同窓会行かない派の理由10個&同窓会に行きたくないときの上手な断り方
同窓会の招待状が届くと、行く派・行かない派がいますよね。この記事では、男女200人を対象に「同窓会に行きたくない割合」「同窓会に行って後悔したエピソード」などをアンケート! 昔の友達や好きだった人に会える喜びもありますが、楽しみばかりでなく幻滅する出来事もあります。 ここでは同窓会の断り方などについてお伝えしていきます。
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同窓会は昔の友達や、好きだった人に会える喜びもありますが、楽しみばかりでなく幻滅する出来事もありますよね。
では、実際に同窓会に行きたくない方は、どのくらいいるのでしょうか。
男女200人に「同窓会には行きたくないか」アンケートをとりました。
Q.同窓会に行きたくないと感じたことは?
なんと男女ともに約7割もの方が、同窓会に行きたくないと感じた経験があるようです。
意外にも多くの方が、同窓会に行きたくないと感じているのが本音なよう。
行きたくないけど、付き合いで同窓会に行くというパターンもありそうですね。
それでは、同窓会に行かない理由を詳しくみていきましょう!
同窓会に行かない理由!男女に聞いた苦いエピソード
同窓会に参加し後悔……。
そのことがきっかけで、今後の同窓会には行かないと決意する方もいるでしょう。
または、明確な理由で同窓会には行かない方もいます。
そこで、男女200人に「同窓会での苦いエピソード」を聞きました!
Q.同窓会での苦いエピソードを教えて
男性のコメント
学生時代に好きだった女性に久しぶりに会うと、結婚・出産していた。気まずくて後悔した。(28歳)
中学の同窓会に行ったら、初恋の人が結婚していた。 (21歳)
学生時代に好きだった女子が、ものすごく太っていて、自分の中のイメージが崩れました。 (28歳)
当時付き合っていた人との事を周りにいじられ、お互いが気まずくなったり、場の空気が悪くなる。(22歳)
久しぶりに会って太ったねと言われるのが嫌だ。(24歳)
女性のコメント
昔よりも老けたと思われることが嫌なのでいきたくありません。(24歳)
中学の同窓会で、振ってしまった人に会った。彼は既婚で過去のことと思い、話しかけたら気まずい空気で失敗した。(35歳)
元彼と話していたら、周りが冷やかしてきて面倒だった。(25歳)
中学の同窓会に参加した時、元彼と目があったが逸らされた。もうふっ切れていたがショックだった。(30歳)
大学生の頃、同窓会に出席したら元彼がいました。しかも近い席になってしまい、お互いずっと気まずいまま時間が過ぎました。(23歳)
「元恋人との再開が気まずかった」との意見が多くありました。
美化された思い出が崩れてしまう・冷やかしなどの理由で、同窓会に参加したことを後悔してしまうようです。
また、自身が変わった姿をみられたくないとの意見も。
太ってしまったり、薄毛になってしまったりと、マイナスに変わった姿をわざわざ親しくもない同級生に見せてくないのでしょう。
親しい友人とだけ会えれば、同窓会に足を運ばなくてもいいという方が多いのかもしれませんね。
成功者は同窓会に行かない?同窓会に行かない理由
では、成功者がなぜ同窓会に参加しないのか理由を挙げていきます。
- 面倒くさい
- 遠くて行けない
- 嫌いない人がいる
- 忙しい
- 惨めな気持ちになる
- 過去を思い出したくない
- 会いずらい
- 親しい人には連絡を取っている
- 話が合わない
- プライベートが優先
続いて、同窓会に出席しない理由を詳しく解説します。
理由①: 面倒くさい
同窓会に行かないのは面倒という理由が多いと聞きます。
仲良かった人友人との再会や、好きだった人がどのように変身しているか見るのは興味があるものですが、それだけの理由で行くのは億劫に感じます。
当時、仲良しの友達がいなかった場合や、好きな人がいないなら行く目的も見当たらず面倒な気持ちだけが先立ち行く気になれません。
参加しても一人寂しく飲むのは、時間や費用の無駄使いと考えて同窓会に行かないと決めます。
仲良しの友人がいても、当時のように話ができるか分からないですし、「友達がこなかったらどうしよう」と考えると不安な気持ちが過ぎります。
理由②:遠くて行けない
同窓会に参加したい気持ちがあっても、引っ越して遠距離になってしまい行けない状況になる場合も。
結婚や仕事の都合で地元を離れ、田舎に住んでいる場合、交通費だけでかなりの金額がかかるのも行かない理由のひとつです。
新幹線や飛行機を利用すると多額の費用がかかりますし、同窓会が長びいた時、日帰りで帰ることが難しく宿泊する場所が必要になれば、更に費用がかかってしまいます。
翌日の都合やいろいろな状況を考えた時、お金を出してまで行く価値があるのか、楽しめるのか考えると行かないと結論に至ります。
理由③:嫌いない人がいる
学生時代に自分をいじめていた相手や、大失恋した相手が参加する時は、同窓会に出席したくありません。
また、馬鹿にしていた相手が偉くなっていたり、自分より上のポジションにいる時は、会いずらい気持ちが湧き出て「行かない方が良いも?」と思ってしまいます。
学生時代に嫌いだった人がいる時は、大人になってからも当時の想い出が蘇り参加をためらってしまうものです。
理由④:忙しい
同窓会の案内が届いたタイミングで行きたくても、行けないことがあります。
結婚してすぐの場合、パートナーに遠慮して出席できない、育児や仕事で忙しいなど家族の面倒で行かないと決める人もいます。
同窓会は昔の話で盛り上がるので、終わるのがかなり遅くなる場合も考えれますが、一次会のほか、話が合えば二次会、三次会など終わりがなく、翌日の予定に影響することがありますよね。
仕事が順調の場合、悪影響を及ぼしたくないので、仕事を理由に断る人も存在します。
理由⑤:惨めな気持ちになる
学生時代は目立った存在ではなく、成績もそこそこだったのに、社会人になって努力した人は、出世して偉くなっていたり、結婚して幸せな家庭を築いている人もいます。
昔は自分の方が上を行っていたはずなのに、しばらく会わないうちに先を越された気持ちになり行くのに抵抗を感じてしまい、自分に自信がないと招待状が届いても行くのをやめてしまいます。
自分の方が勝っていると思っていたのに、自分が負け組になっていることを痛感すると惨めな気分になるので、行かない良いと考え、また人の成功話を聞くのも憂鬱な気分になりますし、自慢できる物が何もないと「行っても仕方ない」と思うものです。
理由⑥:過去を思い出したくない
同窓会で旧友に会うと昔のことがいろいろと蘇って懐かしいと感じますが、想い出したくない苦い経験や、その当時の自分を振り返ることになり、嫌な気持ちになってしまう人もいるはずです。
遠い過去の出来事も、自分に関係した人と再会すると当時の記憶が蘇り、不愉快なまま同窓会を過ごすことになりかねません。
楽しいはずの同窓会が、過去に振り回され落ち込みたくないため、行かない人もいます。
理由⑦:会いずらい
現在と過去の自分を比較して体型や顔などの外見がかなり変わってしまった場合、同級生に会いずらい想いになり行かないとなります。
昔は美人でスリム体型だったのが、出産・育児を経て体重が増えてしまい、美しいとは程遠くなってしまった人は、同窓会に行かないと決めるのではないでしょうか。
綺麗でモテていた人が結婚後に変身するのは、良くある話ですが「あの人、昔は美人だったのに太ったよね」と囁かれるのが恐いので、参加を見送ることになるのです。
理由⑧: 親しい人には連絡を取っている
仲の良かった人には個人的に連絡をしているのも、同窓会に行かない理由のひとつになります。
同級生が集まると言っても皆と仲が良い訳ではなく、親しい友人には定期的に連絡をして会っているので、同窓会で会う必要がありません。
自分と同じように成功している同級生とは、イベント事に集まり交流を深めているので同窓会に参加して会うことがないのです。
理由⑨:話が合わない
自分が成功者の場合、皆と比べて価値観や考え方が合わず、会話がかみ合わないことから、同窓会に行かないと思ってしまうことも。
人生が上手くいくコツを教えてほしいと言うから教えたのに、自慢しているように言われたり、不愉快になるので行かない方が良いと考えています。
家庭を大切にする成功者と比較して、他の人は家族の悪口をいって盛り上がり、身内の悪口に我慢できず「同窓会に行かない」となるのです。
理由⑩: プライベートが優先
同窓会が開かれる時期は、成功者にとって多忙な時期ともいえます。
仕事を優先させるため同窓会に参加するのは難しく、行かないことが多いといえるでしょう。
その他、家族の時間や自分の時間を優先させる傾向があり、同窓会の案内が来ても家族や仕事を大切に考えているので、行かない結論に至ります。
自分の時間を大切にしたい気持ちが強く、同窓会はゴシップなども多いので、できるだけ関わりたくないのも行かない理由のひとつと言えます。
同窓会に行くメリット
では、同窓会に参加するとどのような良い点があるのか見てきましょう。
- 良い出会いの場となる
- 良好な人間関係
- 懐かしい友達に会える
続いて、同窓会に出席することによって得られる良い面を、詳しく説明します。
メリット①:良い出会いの場となる
同窓会を通して結婚するカップルの話は良く聞くので、素敵な出会いに巡り会えることが期待できます。
結婚している人は家族の面倒などで出席するのが難しいですが、独身者は出会いを求めて参加していることがあるので、話が合えば恋愛に発展することもあり得ます。
お互いの性格は学生時代から知っているので、交際後はある程度の予想はつきますね。
メリット②:良好な人間関係
皆、久しぶりに会うので気持ちが高揚気味で、苦手に感じていた友人でも、時間の経過と共に苦手意識が薄れ、普通に話せるようになるものです。
仕事や恋愛、家庭のことなど話す内容は盛りだくさんですが、会話の流れで共通点が見つかり「じゃ、また会おう」など交流関係が広がることも考えられます。
旧友と新たな人間関係を構築できるのも、参加する良い面といえるでしょう。
メリット③:懐かしい友達に会える
仲の良い友人と久しぶりに再会できるのも、同窓会の良い点といえます。
その当時の先生の話や恋の話などつい昨日の出来事のように思い出し、話が盛り上がり、変わった友人の姿を見て感動したり、近況を報告するなど話しが尽きません。
同窓会に行くデメリット
では、同窓会に行くとどのような悪い面があるのでしょうか。
- 自慢話を聞かされる
- 外見が変わった
- 気を遣う
続いて、同窓会に参加することで考えられる悪い面を紹介します。
デメリット①:自慢話を聞かされる
久しぶりに会うメンバーがどのような職業について、どんな生活をしているのか気になりますが、成功している人は「自分はすごい、できる」ことをアピールしたいので、自慢話を聞かされて疲れてしまいます。
また、女性のなかには持ち物や洋服のブランド名をチェックしたり、どのような暮らしぶりなのか、聞いて自分と比べて、「自慢するために参加したの?」と言いたくなる人もいるはず。
暮らしぶりや仕事が順調なのを自慢されるのが、不愉快なので行かない方が良いと考えてしまいます。
デメリット②:外見が変わった
同窓会を開催する年齢によって外見が大きく変化してしまう人もいるでしょう。
男性の場合はハゲてしまったり、女性なら結婚、出産で体重増加となり、昔と変わった姿を見られるのは、嫌な気持ちになりますね。
学生時代にモテた人にとって、若い頃と変わってしまった自分の姿を惨めに感じて、「参加しなければ良かった」と後悔する人もいるのでは?
デメリット③:気を遣う
同級生のなかには、自分が得意としない人も参加して話をするのに気を使ってしまいます。
時間がたてば苦手に感じないのが一般的な意見ですが、苦手な人物を見て過去を思い出し、楽しさが失せてしまうこともあるでしょう。
更に大学の同窓会で医学部、法学部など合否の結果が影響してくる場合、合格して無事に就職できたかなど聞くのに気を使い会話がしずらいのも悪い面のひとつになり、行かない方が良いということに繋がります。
「同窓会にはもう行かない!」と決める瞬間
では、「同窓会に二度と参加しない」と決意する時とは、どのような場合なのか見ていきます。
瞬間①:大量にお酒を飲む
同窓会はお酒を飲んだり、美味しい食事を食べて楽しむ場面でもあります。
酒癖が悪い人がいると、飲みたくないのにどんどん進められ断ると不機嫌になり、その場の雰囲気が悪くなり困ってしまいます。
いつも一緒に飲むわけではないので、ペースや酔った時の相手の様子が分からず困惑し、解放するために同窓会に参加したのか分からなくなります。
大人になってもお酒の飲み方を知らない同級生と再会して、「来年から同窓会は行かない」と決意します。
瞬間②:嫌味を言われた
同窓会の楽しい場で、嫌みを言う嫌な人も存在します。
「久しぶりに友達と会える」と楽しみに参加したのに、ひと言胸に刺さる言葉を言われると「もう、行かない」気持ちになります。
女性の場合、外見や持ち物、キャリアなど人より勝っていると見下して吐き捨てるように嫌味を言う人がいます。
昔と変わった外見を見て、心無い言葉に傷つき参加を見送るのも瞬間のひとつといえるでしょう。
瞬間③:名前が出てこない
人生のなかでたくさんの人と出会うと、同級生の名前が出てこないことがありますよね。
会った時「この人、名前なんだっけ?」と記憶をたどっても思い出せず、焦った経験の人もいるはずです。
相手は覚えているのに、自分は忘れているとばつが悪く、行かない方がいいかも?と考えるものです。
同窓会に行きたくないときの上手な断り方
同窓会に行かないで済む上手い断り方をお伝えします。
- 仕事が忙しい
- 既に予定が入っている
- 家庭の用事
続いて、「同窓会には行かない」時の上手に断る方法を詳しく説明します。
断り方①:仕事が忙しい
同窓会の会場が自宅から遠いのであれば、仕事を理由に断るのも方法のひとつです。
休日に同窓会が開かれるときは、休日当番や締め切りが迫っている仕事があると言えば、仕方ないと思い「参加してください」とは無理に言われないでしょう。
その他、出張で遠くに行くなど、予定を変更できないことを選ぶと効果的です。
断り方②:既に予定が入っている
海外旅行や国内旅行、イベントなど前々から予定があることを伝えるのが、スムーズな断り方といえるでしょう。
海外旅行と言えば、同窓会と重なっても何ら不思議ではありませんし、ホテルや飛行機を予約してあると言えば、キャンセルできないことを理解してくれます。
同窓会は長期休暇や週末など、休日に行われることが多いので、長期の休みで旅行に行くといえばすんなり応じてくれるでしょう。
断り方③:家庭の用事
結婚をして子供がいる場合、子供の学校行事や家族の面倒で行かないということもできます。
休日に子供の学校でイベントがあったり、赤ちゃんがいるからと言えば、欠席しやすいですし、夫が出張や単身赴任で子供を見てくれる人がいないというのも良い理由といえます。
成功者は同窓会に興味がない
懐かしい友人と再会できる同窓会は、楽しみでもありますが自慢大会に変わり疲れてしまう人もいます。
当時の出来事の話で、楽しいはずの同窓会が会話の内容で「来年は行かない」となることもあり得ます。
参加するか行かないかは、自分の気持ち次第ですが、断る時は幹事の気持ちになって、仕事や家庭の事情で参加は無理など思いやりの心を持って返事をしましょう。
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