丸顔のお悩み解消メイク術!スッキリ小顔&大人見えするポイントは?
丸顔で悩むなら、メイクの方法を変えてみてはいかがでしょうか? 丸顔は幼い印象を与えますが、メイク方法を変えれば大人見えします。 今までのメイクを見直して、脱丸顔を目指しましょう。 そこで今回は、丸顔さんのお悩みを解消するメイク術を紹介します。
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丸顔は、女の子らしくて可愛い印象を与えます。
そのため、実年齢よりも若見えできるでしょう。
しかし、丸顔は太っているように見えてしまうデメリットも。
このことから、丸顔で悩む人は顔全体を小さく見せたいと考える人が多くいます。
丸顔の武器は健康的な頬。
頬にはナチュラルな血色感をプラスしましょう。
そして、顎周りやフェイスラインはシェーディングで引き締めると◎
全てを隠そうとするのではなく、活かせる点とカバーすべき点をおさえましょう。
丸顔カバーメイク術①ベースはシェーディングを駆使して小顔見せ
丸顔さんは顎やフェイスラインなどを引き締めると、小顔効果が出ます。
しかし、シェーディングと聞くと難しそうな印象ですよね。
シェーディングはコツとやり方さえ覚えれば、普段メイクでも手軽に行えるようになります。
用意するのはブラシとシェーディングパウダー。
この2つがあれば、キュッと引き締まった小顔をゲットできます。
脱丸顔を目指す人は、シェーディングのコツを身につけましょう。
丸顔カバーメイクのやり方
早速、シェーディングのやり方を見ていきましょう。
丸顔で悩む人も、引き締まった小顔に変身できますよ。
①髪の生え際
丸顔の人は、髪の生え際の毛量が足りていないことも考えられます。
生え際の毛量が足りないと顔の面積が大きく見えてしまい、丸顔な印象に。
そこで、生え際をアイシャドウペンシルやシェーディングパウダーで塗りつぶしましょう。
生え際を塗りつぶすことで顔の面積が小さくなり、小顔効果に期待ができます。
髪色と同系色のアイシャドウやシェーディングパウダーを選ぶと失敗しません。
髪を増やすようなイメージで、髪の隙間を塗りつぶしましょう。
おでことの色の差が気になるなら、おでこ付近は色を薄めにしてもOK。
②頬骨
大きく丸い頬が気になる人は、頬骨にシェーディングを入れましょう。
笑った時に頬の下にくぼみができる部分が頬骨です。
チークを入れる下の部分と覚えると、忘れにくいですよ。
頬骨の下が自然な影になるよう、シェーディングを入れてください。
頬骨にシェーディングを入れることで、頬がキュッと引き締まりますよ。
③フェイスライン
エラの部分から顎にかけて、ブラシで優しくシェーディングしていきましょう。
この時、シェーディングしていない箇所との色の差が出ないように、頬の辺りまで自然なグラデーションになるよう意識します。
首元や頬の部分は、フェイスラインに塗ったシェーディングパウダーをぼかしていきましょう。
おすすめアイテム
シェーディングを行う際に、どのようなアイテムを準備すればいいのでしょうか?
以下でシェーディングに役立つアイテムを2つ紹介します。
①セザンヌ フェースコントロールカラー
初めてシェーディングを行う人におすすめな、セザンヌのフェースコントロールカラー。
ワンコインで買えるので、メイク初心者さんでも手軽に試すことができます。
専用のブラシで、気になるフェイスラインや髪の生え際に影を作っていきましょう。
パウダータイプなので、ふんわりとした影を作りたい人に使いやすいですよ。
②NARS ベルベットマットファンデーションスティック
どんな肌タイプでも自然な陰影を作ります。
肌に溶け込むテクスチャーは、丸顔をスッキリ小顔に見せてくれるでしょう。
重ね付けをすれば影の調節が可能なので、自在なシェーディングを楽しめます。
また、フェイスラインだけでなく、髪の生え際にもOK。
肌との差を感じさせないので、メイク初心者でも使いやすいアイテムです。
丸顔カバーメイク術②アイメイクは目尻重視でバランスをとって
丸顔と聞くと、顔の輪部を想像する人もいることでしょう。
しかし、目元のメイクでも丸顔な印象を与えてしまいます。
丸顔が気になる人は、アイメイクを見直すのも1つの方法。
丸顔の人が意識して欲しい箇所は、目尻です。
目尻を引き上げることで、顔全体が引き締まった印象に。
そのため、小顔効果にも期待ができます。
目尻に重点を置き、アイメイクで脱丸顔を目指してみてはいかがでしょうか?
丸顔カバーメイクのやり方
丸顔の人は、目尻に重点をおいたアイメイクが基本。
早速チャレンジしてみましょう。
①目尻にブラウンアイシャドウを
目尻の二重幅に、ブラウンのアイシャドウを塗りましょう。
ブラウンは引き締め効果があるため、目尻に使うことで目元の印象をスッキリさせます。
目元がスッキリすることで、顔全体の印象がシャープに。
ブラウンはデカ目効果もあるため顔の余白が目立たなくなり、丸顔のコンプレックスを上手くカバーします。
二重幅にややオーバー気味に塗ると、今っぽいですよ。
②アイラインは跳ね上げを意識
アイラインを垂れ目風に描いていませんか?
垂れ目風は顔全体が引き下がって見えてしまい、丸顔に見えてしまいます。
そのため、アイラインは跳ね上げを意識しましょう。
目尻からやや斜め上に、スッと跳ね上げさせてください。
③下まぶたと跳ね上げラインを繋げる
跳ね上げラインをよりナチュラルに見せるために、下まぶたとつなげて描いていきましょう。
「く」の字になるよう、目尻を囲いながら描いてください。
下まぶたはブラウンのアイシャドウで描くとより自然です。
目元を囲うことで、顔全体の引き締め効果が出ます。
おすすめアイテム
目尻をよりナチュラルに見せるアイテムで、脱丸顔を目指しましょう。
使いやすいアイテムを2つ紹介します。
①フローフシ モテライナー
自然な跳ね上げラインを作るなら、フローフシのモテライナーが大活躍。
柔らかいリキッドのテクスチャーが、自在なラインを描くことが可能です。
まつ毛の隙間を自然に埋め、存在感あふれる目元を作り出します。
跳ね上げラインが上手に描けない人やメイク初心者でも、使いやすいアイライナーです。
②エクセル スキニーリッチシャドウ
日本人の肌に馴染みやすい、ブラウンのシャドウが集結したパレット。
肌に溶け込むようなブラウンの色味が、目元の魅力を最大に引き立てます。
目元にシャープさとクールな印象をプラスし、大人見えできるアイシャドウです。
引き締まったブラウンはデカ目効果もあるため、小顔効果に期待ができますよ。
丸顔カバーメイク術③アイブロウは長めで顔の余白解消◎
顔に余白があることで、丸顔に見える原因に。
そのため、アイブロウに関しても余念なく行っていきましょう。
丸顔さんは、眉尻のに長さを出すメイクがポイントです。
眉尻の長さを出すことで、顔の余白が埋まりスッキリ小顔に。
普段メイクをしない人でも、眉毛なら挑戦しやすい場所ですね。
丸顔で悩む人は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
丸顔カバーメイクのやり方
丸顔で悩む人は、アイブロウメイクを見直しましょう。
以下で、メイクのポイントを解説していきます。
①目尻より長めに描く
長さのある眉は、顔全体をシャープに見せます。
また、顔の余白部分がなくなるため丸顔がスッキリとした印象に。
そのため、アイブロウは目尻よりも長めに描くと◎
先の細いアイブロウペンシルで描くと、自然な仕上がりになるでしょう。
毛を1本1本足していくように、丁寧にアイブロウを描くとベスト。
②平行眉で余白をカット
目の形に合わせたアーチ型の眉は、顔全体を柔らかい印象に。
そのため、丸顔さんがアーチ眉にしてしまうと、丸みを帯びた印象を与えてしまいます。
丸顔さんのアイブロウは、目と眉の余白を埋めることがポイント。
目と眉の間のスペースが狭まることで、シャープな顔に。
眉が平行になるよう意識しながら描きましょう。
③眉尻は細く濃く
眉尻は細く描くことで、全体的に美しいバランスです。
この時に、眉尻は濃く描くと顔全体が引き締まります。
眉頭はふんわりさせつつ、眉尻で濃く締めるとクールな仕上がりに。
目元も同時に引き締まる相乗効果も出るので、一石二鳥です。
眉の存在感を主張することで顔の余白が目立たなくなり、小顔効果に期待ができます。
おすすめアイテム
ナチュラルでありながら存在感のある眉は、丸顔さんにピッタリなメイク法の1つ。
丸顔さんに役立つアイブロウを2点紹介するので、参考にしてくださいね。
①ケイト デザイニングアイブロウ
立体的な眉を作り、存在感あふれる美しい眉を実現。
眉のカラーを自在に操り、自分好みのアイブロウが楽しめます。
付属のブラシは、眉尻が描きやすい細身タイプです。
また、ぼかしに適応できる筆タイプのブラシもあるので、好みの眉毛を自在に描けるでしょう。
②セザンヌ 超細芯アイブロウ
0.9ミリの細芯なので、眉尻を自在に描くことができます。
プロの現場でも使われているアイブロウなので、その仕上がりの良さにうっとり。
眉尻をしっかり描きたい丸顔さんこそ、持っておきたいアイブロウの1つです。
毛の足りない眉頭にも、自然な毛流れをプラスします。
丸顔カバーメイク術④チークは縦長でフェイスラインすっきり
丸顔の人は、チークの入れ方でスッキリ小顔に見せることができます。
そのポイントは、縦長にチークを入れること。
チークを縦長に入れることで、肌の余白をカットする効果も見込めます。
そのため、シェーディングと同等な効果に期待ができるでしょう。
正しいチークの入れ方を覚え、小顔を目指してくださいね。
丸顔カバーメイクのやり方
縦長チークと聞くと、難しそうな印象ですよね。
しかし、やり方さえ覚えたら手軽に行えるメイク法です。
早速チャレンジしてみましょう。
①こめかみに入れる
こめかみにチークを入れることで、リフトアップ効果があります。
頬にチークを入れると丸顔が強調される人は、こめかみに入れてみてはいかがでしょうか?
こめかみから頬の上辺りをポイントに、自然とぼかすように塗り広げましょう。
おでこをアップにしている人や、サイドの髪をまとめている人におすすめです。
②頬骨からこめかみにかけて塗る
頬骨の高い位置からこめかみにかけて、チークをぼかすように塗りましょう。
しっかりチークを塗ってしまうと、アンバランスになるので注意してください。
頬に高さがでることで、顔が引き締まります。
色はオレンジが自然ですが、ピンクでもOK。
好きなカラーで楽しみましょう。
③楕円形に塗る
丸顔が気になる人は、目の下に楕円形になるようチークを塗りましょう。
目元が引き締まり、顔全体がシャープな印象に。
楕円形チークのポイントは、円を小さくすること。
大きくすると顔が大きく見えるので注意してください。
おすすめアイテム
インテグレート フォルミングチークスは、チークとハイライトがセットになっています。
そのため、自分好みのグラデーションチークを作ることが可能です。
ハイライトとチークを混ぜて使ってもOK。
ふんわり感を演出してくれますよ。
肌に自然と馴染む色味なので、メイク初心者さんでも使いやすいでしょう。
カラーはオレンジとピンクがあるので、好みのカラーでチークを楽しめます。
丸顔カバーメイク術⑤リップは落ち着きカラーなら大人見え♡
リップは、顔全体に華やかさをプラスします。
しかし、選ぶ色によっては丸顔が強調されてしまうので注意が必要です。
丸顔さんでも使いやすいリップは、落ち着きのあるカラー。
大人見せできるだけでなく、顔全体をシャープに見せることができます。
丸顔で悩む人は、手持ちのリップを見直してみてはいかがでしょうか?
丸顔カバーメイクのやり方
リップの選び方1つで、顔の印象が大きく変わります。
また、塗り方を見直すだけで小顔効果にも。
早速紹介していきます。
①マットなリップを選ぶ
丸顔さんは、グロスなどの光沢があるリップ選びは基本的にNGです。
唇が膨張され、顔が大きく見える原因になりかねません。
丸顔に悩む人はマットなリップを選ぶことで、唇が膨張される原因を防げます。
唇に自然と馴染むマット系を選べば、顔をスマートに見せることができるでしょう。
②均一にリップを塗る
丸顔さんはリップをグラデーション塗りしたり、唇の中央部分に色味をプラスするメイク法はNG。
リップを一部分に濃く塗ってしまうと、顔の丸みが目立ってしまう原因になってしまいます。
そのため、唇全体にしっかりリップを塗りましょう。
均一に塗ることで、スマートな印象に仕上がります。
コンシーラーとリップライナーで唇の形をしっかり作ると、より効果的です。
③ベージュ系を選ぶ
肌色と差のないベージュは、顔をスマートに見せます。
逆に赤やオレンジなどは唇を膨張させるカラーなので、顔全体が大きく見える原因に。
ベージュ系のリップを選び、唇の膨張を防ぎましょう。
ベージュ系のリップはアイシャドウやチークの色を邪魔しないので、使いやすいメリットも。
おすすめアイテム
カラーポリッシュリップスティックは、唇の赤みを抑えてくれるリップです。
コンシーラーの役割を果たしながら、上品なベージュリップを演出。
馴染みやすいベージュカラーは、多岐に渡り役立つアイテムの1つ。
こっくりとしたテクスチャーが、唇に潤いもプラスしますよ。
丸顔の特徴を活かしながらメイク法を取り入れよう
丸顔と一言で言っても、悪いことばかりではありません。
女性らしさが魅力であり、幼さとあどけない印象を与えます。
自分の顔を鏡で観察をしながら、どこに手を加えたら丸顔がシャープになるか研究してみると良いでしょう。
紹介したメイク方法で、スマートな小顔を手に入れてください。
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