不倫はどこから?男女が考える境界線と法的にみるOUTライン
不倫とは、夫婦の男女関係が人の道(倫理)から外れることです。婚姻関係が関与している場合、社会的な立場と責任が生じるので、当人同士だけにとどまらず、家族や親族にも影響を及ぼします。では、どこから「不倫」というのでしょうか。この記事では、男女200人を対象に「どこからが不倫か」を男女の視点でアンケートしました。パートナーに不倫をさせない方法や不倫を訴えるにはどうしたらいいか、夫婦円満のコツもご紹介します。
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男女200人に調査!どこからが不倫?
ここでは男女200人にアンケートを実施し、「不倫はどこからか」について聞いてみました。
男女の違いを見ていきましょう。
Q.どこからが不倫だと思う?
女性の多くは「手を繋ぐ」といった時点で不倫だと思うのに対し、男性は「キス」をしたら不倫と回答する人が多い結果でした。
男女で不倫だと思う範囲が違うことがわかりますね。
では、さらに詳しくどこからが不倫かその理由をみてみましょう。
Q.どこからが不倫かその理由を教えて
女性のコメント
連絡を取り合っている時点で不倫だと思います。それ以上を求めているから連絡を取り合う訳ですしね。 (26歳)
隠してご飯にいったりしたら。友達なら隠していく必要はないと思うので。(28歳)
手を繋ぐ事からだと思います。ただの友達なら安易に異性に触れないと思うからです。(24歳)
気持ちが動いたら。2人での食事はOKだけど、そこに下心があったらNGです! (30歳)
親密なやりとりがあり、どちらかに後ろめたい感情や隠し事ができたところ。(35歳)
男性のコメント
異性の方と手を繋いだりやお酒を飲みに伺ったりです。(22歳)
キスからが不倫になると考える。男女間の友情の域を超えているから。(25歳)
肉体関係をもったら、ダメだと思う。肉体関係は付き合ってからするものだから。(33歳)
手をつなぐを含めて、スキンシップは特別だと思う。(28歳)
相手に好意をもって関係をもったら。(30歳)
女性の場合、精神的な心の動きを見て不倫かどうかを判断するようですね。*
連絡はOKだとしても、内容が親密なやりとりであるなら気持ちが動いている証拠とも言えます。
また、友達や知り合いにはしないことをしていたら不倫だとの意見も。
「手を繋ぐ」などは恋愛対象じゃない人にはしない好意ですよね。
また、内緒で出かけたり食事に行くのも、やましい気持ちがあるからその時点で不倫と考えます。
浮気心を持ち実行しようと試みた時点で、それは妻への裏切りなのです。
しかし、男性は「キス」や「肉体関係」があってからが不倫と考える人が多く、その理由は不倫=セックスという考えが強いからでしょう。
不倫をしている男性のほとんどは、お遊び程度に他の女性と関係を持ちたいからです。
本気の不倫だというであれば、離婚を選択しているはずです。
そのため浮気心が出たくらいでは、不倫じゃないから大丈夫だと考えているのでしょう。
では、どこからが不倫かについて、各分野ごとに解説します。
どこからが不倫?【女性の考え】
人によって不倫の「どこから?」はさまざまです。全般に女性は精神的な面で「不倫」とみなすことが多いようです。
女性の考える不倫の境界線は、以下のものがあります。
①: 2人で食事に行く
パートナーが自分以外の女性と2人で食事に行くとモヤモヤする、という女性はたくさんいます。妻である自分と食事に行くことはほとんどないのに、他の女性と一緒に食事をするなんて。
なんだか自分が粗末に扱われた気分になり、イライラします。妻である自分をさしおいて、という感情です。
「食事=不倫?」と言われると、イコールではないような気もしますが、不倫の始まりはこんな小さなことからではないでしょうか。
②: メールやLINEの頻繁なやり取り
パートナーがずっとSNSに夢中になっている、トイレに行くときもスマホを手放さないと、不倫を疑います。誰とやり取りしているのか訊いてみると「仕事相手」と答えるけれど、どうやら相手は女性のようです。
不倫相手とやり取りしているのか、不倫相手予備軍なのかはわかりません。でも、嬉しそうにずっとスマホをいじっているパートナーは、どこからどう見ても怪しさ満載です。
チラ見をしようとすると、慌てて隠したり、怒り出す人もいます。メールやLINEの頻繁なやり取りは、要注意です。
③: 2人きりで出かける
2 人きりで出かけるのは「どこから不倫」のボーダーラインを超えてしまっています。行き先は2人しか知りません。
美術館や公園に行くのかもしれないし、彼女の部屋かホテルかもしれません。どの選択も、パートナーとしてはいい気がしませんよね(嫌ですよね)。
2人きりで出かけたら不倫、と考えるのは当然です。パートナーに疾しい気持ちがないのなら、自分(妻)も連れて行ってもらいましょう。
④: 好きという気持ちが芽生えたとき
好きという気持ちが芽生えたら不倫、と考える女性もいます。2人の間に何もなくても、たとえ相手の女性がパートナーを好きでなくても、パートナーの気持ちだけが真実だと信じているタイプです。
このような人はパートナーと価値観が異なることが多いので、パートナーと「どこから許せないと思う?」を話し合ってみてはどうでしょうか。案外「彼女のことを好き」と思い込んでいたのは、ただの妄想かもしれませんよ。
話し合うことで、パートナーも自分の行動を反省してくれるといいですね。
⑤: キス・ハグをする
パートナーが他の女性とキスやハグをしているのは、不倫と考えても仕方ないでしょう。仕事仲間やただの友達とは、そういう行為をしません。
ただ、状況にもよります。よくよく状況を聞いてみると、深酒をして酔っ払い同士でハグをしていた、ということもあります。
そうではなく、お互いしらふで熱いキスを交わしているのならば、パートナーを問い詰めてもいいでしょう。電話やメールのやり取りは黙認してきたけれど、キスやハグを目撃した(もしくは人から聞いた)となると、見過ごすことはできません。
どこからが不倫か、と言うと、まさにここが不倫のボーダーとも言えます。
⑥: 肉体関係
どこから不倫か、なんて悠長なことを言ってる場合ではありません。セックス=不倫なのですから。
セックスはキスやハグとは違って、酒の上の不埒では済みません。大人なのですから、そこは節度を保ちたいものです。
不倫の証拠があれば、不倫相手を訴えて慰謝料請求も出来るし、離婚訴訟を起こすことも可能です。パートナーとの仲が壊れてもいいと判断したら、証拠集めに専念してください。
それでも夫婦関係を継続させたいと思う人は、パートナーを責め立てたり、自分を責めることだけはやめてください。難しいかもしれませんが、不倫も「罪を憎んで人を憎まず」なのです。
どこからが不倫?【男性の考え】
女性と比較して、男性は精神面よりも肉体的に「どこから不倫か」を判断する傾向にあります。
男性の考える不倫の境界線は、以下です。
①: 肉体関係
どこから不倫?ほとんどの男性が「肉体関係」と答えました。わかりやすいですね。
セックスをしたら不倫なのです。相手のことを好きでもそんなに好きでなくても、関係ないのです。
仕事で出会った女性にときめいて恋愛感情を抱いてしまい、関係を持った人もいます。また、夫婦仲が冷えきっていたために手ごろな女性に手を出して、関係を持った人もいます。
男性からするとどちらも等しく不倫なのです。不倫の先がどうなるのかもあまり考えていないので、慰謝料や離婚の話になると逃げたくなる人が多いようです。
②: 手をつなぐ・キスをする
「手をつないだりキスをしたら、その先も当然あるでしょう」と考えてしまうので、ここに不倫の境界線を引くのです。手をつなぐ行為やキスが、肉体関係に直結しているからです。
決してロマンティックな思いで「手をつないだから不倫かも」と考えているわけではありません。ここが男性と女性の違いです。
男性の不倫脳は、驚くほどセックスで占められているのが現実です。逆に、セックスの介在しない不倫はありません。
③: 2人きりで出かける
「2人きりで出かけたら、その先は当然ホテルでしょう」と考えてしまうのが男性です。どこから不倫なのか、となると、2人きりのお出かけに設定してしまいます。
もちろんデートもウキウキして楽しいけれど、その先のお泊りのほうがずっと楽しみなのです。今流行のセカンドパートナーとは正反対の、古典的なタイプです。
「不倫=肉体関係」の基本を押さえておけば、不倫男性の行動も理解しやすいですね。
④: 家に帰りたくなくなる
先述の「不倫=肉体関係」から一歩進んで、不倫相手と過ごす方が居心地よくなってしまった状態です。どこから不倫なのか?を、この居心地の良さを不倫相手に求めたときにしてしまうと、夫婦の維持が急速に困難になります。
家に帰らなくなってしまうと、夫婦の会話も当然なくなり、ますます疎遠になってしまいます。疎遠になると男性は不倫相手のところに居つくという、悪循環に陥ります。
こうなる前に手を打たないと、夫婦関係の修復は難しいでしょう。
⑤: 妻に嘘をつく・騙す
どこから不倫なのか、不倫相手と会うために妻に嘘をついたり、騙したりするようになると不倫、と判断する人もいます。嘘をついたり騙したりするのは、疾しい気持ちがあるからです。
不倫をされた妻も、不倫自体よりも「嘘をつかれた」「騙された」ことへの怒りを根に持つ人が多いですね。疾しい気持ちを誤魔化すために、妻をないがしろにしてしまったのだから、当然です。
不倫とは人の道を外れたこと。人を傷つける行為そのものではないでしょうか。
⑥: 家族よりも不倫相手を大切だと思う
不倫相手が家族よりも大切になってしまったら、もう夫婦関係(家族関係)は終了です。肉体関係だとか、どこから不倫だとか、関係ありません。
この状態になってしまったら、残念ながら夫婦関係の修復は困難です。法的にも、不倫相手にお金と時間を使うことを「婚姻を継続し難い」と定めています。
人の気持ちはコントロール出来ません。見切りをつけたら不倫の証拠を集めて、慰謝料をできるだけ多く払ってもらうなど、解決に向けて行動しましょう。
どこからが不倫?【法的な観点】
法律上では、配偶者のある者が、:配偶者以外の異性と自由意思で肉体関係を持つことを「不貞行為」*と表現します。不貞行為は、離婚の訴えや慰謝料の請求の事由になります。
「その他婚姻を継続し難い重大な事由」とともに解説します。
- 性交渉
- 性交渉に類似する行為
- 不倫相手にお金と時間を使う
①: 性交渉
法的には「不倫=性交渉」です。キスをしても、2人きりで旅行しても、不倫相手のことを愛していても、セックスをしていなければ不倫ではありません。
セックスがあるかどうかの一点に、争点が絞られます。もっと突き詰めて言えば「挿入」しているかどうかです。
タレントで参議院議員の女性が、男性と2人でホテルに宿泊して「徹夜で仕事をしていた」と主張していたことがありました。世間がどう思ったのかは別として、法的には不倫ではないと認められる案件でした。
ただし、ラブホテルに一定時間(1時間前後)滞在した場合は、性交渉だと推認されます。ラブホテルには、1回だけではなく複数回行った証拠があれば、確実です。
②: 性交渉に類似する行為
性交渉そのものだけではなく、限りなく性行為に近い「類似する行為」も、同様に扱われるようになりました。オーラルセックスなどが該当し、性交渉を推認するのです。
では、ボディタッチやディープキスなどはどうでしょうか。残念ながら不貞行為には認定されません。
ライトだろうがディープだろうが、キスはキス。キスごときで法律は動いてくれません。
ボディを触ったくらいでも同様です。「類似する行為」は、その先に明らかに性交渉があるだろうと推認される行為です。
③: 不倫相手にお金と時間を使う
不貞行為とは別の項目ですが民法第770条「離婚事由」に「婚姻を継続し難い重大な事由」とあります。パートナーが不倫相手にお金を使い、経済的に困難になったり、不倫相手の家に入り浸っていることが原因で家庭不和となり、子供にも影響が出ているような場合です。
また、不貞行為に認められないキスや不倫相手とのデートなど、妻の心を著しく傷つける行為も「婚姻を継続し難い事由」に含まれます。裁判でどこまで認められるかはケースバイケースですが、訴えてみる価値は十分にあります。
不倫を訴えるには証拠が必要!
証拠になるもの
裁判では、法的な証拠が必要です。不倫の「性交渉」に絞った証拠です。
確実なのは、ラブホテルに出入りする2人の写真です。デジタルカメラは修正できるので、アナログ(フィルム)カメラが望ましいです。
日付入りで複数回、日付の異なるものが撮影してあると確実ですね。ホテルの領収書は不貞行為の証拠になりませんが、状況証拠にはなります。
メールやLINEで不倫が発覚することが多いですが「虚実のやり取りです」と言われる可能性があり、不貞の証拠としては残念ながら弱いです。不貞行為について記した手紙、メモ、日記やプレゼントは、状況証拠として有力です。
性交渉について配偶者が認めた音声(アナログ)も証拠になります。でもその状況で本当のことを吐露するパートナーの証言を録音して、証拠として提出するのは、想像するだけで胸が傷みます。
証拠のつかみ方
不倫の証拠をつかむのは、心身ともに辛いものです。自分で出来る範疇は、不貞行為を裏付けるクレジットカードの明細チェックや、手紙や日記を探る、いわゆるガサ入れのレベルです。
ラブホテルの隠し撮りや、関係者の証言を集めるのは困難です。周囲も驚いて騒ぎになり、配偶者にも知られる結果となり、警戒されるのがオチでしょう。
どうしても不倫の証拠をつかみたい人は、信頼できる探偵事務所に依頼するのがおすすめです。ただし高額の費用がかかります。
高額の費用をかけて証拠をつかむ必要があるのか、冷静に自分に問いかけてみましょう。
自分が本当はどうしたいのか?
不倫をされた悔しさの憂さを晴らしたいだけなのかもしれません。配偶者にギャフンと言わせたいだけなのかもしれません。
配偶者に不倫されて、ただ寂しいだけなのかもしれません。自分の本当の気持ちに気づいたら、あらためて一度、配偶者に相談してみてはどうでしょうか。
不倫させないための対策
不倫は、夫婦だけではなく家族を巻き込んで苦しめます。
夫婦ともに不倫したくならない生活をこころがける方法をご紹介します。
- 感謝を伝える
- 笑顔であいさつをする
- 家を掃除する
- 話を聴く
- パートナーの好きなメニューを作る
- コミュニケーションの努力をする
- 2人でお出かけをする
①:感謝を伝える
「お礼を言うようなことなんて、何一つしてもらっていない」という人もいるかもしれません。では、パートナーは本当に何もしていないのでしょうか。
毎日仕事をして、給料を(たとえ少なくても)稼いでいます。また、家事を手伝わない人でもコップを渡してくれたり、食卓用の塩を取ってくれることもあるでしょう。
それはあたりまえのことではありません。「自分のことを思いやってくれた行為」だと受け取って、感謝しましょう。
「コップを取ってくれてありがとう」と、パートナーの目を見て伝えます。日々の小さなことに気づけること、感謝できること、そしてそれを伝えることが、不倫から最も遠い生活です。
②:笑顔であいさつをする
毎日笑っていますか?朝起きて顔を洗ったら、鏡の前で口角をキュッと上げて笑顔を作ってみましょう。
朝の家事をしながらも、口角上げを意識してください。家族が起きてきたら、笑顔で「おはよう」と言います。
家族を起こすのが任務の人は「起きるまで起こさないといけない」使命感を捨てて、「起きないと困るよ」と笑顔のまま言ってみましょう。起きられないのはその人の責任で、あなたの責任ではありません。
笑顔であいさつをして、肩の力を抜いてみてください。「行ってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」も笑顔を忘れずに。
パートナー(家族)は居心地が良くなり、家に帰って来たくなります。不倫なんて考えられませんね。
③:家を掃除する
物理的に居心地よくするには、掃除です。散らかっていたりホコリが溜まっている家に帰りたくなくて、よそに居心地の良さを求めてしまうのを防ぎます。
毎日の掃除はなかなか大変です。だから掃除しやすい片付けを心がけましょう。
「ここにこの棚がなかったら、窓の掃除がラク」「ここに物を置かなかったら、掃除がラク」と感じたら、思い切って棚を撤去したり、物を断捨離します。
今日は玄関、明日はリビングと、一部屋ずつ実行してください。1か月後には居心地の良いスッキリした家になっていることでしょう。
家がスッキリすると、自分の心もスッキリします。パートナーも不倫どころではありませんよ。
④:話を聴く
話を聞くのではなく「聴く」のです。パートナーとの会話で「え、そんなこと言われても」「でもそれは」と、口を挿んでいませんか。
気持ちはわかります。パートナーは自分勝手なことばかり言いますからね。
でも、そこをグッと堪えて「へえ、そうなんだ」「あなたはそんなふうに考えてるんだね」と、聴くことに徹底してみてください。言いたいことは、次の機会にまとめて伝えればいいのです。
口を挿まずに聴いてもらうことで、自己肯定感が生まれます。人は、認めてくれる人と一緒にいたいと感じます。
不倫をしている人のほとんどが、不倫相手に「聴く」をしてもらっています。家庭内で実行して、円満生活をしてください。
⑤: パートナーの好きなメニューを作る
毎日の献立を考えるのは、多くの主婦が頭を悩ませる案件です。大変な思いをしているわりに賞賛も少なく、時にはクレームもつけられて、割に合いませんよね。
ところが家族はバリエーションが少なくても、そんなに気にしていないのです。むしろ好きなメニューだったら、連続してもいいと思っている人が多いようです。
そこでパートナーの好きなメニューを中心にしてみましょう。生姜焼き、豚カツ、すき焼きが好きだったらら、そのループで良いのです。
たまに自分の好きなメニューをはさんで、またループに戻ります。お肉が続いても気にせず、そのぶん野菜を付けましょう。
⑥:コミュニケーションの努力をする
感謝とあいさつの大切さは先述のとおりですが、もう一歩、コミュニケーションの努力をすれば完璧です。これが出来ていれば、不倫の心配はほぼありません。
コミュニケーションの基本は、会話です。パートナーが乗ってこないので会話が減った、という人も、とにかく話しかけてください。
朝「行ってらっしゃい」と送り出すときに「そのシャツの色いいね。似合ってるよ」と笑顔で言いましょう。夕食のときに「生姜焼きの味付け変えてみたけど、どう?」と聞いてみましょう。
たとえ会話が弾まなくても「前の方が美味しかった」など、何かしら反応があるはずです。そこから会話の糸口が見つかりますよ。
⑦:2人でお出かけする
夫婦2人で楽しめることがあると、不倫は起こりません。共通の趣味があるといいのですが、なくても大丈夫です。
2人でお出かけをするのがおすすめです。パートナーと予定を合わせて「次はどこに行こうか」と相談をして、一緒に計画を立てます。
計画を立てる共同作業をすることで連帯感も生まれ、お互いに楽しみにしていることも感じられます。つまり「幸せ感」を共有するのです。
実際にお出かけをする機会はなかなかないかもしれません。ようやくお出かけの日になったら、子供も一緒に行くことになってしまうかもしれません。
それでもいいのです。夫婦2人が同じ思いで楽しさや幸せを感じていれば、お互いを大切な存在だと信じることができます。
どこから不倫は自分で決める。法律やパートナーの価値観ではなく、自分が幸せになるために。
どこから不倫と認めるのか、精神的なものや肉体的なもの、法律が定めるものがありますが、結局は自分が決めることです。「法的にはそうかもしれないけれど、自分は許せない」という人は、どうあっても許せないのです。
パートナーもしくは自分が不倫をしてしまうこともあるでしょう。それによって離婚する人も、夫婦再構築する人もいるでしょう。
自分が幸せに行き着く方法であれば、どの道を通ってもいいのです。どうすれば自分は幸せになれるのか、一生懸命考えて行動しましょう。
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