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男女200人に調査!夫婦別室にしている夫婦の割合

みなさんは夫婦で別室にしていますか?
実際にどのくらいの夫婦が、別室で過ごしているのでしょうか。

既婚男女200人にアンケートをとりました!

Q.夫婦の寝室は別にしてる?

グラフ_夫婦の寝室は別にしてる?男性100人へのアンケート

グラフ_夫婦の寝室は別にしてる?女性100人へのアンケート

今回のnoel調べでは男性は12%、女性は23%が「夫婦で別室のベッドで寝ている」との結果に。
反対に男女ともに約2人に1人が、「同室で同じベット」と回答しました。

やはり夫婦別室はかなり少数派なよう。
東京ガス都市生活研究所の調査によると、30代で夫婦別室という方は15%前後ですが、年齢が上がるにつれてその割合は大きくなります。

特に、50代では30%を超え、60代では35%、70代近くになると夫婦別の割合は半分程度になります。
また、夫婦同室でも寝具が別々となると、30代でも60%以上という結果も。

多くの夫婦が別室になる年代は30代が最も多く、子供ができたことで生活スタイルが変わったり、家族構成が変わったりというのが理由なのでしょう。

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言い出しにくい夫婦別室のきっかけとは?男女200人にアンケート

ベッドで初セックスを思い返す女性

夫婦別室になるには、なにかきっかけがあるはず。
では、一体どのようなきっかけで夫婦別室になったのでしょうか。

既婚男女200人にきっかけを聞きました!

Q.夫婦別室のきっかけを教えて

男性のコメント

子供が生まれたら別室になる。私は仕事をしているので特に睡眠は大切にしているからです。(31歳)

仕事の時間がバラバラで、帰りが遅くなるので迷惑をかけるからです。 (33歳)

子供が大きくなったら睡眠の質も考えて、夫婦別室を考えたいと思います。 (29歳)

自分のいびきがうるさくて、相手の睡眠の質を下げてしまうので別室です。 (25歳)

夫婦で別室で寝ることは今後ないと思います。むしろその方がよく寝れる気がします。 (34歳)

女性のコメント

起床時間や就寝時間が別々なので、どちらかに合わせなければならないストレスがあった。変えてからよく眠れるようになった。 (30歳)

つわりがひどいときや、産後に夫婦別室で寝るタイミングがありました。夫がより長く睡眠がとれるように別室にしました。 (29歳)

子供が生まれてから、別々の寝室で寝ています。 (31歳)

子どもが出来た時かなと。お互いの睡眠の質の向上の為に。 (29歳)

最近夫のいびきがうるさく、私の睡眠に支障がきたしているので、別室を考えています。 (29歳)

男女ともに子供がきっかけで、夫婦別室で寝る方は多くいました。
また、生活リズム・いびきなどの理由で別室になったとの意見も!

お互いの睡眠の質を上げるための夫婦別室なので、仲が悪いわけではないようですね。
さらに、夫婦別室で寝ることは考えられないなんて意見もあげられましたよ。

では、夫婦別室にしたきっかけを詳しく解説していきます。

夫婦別室にしたきっかけ

子供ができて別室になった女性

同室から別室になったきっかけを見ていきます。

  1. 新築や引っ越し
  2. 出産や育児
  3. 家族の減少
  4. 夫の騒音
  5. 生活時間の違い

具体的に見ていきましょう。

きっかけ①:新築や引っ越し

新婚の頃は同室でしたが、その後、引っ越しやマイホームを建てたことで夫婦別室になります。
引っ越しして部屋数が多くなったという理由もありますがもうひとつ理由があります。

それは、別室にしたいと思い始めたが、他に部屋がなかったり、言い出せなかったりして同室で我慢していましたが、転居したことをきっかけに別室に踏み切るパターンです。
夫婦同室で以前から不満があり、新居に移ったことでその問題を解消したのでしょう。

きっかけ②:出産や育児

30代から別室になる理由で一番多いのが出産や育児です。
子供ができると子供が夜泣きしたりして大変です。

同室のままでいると夫も寝不足になってしまいます。特に、母乳で育てている場合、ミルクをあげるのはお母さん。

そうなると夫に手伝ってもらうのも難しいでしょう。
まして、次の日も仕事に行かなくてはいけない夫が寝不足になってしまうのは可哀そう。
そういった理由から夫婦別室になっていきます。

きっかけ③:家族の減少

子供が大きくなり、大学に行くために上京した、就職のため実家を離れたなど、同居する家族の人数が減ることで夫婦別室になります。

部屋が空くことによって、単純にその部屋を有効利用したいという理由もあるでしょう。
しかし、それ以外に夫婦同室で様々な不満があったが、別室にするための部屋が空いていなかった。
しかし、子供が独立して空いたのですぐに夫婦別室にしたというのが理由です。

きっかけ④:夫の騒音

夫のいびきや歯ぎしりが原因で別室に踏み切る夫婦も多いでしょう。
若いころは気にならなかったが、結婚して太ってからいびきがうるさくなる人も。

また、寝言や寝返りも気になりだすとなかなか寝づらくなるでしょう。
また、一緒に寝室に入っても相手が本を読んでいたり、テレビを見ていたりすると音が気になって寝られない人もいます。

きっかけ⑤:生活時間の違い

お互いの生活時間が異なることで夫婦別室になります。
例えば、夫婦の休日がそれぞれ違う、夫に夜勤勤務があるなど、寝る時間や起きる時間が大幅にずれていると夫婦別室を選ぶでしょう。

寝ている所を起こすのも申し訳ないですし、目覚ましのアラームを鳴らすのも気をつかいます。
特に、どちらかが仕事で夜勤などがある場合、それに合わせてしまうとどちらかが寝不足と言う事態になるので別室も仕方ないでしょう。

経験者が語る!夫婦別室のメリット&デメリット

ベッドでくつろぐ干物女

夫婦別室はでのメリット・デメリットとは何があるのでしょうか。
夫婦別室を考えている方は必見!

ここでは、既婚男女200人に夫婦別室のメリット・デメリットを聞きました!

Q.夫婦別室のメリット&デメリットを教えて

メリット

自分だけの時間を家で持てることは、ストレスの軽減となる。(32歳 男性)

お互いずっと一緒にいないことで、寝る前にプライベートな時間が得られる。 (26歳 男性)

別室で寝た方が自分の時間をもてる。(31歳 男性)

メリットはお互いのプライバシーが確保され、睡眠が快適になった。(30歳 女性)

主人のイビキが気にならなくなった。また、私が毛布にもぐるクセがあるので毛布を取ってしまう心配がなくなった。 (31歳 女性)

熟睡できる。1人の時間が出来ると思います。 (27歳 女性)

夫婦別室のメリットは、「自分だけの時間ができること」と回答した方が多くいました。
プライベートな時間が確保できるので、物事を考える時間などができるなど生活の質が上がるようです。

また、いびき・トイレの出入り・生活のリズムが違う場合、相手を起こす心配がないので熟睡ができるとの意見も!

デメリット

夜の営みが減るのでストレスがたまる事です。 (29歳 男性)

腹を割って話したいことを話す場がなくなる。(31歳 男性)

お互いに触れ合う事が、少なくなることです。(38歳 男性)

夜の営みの時はちょっと手間だと思います。 (30歳 女性)

自分の空間と時間ができてしまうので、すれ違いも多くなりそう。 (29歳 女性)

夫の行動が把握できないこと。 (29歳 女性)

夫婦別室のデメリットは、「夜の営みが減る」「すれ違いが起こる」などがあげられました。
一緒に寝ているとセックスまでの雰囲気を作りやすいですが、別室だと口頭で確認するなどしなければなりません。

夫婦別室が原因でセックスレスになる可能性も考えられます。
また、寝る前の会話がなくなることはに、寂しさを感じるのは女性だけではないようですね。

それでは、さらに夫婦別室でのメリット・デメリットを解説していきます。

夫婦別室するメリット

夫婦別室にするために作った寝室

別室にして良い点は何かを見ていきます。

  1. プライベート空間ができる
  2. 安眠できる
  3. 気配を感じなくて済む
  4. 新鮮さを保てる
  5. 昼間の時間を大切にする

具体的に見ていきましょう。

メリット①:プライベート空間ができる

子供がいると夫婦別々のプライベート空間を持つのは難しいでしょう。
しかし、夫婦別室にすることで自分だけのプライベート空間を持つことができます。

仕事が休みの前日には、本を読んだり映画を見たりと夜更かしするのも気を使わなくて済みます。
また、夫婦喧嘩をしたとしても、一人でいることで頭を冷やすことができますし、冷静になることもできるでしょう。

メリット②:安眠できる

ひとりでゆったりと寝ることができるでしょう。
音や光を気にすることなく安眠できます。

先に寝ている所に人が入ってくると、いくら静かに入ってきても、その小さな音や漏れる光で起きてしまう事もあるでしょう。

しかし、一人きりで寝ると睡眠を邪魔されることはありません。
また、相手が夜中にトイレに行くと、その度に起きてしまう人もいるでしょう。
一人で寝ることでそういった心配もなくなります。

メリット③:気配を感じなくて済む

静かにしていても人は気配を感じます。
黙って本を読んでいても傍にいると気になるもの。

まして、同じベッドで寝ていると寝返りや動いた事によるベッドの振動で起きてしまう事もあるでしょう。

つまり、いくらいびきや歯ぎしりがなくても、人というのは誰かがいると気になるものなのです。

そういう小さなことでも知らない間にストレスを感じるのが人間なのです。
つまり、休息しているようで完全に休めていない状態と言えるでしょう。
しかし、別室ならばノンストレスで眠ることができます。

メリット④:新鮮さを保てる

毎日夫婦同室で過ごしていると新鮮さがなくなります。
トキメキもなくなって、一緒に寝ていてもドキドキすることもないでしょう。

それは安心できる相手と言えるので良いかもしれませんが、これから何十年もその状態ではただの同居人になってしまいます。

そして、ときめきがなくなることによって夫婦生活もなくなり、セックスレスになってしまう可能性も。
しかし、夫婦別室にすることでたまに一緒に寝ると新鮮さが蘇るでしょう。

メリット⑤:昼間の時間を大切にする

夫婦別室にするとお互いのプライバシーが確保できます。
また、別室にすることで新鮮さも失われないので、昼間の夫婦関係も良くなるでしょう。

なぜなら、一日の最後に一人になることで気持ちをリセットする効果もあります。
何年も夫婦をしていると喧嘩をする日もありますし機嫌の悪い日もあるでしょう。

そういう日に夫婦同室だとイライラしたまま寝ることになります。
そうなるとメンタル面に良くありません。
しかし、夫婦別室でいると一旦気持ちを切り替えられるので昼間の夫婦関係も良好になります。

夫婦別室するデメリット

別室にして寂しいと感じている女性

別室にして悪い点は何かを見ていきます。

  1. セックスレスになる可能性
  2. パートナーの異変に気付かない
  3. 子供への影響
  4. メンタルへの影響
  5. 意思疎通がしにくい
  6. 余計な費用がかかる
  7. 場所をとる

具体的に見ていきましょう。

デメリット①:セックスレスになる可能性

夫婦別室が当たり前になってしまうと、そのままセックスレスになってしまう可能性もあるでしょう。

夫婦としてのスキンシップがなくなり、そのスキンシップをすることさえためらうようになってしまいます。

そして、ルールを決めないで別室にするとレスのまま、何年も経ってしまうと言う事も。
そのため、別室にするにしても週末は一緒に過ごす、何曜日は一緒に寝るなど、夫婦でルールを決めて別室にするのがおすすめです。

デメリット②:パートナーの異変に気付かない

夜中に具合が悪くなった時に気付かないことがデメリットになるでしょう。
相手の不調に気付かないのもありますし、逆に、自分が助けを求めていても声が届かない恐れもあります。

また、いびきも酷くなると無呼吸症候群になり病院での治療も必要になってきます。
同室ならばいびきが酷くなっていることも気付きますが、別室になっていると普段の様子と変わってしまっても気付き難いでしょう。

デメリット③:子供への影響

子供同士でお父さん、お母さんの話しをすることもあるでしょう。
その時に「お父さんとお母さんはどうして一緒に寝ていないの?」と聞かれた時に困ります。

一緒に寝ていなくても仲が良いことを説明すれば良いですが、夫婦として見せる姿としてはおすすめできないでしょう。

また、別室にしてから子供と一緒に寝ている人が多いですが、子供が大きくなった時に戻る部屋はありますか?それらを早い段階で考えておくことが必要です。

デメリット④:メンタルへの影響

夫婦別室にすることをお互い了承してやっているのなら問題ないでしょう。
しかし、何かをきっかけに別室になった後、何となく戻るタイミングを失っている夫婦もいます。

そうなると、どちらかが別室にしていることに対して不満を持っているかもしれません。
その場合、不満を抱いていることがメンタルに影響してきます。
「一緒に寝たい」「寂しい」と毎日思い続けるのは夫婦関係において良くないでしょう。

デメリット⑤:意思疎通がしにくい

子供が大きくなるにつれて、夫婦二人きりで話す機会も減ってきます。
その上、昼間はお互い仕事や家事で忙しく、ホッとできるのは就寝前の時間位でしょう。

その貴重な時間を一緒に過ごしていないことがデメリットです。
その時間はお互いをねぎらったり、今日の報告をしたりと何げない会話ですが大切な時間でしょう。

その何気ない会話から相手が疲れている、良いことがあったなど意思の疎通が測りやすくなります。

デメリット⑥:余計な費用がかかる

夫婦別室にすると真冬や真夏は暖房やクーラーをそれぞれの部屋で稼働することで電気代がかさみます。

また、テレビや電灯など些細な事ですが、年間通すと大きなものになってくるでしょう。
そして、掃除や寝具など家事の負担も増えます。つまり、余計な経費と手間が増えてしまうでしょう。

デメリット⑦:場所をとる

夫婦別室となればそれぞれの部屋が必要になります。
その上、子供が大きくなれば子供部屋も必要。
そうなると、個室を人数分用意しなくてはならないでしょう。

それでも絶対に夫婦別室にしたいというならば、引っ越しやお家の増築なども視野に入れなければなりません。
その分費用がかかりますし、部屋数が多い家となると賃貸でも家賃が高くなります。

夫婦別室にする前に!同室で快適に眠るコツ

同室で仲良く過ごす夫婦

同室でもお互いが気持ち良く寝られるポイントを見ていきましょう。

  1. ベッドを別にする
  2. 耳栓 アイマスクを活用
  3. 布団を各自で用意する
  4. 間仕切りをする
  5. ルールを作る

具体的に見ていきます。

コツ①:ベッドを別にする

一緒に寝ていて気になるのはベッドの振動でしょう。
後からベッドに入ってこられた時にベッドが揺れたり、起きた時にベッドが振動したりと、同じベッドだから感じてしまう不快感でしょう。

それならば、シングルのベッドを2つにするなどして、振動が伝わらないようにしましょう。

また、一人がベッドで一人が横に布団を敷いて寝ても良いでしょう。そうするだけで不快な振動が伝わらずに済みます。

コツ②:耳栓 アイマスクを活用

同室で気になるのは光や音。
そこで、アイマスクや耳栓を活用しましょう。

いわゆる安眠グッズで安価で手に入ります。
アイマスクをしていれば明るさが気にならなくなります。

また、音が気になる方は耳栓をすることで音をシャットアウトできるでしょう。
いびきの音が気になる方はいびきを軽減する鼻テープや歯ぎしりを防止するマウスピースなど、様々なグッズを試してみましょう。

コツ③:布団を各自で用意する

夫婦同室で気になるのは室温です。
クーラーが寒い、暖房が利きすぎるなど夫婦の体感温度は異なります。

そこで、ダブルベッドで寝具を共有していた方も、シングルの寝具を別々に使いましょう。
そうすることで一人は毛布を使っても問題ありません。

寝具がひとつであれば体温の調節も難しくなります。
しかし、個別で自分に合ったものにすれば体温調節がしやすくなります。

コツ④:間仕切りをする

同室が気になる方は部屋に間仕切りをしましょう。
家具で遮っても良いですし、可動式の壁を取りつけるのも良いでしょう。
それだけで小さな光ならば遮られますし、後から部屋に入ってきても気を使わなくて済みます。

また、プライベート空間もできるので気配だけ感じながら自由に過ごせるでしょう。
その上、パートナーの異変にも気付きやすく安心感もあります。

コツ⑤:ルールを作る

同室で快適に寝るためにはお互いの気遣いが必要です。
そこで二人の間でルールを作りましょう。

例えば、何時以降は電気を消す、早朝に出掛ける時は別室で過ごすなど、お互いが気持ち良く寝るために決まりを作ることで喧嘩がなくなるでしょう。

また、いびきや歯ぎしりに悩まされている方は、必ず専門医に診てもらうなどの約束をします。
空調に関しても設定温度を何度までにすると決めておけば良いでしょう。

夫婦別室にしたい!旦那への上手な伝え方

子供ができて夫婦別室にした女性

始めに夫婦別室にしたいと伝えるのは難しいもの。
それで喧嘩になることもあるでしょう。

そこで、伝える時にはお互いにメリットがあるように伝えるのがポイント
ただ、別室にしたいからでは嫌がられていると捉えられてしまいます。

特に、妻から夫に伝える時には、夫にメリットがあることを強調します。
例えば、好きな映画を夜遅くまで見られる、ゲームが一人で楽しめる、クーラーの温度を好きに出来るなどです。

メリットがあることでパートナーも賛成してくれるでしょう。
そして、ゆっくり寝て身体を休めてほしいといたわりの言葉も添えると伝わりやすいでしょう。

夫婦別室にするときのおすすめの間取り

別室にした快適な寝室

間取り①:壁の代わりに引き戸を作る

夫婦別室にしたいと思って壁で完全に仕切ってしまうと元に戻すのが大変です。
そのため、別室でも同室でも使えるように壁の部分は引き戸を設置しましょう。
そうすることでいつでも別室にしたり、同室にしたりと変更が可能になります。

また、ひとつにすると大きなスペースになるので何かと便利です。
例えば、掃除をする時も引き戸を開ければ楽ですし、寝具を交換する時にも手間が省けます。

間取り②:小部屋を作る

別室のために2つのスペースを確保するのは大変。
そこで、小さな部屋を作りましょう。一人が寝ることができる小さなスペースで物置よりも大きめの部屋です。

そうすることで仮眠部屋として活用できます。
間取りとしては仕事部屋の横や玄関に近い場所にします。

そうすることで同居している人を起こさずに済むでしょう。
また、夫婦別室から同室になったときにも便利な物置としても活用できます。

間取り③:家具で間仕切りする

ひとつの寝室を夫婦別室にする場合は、可動式の間仕切りでスペースを分けましょう。
収納家具でも良いですし、天井に吊り下げタイプの稼働扉でも良いでしょう。

それならば、パートナーに万が一異変が起きた時でも気付くことができます。
また、取り外してひとつのスペースにするのも簡単。
特に、家具で仕切る場合は、模様替えする時に簡単に動かせて便利です。

夫婦別室でも夫婦仲を良好に保つコツ

夫婦別室にしたことで仲良くなった夫婦

3つのコツを見ていきます。

  1. 昼間の時間を大切に
  2. スキンシップを忘れずに
  3. 週に何回かは一緒に

具体的に見ていきましょう。

コツ①:昼間の時間を大切に

それぞれプライベートな部屋ができてしまうと、その部屋にこもりがちに。
しかし、夫婦別室だからこそ、一緒にいる時間を大切にするのがコツです。

例えば、お互いの体調や普段と違う部分など、いち早く気付かないと夫婦でいる意味がありません。

夜中に何かあってからでは遅いので、お互いがお互いを気遣うようにしておきましょう。
お互いが元気だからこそ自由な時間を楽しめること言う事を忘れないようにしましょう。

コツ②:スキンシップを忘れずに

夫婦別室になるとセックスレスになりがち。
そこで、お互いスキンシップは欠かさないようにしましょう。

お買い物に行く時に手を繋いだり、時々ハグをしたりするのが良いでしょう。
そして、リビングでくつろいでいる時は横に並んで座るのも効果があります。
疲れている時にはお互いマッサージし合うのも良いでしょう。

コツ③:週に何回かは一緒に

夫婦別室といっても、何十年も別々に寝るのはおすすめしません。
そのため、週に何回か、月に何回かは同室の日を決めておきましょう。

どちらかの部屋に泊まるという形にすれば夫婦として新鮮味が保てるでしょう。
独身時代にしていた彼の部屋にお泊りの感覚を思い出して、その日はわくわくとした気分で過ごせます。

夫婦別室から同室に戻したい!タイミングと戻し方

同室で安眠できず別室を考える女性

別室から同室らにするにはどうしたら良いのかを見ていきましょう。

  1. 子どもをきっかけにする
  2. 引っ越しや模様替え
  3. 話し合いをする

具体的に見ていきます。

タイミングと戻し方①:子どもをきっかけにする

大抵の夫婦が別室になった理由が子供です。
そこで、逆に子供をきっかけに同室にしましょう。

子供が大きくなるタイミングで子供部屋を与えます。
そうすることでひとつ部屋を確保しなければなりません。
だから寝る場所がなくなったという理由をつければ夫婦同室に自然な形で戻れるでしょう。

タイミングと戻し方②:引っ越しや模様替え

夫の転勤や手狭になったなど、様々な理由で引っ越すこともあるでしょう。
その時が同室にするタイミングです。

しかし、急に夫婦同室になるのは何となく気恥かしいと感じたら、同室でありながら部屋をセパレートにする形を取りましょう。

家具で仕切る、間仕切りを作るなどして、少しずつ同室になれるようにするのが良いでしょう。

タイミングと戻し方③:話し合いをする

これといったタイミングが見つからない時には、正直に夫婦で話しあいましょう。
子供も大きくなってきたので同室に戻そうと言えば問題ありません。

もしも、いびきや不快な事が原因で夫婦別室にしたならば、それをまず改善するところから始めましょう。
そうすれば解消したら同室にしたいという気持ちも伝わります。

夫婦別室も夫婦の価値観

普段は別室で時々同室にする夫婦

夫婦別室だから仲が悪いというのは違います。
夫婦別室だからこそ夫婦関係がうまくいっている人もたくさんいるのです。

つまり、夫婦別室にするのはそれぞれ夫婦の価値観であって、こうしなければならないというものはありません。

そのため、お互いが別室の方がうまくいく、同室の方がうまくいくと考えて良好な夫婦関係が保たれる方をチョイスすれば良いのです。

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ライター
noel編集部

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