ネイルを乾かす時間がもったいない！時間短縮におすすめの方法11選

ネイルを乾かす時間はどれくらい？

マニキュアを塗って指先のおしゃれを気軽に楽しみたいけれど、時間がかかるので我慢している人もいるのではないでしょうか。
普通のマニキュアを塗って乾燥させるには時間がかかります。

速乾性のマニキュアもありますが、塗り方によっては乾くまで時間がかかり、乾くまで手が使えないため、時間があるときにしかできないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからはネイルを早く乾かす方法についてご紹介します。

ネイルをもっと楽しみたいと思っている人は、ぜひ読んでみてください。

ネイルを早く乾かすにはマニキュア選びが重要

ネイルが早く乾くマニキュアの特徴を紹介します。
ハケが太く薄い色やラメ入りのタイプのものなど、ネイルを早く乾かすためには、マニキュア選びも大切です。

ハケが太ければ指に何度もマニキュアを塗らなくて済みます。
また、液体にとろみのあるタイプだと塗ることに時間がかかりますが、ラメ入りや薄い色のマニキュアだと塗りやすいので乾かす時間も短くなります。

ハケが太い商品を選ぶ

ハケの太い商品と細い商品にはどのような違いがあるのでしょうか。
ハケの細い商品は、何度もマニキュアを塗ることになり厚くなってしまいます。

そのため、ネイルが乾くまで時間もかかります。
ハケが太い商品を選ぶと塗る回数が少なくなり、早く塗り終わります。

マニキュアの乾きを良くするためには塗り終わる時間を早くする必要があるので、太いハケを選ぶと良いでしょう。

ラメ入りや薄い色を選ぶ

ネイルはラメ入りや薄い色を選ぶと早く乾かせます。
色の濃いネイルはインパクトがあって素敵ですが、トロっとしているマニキュアが多いので乾燥に時間がかかります。

ネイルを早く乾かしたいのであれば、ラメ入りや薄い色のものを選ぶとよいでしょう。
薄い色は濃い色と比べて、塗りムラが目立たず、液体もサラッとしているというメリットがあります。

ラメ入りは液体の部分が少なくなるので早く乾かすことができます。

早く乾かすためのおすすめアイテム

ネイルを早く乾かすためのアイテムがあれば、ストレス無くネイルを楽しめます。
セルフネイルは自分好みのマニキュアを塗ることができますが、自然乾燥に時間がかかってしまいます。

ネイルを楽しみたいのに、長い待ち時間が負担になるのは辛いことです。
そんな辛さを減らすためにも早く乾かせるアイテムを利用しましょう。

早く乾かせるアイテムを使えば、時間がかからないのでネイルを気軽に楽しめます。

速乾スプレー

速乾スプレーは、短時間でネイルを乾かせる便利なアイテムです。
速乾スプレーによっては、1分で乾かせるタイプもあるので、少しでも早く乾かしたい人は乾燥時間を確認してから購入するとよいでしょう。

また、速乾スプレーはポーチやカバンに入れておけるので、持ち運びが楽というメリットもあります。
旅行先や出かけている先でサッとネイルを直したいときにも便利なのは、嬉しいポイントですね。

速乾トップコート

速乾トップコートはネイルを早く乾かせ、ネイルのケアもできるのでおすすめです。
乾きが早いマニキュアを使ってネイルを仕上げても、よれると全てが台無しになってしまいますよね。

台無しにしないためにも、速乾トップコートを使って早く乾かし、艶のある仕上がりにしてみましょう。
速乾性だけでなく、艶や色の発色が良くなるので、より綺麗な仕上がりになります。

ネイル乾燥機

ネイル乾燥機はネイル専用のドライヤーです。
ネイルを早く乾かす方法にも色々ありますが、楽なネイルの乾かし方を選びたいものです。

ネイル乾燥機を使えば、楽な姿勢でネイルを乾かすことができ、映画やドラマを見ながらでも乾燥させることができます。
ネイルの種類により乾燥機が違ってくるので、自分がよく使うネイルのタイプを確認してから購入してください。

ドライヤー

自宅にあるドライヤーをネイル乾燥機のように代用できます。
ネイル乾燥機は、マニキュアを早く乾かせるので効果的ですが、お金をかけたくない人はドライヤーで代用するという方法をおすすめします。

当てる風が強すぎるとネイルがよれたり、ドライヤーを近づけすぎると火傷する可能性もあるので、自分で風の強さなどを調整する必要があります。
しかし新たに購入をする必要がないので、ドライヤーは経済的負担の少ないネイル速乾方法でしょう。

扇風機・暖房機の風

扇風機や暖房機の風もマニキュアが乾く時間を短縮できます。
季節によって、扇風機や暖房機を出す機会がありますが、マニキュアを早く乾かす方法として扇風機や暖房機の風も有効です。

ただし、強い風だと塗ったマニキュアがよれたりするので、扇風機や暖房機の風を利用する場合は風を弱めましょう。
上手く風を使えば、マニキュアを早く乾かすことができます。

時間短縮のための裏技

ネイルを早く乾かすには、マニキュアの選び方や乾燥機などのアイテムの活用も重要ですが、時間短縮ができる裏技を取り入れることでさらにネイルを早く乾かせます。
時間短縮の方法を活用すれば、早くネイルを乾かすことができるだけでなく指先をきれいに丁寧に仕上げることも可能です。

ここからは、ネイルを早く乾かせる時間短縮の裏技をご紹介します。

爪の表面を磨いておく

時間短縮の裏技1つめは、爪の表面を磨いておくことです。
マニキュアを塗る前に、爪やすりで爪の表面を磨いておくと、爪の表面が滑らかになるので塗りやすくなります。

そうすることで、マニキュアの厚塗りを防ぎ早く乾かせます。
他にも、爪の表面をきれいにしておくと乾いた時にネイルの仕上がりが美しくなります。

一手間かかりますが、やっておくと満足度の高い仕上がりになるでしょう。

指先の温度に注意する

季節に合わせて指先の温度をコントロールしましょう。
指先に塗ったマニキュアを早く乾かしたいのであれば、指先の温度と気温をチェックする必要があります。

マニキュアに含まれている成分の性質上、温度差があると乾きやすくなります。
マニキュアを早く乾かすためには、マニキュアの性質を活かして気温の低い季節は指先を温め、気温の高い季節は指先を冷やすようにしましょう。

マニキュアを冷蔵庫で冷やしておく

マニキュアに含まれている成分には、温度差が激しいと早く乾燥するという特徴があります。
そのため、マニキュアは冷蔵庫で冷やしておくと早く乾かすことができます。

ただし、冷やしすぎはマニキュアが劣化するので冷蔵庫に入れっぱなしは禁物です。
目安としては、マニキュアを塗る30分前くらいから冷蔵庫に入れておくとよいでしょう。

塗ったあと冷たい水で冷やす

マニキュアに含まれている成分の性質を活かす方法として、マニキュアを塗った後に冷たい水で冷やす方法があります。
マニキュアを冷蔵庫で冷やすことに抵抗がある人や、指先の温度調節が難しい人にはこの方法がおすすめです。

マニキュアを塗ってからすぐに水につけるとマニキュアが歪むことがあるので、トップコートを塗って3分以上経ってから水につけましょう。

完全に乾いたかどうか確かめる3つの方法

ネイルが完全に乾いたのかどうかを確認する方法を紹介します。
ネイルが乾く時間は指先の温度や気温によって変わります。

ネイルの乾き具合を確かめるためには、いくつかの方法があります。
その方法を試して、ネイルが完全に乾いたか確認をしてみましょう。

息を吹きかける

息を吹きかけ、ネイルが乾いているかどうかを確認してみましょう。
もし、ネイルを塗った爪の表面が波打つように動くのであれば、まだ乾いていないのでもう少し時間をおきます。

息を吹きかけても爪の表面がピタリと動かなければ、ネイルが完全に乾いたという証拠になります。
息を吹きかけるだけの簡単なチェック方法なので、乾いたかどうかチェックするときに試してみてください。

予備のつけ爪につけてみる

ネイルが完全に乾いたか確認する方法として、予備のつけ爪で確認するという方法があります。
自分の爪と同じようにつけ爪にもマニキュアを塗っておき、確認するときはつけ爪の方を触って確認します。

マニキュアは季節や気温によって乾き方に変化があるので、毎回同じ時間で乾くというわけではありません。
せっかく塗った爪を台無しにしたくないという場合は、とてもおすすめの方法です。

ツヤ感を確かめる

ネイルが完全に乾いているかどうか確認したいのであれば、ネイルのツヤ感を確認しましょう。
ネイルが乾いていない状態だと、爪の表面に塗ったマニキュアが濡れたようなトロっとした見た目になりますが、乾いているとツヤ感が出てきます。

乾くのが待ちきれないときは

ここまでネイルを早く乾かす方法をいくつか紹介してきましたが、ネイルが乾くまで我慢できないという人も多いでしょう。
しかし、ネイルがよれないようにするためには指を動かすことができません。

そのような時に役立つネイル保護カバーについて、詳しくご紹介します。

ネイル保護カバーを使う

ネイル保護カバーは、ネイルが乾く前の指先をしっかりとガードしてくれるので、指先を動かしてもネイルを傷つけずにすみます。
人によって指のサイズが違うため、使う場合は必ずサイズを確認し、爪がカバーに当たらない大きさのものを選ぶようにしましょう。

指に挟むだけで簡単に使え、100円ショップなどでも購入が可能なので、ネイルの乾燥時間で悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

マニキュアを乾かす時間のストレスを解消しネイルを楽しもう

マニキュアを早く乾かす方法で、待ち時間のストレスを減らしましょう。
マニキュアを早く乾かすだけでなく、せっかく塗ったマニキュアを台無しにしないためにも、自分が納得のいく仕上がりにしましょう。

ぜひこの記事を参考に試してみてください。