夫婦円満の秘訣&名言!ずっと仲良しでいるための15の心得とは
夫婦円満に生活していきたい……。しかし、夫婦生活を続けていくと「あれ?こんなはずじゃなかったのに…」と二人の関係に疑問を持ってしまう人もいるでしょう。この記事では、男女200人を対象に「夫婦円満と感じる瞬間」「夫婦円満じゃないなと感じたエピソード」などをアンケート!ずっと夫婦円満でいられるための秘訣&名言をご紹介していきます。
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200人に聞いた!夫婦円満という男女の割合
みなさんは自信を持って夫婦円満と言えますか?
実際にどのくらいの既婚男女が、夫婦円満だと感じているのでしょうか。
既婚男女200人に「夫婦円満か」アンケートをとりました!
Q.夫婦円満ですか?
今回のアンケートでは、男女ともに約8割もの方が「夫婦円満だ」と回答しました。
多くの方が夫婦円満だという結果に!
本当にラブラブな夫婦もいれば、ラブラブとまではいかないがおまく夫婦生活をしているという家庭もあるのでしょう。
では、どんな瞬間に夫婦円満と感じるのでしょうか?
男女の告白!夫婦円満と感じる瞬間
夫婦円満だと感じる瞬間は、どんな瞬間なのでしょうか。
既婚男女200人に、夫婦円満だと感じる瞬間を聞きました!
Q.夫婦円満と感じるのはどんなときですか?
男性のコメント
毎日お互いに「好き」「愛してる」を言うことです。 (31歳)
結婚して5年経過しましたが、今でも外では手を繋いで歩きますし、記念日も欠かさずデートに行きます。 (34歳)
夜の営みの時も相手の気分を尊重し、決して自分の思いだけを押し付けない。 (32歳)
とりあえず喧嘩もせず、お互いのことを信用しているため。(34歳)
子供が寝て、一緒にお酒を飲んでいる時に嫁が甘えてくる時。 (26歳)
女性のコメント
毎日しょーもないことで夫婦で爆笑してる。毎日可愛いや好きなど愛情表現してくれるのでとても嬉しく安心してる。 (32歳)
自粛や長期休暇の際、四六時中一緒に居ても苦になりません。一日中二人でゲームをしていたりすると円満だと感じます。 (34歳)
いつもいつも、育児と家事ありがとうと素直に言ってくれて、ハグをしてくれるときに、うまくいってると思う。(28歳)
二人でしょうもないことで笑っている時。こんなことで笑えるなんて幸せだなあ、と思う。 (28歳)
ふと何でもない日に、「いつもありがとう」と不意に言われた時。夫婦としての自分の存在意義を感じることができる。 (29歳)
読んでいるこちらも思わず、ほっこりするようなエピソードばかりでしたね♡
「お互い愛情表現をしっかりとしている」「感謝の気持ちを忘れない」
そんな家庭は、夫婦円満なのでしょう。
また、特にラブラブエピソードではないですが、「喧嘩もせず信頼しあって生活している」との意見も。
お互い幸せを感じていることが、夫婦円満にとって大事ですよ。
男女の本音!夫婦円満じゃないなと感じたエピソード
幸せな夫婦円満エピソードをみていきましたが、逆に夫婦円満じゃないなと感じたエピソードはどんなものがあるのでしょうか。
既婚男女200人にアンケートをとりました!
Q.夫婦円満じゃないと感じたエピソードを教えてください
男性のコメント
ケンカをしたときに、もうしらない出ていくと毎回言われてしまうこと。(31歳)
夫婦の営みが第二子が生まれた後、ほとんどなくなった事。 (32歳)
嫁が実家に頻繁に帰るようになり、自宅に帰る時間も遅くなっている時。 (26歳)
声をかけても反応が薄かったり、こっちを向いてくれない時 。(25歳)
セックスの予約がしてある日は、妻も義務的にセックスに応じてくれる感じでムードもないため、夫婦仲は大丈夫かなぁと不安です。 (36歳)
女性のコメント
喧嘩も無く、一緒に居ても全く苦じゃないのですが、全く夜の営みが無いのは、果たして円満と言えるのか疑問です。 (34歳)
意見が対立するようになってきた。例えばもし病気になった際に夫は延命して欲しくないと言う。マイナス意見がムカつく。 (30歳)
新婚なのにセックス頻度が週1なのは少ないのかな…と悩んでいる。(29歳)
イラッとしているのがお互いにわかっているけど、見て見ぬふりをしてしまっている時。 (28歳)
結婚当初は夜の営みが減り、向こうから求めてくる回数が減った時にすごく悩んだ。自分は必要とされてない気がした。 (29歳)
「会話をしていても反応が薄い」「すれ違い」「セックスレス」などが、夫婦円満ではないと感じる要因に。
そして意外にも女性の方が、セックスレス気味で悩んでいる方が多くいました。
付き合っている時との頻度の差、求められないことへの不安で悩んでしまうようです。
普段の生活では仲がいいのに、セックスだけできないのは夫婦円満なのか……?と感じている方もいました。
では、さらに夫婦円満でなくなる理由を解説していきます。
夫婦円満でなくなる理由は?
では、夫婦円満でなくなる理由をみていきましょう。
- あいさつや感謝の気持ちがなくなる
- コミュニケーション不足
- 愛情表現がなくなる
- 生活スタイルの相違
- 家事や育児の負担
- 浮気、借金、酒、暴力
続いて、夫婦円満でなくなる理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:あいさつや感謝の気持ちがなくなる
「おはよう」「ただいま」「いただきます」「おかえり」と、日常生活の中であいさつをするタイミングはたくさんあります。
しかし結婚生活が長くなりだんだんあいさつすらしなくなってしまうと、夫婦円満ではなくなってしまいます。
子どものときに「あいさつをしましょう」とさんざん言われてきたはずなのに、特に家族とのあいさつができなくなっている大人が多いのです。
そして一番大事なのは「ありがとう」の感謝の言葉です。
お礼を言うのが恥ずかしくなってしまったり、言わなくてもわかっているだろうというのが理由ですが、「ありがとう」はきちんと言葉にして伝えないと相手には届いていません。
長い付き合いだからこそ夫婦円満でいるためには、感謝の気持ちを持つこととそれをきちんと言葉で伝えることが大切なのです。
理由②:コミュニケーション不足
あいさつがなくなってくると、必然的にコミュニケーションも不足してしまいます。
特に共働きなどで夫婦で会話をする時間がなく、休みの日や食事をする時間さえもバラバラで、同じ家に住んでいるのにほとんど顔を合わさない生活は夫婦のすれ違いを生んでしまいます。
「生活のすれ違い」は離婚原因でも上位にあるくらい、コミュニケーションが不足すると夫婦円満ではなくなってしまうのです。
理由③:愛情表現がなくなる
愛し合って結婚したはずなのに夫婦円満でなくなってしまうのは、やはり愛情表現をしなくなるからという原因が一番わかりやすいでしょう。
恋人だったときの「会いたい」という気持ちは一緒に暮らすようになると薄れ始め、「好き」という言葉はなくなり、手をつないだりハグしたりすることも減ったりなくなったりしてしまいます。
そうしたことからセックスレスになる夫婦もいて、愛情表現をしなくなってしまうと夫婦間に距離ができてしまうのです。
理由④:生活スタイルの相違
もとは他人どうしが結婚することによって共同生活をするようになるのですから、個人の考え方ややり方がある生活スタイルは違いがあって当たり前のことです。
それを譲歩したり妥協をすることが長く続く夫婦生活には必要なのですが、それがうまくできないと夫婦円満ではなくなってしまいます。
帰宅前には連絡をする、食事中はテレビやスマホは見ない、洗濯物の出し方、そんな細かいことでも、長年自分がやってきたやり方ができなかったり否定されたりすると、小さな不満が溜まっていってしまうのです。
理由⑤:家事や育児の負担
家事や育児の負担が夫婦のどちらかに偏っていると、毎日のことなので少しずつ不満が溜まっていき、徐々に夫婦円満ではなくなってきてしまいます。
結婚当初は相手のために尽くしたいという意識で家事をしていても、夫婦生活が長くなってくるとその気持ちは忘れてしまいがちです。
その時の負担の偏りのままだと当然相手に対して不満を持つようになり、子どもが生まれたらさらにやることが増えてしまいます。
家事や育児はやって当然と思われて、無償かつ感謝されることもない労働のようなものなので、夫婦仲が悪くなってしまうのです。
理由⑥:浮気、借金、酒、暴力
結婚する前は知らなかった借金があったり、毎日のように飲み歩いたり、実は暴力をふるうなんていうことも夫婦円満でなくなってしまう原因としてはよくあることです。
夫側にすべての原因があるとも言いきれませんし、不倫や浮気も夫婦関係を脅かすのに十分な理由になります。
離婚に直結してしまうので、これらの理由が夫婦円満ではなくなった原因なら、夫婦関係はかなり深刻な状況だと言えます。
いつまでも夫婦円満でいるための秘訣
では、夫婦円満の秘訣をみていきましょう。
- 必ずあいさつをする
- 「ありがとう」をちゃんと伝える
- 夫婦で出かける
- 期待しすぎない
- 「言わなくてもわかる」はない
- ケンカしても次に日には切り替える
- 相手の趣味に興味を持つ
- 自分の時間を持つ
- 記念日を忘れない
- スキンシップをする
- 干渉しすぎない、束縛しない
- できるだけ一緒に食事をとる
- 離れている時こそ連絡を
- 相手の実家や義両親の文句や悪口は言わない
- セックスする
続いて、夫婦円満の秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。
秘訣①:必ずあいさつをする
夫婦円満でなくなる理由でもあげましたが、毎日のあいさつは必ずすることが夫婦円満でいるための秘訣です。
朝起きたら「おはよう」、ご飯を食べる時は「いただきます」、家を出るときは「いってきます」、寝る前に「おやすみ」と本当に何気ない些細なことですが、あいさつから会話が始まることもあります。
特にケンカをした後や次の日などは意識してあいさつをするだけで、その後の夫婦仲は良くも悪くも変わってくるのです。
秘訣②:「ありがとう」をちゃんと伝える
できているようでなかなかできていないのが「ありがとう」をちゃんと言えているかということです。
夫婦円満でいるためには「毎日美味しいご飯を作ってくれてありがとう」「家族のために働いてくれてありがとう」と、毎日何気なくやってくれていることに対してあらためて感謝し、それをちゃんと伝えるようにしましょう。
恥ずかしくて言えないのであれば、結婚記念日など節目のときや、誕生日にプレゼントを渡すときにメッセージカードに書いて一緒に入れておいたりしてみましょう。
秘訣③:夫婦で出かける
スーパーに買い物に行ったり近くのファミレスに食べに行くだけでなく、たまには夫婦でデートをすることが夫婦円満の秘訣です。
特に子どもが生まれるとなかなかデートできないという人は多いのですが、そんな夫婦こそ少しの時間でいいのでデートすることが大切です。
デートならきちんとメイクしたり洋服を選んだりしますし、環境も変われば会話の内容も変わって新鮮な気持ちになれます。
秘訣④:期待しすぎない
相手に期待をしすぎるからそれを裏切られたときの失望感が強くなってしまうので、あまり期待をしすぎないことが夫婦円満でいられる秘訣です。
具体的な例をあげると「食べた後の食器は洗っておいてくれるはず」と思って風呂からあがったら流しに下げただけだったとか、「雨が降ってきたから洗濯物は取り込んでおいてくれるだろう」と思って帰ったら干しっぱなしで濡れていたなど、「こうしてほしい」と期待していても無駄なことは日常生活で数えきれないくらいあります。
この場合は、あらかじめ「食べたら食器は洗っといて」と言っておくか、やってくれていることを期待せずにいることなのです。
秘訣⑤:「言わなくてもわかる」はない
夫婦になって何十年も連れ添っていくうちに「夫(または妻)なら言わなくてもわかってくれる」という関係になる可能性はあります。
でも元は他人だった二人が一緒に暮らすようになったくらいでそこまで以心伝心できる関係になっているかと言えばそれは期待できません。
夫婦生活が長くなっていくにつれて会話も減ってしまい、「言わなくてもわかる」と思うようなるのかもしれませんが、夫婦円満でいるためにはきちんと会話をして相手の思っていることを把握するようにしましょう。
秘訣⑥:ケンカしても次に日には切り替える
もし夫婦喧嘩をしてそのまま寝てしまっても、次の日には切り替えて何事もなかったように接することが夫婦円満の秘訣です。
謝ることができればいいのですが、夫婦となるとそれも難しいという人もいるでしょう。
それなら、朝起きたら「おはよう」とあいさつするだけでもお互いのわだかまりの残り方が違ってきます。
「悪いことしたな」と反省しているなら、お互いに家にいたとしてもメールやLINEで謝るのもいいでしょう。
秘訣⑦:相手の趣味に興味を持つ
相手の趣味を理解し、興味を持って一緒にできるようになれば夫婦円満につながります。
映画鑑賞や好きな歌手など、共通の話題ができれば会話も弾みますし、夫婦のデートの行き先にもできます。
中には特に男性は女性から見たら理解できない趣味を持っている人もいますが、独身時代と比べて趣味にかける時間やお金をかなりセーブするようになったという人もいるでしょう。
慎ましく続けている趣味を否定したり、時間やお金を少しでも費やすことを認めなかったりすると、最初は我慢したとしても後々大きな不満となってたまっていくので、その点は注意が必要です。
秘訣⑧:自分の時間を持つ
恋人のときや新婚当初はどこに行くのも何をするのも一緒だったかもしれませんが、長く夫婦円満でいるためには自分の時間を持つことも大事です。
お互いの休みのたびに「夫婦なら二人で何かしなくちゃ」という呪縛に囚われて二人でいることを優先させているかもしれませんが、同じ屋根の下にいても別々に過ごす時間も必要です。
それぞれ一人になれる部屋があればいいのですが、なければ一人で出かけたりして、お互いに一人の時間をつくるようにしましょう。
その時くらいは、自分の好きなことを思いっきり満喫したり、ただ一人でボーッとする時間にできれば、長い夫婦生活も円満に続けていくことができます。
秘訣⑨:記念日を忘れない
結婚記念日、お互いの誕生日などの記念日は忘れないようにしましょう。
大事な人と特別な日をお祝いできるのは幸せなことですよね。
始めてデートしたレストランで食事をする、誕生日にはプレゼントと手紙を渡すなど、記念日の特別感はマンネリしがちな夫婦関係に刺激を与え、夫婦円満につながります。
秘訣⑩:スキンシップをする
夫婦円満でいるための基本であり、自分が受け入れられる「好きな人」としかできないのがスキンシップです。
体の距離は心の距離に比例するので、たまには手をつないだり、家にいたら寄り添ってみたり、ハグしたりして、愛を確かめあうのです。
子どもができたら急に減ってしまうかもしれませんが、二人きりになった時間などに勇気をもって甘えてみましょう。
もし相手からスキンシップをされたら、「恥ずかしい」「気持ち悪い」と思わずに、受け入れるようにしましょう。
秘訣⑪:干渉しすぎない、束縛しない
夫婦円満を続けていくためには、お互いに干渉しすぎないようにしましょう。
その日あったことをすべて報告するとか、出かけるときは相手を誘わなければならないというのは、自由を奪うことになり苦痛に感じるようになってしまいます。
また、誰と飲みに行くのか、出張中は逐一連絡をしてほしいとか、スマホで誰とどんなやりとりをしているのかチェックするというように相手を束縛しすぎるのもよくありません。
浮気しそうとかほかの女性と飲みに行くのが不安という妻もいるかもしれませんが、夫とは結婚という「契約」を交わしているのですからある程度放置して好きなようにさせてあげましょう。
秘訣⑫:できるだけ一緒に食事をとる
「自分の時間をもつ」「干渉しすぎない」という心得もありますが、食事はできるだけ一緒に食べたほうがいいでしょう。
同じものを同じ時間に食べることは家族として当然のことですが、その当たり前のことがとても大切だったりするのです。
共働きで忙しく、食事の時間くらいしかゆっくり会話できないという夫婦もいるでしょう。
休みの日に夫婦で料理を作りながらゆっくりブランチを楽しんだり、お酒を飲みながらディナーをしたりするのもおすすめです。
秘訣⑬:離れている時こそ連絡を
仕事が忙しくて生活時間が違ったり、単身赴任や出張が多くてそもそも家にいないことが多いなど、顔を合わせたり家に一緒にいる時間が少ない夫婦もいますが、そんな時こそ連絡はきちんととるようにしましょう。
3日間音信不通とか、仕事しているのか遊んでいるのかもよくわからないという夫婦はうまくいっていないことが多いです。
束縛のしすぎはよくありませんが、夫婦なのですから相手が何をしているのか心配させない程度の連絡は最低限必要です。
その最低限のラインがしっかり守れていないと、夫婦円満でいることはできなくなってしまいます。
秘訣⑭:相手の実家や義両親の文句や悪口は言わない
自分の親のことを悪く言われたら、誰だって嫌な気持ちになります。
義両親に不満があっても、夫には「こうしてほしい」「こういうことに困っている」と言うようにして、決して「お義母さん苦手なのよね」「あなたの実家に行くのは嫌」というような文句や悪口は言わないようにしましょう。
結婚後に大きく変わるのは、親戚付き合いが増えることです。
義実家との付き合い方は、結婚後できるだけ早い段階で夫婦で考えたほうがいい場合もあります。
秘訣⑮:セックスする
結婚してさらに子どもができるとセックスレスになってしまう夫婦の話はたくさん聞きます。
忙しい、疲れている、誘ったら拒否されてしまったことがあって自分から誘えない、夫に嫌悪感を持ってしまっているなど、理由はいろいろあるのかもしれませんが、やっぱりセックスは夫婦の愛を確かめ合うとても大切な時間です。
夫婦円満の秘訣として、心も体も寄り添うことができる最も効果的な方法であることを再確認してもらいたいと思います。
夫婦円満のヒントをくれる名言
では、夫婦円満の名言を5個紹介します。
名言①:『夫婦生活は長い会話である。』(ニーチェ/ドイツの哲学者)
夫婦円満でいるにはスキンシップをするなどコミュニケーションが必要であるというのをここまでたくさん説明してきましたが、中でもコミュニケーションの基本は会話をすることです。
言葉のキャッチボールである会話を生涯二人でずっと続けていくことが、夫婦生活なのです。
それこそが夫婦円満の秘訣でもあり、それができなくなってしまうと夫婦ではなくなってしまうのです。
名言②:『幸福な結婚とは、お付き合いしてから共に白髪になるまで、決して退屈しない長い会話のようなものだ』(アンドレ・モレワー/フランスの文学者)
こちらの名言にも「会話」というキーワードが出てきます。
それだけ夫婦生活において会話をすることが大切かつ自然なことで、夫婦円満の秘訣だということなのです。
お付き合いから共に白髪になるまでとは、元は赤の他人である人と自分の親や子どもよりも長い時間一緒に暮らしていくのですから、幸福な結婚とは退屈しないことも必要です。
名言③:『何にもまして幸せなのはかたわらにひとりのひとがいて、いつでも好きなときにその手に触れることができるということ』(谷川俊太郎/日本の詩人)
これぞ結婚してこそ、夫婦だからこそ感じることができる幸せでしょう。
いつもそばにいてくれる人がいるというのは、当たり前のことのようですが感謝しなければいけないことなのです。
この名言の気持ちを忘れずにいることが、夫婦円満の秘訣です。
夫(または妻)にイラッときたら、この名言を思い出すようにしましょう。
名言④:『夫婦関係にあって一番大切なのは、趣味や経済問題ではなくお互いの信頼関係です』(ジョセフ・マーフィー/アメリカの自己啓発作家)
今の相手と結婚した理由は、趣味が合うとかお金を稼いでくれるからだけでしたか?
でもそれだけで夫婦生活が成り立つと思ってはいなかったですよね。
経済力や趣味が合うというのは結婚した理由の一つの要素に過ぎないですし、年月が経つと変わってくる可能性のあるものでもあります。
もっと根本的な部分で「信頼できるか」ということが、夫婦円満に暮らしていくには大切だということを再認識させてくれる言葉です。
名言⑤:『結婚生活で一番大切なものは忍耐だ』(チェーホフ/ロシアの劇作家)
この名言が、特に夫が妻に対して最も身に染みて感じるという人が多いかもしれません。
ちょっと文句を言って倍返しにされるくらいならとにかく耐えるのみ、それこそが夫婦円満の秘訣と思っている旦那さんはおそらくとても多いでしょう。
でもそういう夫婦関係のところは妻が夫をうまく操作して、なんだかんだ言っても仲よくやっている気がするのではないでしょうか。
夫婦円満の秘訣&名言!ずっと仲良しでいるための15の心得とはのまとめ
夫婦円満の秘訣は、大きく言うとコミュニケーションと程よい距離感にあります。
夫婦のどちらかだけがこのことを意識しても、それは結局すれ違ってしまっていることになってしまいます。
「こんな記事があったよ」と言って見せてみるのもいいと思うので、こちらでご紹介した夫婦円満の心得15個のうち、できそうなことだけでもぜひ実践してみてください。
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