夫婦仲は子供に影響する?仲が悪い夫婦の原因と改善策
夫婦仲が良い、悪いと言いますが、どうして、同じ夫婦であっても仲が悪くなってしまうのでしょうか。この記事では、男女200人を対象に「夫婦仲事情」「夫婦仲を改善する方法」などをアンケート!夫婦仲が悪い夫婦とはどのような特徴があるのか、夫婦仲が悪くなる原因、仲の良い夫婦になるには何が必要なのかを見ていきます。 また、夫婦仲が悪いことによって起こる子供への影響も見ていきましょう。
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みなさんの夫婦仲はいかがですか?
自慢できるほど夫婦仲が良い方もいれば、仮面夫婦なんて方もいるのではないでしょうか。
そこで、既婚男女200人に夫婦仲事情を調査しました!
Q.夫婦仲について教えて
夫婦仲が「良い」と回答した方が最も多く、男性で約6割、女性で約5割との結果になりました。
とても良いとは言い難いけど、一般的に見れば良いのでは?っと考える方が多いのでしょう。
では、「夫婦仲が悪いと感じたエピソード」をご紹介します!
Q.夫婦仲が悪いと感じたエピソードを聞かせて
男性のコメント
昔よりも小さなケンカや、言い争いの頻度が増えてしまったこと。(31歳)
夫婦の営みが一切なく、アクションをしても、すごく嫌そうに断られる事。 (32歳)
嫁が僕に背を向けて寝るとき、何かしてしまったかな?と感じた。 (26歳)
作ってもらった料理に対してそっけない反応になってしまったとき、相手が機嫌を損ねたのを見て、よくないなと感じた。 (31歳)
共働きの為、家事等役割分担が大事だが、そのバランスが崩れてるなと感じた。 (33歳)
女性のコメント
仕事です。旦那は私に家に居て欲しい人、私はこの御時世お金に不安があり働きたいのですが、仕事の話になるとすれ違います。 (34歳)
会話が少なくて、互いのことを理解できてない時。(31歳)
精神的に不安定な時にそれを上手く伝えられず、お互いにギクシャクしてしまった。 (28歳)
経済面についての価値観の相違。経済的な部分は一生考えていかないといけない部分なのでこの人といて大丈夫かと思ってしまった。 (29歳)
夫が中々遊びに行けておらず、遊びに行きたい気持ちもわかりますが、私も遊びに行けてないのでお互いイライラしています。 (29歳)
小さなことから、大きなことまで様々な意見がありました。
家事について・お金について・セックスレスでの悩みまで……。
きちんと話し合いをして、改善できるようにしたいものですね。
では、仲が悪い夫婦の特徴をみていきましょう。
仲が悪い夫婦の特徴
では、夫婦仲が悪いと言われる夫婦はどのような夫婦なのかを見ていきます。
- 会話をしない
- 気遣いがない
- 自分の時間がない
- 記念日を疎かにする
- スキンシップをしない
- 相手が嫌がることわざとする
- 約束を破る
- 感謝を伝えない
- 嘘をつく
- 挨拶をしない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:会話をしない
夫婦が一つ屋根の下にいるのにこれといった会話がありません。
顔を合わせても目を合わさず、お互いムッとした表情をしています。
食事をしていても会話がなく、黙々と食べています。
たまに会話があったとしても「あれどこにあるの?」とか「これ取って」など、必要最低限の会話しかありません。
仲の良い夫婦の間には常に会話があります。
会話はコミュニケーションの手段なので、会話がないということは、コミュニケーションが出来ていないということになるでしょう。
特徴②:気遣いがない
夫婦仲が良くない人たちは、お互いの気遣いが足りません。
気遣いとは、相手のことを思ってする行動や言動です。
例えば、顔色が悪いようならば「大丈夫?」と声をかけたり、疲れているようならば栄養のある食事を作ってあげたりすることです。
仲の悪い夫婦はそういった相手に対する思いやりがなくなってしまいます。
そうすると、余計に自分の事しか考えていないと相手を批判したりして仲が悪くなっていくのでしょう。
特徴③:自分の時間がない
夫婦仲が悪いのは、夫婦自体に問題がある場合ばかりではありません。
夫婦喧嘩の原因は、日ごろのストレスや疲れが溜まっていることからも起こります。
特に、夫婦仲が悪い夫婦は、自分だけの時間を持てていないことが多いでしょう。
例えば、趣味の時間や一人になれる自由の時間です。
これらがないとお互いイライラもしますし、イライラした気持ちを解消する場所がありません。
特徴④:記念日を疎かにする
誕生日や結婚記念日などをお祝いしなくなるでしょう。
仲が良ければ、お互いの誕生日を祝いたいと考えますし、結婚記念日も大切にします。
しかし、仲が悪くなってしまうと、嫌いな相手の誕生日を祝いたいと思わなくなります。
まして、夫婦になったことを後悔し始めているならば、結婚した日は大切な日ではなく、最悪の日になってしまうでしょう。
そういう気持ちから記念日に目をそむけるようになってしまいます。
特徴⑤:スキンシップをしない
仲が良いと言われている夫婦は、スキンシップを怠りません。
イチャイチャしなくても、手を繋いだり、声をかける時に身体に触れたりしています。
しかし、仲が悪くなるとスキンシップをしなくなるでしょう。
誰しも仲が悪くなると近寄りたくなくなりますし、触れたくないのが当然の感情です。
そして、スキンシップをしなくなることで、余計に気持ちも離れていきます。
特徴⑥:相手が嫌がることわざとする
仲が悪い夫婦は嫌味を言ったり、相手が怒るようなことをワザとするようになります。
相手に対して腹が立っているので、怒らせてやろう、困らせてやろうという気持ちが出てくるからです。
何度注意されても同じことを繰り返したり、相手が言われて嫌な事を繰り返して言ったりします。
その上、腹立つことを言われたら、それに対抗しようとして、相手の腹が立つことを言い返してしまい喧嘩に発展します。
特徴⑦:約束を破る
約束を守らない夫婦は、夫婦仲が悪くなっていきます。
例えば、子供の運動会に必ず来ると言ったのに来なかったり、結婚当初、結婚記念日は必ず食事に行こうと言っていたのに、守らなかったりすることです。
始めは約束を破ったことについて責めたり怒ったりしていましたが、それが何回も同じ繰り返しになってくると、諦めてしまいます。
そして、お互い約束することさえしなくなるでしょう。
約束しないというのは、相手を信用していないということです。
特徴⑧:感謝を伝えない
夫婦仲が良い人は、常に感謝の気持ちを伝えています。
それは普段の生活でも当たり前のように行われています。
ご飯を作ってくれたことに対して「ありがとう、美味しかったよ」と言ったり、夫の給料日に「いつもありがとう。今月もお疲れさまでした」と言った言葉を伝えているのです。
しかし、仲が悪い夫婦は、基本的に会話がなくなるので、感謝の気持ちどころではありません。
まして、お互いやってもらって当然という思いがあるので、感謝の気持ちを伝えようという気もなくなっているのかも知れません。
特徴⑨:嘘をつく
夫婦仲が悪くなると自分の都合が悪い時には嘘をつくようになります。
例えば、夫がゴルフに行きたい時でも「ゴルフに行く」と正直に言うと喧嘩になります。
そこで、「出張に行く」と言ったりするのです。
小さな嘘なので実害はありませんが、その嘘の積み重ねが夫婦仲の悪い証拠でしょう。
つまり、必要のない嘘をついてしまうことが、夫婦の仲の悪さです。
また、嘘をつかないと喧嘩になってしまう、嘘をつくのが平気になってしまうことにも原因があるでしょう。
特徴⑩: 挨拶をしない
単純な事ですが、仲の悪い夫婦の間には挨拶がありません。
朝起きたら「おはよう」寝る時には「おやすみ」、帰ってきたら「おかえり」「ただいま」など、当たり前のようですが、実はできていないのが仲の悪い夫婦です。
きっと、今まではどちらかは挨拶していたでしょう。
しかし、仲が悪くなってくると、挨拶の返事をしなくなります。
そうすると挨拶する方も返事がないのでしなくなるでしょう。
そして、お互いに挨拶しない関係になっていきます。
夫婦仲が悪くなる原因
では、夫婦仲の悪い要因は何かを見ていきましょう。
- 思いやりがない
- 話をしない
- パートナーを理解していない
- 自分本位
- 相手の責任にする
- 喧嘩ばかりしている
- 努力しない
続いて、具体的に詳しくみていきます。
原因①:思いやりがない
仲が悪い夫婦には思いやりが欠けています。
思いやりがあれば仲が悪くなることはないでしょう。
妻が忙しそうなら家事を手伝ってあげる、夫が仕事で疲れているようならば、美味しくて栄養のあるものを食べさせてあげるなどです。
それらがなくなってしまうと、お互いに自分は大切にされていないと考えて、相手ことも大切にしようと思わなくなるのです。
相手が自分に気遣ってくれているとわかれば、感謝しますし、相手が困っていたりすると助けてあげようとするでしょう。
原因②:話をしない
夫婦仲が悪くなると会話がなくなるでしょう。
長年連れ添った夫婦でも、毎日会話を楽しんでいる人は大勢います。
特に話すことがなくても、日常的な会話で充分です。
「今日は天気がいいね」「今日は仕事が忙しかった」という会話でも良いのです。
しかし、夫婦仲の悪い夫婦はそれが出来ていません。
話すことがないからという理由で片付けてしまっています。
会話は相手に話を聞いてもらうということが目的ではありません。
会話でコミュニケーションを取ることが目的です。
それらを理解していないから話をしなくなり、それが夫婦仲の悪くなる原因だと気付いていないのでしょう。
原因③:パートナーを理解していない
夫婦であっても相手の事を理解していません。
理解していないから、喧嘩してしまいます。
相手の性格を充分理解していれば、相手が喜ぶこと、嫌な事をわかっているはず。
まして、仲が悪くなるのは、相手が怒っている、嫌がっているということです。
何に腹を立てているか、どうして不機嫌なのかは、相手を理解していたらわかるでしょう。
しかし、理解していないから夫婦仲が良くならないのです。
原因④:自分本位
自分勝手な考えが夫婦仲を悪くしています。
夫婦は元々、他人同士の関係です。
一緒に生活しているのだから、自分勝手な行動をしてしまうと上手くいかないでしょう。
例えば、妻が食事を準備して待っているのに連絡しない、夫が家にいる時に何処へ行くか言わずに出かけてしまうなどです。
そういった自分勝手な行動の積み重ねが、お互いの不信感を募らせる原因になるでしょう。
すなわち、夫婦であっても相手の事も考えて生活するということです。
原因⑤:相手の責任にする
夫婦仲が悪くなった原因を全て相手のせいにしていませんか。
それならば、そういった考えが夫婦仲の悪くなった一番大きな原因かも知れません。
夫婦仲の悪い人は、お互いに話を聞くと、どちらにも非があることが多いのです。
しかし、夫婦仲が良くならない人たちは、お互いの欠点ばかりを言って、自分には悪いところがないと思っています。
夫婦共、そう思ってしまうと、謝ることもありませんし、歩み寄ることもないでしょう。
そして、いつまでも平行線のまま夫婦仲が悪い状態が続きます。
原因⑥:喧嘩ばかりしている
喧嘩ばかりしていると周囲の人から夫婦仲が悪いと思われるでしょう。
仲の良い夫婦でも喧嘩をすることもあるでしょう。
しかし、毎日のように喧嘩をしているようでは、仲が良いとはとても言えません。
いつも喧嘩をしているということは、喧嘩の火種があるだけではなく、相手のことを気に入らないから喧嘩になります。
職場や学校でも、同じ事をしてもイライラする相手と、何も思わない相手がいるでしょう。
それと同じで根本的に相手のことが気にいらないから喧嘩に発展するのです。
原因⑦:努力しない
仲の良い夫婦は、自然とそうなっているだけではありません。
お互いが衝突しないように気をつかいますし、怒るようなことはしないようにしています。
つまり、仲の悪い夫婦はそれらの努力をしていません。
思ったことを口にして、嫌がることを平気でやってしまっています。
夫婦がうまくいくようにするには、お互いの努力なしでは成り立たないでしょう。
まして、夫婦仲が悪くなっても、努力をして仲良くすることもしません。
それでは、いつまでたっても、夫婦仲は良くならないでしょう。
夫婦仲が悪いと子供に影響する?
影響①:情緒不安定になる
喧嘩ばかりしている両親を見ていると、子供は不安になるでしょう。
お母さんが怖がっている、お父さんが怖い顔をして怒鳴っているとなると、子供にとっては恐怖です。
そして、それらを頻繁に見せられていると自分が悪いのではないかと思い始めます。
中には、両親の機嫌を取ろうと頑張る子供もいます。
そのため、普段から大人の顔色を窺ったり、不安感に包まれていると、情緒不安定になるでしょう。
つまり、普通の子供のようにのびのびとした環境ではないと言う事です。
影響②:いじめや非行に走る
夫婦仲が悪いことは、子供にも伝わります。
普段の会話や態度でそれらを察して、ストレスを感じてしまうでしょう。
そして、そのストレスは外に吐きだそうとします。
暴力行為や自傷行為、時には他人に危害を加えたりすることで、ストレスを発散しようとするでしょう。
また、両親の仲が悪いことで、大人を信用できなくなり、周りの大人が注意しても聞こうとしなくなります。
影響③:恋愛に影響
夫婦仲の悪い環境で育つと、結婚に対するネガティブイメージが植え付けられます。
そのため、恋愛の延長に結婚があることが幸せだと感じなくなります。
また、父親が母親を罵倒していたりすると、男性に嫌悪感を抱くこともあるでしょう。
そして、自分はこうなりたくないと考えて、恋愛に対して消極的になることもあります。
既婚男女200人からのアドバイス!夫婦仲を改善する方法
生涯を寄り添う夫婦であれば、仲良く過ごしていきたいもの。
では、夫婦仲が悪くなっているとき、どのように改善すべきなのでしょうか。
既婚男女200人にアンケートをとりました!
Q.夫婦仲を改善する方法を教えて
男性のコメント
付き合っていた気持ちを思い出して、相手のことを考えることです。 (33歳)
スキンシップが大事。それと女性として、1人の人間として誉めてあげたり尊重したりわかるように表現する (32歳)
毎日コミュニケーションをとるように心がける等。気分を替え二人で外出する等。 (32歳)
いくら夫婦でも別々の人間で、考えている事も違うのでお互いを認め合うことが一番だと思います。 (38歳)
相手が喜ぶことを考え、ありがとうと言う。夫婦の営みも良いと思う。 (29歳)
女性のコメント
毎日お互いしてもらったことに対して、絶対ありがとうの言葉を忘れない。 (32歳)
お互いに「ありがとう」を気軽に言える関係でいることは大切だと思います。話し合いも大切ですが、踏み込み過ぎないこと。 (29歳)
仕方ないときは仕方ないので、思いつめないでいいです。何がいかなかったのか冷静に考えてみてください。 (28歳)
同じ食卓でご飯を食べ、その日あったことなどを少しでも話をするようにすることだと思う。 (28歳)
毎日夫婦での会話を大切にします。何でもない事でも話をします。 (29歳)
夫婦仲の改善で大事なことは、コミュニケーションをとることです。
毎日の会話を積極的にしたり、挨拶や感謝の気持ちを定期的に伝えましょう。
また、思いつめ過ぎないとの意見もありました。
お互い一定の距離感を保つのも、夫婦仲を改善するポイントなのでしょう。
では、仲が良い夫婦でいる秘訣を解説していきます。
仲が良い夫婦でいる秘訣
では、仲が良い夫婦でいる秘訣をみていきましょう。
- 会話をする
- 相手を尊重する
- 干渉しない
- 不満をため込まない
- 感謝を口にする
- 協力し合う
- 共通の趣味を持つ
- 家庭での時間を作る
- 良い関係になるよう努力する
- たまにはデートする
続いて、仲が良い夫婦でいる秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。
秘訣①:会話をする
普段から会話を大切しましょう。
会話をするという行為は、コミュニケーションをするということです。
会話することによって、相手が何を考えているか、今、どのような状況にあるかを理解します。
そのため、一日何があったかお互い話すのも良いですし、週末に話をする時間を作るのも良いでしょう。
また、面倒でなければ家庭にノートを一冊作って、思ったことを書いたり、ノートの中で会話のキャッチボールをするのも良いでしょう。
秘訣②:相手を尊重する
相手の事を尊敬し、尊重する気持ちを持ちましょう。
結婚する時には相手のこんなところが良いと思って結婚したはず。
それらを思い出して、相手の事を尊重します。
仲が悪くなると「こんなはずじゃなかった」「騙された」と考えてしまうもの。
しかし、結婚当初のことを考えると良い面もたくさん思い出すでしょう。
相手のことを尊敬する気持ちを持つことで、夫婦仲も良くなります。
秘訣③:干渉しない
相手に対して干渉し過ぎない事です。
もちろん、スマホを見たりするのは絶対にやめましょう。
パートナーも一人になりたいことがあるでしょう。
それを制限してしまうとストレスも溜まってきます。
仲のよい夫婦でも、いつもベッタリしていては息が詰まってきます。
そのため、干渉し過ぎないようにするのがポイントです。
また、相手が干渉してくるようなら、今日は一人でいさせてとお願いしましょう。
秘訣④:不満をため込まない
仲の良い夫婦でも喧嘩はしています。
日ごろの不満や愚痴をため込んでいると、喧嘩した時に爆発してしまうでしょう。
そのため、小さな不満などはその場で伝えて、その場で解決します。
この、その場で解決するのが重要で、次の日に持ち越してしまうと、喧嘩の原因になってしまうからです。
例えば、部屋を片付けない夫に対して不満があるならば、片付けてほしいことを提案します。
そして、二人で話し合って、決まった日に部屋を掃除する、要らないものは捨てるなど解決方法をその場で決めましょう。
秘訣⑤:感謝を口にする
やってもらって当たり前と思っていませんか。
もし、夫がゴミ捨ての係になっていると、捨てに行くのが当たり前になっているでしょう。
しかし、これを当たり前と思わず、会社から帰ってきたら「朝、ゴミを捨ててくれてありがとう」と伝えます。
もちろん、夫も「いつもご飯を作ってくれてありがとう」と言うようにします。
このように小さなことでもお礼を言う事で、お互いの有難さも実感しますし、感謝してくれていると考えれば、もっとやってあげようと思えるでしょう。
秘訣⑥:協力し合う
夫婦のどちらかが何かをするのではなく、お互いの協力が夫婦仲の上手くいく秘訣です。
夫が話をしてくれないから、夫が記念日を忘れているからでは問題は解決しません。
夫が話をしてくれないなら自分から積極的に話しかけます。
それでも話さないようならば、どうして話さないのかを聞きましょう。
そして、記念日を忘れるようならば、カレンダーに印をしておいて「この日記念日だから忘れないでね」と伝えましょう。
忘れていたからと後で怒っては、イライラが募るだけです。
つまり、お互い歩み寄ることがコツです。
秘訣⑦:共通の趣味を持つ
夫婦の共通の楽しみを見つけましょう。
同じスポーツが好きならば一緒に見に行ったりするのも良いでしょう。
最近では、ペットを飼う事で夫婦仲が良くなったと言う事もあります。
いわゆる、ペットが夫婦の潤滑油になるのでしょう。
二人で好きなものが共通していると、会話も弾みますしペットなら癒しにもなります。
また、ペットが犬ならば、一緒に公園に散歩に行ったり、ペットショップを覗いたりして一緒に行動する機会が増えるかもしれません。
秘訣⑧:家庭での時間を作る
夫婦なのだから、家庭での時間を作るようにしましょう。
週に一回、家族で食事をする時間を決めたり、月に一回、家族で出かけることにしたりと、ルールを決めることで家族の時間を取ります。
前もって決めておけば、仕事の予定を入れないようにしたり、子供が友達と遊ぶ日を変えたりできます。
そして、恒例化していくことで、家族で過ごす時間の過ごし方も考えるようになるでしょう。
秘訣⑨:良い関係になるよう努力する
夫婦関係を続けるには努力が必要です。
同じ家に暮らしているのだから、一人がいつも不機嫌では居心地が悪くなるでしょう。
そのため、家族が笑顔で過ごせるように努力しましょう。
たまの愚痴は良いですが、愚痴ばっかりこぼさない、疲れている日もあるかも知れませんが、極力元気に振る舞うなどです。
そして、その気遣いに築けば有難いと感じますし、嬉しさもこみ上げるでしょう。
その感情はお互いさまだと考えて、自分も良い関係を築けるように普段から努力をしましょう。
秘訣⑩: たまにはデートする
家族の時間も良いですが、たまには二人きりでデートに出かけましょう。
独身時代に通ったお店や初デートの場所に出かけるのも良いかもしれません。
デートするとデート中は喧嘩しないように気をつけます。
また、楽しい時間にしようと気遣いもするでしょう。
そういう所が普段の生活にもできれば、夫婦仲は良くなるでしょう。
そして、いつまでもデートができる夫婦関係であろうと二人で努力することも大切です。
夫婦仲の改善に効く風水も試す価値あり
風水①:落ち着いたカラーのリビング
リビングとは家族の集まる場所なので、風水でも大きな影響を与えると言われています。
そのため、リラックスできないカラーや、寒々しい雰囲気のリビングは、家族との関係も落ち着きがなくなってしまいます。
また、統一感を出すためにモノトーンのリビングもよくありますが、カラーとしては暗くなってしまうので、できればホワイトやベージュなど淡い色にするのが良いでしょう。
風水②:綺麗な玄関
家の玄関は気の入る出入り口です。
そのため、良い気を取り込むには玄関を綺麗にしておくことがポイントです。
靴を玄関にそのままにしていたり、濡れ傘を放置していては、運気が下がってしまいます。
なるべくすっきりとした玄関して、毎日掃除をするようにしましょう。
風水③:寝室は温かみのあるものに
夫婦仲を良くするのに大切な場所は寝室です。
仕事が忙しいとベッドから起きた時、布団はそのままにしている人も多いでしょう。
しかし、そのままにしておかず綺麗な寝室の状態を保つのが良いとされています。
朝からそんなことは出来ないと思われますが、布団を整えるだけで運気が上がるので試してみましょう。
また、寝具は洗濯したら外干しして日光を当てるようにしましょう。
カラーは温かみのあるカラーかピンクなどもおすすめです。
夫婦仲は改善できる
夫婦仲が悪いからと諦めていませんか。
夫婦仲はほんの少しの気遣いや努力で改善できます。
夫婦仲が悪いのは相手の責任と片付けてしまわないで、お互いが相手の事を思って行動することで関係は良くなります。
そして、夫婦仲が良いと子供にも良い影響が与えられます。
そのため、自分達だけのことと思わないで、家族の事として夫婦仲は改善しておきましょう。
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