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男女200人に聞いた!セックスに疲れる人は8割

あなたはセックスをしていて、疲れたと感じることはありますか?
男女200人に、セックスをしていて疲れてしまった経験を聞いてみました!

セックスをしていて疲れてしまった経験のある人はどのくらいいるのでしょうか?

Q. セックスで疲れるなと感じたことは?

グラフ_セックスで疲れるなと感じたことは?男女200人へのアンケート

なんと8割もの人がセックスで疲れた経験があることがわかりました。

では、どんなときにセックスをすると疲れてしまうのでしょうか?
また疲れてしまったら男性はどう対処するのでしょうか?

Q. 途中で疲れてセックスをやめてしまったことは?

グラフ_途中で疲れてセックスをやめてしまったことは?男性100人へのアンケート

セックス中に疲れを感じてやめてしまったことのある人は、約3割でした。
多くの人が疲れても我慢して続けているのですね。

ではなぜ疲れてしまうのか、見ていきましょう!

アンケートで判明!セックスで疲れる原因

セックスで疲れてしまう原因はどんなものなのでしょうか?
男女にアンケート調査をしてみました。

さっそくチェックしてみましょう!

Q. セックスで疲れるのはなぜ?

男性の答え

\男性のコメント/
張り切って何回もやってしまったとき。(34歳)

相手が中々イク事が無くてその結果萎えてしまった時。(32歳)

彼女の誕生日で雰囲気にのまれてそのまま行為に突入してしまったが、その日は平日で仕事量も多く、それなりの移動もしていたため、行為の途中で疲れてしまった。(25歳)

ほぼ毎日求められるので体力的に疲れてしまった。(30歳)

最初は目新しいのですが、相手がどのようなことをしてくるのかがパターン化してしまった。(29歳)

女性の答え

\女性のコメント/
お互いの慣れがでてきてマンネリ化してしまうこと。(34歳)

だんだん時間が短くなったり、彼だけが気持ちよくなって終わりだったり、私のことを考えてない行為が増えたら疲れるし何のためにしてるの?って感じる。(26歳)

相手が興奮して動きが激しく、色々な体位をされると疲れます。(30歳)

体が疲れていて、気分が上がらないから。(27歳)

はじめの頃は新鮮でも、だんだんマンネリ化して飽きてくるから。(27歳)

男女ともに、行為の前に疲労がたまっていたり、マンネリ化して新鮮味がなくなると疲れを感じる人が多いようです。
また、張り切って何度もセックスしたり、いろいろ試したりすると疲れてしまっています。

男性に自分本位なセックスをされると疲れてしまうという女性も多くいました。
セックス中に気持ちが冷めてしまうことが疲労感につながっています。

では、具体的に疲れるセックスの特徴を見てみましょう!

男性が「疲れる」セックスの特徴

男性が疲れてしまう女性とのセックス

では、男性が「疲れる」セックスにはどのような特徴があるのでしょう。

  1. 体力の消耗
  2. 気を遣い過ぎる
  3. 射精による疲労
  4. 女性がイカない
  5. 女性の反応が薄い

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:体力の消耗

セックスでは、基本的に男性の動きがメインになります。
心拍数で言えば、男性が最も楽だといわれている体位である「騎乗位」で110、「正常位」になると130以上になります。

さらに、サービス精神が旺盛であれば、激しく動くことで、女性を気持ちよくさせようと奮闘してしまう男性もいて疲れることもあります。
若い時には、体力も充実しているかもしれませんが、男性にとって体力の消耗は疲れるセックスといえます。

特徴②:気を遣い過ぎる

男性の中には、心から愛するがため、あるいは女性経験が少ないがために、必要以上に女性に気を遣うタイプの人がいます。
満足してくれているだろうか、痛くないだろうか、あとどれくらい我慢すれば一緒にイッてくれるだろうかなど、常に気になってしまいます。

そのため、セックスに集中できず、快楽にも浸ることができず、結局は男性にとって疲れるセックスになってしまいます。

特徴③:射精による疲労

男性は、射精をするだけでも大きな疲労を感じるものです。
この疲労感は人それぞれですが、たいていの場合、1回射精すれば、その疲労感で、再度射精することが難しいともいわれています。

男性によっては、またすぐに2回戦を始められるくらい精力のある人もいます。
しかし、これはアドレナリンが脳を勘違いさせているだけで、実は疲れがたまっているのです。

1回以上の射精は、男性にとって疲れるセックスといっていいでしょう。

特徴④:女性がイカない

男性にとって、自分がイクこともさることながら、女性がイクことこそ無上の喜びであり、セックスの醍醐味といってもいいでしょう。
しかし、なかなかイカない女性とのセックスでは、とにかくイクまで愛撫を続けなくてはなりませんし、射精を我慢するためにいろいろなことで抑えなくてはなりません。

そのため、なかなかイカない女性は、男性にとって疲れるセックス相手といっていいでしょう。

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特徴⑤:女性の反応が薄い

普段から喜怒哀楽表現に乏しかったり、感情を抑え込んだりする傾向にある女性は、男性にとって、疲れるセックスパートナーと言えます。
男性は、女性の喜ぶ顔や仕草、反応によって、自分自身も高揚していきます。

せっかくがんばっても、こうした反応が薄いと報われない気がして、セックスが終わったあとでも疲労感だけが残ってしまいます。

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女性が「疲れる」セックスの特徴

女性が疲れてしまう男性とのセックス

では、女性が「疲れる」セックスにはどのような特徴があるのでしょう。

  1. マンネリ化
  2. 要求が激しい
  3. 苦痛を感じる
  4. 一方的なセックス
  5. 気持ちのいいふりをする

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:マンネリ化

付き合いが長くなると、セックス自体が事務的になってしまい、マンネリ化してしまいます。
たとえば、前戯もそこそこに、男性だけ満足して終わってしまうセックスは女性にとって疲れるセックスです。

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特徴②:要求が激しい

セックスにおいては、基本的には女性は受け身というパターンが多いでしょう。
好奇心が旺盛で、さまざまな体位や性技をAVなどから仕入れてきては、実践しようとする男性とのセックスは、女性にとって疲れるセックスです。

とくに、AVで仕入れてきた情報を鵜呑みにして、強要されると、本当に迷惑。
ありえない体位や全然気持よくないテクニックを披露して、セックスが終わると、ドッと疲れが出てしまいます。

特徴③:苦痛を感じる

前戯が十分でなく、女性の準備が伴わない性急なセックスは、膣内が潤っていないため、挿入時に痛みを感じることがあります。
さらに、40代くらいになると、女性ホルモンの減少によって、膣内が乾燥しがちになったり、膣内の粘膜が薄くなったりするので、痛みを感じるようになります。

このように苦痛を感じるセックスは、女性にとって疲れるセックスです。

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特徴④:一方的なセックス

彼女に対して、性のはけ口にしか思っていないセックスは、女性にとって疲れるセックスです。
女性は、セックスを通して愛情を感じることで、満足できるものです。

しかし、前戯もなければ、終わったあとのピロートークもないセックスは、後で虚しさだけが残るばかりで、かえって疲れてしまうものです。

特徴⑤:気持ちのいいふりをする

男性は知らないかもしれませんが、実はセックスでオーガズムを経験する女性は、全体の6割程度しかいません。
オナニーでイッても、セックスではイケない女性が多いのです。

しかし、女性は男性に喜んでもらいたい、がっかりさせたくないという思いから、気持のいいふりやイッたふりをすることがあります。
それが毎回続くと、女性にとって疲れるセックスになります。

「若返るセックス」とは?

疲れるセックスから解放される女性

では、若返るセックスにはどのような特徴があるのでしょう。

特徴①:愛のあるセックス

セックスには、若返るセックスと老けるセックスがあります。
老けるセックスで、最も顕著なのが気持ちの乗らないまま、あるいは無理強いされてセックスした場合のセックスです。

援助交際など、金銭で好きでもない男性に体を売るような場合、ずっとストレスを感じたままで、セックスを終えることになります。
ストレスというのは、活性酸素を発生させ、老化現象の原因にもなるのです。

ストレスによる活性酸素の大量発生は、細胞分裂にエラーを起こし、さらに老廃物をスムーズに体外に排出することができなくなります。
そのため、愛のないセックスを続けていくと、肉体的にも精神的にも老けてしまいます。

一方で、愛のあるセックスは、いわゆる「幸せホルモン」が大量に放出され、それと同時に女性ホルモンが一気にあふれ出す瞬間でもあります。
女性ホルモンは、お肌や髪の毛など、女性の体の若々しさを維持するために必要不可欠なホルモンです。

愛されながらセックスをするということは、それだけで若さに必要な女性ホルモンを活発化させて、若返らせてくれます。

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特徴②:快感を伴うセックス

セックスとは、お互いに気持ち良くなる、快楽を伴うセックスでなければなりません。
もし、どちらかに肉体的・精神的に苦痛が伴うなら、それは老けるセックスといっていいでしょう。

苦痛を伴うということは、それだけストレスが強くかかることになります。
そのため老化の原因である活性酸素が、セックス中に大量に体中に発生することになります。

とくに女性は、40代くらいになると、更年期に入る人も少なくありません。
更年期になると、膣の乾燥などで性交痛を感じる女性が多くなります。

そのような場合には、ローションを使ってみるなどして、できるだけ苦痛を伴わないセックスを工夫することが大切です。

セックスが疲れないようにするための対処法

セックスが疲れないように楽しむ恋人

では、セックスが疲れないようにするための対処法をみていきましょう。

  1. 話し合う
  2. 時間をかける
  3. リラックスした雰囲気を大切にする
  4. 多くを詰め込み過ぎない
  5. 楽しいセックスを心がける

対処法①:話し合う

日本人の最も苦手にするところかもしれませんが、セックスに関する話し合いは、かなり閉鎖的と言えます。
お互いに傷つけたくない、傷つけられたくないという気持ちが働いて、タブー視してしまうからです。

しかし、お互いに問題を避けていては、疲れるセックスばかりで、そのうち嫌気がさして別れてしまうかもしれません。
とくに、セックスの場合は、男性と女性では感じるポイントも違いますし、勘違いしていることも多いはずです。

一度、じっくりと話し合って、お互いをさらけ出してはいかがでしょう。
話し合うことで、セックスに関する悩みが解消するだけでなく、心の交流も生まれるのではないでしょうか。

対処法②:時間をかける

女性がその気になる、つまり膣内が濡れてくるためには、濃厚な前戯は必要不可欠です。
そのため、実際の挿入までに、女性の気持ちが高まるまで時間をかけた愛撫が必要になります。

男性の中には、挿入=セックスと考える人が多いのですが、女性にとっては、前戯をふくめてトータルでセックスなのです。
男性にとっても、前戯における女性の興奮する姿を感じることは、自分自身をも興奮する材料になりますから、結果的に疲れないセックスといってもいいでしょう。

対処法③:リラックスした雰囲気を大切にする

セックスは、場所やその空間が持つ雰囲気によっても大きく変化します。
とくに女性の場合は、安心できる場所でのセックスを好みます。

また、女性の場合には、あまり緊張してしまうと濡れなくなってしまい、オーガズムを感じられなくなってしまいます。
セックスにも集中できないため、結局は疲れるセックスになってしまいます。

リラックスできる場所は、個人によって違います。
ラブホの方がリラックスできるという人もいれば、自宅が一番という人もいるでしょう。

また、二人で、リラックスできる雰囲気を作るために、アロマを焚いたり、BGMを流したりするのもひとつの方法でしょう。

対処法④:多くを詰め込み過ぎない

疲れるセックスをする人の中には、1回のセックスで、いろいろなことを詰めすぎている傾向があります。
遠距離恋愛などでなかなか会えなかったりすると、このときとばかり、セックスを充実させたいと頑張り過ぎてしまって、結局は疲れてしまうことになります。

充実したセックスとは、集中できるセックスのことです。
いろいろ試してみたいという気持ちもわかりますが、多くを詰め込み過ぎると集中できずに疲れたセックスになってしまいます。

対処法⑤:楽しいセックスを心がける

疲れるセックスを続けているのは、セックスで無理をしているからです。
心も体も、自分のなかで無理をしていたり、嘘をついていたりするため、疲れてしまうのです。

セックスをもう少し気軽に考えて、遊びの延長として捉えてみてはいかがでしょう。
いわゆるプレイと呼ばれるものです。
お互いにコスプレしてみたり、たまには女性が主導権を握ったりするなど、自分たちが楽しいセックスを心がけることで、疲れるセックスから楽しめるセックスへと変えることができます。

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セックスが疲れる人は「朝のサイレント・セックス」がおすすめ!

疲れるセックから開放される女性

最近、海外を中心に「朝のサイレント・セックス」が注目されています。

セックスというと夜するものと考えがちですが、朝のセックスには、さまざまなメリットがあります。

たとえば、肉体的にも精神的にも疲れ切った夜は、睡眠優先になってしまいます。
そのため、断り切れずにセックスをしても、疲れるだけのセックスになってしまいます

しかし、休日の朝など朝の陽ざしを浴びながらセックスすると、仕事の疲れからも解放されているので、ゆったりと相手とのスキンシップを楽しむことができます。
また、男性には「朝立ち」という特性があり、モーニングセックスの方が自分に自信が持てるというメリットがあります。

平日でもモーニングセックスは、短い時間で快感を得られ、さらに幸福ホルモンが分泌されると生産効率が上がって、充実した一日が送れるそうです。

疲れるセックスは、やるだけ老ける

疲れるセックスでぐったりする女性

セックスは、いいセックスと悪いセックスによって、心や体に与える影響が非常に大きいものになります。
もし、実際にセックスが疲れると感じているのなら、パートナーとのセックスを見直ししなければなりません。

そのまま疲れるセックスを続けていると、セックスに対する嫌悪感が増してしまい、結局はパートナーとの良好な関係が築けなくなってしまいます。
さらには、科学的にもストレスの原因となり、セックスをすればするほど、老化まっしぐらという悲しい現実を迎えることになります。

セックスは楽しく大らかに、気持のいいセックスを心がけて、若々しさをキープしましょう。

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ライター
noel編集部

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