよね…。
細眉の特徴は、すっきりと女性らしい色気のある印象をまとうことができます。
細眉にしてヤンキーっぽさが出てしまう人は、眉毛がすかすかで、眉頭から眉尻の長さが短いのが原因かもしれません。
しっかりと眉毛の足りない隙間に色を入れ込み、眉尻を整えることで時代遅れと思われない眉毛になりますよ。
形⑤:下がり眉
下がり眉はなんといっても、少女のような可愛らしさが特徴です。困ったような表情があどけなく、可憐で守ってあげたくなる印象になります。
アイドルに多い眉毛ですね。
元々眉山の位置が低い人もいますが、そうでない場合は、眉頭はそのままに、眉山の高さを抑えるように上から剃ると良いでしょう。
難点は、元の眉山が高い位置だと、どうしても眉毛の横幅が短くなってしまうことです。
すっぴんの時に気になるようでしたら、眉毛ティントを活用すると数週間は色持ちするのでおすすめです!
Q. 2019年トレンドの眉毛の形は?
A. ナチュラルな「アーチ眉」
提供:@jolie_sugar
プラス毛流れを活かしてあげて、平面な眉ではなく、立体感のある眉をプラスしてあげるとナチュラルで今どきっぽい眉になれます!
顔の形別!自分に合う眉毛の形
数ある眉毛の形の中で、自分に合う眉毛の形はどんな形でしょうか?
では、顔の形別に合う眉毛の形をご紹介します。
丸顔
顔の面積が広い丸顔さんには、曲線を意識したアーチ眉がおすすめです。
フェイスラインに合わせることで、バランスの良い顔立ちに整えてくれます。
丸顔は、眉山に角度をつけてしまうと、フェイスラインとケンカして違和感が出てしまうことも。
ですので、全体の統一感を出すのであればアーチ眉が◎
また、すっきりしたフェイスラインに見せたいときには、直線的な眉もおすすめです。
眉頭から眉山を直線的に描き、眉山から眉尻をアーチを意識して描くことで、顔立ちを引き締めてくれます。
面長
面長の方には短めの平行眉が似合います。
平行にすることで、顔全体をみたときに縦の長さを緩和してくれるのです。
また顔の横幅が短めな面長さんは、それに合わせて眉毛の短くすることでバランスが取れ、整った顔立ちにみえます。
さらに、目と眉の位置を近づけるように眉の下ラインに色味をアプローチすることで、面長をカバーする効果を得られるのでおすすめですよ。
ベース型
エラが目立つベース型の顔には、長めへの字眉をおすすめします。
眉頭から眉山は平行に、眉山から眉尻をなだらかに下ろし描くことで、角が目立つフェイスラインを緩和させる効果があります。
また、目尻からこめかみの余白が多いベース型には、眉を長く描くことで顔の余白が埋まり顔全体のバランスが整います。
さらに、長めの眉毛はエレガントで華やかな印象を与えてくれるので女性らしいさも増しますよ。
卵型
卵型の輪郭は、どんな形の眉でも似合うと言われています。
その中でもアーチのない平行眉がおすすめです。
直線的な平行眉は、フェイスラインの丸みを抑えシャープな印象を与えてくます。
丸みを抑え、知的な印象にしたい場合に最適です。
反対に、優しく可愛らしい印象を与えたい場合は、ほんのりアーチを意識することで女性らしさが増します。
ダイヤモンド型
頬骨が目立つダイヤモンド型の顔に似合う眉毛は、ゆるやかな弓型眉が良いです。
眉山は角は立たせず、やわらかなアーチを意識して長めに描きます。
そうすることで、親しみやすい優しい顔の印象を作り出せます。
反対に、頬骨があるフェイスラインに角がある眉や、短いストレート眉だとキツめ顔立ちになり、男性的な雰囲気なってしまうのであまりおすすめできません。
逆三角型
顎がシャープでハチが張っている顔立ちの逆三角形の顔には、長めのナチュラル平行眉がおすすめです。
平行眉といっても直線だけで描かず、眉山からほんのり下に向かって緩やかなカーブを描くようにするのがポイント。
そうすることで、シャープな印象を和らげ、やさしい印象になります。
また、逆三角形の顔は、ハチが張ってることで目尻からこめかみに余白ができてしまうため、眉毛も長めに設定すると顔全体のバランスが整いますよ。
Q. 小顔に見せる眉毛の描き方は?
A. 少し太め&眉山の角度で小顔が叶う!
提供:@jolie_sugar
眉尻をストレートに描くと広がって見えてしまうので、眉尻は眉山から気持ち角度をつけてあげると輪郭が小さくみえます。
眉毛の形を変えたい!基本の整え方
眉毛の形を大きく左右する、眉毛の処理。
メイクをする前に、整えることから始めることで、メイクのりもよくなります。
失敗しないためにも、まず基本を抑えるのが大事です。
なりたい印象に合わせて土台を作っていきましょう!
整え方①:スクリューブラシで流れを整える
スクリューブラシを横向きに当て、毛の流れに沿って流していきます。
流すことで、血行がよくなり、眉毛のハリやコシがアップする効果も。
毛の流れが整うほか、眉毛についている汚れ(埃やファンデーション)を落とす役目もあります。
そして、毛の流れが整うとムダ毛がどれなのか正しく見極めることができます。
整え方②:眉コームとハサミを使いカットする
毛の流れから斜め下にコームを下ろすと、長すぎる毛がはみ出てきます。
はみ出た毛を一気にカットせず、少しずつカットしていきます。
こまめにコームを使いカットすることで、切りすぎを防ぐことができるので根気よく整えていきましょう。
また、コームを使うことで均一に長さを整えることができます。
コームを使わずに切ったり、剃ってしまうと長さバラく原因になったり、剃らなくていい部分まで剃ってしまう失敗に繋がるので眉コームを使うことは重要なのです。
整え方③:カミソリ、電気シェーバーで剃る
カミソリを使う場面は眉毛の周りの産毛を処理するときに使いましょう。
基本安全カミソリ、電気シェーバーどちらをつかっても大丈夫ですが、より肌にやさしく的確に剃れるのは電気シェーバーです。
価格も¥1,000前後と低価格なので、一本持っていると便利です。
購入する際には、顔用ではなく眉用を選ぶとなお良いですよ。
顔の産毛を処理する前に必ず、お肌を柔らかくしておきましょう。
乾燥した肌に刃を当ててしまうと、肌トラブルの原因になります。
スチーマーや蒸しタオルを当てるか、お風呂上がりにケアをすることをお勧めします。
カミソリを使う場合は、滑りを良くするためにも剃る前に乳液をつけてから剃ると、肌の負担が軽減されますよ。
電気シェーバー、カミソリ、どちらを使った後にもスキンケアは忘れずに行いましょう。
整え方④:毛抜きを使う
産毛以外のいらない場所に濃い毛が生えていた場合は、毛抜きを使いましょう。
顔の皮膚はやわらかいため、抜く毛のまわりの肌を指で抑えながらスッと抜きましょう。
また、毛抜きを使う場合も、スチーマーや蒸しタオルなどで肌を温めたり、お風呂上がりに処理することで痛みを抑えられます。
間違っても「抜きすぎて生えてこない…!」なんてことにならないよう、毛抜きを使うときは慎重にムダ毛を見極め抜きましょう。
Q. 眉毛の形を保つための自宅でのお手入れ方法のコツは?
A. すっぴん眉でのお手入れはNG!
ちょっと眉を濃いめに描いてからお手入れするとわかりやすいですよ♪
女性の眉毛の基本的な描き方
形のいい理想の眉毛を描くためにも、基本の描き方を知っておきましょう。
描き方①:フェイスパウダーでサラサラに整える
油分がたまっていると、アイブロウパウダーが偏ったり、ペンシルの色がつかなくなってしまいます。
フェイスパウダーでサラサラにしておくことで、余分な油分がなくなり、アイブロウの付きを良くします。
描き方②:スクリューブラシで癖を直す
眉毛の生えグセや寝癖を整えることで、きれいな形の眉毛を描く準備をします。
スクリューブラシを使わないと、毛がバラつき、余分なファンデーションが残り色付けがまばらになってしまいます。
スクリューブラシは、きれいな形の眉毛を目指す上でとても重要なのです。
描き方③:アイブロウペンシルで描く場合
アイブロウペンシルは固形の芯で、眉の輪郭も、毛の隙間を埋めるのにも、全体の色付けもできる万能タイプです。
上記で紹介した黄金バランスを意識しながら、眉頭、眉山、眉尻の位置を決めてから描くときれいな形の眉毛がかけます。
眉頭は濃く描きすぎないよう注意してくださいね。
眉毛の足りない部分は、毛の流れに合わせて線を描くようにペンシルを引くと自然にかけますよ。
最後にスクリューブラシで軽くぼかすことで、さらにナチュラルに仕上げることができます。
描き方④:アイブロウパウダーで描く場合
ブラシを使い眉を書く粉状タイプのアイブロウパウダーは、やわらかく、なじみの良いふんわりとした眉毛を描くのに向いてます。
毛が薄めの方は、パウダーのみで眉毛を描く人もいますね。
毛質の硬い斜めカットのブラシを用いることで、輪郭も繊細に描くこともできます。
また、全体の色付けにも適しているので、ペンシルで眉山から眉尻の輪郭を書いた後、パウターで眉頭をふんわりと色をつけ整えるという描き方もあります。
描き方④:アイブロウマスカラ
髪色に合わせて眉の色も揃えることで、顔全体に統一感がでて、一層垢抜けた印象になります。
また、濃い眉毛に使用することで、重さをなくし、柔らかい印象に仕上げることができます。
ベタ塗りになってしまわないよう、一度ティッシュオフしてから使用しましょう。
マスカラは縦に持たず、横向きに当てることで均一にブラッシングできます。
毛の流れに逆らうように、根元から塗っていきます。
地肌に当たらないよう注意してくださいね。
次に、眉毛の流れに沿って、整えるようにコーティングしています。
色がはみ出た部分には、綿棒などで丁寧に取り除きましょう。
Q. 黒髪に似合う眉毛のカラーは?
A. 瞳の色に合わせてみて!
瞳の色にあわせてあげるとなじみやすいです。
私のサロンでは、瞳が黒い方は「アッシュブラウン」の色をよく使います。
眉毛の形種類別!眉毛の描き方
眉毛の黄金バランスや基本の描き方を紹介しましたが、眉の形によって描き方も変わってきます。
基本を抑えつつ、なりたい眉毛の描き方のポイントもここでチェックしていきましょう!
アーチ太眉
アーチ眉の特徴は、ゆるやかな曲線で眉山の角がないことです。
眉頭と眉尻の位置は平行に、眉の上下アウトラインをゆるやかな丸みのあるアーチをペンシルで描くのがポイント。
アンパンマンの眉毛にならないように、骨格にあわせて曲線をかいてくださいね。
眉頭はパウダーでさっと色をのせると柔らかい印象になりますよ。
平行眉
眉山がほぼない平行眉を描くには、まずペンシルで眉頭から眉尻の下ラインを平行に、直線を引くのがポイント。
平行な下ラインが描けたら、その線を基準に、上のアウトラインも平行に書いていきます。
この時、本来の眉が上がり気味の方は、眉頭の毛がはみ出ることがあります。
まっすぐ平行にしたい場合は、シェーバーではみ出た毛を剃りましょう。
上アウトラインの眉山から下アウトラインの眉尻までなだらかに線をつなげ、隙間をパウダーで埋めれば完成です。
Q. 平行眉にしたいけど、眉山を剃った跡が青くなる……
A.剃らずに描き方で平行眉に!
基本的に眉は剃らないほうが失敗も少ないですし仕上がりもキレイです。
平行眉にしたい人は眉山を剃って平行にするのではなく、眉頭の上にお色をのせたり、眉尻を眉山の上から眉尻にたしてあげたりして、描き方で平行眉にすることをおすすめします。
ハンサム眉
ハンサム眉は、存在感のある太めの眉毛に、キリッと締まった眉尻が特徴です。
キリッとした眉尻を描くのにふさわしいアイテムが、リキッドタイプのアイブロウです。
ペンシルより簡単に鋭い眉尻を再現できます。
眉尻はリキッドアイブロウで形を描き、眉山から眉頭はペンシルで上下のアウトラインを描いていきます。
この時、眉頭は塗りつぶさず、ふんわりさせることでのっぺりせず、自然なハンサム眉に仕上げることができますよ。
最後にスクリューブラシで数回整えたら完成です。
悩み別!眉毛の形の整え方
左右対称にかけない
よくやってしまいがちなのが、どちらかの眉毛を描く時に、顔を横に向けてしまう人がいます。
描き終わった後に「あれ?」っと違和感に気付くことがありませんか?
毎朝のメイクが習慣なっている人は、無意識でクセ付いてしまっているのでしょう。
とくに眉尻を描く時に顔を横見向ける人が多いですが、そうしてしまうと、左右の眉が見れなくなり、バランスが崩れてしまいます。
左右対称に描くには、必ず真正面を向き鏡を見て描くことが大事です。
Q. 眉毛を左右対称に整えるためにはどうすればいい?
A.顔全体のバランスを見て!
左右対称の方はいないので、あまり気にしすぎなくても大丈夫。
大きな鏡で顔全体を移せる距離で見てみるとわかりやすいですよ!
眉毛が生えてこない
眉毛が生えない原因はたくさんありますね。
抜きすぎで生えてこなくなった場合や食生活の偏り、ストレス、メイクの落とし忘れによる毛穴の詰まり、乾燥などが主な原因です。
毛を生やすには、眉用の美容液や育毛剤が根本の解決につながりますが、「育毛は時間がかかるし今すぐ眉毛が欲しい!」という方には眉毛エクステがおすすめです。
今ある眉毛を生かしフサフサにしてくれます。
2〜3週間はフサフサ眉毛を継続できるのでマツエクと同じ感覚でつけてみてはいかがでしょうか。
また他の方法だと、眉のアートメイクもおすすめです。
アートメイクは皮膚に色素を入れる医療行為ですので、お店は慎重に選ぶことが大事ですが、約1年半〜3年ほどでだんだんと色素が薄くなります。
一本一本線のように描いていくのですが、その仕上がりは驚くほど自然です。
眉毛がほぼない方でも希望が持てます。
日本ではまだマイナーですが、美容に敏感な方は早速試してる人もいますよ。
刺青は一生消えないですが、アートメイクは皮膚の表皮部分に浅く色素を入れてるので、たとえ流行が変わってもじきにに消えるという点においても良いですね。
自分の理想の眉毛に近いアートメイク店を慎重に探しましょう。
Q. 眉毛がまばら・薄くても理想形に整えられる?
A.もちろん整えられます◎
提供:@jolie_sugar
眉毛が薄い人は細い産毛が生えていらっしゃる方が多いので、産毛も生かして眉を作ってあげると美しくなりますよ。
まばらな方はリキッドタイプのもので眉のないところを1本1本眉毛を毛流れに沿って描いてあげると自然に見えます。
眉毛が濃すぎる
一番手軽に濃い眉毛の印象を軽くするなら、眉マスカラがおすすめです。
眉毛を描くのではなく、ワントーン明るい色を塗ることで濃い印象を和らげることができます。
また、他のにおすすめは眉毛ブリーチで脱色する方法です。
自分で行う場合は目に薬剤が入らないよう気をつけてくださいね。
セルフでやるのは怖いという方は、美容室でも対応してくれるところもありますし、眉毛専門の美容室もあるのでそちらでブリーチするのをおすすめします。
Q.「ナチュラル眉」がただのボサ眉に見える……
A.清潔感にこだわって!
提供:@jolie_sugar
本当にいらないまぶたの毛は抜きましょう。
眉の毛流れのあるところに色味をのせて、他は薄く影をつくる程度で色味をプラスします。
あとは毛流れをしっかりする、あちこちにちらばった眉はぼさぼさの眉です。
眉メイクがすぐに落ちてしまう時の対策法
では、眉メイクがすぐ落ちてしまう時はどうしたらいいのでしょうか?
以下の眉メイクが落ちてしまう時の3つの対策法をご紹介します。
- 描く前にフェイスパウダーでサラサラにする
- ウォータープルーフタイプを選ぶ
- 眉ティントを使う
対策法①:描く前にフェイスパウダーでサラサラにする
ベースメイクでリキッドファンデーションやクッションファンデーションをお使いの方は多いですよね。
最近はツヤ肌が流行っていることもあり、ファンデーションの後にフェイスパウダーをしない人も増えてきました。
しかし、ベタつきが残った状態で眉メイクをすると、それが原因で眉毛が消えやすくなってしまします。
眉毛が消えやすいと感じる方はしっかりとフェイスパウダーでベタつきを押さえましょう。
フェイスパウダーは眉毛流れと逆方向につけることがポイント。
その後気の流れをスクリューブラシで整え、さらさらな状態で眉メイクをしましょう。
眉メイクが終わったらサンドするようにフェイスパウダーを重ねることで、さらに汗や皮脂を吸収し、眉毛メイク落ちを防ぐことができます
対策法②:ウォータープルーフタイプを選ぶ
ウォータープルーフタイプは何と言っても水に強いので、汗っかきさんでも一安心です。
ウォータープルーフタイプのアイブロウリキッドやアイブロウペンシルなどに変えるだけで一日中キープしてくれます。
しかし、ウォータープルーフタイプは落ちにくいがゆえにクレンジングに時間がかかり、眉メイクが落ち切らないという場合もあります。
落ちにくいからと、洗い流す際にこすりすぎてしまうと肌トラブルの原因になってしまうことも。
海やレジャーを楽しむ時や、ここぞ!という特別な日に使うのをおすすめします。
対策法③: 眉ティントを使う
ぱっつん前髪の方に多いのが、前髪がこすれて眉毛が消えててしまう現象。
ダイレクトに眉毛に当たって擦れてしまう前髪の長さだとお粉でもウォータープルーフでも落ちてしまいますよね。
また、脂性肌や汗っかきの方も眉毛が落ちやすい傾向がありますね。
消えては描くを繰り返す…はもううんざり!と思う方も多いはず。
そんな方におすすめなのが眉ティントです。
眉ティントは専用の液を眉に塗り、時間を置き剥すと、色を塗った部分の肌を染めてくれるのです。
眉ティントの魅力は一度塗ると数日間眉メイクが落ちないという点。
色を塗っているのではなく、皮膚を染めているのでクレンジングしても数日は落ちません。
これならすっぴんの状態でも自然に色付くので、お泊まりでも安心です!
眉毛が消えてしまう方は試してみてはいかがでしょうか。
眉毛メイクにおすすめのコスメ
アイブロウコスメは沢山あり、どれを買って良いか迷ってしまいますよね。
使いやすさや利便性に長けた、眉メイクにおすすめのコスメをご紹介します。
おすすめ①:【スージー】スリムエキスパート
0.97㎜の極細の芯なので、書き足したい部分にピンポイント出かけます。
眉毛の形を自由自在に整えることができるのでとても便利なんです。
より繊細に眉毛を描くことができますよ。
おすすめ②:【KATE(ケイト)】デザイニングアイブロウ3D
根強い人気を誇るKATE(ケイト)のアイブロウパウダーは、髪色を選ばない濃中淡3色がパレットに入っています。
眉を描くのにも鼻筋を描くノーズジャドウとしても使える優れもの。
そしてなんといっても描きやすさに定評があるアイブロウブラシで、ふんわりと立体的な眉毛を描くことができます。
おすすめ③:【キスミー ヘビーローテーション】カラーリングアイブロウR
全8色のカラーから髪色に合わせて選べるキスミーヘビーローテーションの眉マスカラ。
発色もよく、顔全体のバランスを整え垢抜けることができます。
お手頃な値段なのにキープ力にも優れ、べたっと張り付かない眉マスカラは一つ持っておくと良いですよ。
おすすめ④:【excel(エクセル)】パウダー&ペンシル アイブロウEX
この1本にスクリューブラシ、パウダー、ペンシルがついた3機能1体型の利便性に長けた一品です。
楕円形のペンシルは太くも細くもかけるので自在に形を決めれます。
そしてクッション性のあるチップについたパウダーで眉頭と全体をふんわり色付け、仕上げにスクリューブラシで整えることができるんです。
化粧ポーチが膨らまなくて済むのも良い点ですね。
おすすめ⑤:【フジコ】眉ティント
各雑誌で多数取り上げられているフジコの眉ティントは、本来の眉毛のように色付くので自然に眉毛メイクをすることができます。
こちらも髪色に合わせてカラーを選ぶことで、ナチュラルに垢抜けて見えます。
継続時間は3日間なので、連休で遊びに行くといった時に時短メイクとして使いたいですね。
おすすめ⑥:【インテグレート】ビューティガイドアイブローN
薄墨のリキッドにふんわりと陰影を再現するパウダーが両端にセットになったアイブロウ。
眉尻をリキッドで描くことでキリッとエレガントな眉毛を描くことができ、パウダーで全体をぼかせば、ナチュラルなクラデーションの眉毛を描くことができます。
低価格ですがウォータープルーフタイプなので、汗や皮脂にも強いこらから暑くなる季節にもってこいな商品です。
眉毛の形を整えるのにおすすめのアイテム
では、眉の形を整えるのにおすすめのアイテムはどんなものでしょう?
以下の眉毛の形を整えるのにおすすめなアイテムをご紹介します。
おすすめ①:【amoore】デュアル アイブロウブラシ&スクリューブラシ
斜めカットのアイブロウブラシとスクリューブラシが両端にセットになったこちらのブラシ。
コスパがいいにも関わらず、肌に優しい高級タクロンで製作されてる斜めカットブラシはメイクに最適。
肌触りが柔らかく気持ちの良いブラッシングができるスクリューブラシは、眉の形を整える準備にも使えるのでおすすめです。
おすすめ②:【貝印】プチアイブローレザーL3P
超小型の7㎜の刃が眉周りの細かい毛の処理を楽にしてくれます。
眉用じゃない剃刀を使っていると、特に眉頭のアウトライン下が剃りにくいですよね。
間違ってまつ毛や眉毛の必要な部分まで剃ってしまう失敗はこれで解決できます。
おすすめ③:【貝印】クシ付きマユハサミ
眉用ハサミで便利なのが、クシ付きの眉ハサミです。
クシを通しすくい上げながら切ることで、眉毛の長さを綺麗に切りそろえることができます。
また、クシ部分は取り外し可能なので、眉の長さを微調整したい時でも使えますよ。
おすすめ④:【グリーンベル】驚きの毛抜き 先丸タイプ
グッドデザイン賞を受賞している、グリーンベルの驚きの毛抜き。
先端のズレがなく、毛をしっかりと挟むので、抜く途中に毛がすり抜けるストレスから解放されます。
先端が丸いタイプと斜めタイプがあるのでお好みで使い分けてくでさいね。
おすすめ⑤:【Vellope】眉毛シェーバー
1.7㎝の長刀と0.45㎝の短刀が一緒になってるのでフェイスシェーバーとしても眉シェーバーとしても使える便利アイテム。
その便利さから「買ってよかった」との声が多くあります。
安全に痛みなく眉毛を整えることができる、最新のR型鈍角保護刃を起用しており、赤みや切り傷を防いでくれます。
また持ち運びに便利なサイズ感なのでお泊りにも旅行にも最適です。
皮脂などで汚れた場合は刃を取り外すことができるので洗えます。
乾電池は別売りなので気をつけてくでさいね。
あなたにぴったりな眉毛の形を見つけよう!
眉毛は生え方や骨格などで千差万別に種類があります。
トレンドを押さえつつも、顔に馴染む形を見つけてください。
また、シーンに合わせて眉毛の形を変えたり、なりたい雰囲気に近づくために眉毛を合わせたりなど、マンネリ眉毛脱却するのも楽しそうですね。
そして毎朝のメイクを楽しみましょう!
後は大きな鏡で顔全体を見てみるといいですよ。