はじめてのソロキャンプ完全ガイド! 女子ひとりで楽しむコツや初心者が揃えたいキャンプ用品
最近話題のソロキャンプに興味が沸いた方は多いと思います。この記事では、具体的なソロキャンプの楽しみ方や必要なキャンプ用品をご紹介。ソロキャンプの魅力やおすすめの場所、おすすめのキャンプ用品、そして女子のソロキャンで気を付けることや注意点も。すぐにソロキャンプを始められます!
人気のおすすめ記事
はじめてのソロキャンプの前に知りたいこと
最近よく聞くソロキャンプって?
ソロキャンプとは、一人で楽しむキャンプのこと。基本的に、テントなどの設営や片付け・食事・宿泊などを一人で行います。複数人で楽しむキャンプとは違い、好きなときに好きなことができる魅力があることから、人気を集めています。
ソロキャンプの魅力や楽しみ方は?
ソロキャンプの魅力は、なんといっても自由に楽しめること。人に気を使ったり、無理にペースを合わせなくても、好きなときに好きなものを食べて、好きなことをして過ごせます。
また、複数人で行くよりも気軽にキャンプに行けるのも、ソロキャンプの魅力。一人であれば予定を合わせる必要がないので、自分の好きなタイミングでキャンプに行けます。
ソロキャンプにおすすめの場所は?
キャンプ場によって、設備や雰囲気などが異なります。ソロキャンプにはどのようなキャンプ場がおすすめなのでしょうか?
下記が、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場の特徴です。
1. 設備・管理体制が充実している
2. 車の乗り入れができる
3. 区画割りされている
ソロキャンプにおすすめの場所①:設備・管理体制が充実している
はじめてのソロキャンプならトイレ・シャワー・電源などの設備が充実しているキャンプ場がおすすめ。キャンプ初心者さんは、キャンプ道具が揃っていない人も多いでしょう。そんなときに、キャンプ場の設備が整っていれば快適に過ごせます。
また、管理体制が充実しているかも確認しましょう。忘れ物やトラブルがあったときに、管理人がいれば対応してもらえるため、初めてのキャンプでも安心です。
ソロキャンプにおすすめの場所②:車の乗り入れができる
一人だと大変なのが、荷物の運搬です。テントを設置する場所のすぐ横に車を停められれば、比較的楽に荷物を運べます。また、雨が降ったら車に避難できるメリットもあります。
ソロキャンプにおすすめの場所③:区画割りされている
初めてのソロキャンプなら、区画割りされているキャンプ場がおすすめです。周囲との距離が確保できるので、一人でゆっくり過ごせます。
ただ、区画割りされているキャンプ場は複数人での利用を想定しています。そのため、一人で利用するには料金が高くなる可能性があるので、料金は確認しましょう。
ソロキャンプの服装は?
ソロキャンプでの服装は、快適に過ごせるかを左右する重要なポイントです。ソロキャンプにおすすめの服装は、下記です。
1. 動きやすい服装を選ぶ
2. 重ね着をする
ソロキャンプにおすすめの服装①:動きやすい服装を選ぶ
キャンプではテントを設置したり、荷物を運んだりと体を動かすことが多いです。そのため、ゆとりや伸縮性がある動きやすい服装を選びましょう。
ソロキャンプにおすすめの服装②:重ね着をする
山間部では昼夜の気温差が激しく、昼間は暖かく夏は冷え込むことがあります。そのため、服装での温度調節がしやすいように、重ね着をしましょう。
防寒対策に着るアウターは、春夏はシャツやパーカー、秋冬はフリースやダウンなどがおすすめです。
初心者が揃えたい!ソロキャンプ用品5選
ソロキャンプにおすすめの、コンパクトで持ち運びが楽なソロキャンプ用品を紹介します。何を購入すればよいか分からない人は、ここで紹介される商品を参考にしてくださいね。
コールマン(Coleman) インスタントアップドーム/S
コールマンのインスタントアップドーム/Sは、一人用サイズのテントです。収納袋から出すだけでテントが広がり、ワンタッチでテントをたためるので、一人でもテントの設営が簡単にできます。コンパクトながら、靴やちょっとした荷物を置く前室があるので、日除けや雨よけがしっかりできます。
DPEAN 寝袋
DPEANの寝袋は、保温性・吸水性・吸湿性に優れており、冬は暖かく夏は快適に、一年を通して利用できる寝袋です。ポリエステル100%で肌触りがよいソフト生地なので、寝心地がよくぐっすり眠れるでしょう。初めての寝袋を買うなら、まずは一年中使える寝袋を買うのがおすすめです。
ロゴス(LOGOS) ハードマイテーブル
ロゴスのハードマイテーブルはコンパクトで折りたためて、持ち運びがしやすいテーブルです。テーブルの脚と天板は一体型になっており、ワンタッチで開閉します。天板はトレーのようになっているため、物が転がり落ちないように工夫されています。
OUTBEAR ローチェア
OUTBEARのローチェアは、ペットボトル約1.7本分の重さと同じ850gと非常に軽量です。コンパクトですが、座面の横幅は57cmとなっており、ゆったり座れます。
コールマン(Coleman) ランタン ハンギングEライト LED
座面高は9cmで、ローテーブルと合わせると使いやすいでしょう。また、座面高が低いと自然を近くに感じられ、よりキャンプを楽しめます。
手に収まる小ぶりなランタンですが、足元までしっかり照らせるランタンです。充電式のため、電池を取り替えるなどの手間がありません。また、このランタンで携帯の充電が可能です。
少し慣れたら揃えたいソロキャンプ用品5選
キャンプに慣れてきたら、キャンプ飯にこだわりたいですよね。ここでは、キャンプ飯を作るのに必要なものを中心に紹介します。
QQOLi クーラーボックス
食材を保管するのに必要なのが、クーラーボックス。QQOLiのクーラーボックスは、一人なら十分な大きさの14Lサイズです。ソフトタイプなので、クーラーボックス自体の重さは軽く持ち運びが楽にできます。
ソト (SOTO)シングルバーナー
キャンプ飯を作るなら必須のバーナーです。ソトのシングルバーナーは、ベテランから初心者キャンパーまで幅広く愛されています。安定した火力で、まんべんなく料理を温められます。
trangia(トランギア) メスティン TR-210
メスティンは万能調理器具なので、ご飯を炊くのはもちろん、鍋・フライパン・蒸し器としても使えます。メスティン一つで、ラーメンやパスタ・アヒージョ・鍋などさまざまな料理を作ることが可能です。調理器具を買うなら、まずはメスティンを購入するのがおすすめです。
bcl(ビーシーエル) コップ
コップには「和」をイメージするアイコンがプリントされています。色・柄違いで種類がたくさんあるので、好みのデザインのものを選んでみてください。コップを洗ったあとは、持ち手がカラビナになっているので、好きな場所に引っかけて乾かしておけます。
BUNDOK(バンドック) コーヒーメーカー
BUNDOKのコーヒーメーカーは、豆を挽きお湯を注いでコーヒーを作ります。豆の粒の大きさを調整できるダイアルが付いているので、好みの粒の粗さで豆を挽くことが可能です。キャンプでコーヒーを飲んで、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
女子一人のソロキャンプ注意点は?
女性一人でのキャンプは、安全面で不安に感じる人もいるでしょう。男性キャンパーに絡まれたり、盗難に遭ったりなど、男性より力の弱い女性は狙われやすい可能性があります。
そんな危険を回避するために、テントの内側にカギを付けたり、家族連れやカップルの隣にテントを設営するなど工夫することが大切です。
ソロキャンプ女子の口コミ
ソロキャンプ女子の口コミをあつめました。
キャンプをしている様子をたくさんアップしてくれているマイキャンさんのポストです。キャンプの醍醐味である、外でご飯を食べる美味しさが伝わってきますね。
無糖ほたるさんはキャンプに関するポストのほかに、おすすめのキャンプ用品なども紹介しています。昔は家族でキャンプに行っていたそうですが、今はどっぷりソロキャンプにハマっているようです。
ぽんキャン。さんは使用しているキャンプ用品や着ている服装などがおしゃれな、おしゃれキャンパーです。大好きなキャンプで美味しいものを食べ、好きなことをする幸せが伝わってきます。
女子ソロキャンプのまとめ
ソロキャンプは、自分の好きなことを自由にできるのが魅力です。みんなで予定を合わせる必要がないので、行きたいときに気軽に行けます。ただ、一人でキャンプをする際には、安全面や防犯面で注意が必要です。危険な目に遭わないために、対策を忘れずに行いましょう。
ソロキャンプに興味がある人は、ぜひ行ってみてください。きっとソロキャンプの魅力にハマりますよ。