10歳差カップルの割合や年上彼氏との恋愛＆結婚事情！
皆さんは、恋愛対象年齢と言えばいくつくらいでしょうか。 また、何歳差の恋愛を経験したことがありますか？ なんと、今現在恋愛するカップルの多くは年下彼女×年上彼氏が多いようです。 また中でも10歳差カップルの割合も多いようで、今回はそんな10歳差カップルについてご紹介いたします！ 気になる人が10歳差・・・なんて方は読んで参考にしてみてはいかがでしょうか？
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10歳差カップルの割合は？
現在のカップルは、全体の6割に年上の彼氏がいるという統計があります。
その内、13パーセントが10歳差のカップルが存在しています。
（統計元：ゼクシィ カップルの本音）
「年の差」について、結婚をする点で見ると同世代・年下男子のカップルでは、婚期が遅れると言われたり、年上男子とのカップルは結婚をする際に反対されやすく特に10歳差以上は多いようです。
10歳差の彼氏と恋愛するメリット
メリット①：お互いに見た目も中身も成長できる
まず、彼女側は相手の大人な姿勢・態度などを見て学び、自分自身も少しでも彼に近づこうと努力します。
自分よりも10歳も年齢が離れている大人から学んでいくので、見た目だけでなく内面的にも「大人ぽくなった」と周囲から感じてもらえます。
次に、彼氏側は釣り合わせる気持ちがなくとも、自然と彼女側に見た目が寄っていくので若返った印象がつくことがあります。
また、考えなどは経験で培っているのでそう簡単には崩れませんが、若い子の考え方や新しい発想などを取り入れるので、常に何かしらの発見があります。
つまり、双方に内面・外面共にプラスに働いていきます。
メリット②：喧嘩は少なめ
一般的に「喧嘩するほど仲がいい」ということわざがあるように、喧嘩をしている姿を見ていると仲がいいから喧嘩するように見えます。
決して、喧嘩をすればいいというわけではなく、ちゃんとお互いの意思を擦り合わせられているのか、寄り添っていっているのか、ということが大切になってきます。
同世代や年が近い場合のカップルの喧嘩は、結果的に何も残らない無意味な言い争いにしかならないことがあります。
ですが、相手が10歳差もある年上だと冷静に考えてくれる傾向があるでしょう。喧嘩にならないようにする方法を心得ているので、喧嘩をする以前に、相手の意見を聞いて寄せていくことがあります。
相手の話を冷静に聞き、自分の中で整理してから意見を言う（言葉を発する）ので、喧嘩というほど大きい揉め方はせず双方が納得のいく話し合いになります。
喧嘩というよりは、意見交換をしているイメージが近いかもしれません。
メリット③：金銭的余裕がある
相手が10歳差も年が上だと金銭面の余裕があります。
働いてる年数は、少なくとも彼女より10年は差があるわけなので、基本的には彼の方がお金を多く持っている場合があります。
「デートで男性が全て出す」という考え方は違うと思いますが、金銭的余裕がある分自然と彼側が自分でお金を出してくれることが多くあります。
彼女も、彼に甘えすぎず自分でも割り勘もしくは細かい清算などをするようにできるので、勘定する時にはお互いにあまり嫌な思いをせず居られるのではないかと思います。
また、仮に将来を見据えたお付き合いだとすれば一緒に貯金などを始めることもできるので、金銭的余裕があると、将来的な点についても不安要素がちょっと減りますね。
メリット④：将来を見据えたビジョンを思い浮かべられる
彼女も彼も、10歳差があれば「結婚」という点を考えるのは、ごく自然なことです。
金銭面や生活力なども含め、彼女・彼のことをじっくり観察して、どんな人となら自分は結婚して人生を送れるのか、将来について今まで考えたことの無かった人でも見つめなおすことができます。
「自分はこんなところが苦手だからできるようになろう」とか、「こんなことしてくれたら嬉しいな」といったことなどが見えてくると、交際中も自然と相手を気遣うお付き合いができるようになるのでより楽しい時間が過ごせると思います。
10歳差の彼氏と恋愛するデメリット
デメリット①：体力的差がある
どうしても10歳差もの年の差があると、ケースバイケースではありますが一般的には年を取るにつれて疲れやすくなり、疲れが抜けにくくなってきます。
そんな時、若いパワーを受けて自分も楽しもう！と自然と思いますが、体力が追い付かなくて断念せざるを得ない場合があります。
また、「まだ体力に自信はある」と思っていながら、若い彼女につられて楽しむだけ楽しんだ、辛い後悔が待ち構えていることもあったり、なかったり。
お互いにちょっと切なくなる瞬間の1つではないでしょうか。
デメリット②：ジェネレーションギャップを感じることがある
ジェネレーションギャップ自体は、マイナス（デメリット）ではありませんが、会話をしている中で噛み合わないと感じたり、お互いに「それって何？」と思う略語やネタがあったり、実際にジェネレーションギャップを感じた瞬間が一番年の差を感じる時と言えます。
10歳差も離れていると尚更、感じる度合いは大きくなります。
共通の話題をしたくても、最近の情報を仕入れておかないとお互いに話せなかったり、過去の話をしても興味がなければちょっとズレてしまったりするので、ジェネレーションギャップは時としてはデメリットとなります。
10歳差カップルの恋愛あるある
では、10歳差カップルの恋愛あるあるをみていきましょう。
- 兄妹と間違えられる
- 周囲から交際・結婚などについて反対される
- 時折、お互いに対しての年齢的な不満が出てくる
- 体力的な差が出て楽しみたい時に楽しめないことがある
- ジェネレーションギャップを感じることがある
- 会話が合わないことがある
- 友人を紹介し合っても世代差を感じる
- 共通の話題が少ない
- 将来を考えてしまう
それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。
あるある①：兄妹と間違えられる
年の差で交際をしているとどうしても仕方ない点として、年の差がある分兄妹に勘違いされてしまうということがあります。
ちゃんとしたカップルなのに、10歳差があるカップルだと尚更カップルに見えないことやそう思ってもらえないのは仕方ないとわかっていてもどこか切ない気持ちになりますよね。
付き合い始めは特にそう見えてしまって、だんだんとお互いに寄っていくので次第にそういう風に言われなくなるので、しばらくは我慢してみましょう！
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あるある②：周囲から交際・結婚などについて反対される
10歳差があるとご両親や友人からしたら心配なばかりに、結婚や交際について反対されることが多くあります。
当然と言えば当然ですし、その心配を取り除いてあげなくてはいけないのは交際をしている当人たちの責任です。
10歳差があるということは、お互いの生活習慣・考え方なども大きく異なってくるだけでなく、仮に結婚したとしてもどちらが先に旅立ってしまうかという点を考えた時に、独り残されてしまうかもしれないという点からも容易に結婚や交際を認めることは難しいと思います。
ただ、年の差があるということだけでも反対され、10歳差という点でも反対されるのはきっと交際を始める段階で目に見えていることなので、お二人の気持ちが揺れ動かないのであれば問題は何もありません。
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あるある③：時折、お互いに対しての年齢的な不満が出てくる
10歳差のある彼氏さんからしてみれば、「子どもっぽいところどうにかしてほしい」と感じたり、彼女からしてみれば「もう少し構ってほしい」と感じたりしていると思います。
年齢的な感覚や感性は異なるので、仮に同年代だったとしても異なるわけですから、年の差が開くと尚の事難しい場合があります。
今までの習慣や考え方の差というものは、育った環境や受けた影響によっても変わってくるので、お互いが価値観なども擦り合わせていけるといいですよね。
あるある④：体力的な差が出て楽しみたい時に楽しめないことがある
年齢差と共に体力差は、いくら男性と言えど疲労感を感じるのも年をとっている故‥。
10歳差あれば、遊園地に行ったり、デートしたりすると彼女は「もっとアレしよ！コレ行こう！」と連れまわしたいかもしれませんが、どうしても疲れが先に出て「ちょっと休憩しよう？」となってしまうことがあるかと思います。
彼女さんを楽しませてあげたいという気持ちがあっても身体がついていかないのは仕方がないので、彼女さんも彼氏さんに合わせてあげるようにしてほしいと思います。
あるある⑤：ジェネレーションギャップを感じることがある
会話をしていると、世代差…ジェネレーションギャップを感じちゃうタイミングがあるようです。
例えば、当時流行っていたものの話をした時に「あ‥これ知らない？」「え、それって何？」という流れになる‥。
これからのことを知るのは、ちょっと大変かもしれません。
最新は常に更新されるので、最新と思っていた情報は既に古いかもしれないからです。
ただ、過去のことは知ることができるのでちょっと勉強しておくのも大切かもしれませんね！
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あるある⑥：会話が合わないことがある
ジェネレーションギャップと似ているかもしれませんが、男女差というのもありつつ10歳差という点も相まって、会話がかみ合わくなる場面が出てきます。
「え、なんでこんな会話になるんだ？」と突拍子もない流れに困惑することも多々あるのではないでしょうか。
若い頃の会話のテンポ感や、笑いのツボなども違う点もあったり、会話のポイントも違ったり。
でもそこが楽しいポイントでもあるんですよね。
あるある⑦：友人を紹介し合っても世代差を感じる
当然ですが、自分の友人も相手の友人も世代は異なるので、年下彼女の友人に会えば若い人ばかり。
逆に、年上彼氏の友人に会えば10歳差も開いている大人な方々ばかり。
新しい発見もある反面、ちょっとアウェイ感があって寂しく感じてしまうそんな瞬間です。
でも、紹介してもらえることは嬉しいので全体を見れば嬉しい感情でいっぱいになります。
世代感を感じても、自分らしさを貫くことは大切です。
相手に合わせることも必要ではありますが、一般的にはその人の人となりを紹介したいわけですから、そのままのあなたでいいんですよ。
あるある⑧：共通の話題が少ない
年の差があることで共通の話題があまりないということがあります。
知っている情報が違ったり、趣味が違ったりするだけで楽しめる話題も限られてきちゃう‥そんなお悩みを持っている方もいるはず。
何か共通して興味をもてるものや、趣味を一緒に始めてみるのもちょっとしたきっかけになってプラスになるのではないかと思います。
最近なら、写真をカップルで取り組む人も増えてきているようです。
気軽に始められそうな趣味を二人で会話の中から探し出してみるのもいいですね。
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あるある⑨：将来を考えてしまう
あるあるの代表格は、将来を考えちゃうことではないでしょうか。
これから先どうなるかなんてわからないと思いますけど、でも、10歳差があれば「将来はこの人と結婚‥？」と考えるのはごく自然な流れです。
将来的な視点で相手のことを見るようになると、許せないところが出てきたり、理解し難いことも出てきたりするかもしれません。
また、純粋に恋愛を楽しむだけではいられなくなるので少々辛く感じちゃうこともあるかも。
ですが、将来のことはあなた自身で決めることではないので、将来的な話は二人で一緒に考えて行けばいいんだと思います。
10歳差カップルが仲良しでいる秘訣
では、10歳差カップルが仲良しでいる秘訣をみていきましょう。
- お互いの意見を主張し過ぎない
- 相手の気持ちに寄り添う
- 相手のことを知る努力をする
- 恋愛至上主義にならないように気を付ける
- 共通の趣味・好きなことをやってみる
続いて、10歳差カップルが仲良しでいる秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。
秘訣①：お互いの意見を主張し過ぎない
どんなカップルでも言える話とは思いますが、年の差があり話が合わないことも多くなる中で、お互いの意見をお互いに主張し合っていたら、収まるものも収まらず収拾つかないままになってしまうケースがあります。
年上の彼の方が話を聞く姿勢があっても、貴女がどんどん突き進んで話していたら相手も自分も疲れてしまうのではないでしょうか。
なので、お互いの意見を主張するのではなく、まず相手の意見を聞いてその意見を飲み込んだ上で自分の意見を述べましょう。
ちゃんと会話というコミュニケーションの中から解決の糸口があるので、しっかりと向き合っていきたいですね。
秘訣②：相手の気持ちに寄り添う
先ほどと似ていますが、会話だけでなく普段の生活やデートなどでも体力差や興味のあるものないものの差などによって、生じてしまう差などが起きたり、うまくいかない‥と感じてしまう経験が起こると思います。
そんな時は、自分のしたいこともあるのは当然ですがまずは相手の気持ちに寄り添う努力をしましょう。
相手は今どんな気持ちでここにいるのか、今何をしたいのかなどをくみ取れるようになると今後お付き合いするのもだんだんと楽しくなっていきます。
阿吽の呼吸も生まれてくるので、将来的なことを考えた時にも「パートナーとして最適」と思えるきっかけにもなります。
秘訣③：相手のことを知る努力をする
気持ちを寄り添わせるには、相手のことを今以上に知る努力は欠かせません。
何が好き・嫌いかという端的なこと以外にも、どんな性格でどんな傾向のある人なのかが見えてこないと、仮に喧嘩をしやすくなった時には「なんでいつもこう揉めるの？」と同じ内容で喧嘩になることが増えてくることと思います。
なので、少しずつ相手について知ることを努力して、10歳差の年上の彼はどんなものが好きか嫌いか、どんな性格の持ち主で、こんな風に怒ってくることがあるなど知っていけるようにコミュニケーションを多めにとるようにしましょう。
秘訣④：恋愛至上主義にならないように気を付ける
女性にありがちなのが、恋愛至上主義になってしまうことです。
目の前の彼が好き過ぎて、これ以上ない！という気持ちに駆られ、恋は盲目という状態になります。
彼からしたら、10歳差もある若い彼女が自分にベタ惚れなのはとても嬉しいと思います。
ですが、時にはちょっと鬱陶しく感じちゃう場面が出てきちゃうかもしれません。
なので、彼のことで頭も心もいっぱいだったとしても、やるべきこと（仕事・生活）はしっかりとやって、彼で頭の中がいっぱいになりきらないように気を付けましょう。
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秘訣⑤：共通の趣味・好きなことをやってみる
また共通の話題などを増やす努力として、共通の趣味をもつことなどは推奨します。
男性特有の好きな趣味などを女性がやってみると意外とハマるものです。
共通の趣味などがあることで、話題が増えていいかもしれませんが、場合によっては喧嘩の種になってしまうことも出てきます。
そうなった場合は、しっかりと冷静さをもって喧嘩に挑みましょう。
きっと彼の方が何か求めているものがあって、そこを叶えたいという欲が出ているので、自分にできないことなら「やらない」「無理」等々としっかり意思表示をすることが大切です。
それも踏まえて、一緒に楽しみながら趣味に没頭していけたらより楽しいですね！
10歳差の年上彼氏と結婚すると？
結婚生活
最初のうちは、お互いの生活リズムをすり合わせていくことが大変なようです。
10歳差の年月分も含め、生活リズムも各々異なります。
また、年上の彼の場合様々な面で、彼女のことが心配になるので、過保護に感じてしまうくらいいろいろと世話を焼いてくれる人も中にはいるようです。
束縛と思ってしまう人もいるかもしれません。
ですが、大切にされていることが伝わるので、落ち着いた楽しい日々を過ごせます。
経済的にも安定しているので、不安要素も少ないかもしれません。
周りの声
当然、周囲の声としては10歳差というだけで「なんでそんな年上と？」と言われたり、「オジさんが好きなんだね」と影口を叩かれたりする人もいるようです。
家族からも心配の声は挙がります。
ですが、本人たちの真剣な気持ちとお互いが思い合っているということがわかれば周囲の反対や驚きの声も落ち着いてきます。
結婚生活が始まると、興味本位でいろいろ伺ってくる人も出てくるとは思いますが、基本的には何も気にせず自分たちの楽しい結婚生活を大切にするようにしましょう。
10歳差カップルは意外と一般的になっている！
10歳差カップルは、年の差があるように感じられますが案外多くの方が10歳差は許容と考えられています。
また、それに伴った周囲の目もだんだんと変化してくる時代に入りました。
これから、好きな方が10歳差だったとしても臆することなくその気持ちに素直になってみてはいかがでしょうか。
きっと楽しく充実した毎日を過ごせるかもしれませんよ！
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