高望みし過ぎてない？婚活が上手くいかない女性の原因と対処法

そもそも「高望み」の意味とは？

高望みとは自分には見合わないものを求めることを言います。
恋愛で言えば、白馬に乗った王子様を求めるようなものです。

自分はその男性に見合うような努力をせずに、高スペックな男性を望むことです。
高スペックな男性は、同じように高スペックな女性を求めるものです。

自分の目の前には現れないような男性を求めて、目の前にくる男性を全部自分には見合わないとしてしまうのも高望みです。

婚活で高望みするメリットとデメリット

メリット

高望みすることは悪いことではありません。
婚活をする時に高望みをすれば、結婚してからも後悔をしない生活を送ることができます。

結婚は多少妥協をして、後悔する人がたくさんいます。
高望みであったとしても、その人を本気で探す努力をすれば自分が輝いて本当に出会いたい人と出会えるようになります。

実際どうしてもこの条件じゃなきゃダメ！と言って、真剣に探す努力をしてようやく知り合えたという人もたくさんいます。
望むだけではダメですが、高望みしても行動に移せば高望みになりません。

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noel編集部

デメリット

高望みをしてしまうと婚期を逃す恐れがあります。
誰でもいいから好きになれたら結婚したい、と思うのであれば婚活をしても結果はすぐに出ます。

しかし高望みをしてしまうと、その人と出会うために時間とお金をかけなければなりません。
自分の結婚したい年があれば、焦ってしまいますよね。

結局高望みして行動して諦めて、一生独身になってしまう可能性もあります。
動き方や動く場所をわきまえているかどうか、がむしゃらになっていないかでデメリットの回避はできます。

高望みする女性の恋愛の特徴

高望みする女性の5つの恋愛の特徴をご紹介します。

1. 理想的
2. 男性に養ってもらおうとする
3. プライドが高い
4. 男性を見下してしまう
5. どれくらいしてくれたかで価値を測る

以上5つの高望みする女性の恋愛の特徴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

特徴①：理想的

高望みする女性は理想を追い求め続けています。
目の前の男性との恋愛を楽しんでいるというよりかは、自分が理想とするシチュエーションを楽しむために恋愛をしています。

男性からすれば、自分が好かれているという実感がなくなってしまいます。
理想を叶えるための要因じゃないと思われて、すぐに恋愛が終わってしまいやすいです。

恋愛において理想を求めるのはいいことですが、理想ばかりを求めてしまうと、何故恋愛をするのか、相手の人のことが見えなくなってしまいます。

特徴②：男性に養ってもらおうとする

高望みする女性は、男性にしてもらおうと考えています。
恋愛はお互いに支え合ってするものですが、高望みする女性は自分をお姫様のように扱ってくれる男性を求めています。

高スペックな条件だったり、高収入の男性を求めるということは、専業主婦になって養ってもらいたいと考えているからです。
その気持ちは結婚前の恋愛でも相手に伝わってしまいます。

特徴③：プライドが高い

高望みする女性はプライドが高いです。
高スペックな男性を求めるのは、自分に釣り合う男性はそこだと考えているからです。

旦那となる人はどれだけ愛し合える人か、安心する人か、という精神的な面ではなく、他の人にどれだけ自慢できる人かという基準で選びます。
恋愛する時も、彼氏の自慢をしたい、自分のステータスをあげるために彼氏を作ろうとします。

特徴④：男性を見下してしまう

高望みするということは、男性を数字や肩書でしか見ていないということです。
旦那や彼氏を自分が引き立つためと考えているということは、男性全体を見下しているということです。

そういう気がなくても、妥協して付き合ってあげていると考えたり、自分にはもっと見合う人がいるんだと、付き合っている男性がいても常に上から物を見がちになります。

特徴⑤：どれくらいしてくれたかで価値を測る

彼氏や彼氏候補となる人、または結婚をするかどうかの基準を考える時に、その男性が自分にどれだけしてくれたかで考えます。
自分がどれだけしてあげたいかではなく、してもらえる数が自分の価値だと考えています。

そのため高飛車になりがちです。
「私のこと好きならやってくれるよね？」という目で見てしまうので、変な男性を掴まえてしまいがちです。

本当に性格のいい男性は、そういう下心ある女性を見分けられるので相手にされません。
スペックだけが高いダメ男を捕まえがちです。

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noel編集部

女性が高望みしてしまう原因

女性が高望みしてしまう3つの原因をご紹介します。

1. 男性を信用していない
2. 今まで幸せな恋愛ができなかった
3. 理想を実現しないと幸せになれないと思っている

以上3つの女性が高望みしてしまう原因について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

原因①：男性を信用していない

高望みしてしまうのは、男性が信用できないからです。
そのため自分の身近にいるような男性とは一緒になりたくないと思っているのです。

高望みをして、その条件の男性と結婚したいというよりかは、自分の身近にいないすごそうな男性を思い浮かべているだけです。
本当は理想を求めているのではなく、信用できる男性を求めているのです。

原因②：今まで幸せな恋愛ができなかった

「そんな人いないだろう」と周りに言われるような人を高望みしている人は、今まで幸せな恋愛ができなかったからです。
誰しも恋愛で失敗をすれば、その人と同じタイプの人を避けてしまいます。

一度や二度であればいいですが、それが何度も続いてしまうと恋愛自体に自信をなくしてしまいます。
恋愛に億劫になると、段々と相手の男性が悪かったんだ、良い出会いができなかっただけだと考えるようになります。

その結果高スペックであれば、きっと人間もできているだろうと考えるようになり、高望みするようになるのです。

原因③：理想を実現しないと幸せになれないと思っている

高望みする人の中には、彼氏や結婚をする相手は自分が理想とする人でなければいけない、と思い込んでいる人がいます。
理想を実現すること=幸せと思っている人は、とことん理想を追い求め続けます。

自分に自信がなかったり、周りの目を気にしてしまう人は、この傾向にあります。
恋愛は、結婚は誰のために、なんのためにするのか見直したいものですね。

人から羨ましがられることだけが幸せではありません。

高望みする女性が考える「普通の男」とは？

高望みする女性が考える5パターンの普通の男をご紹介します。

1. 理想の男性像
2. 男性から見ると普通ではない
3. 条件が多い
4. 自慢できる
5. 年収が高い

以上5つの高望みする女性が考える普通の男について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

普通の男①：理想の男性像

高望みする女性の普通はすでに普通ではありません。
普通という名の理想の男性です。

つまり普通でいいんだよ、というのは「普通に私が求める男性がいい」と言っているのと同じです。
そのため大抵、「普通でいいならこの人はどう？」と周りの人に提案されても、その人はちょっとと言ってしまいます。

結果普通の男性を紹介されても、不満をもって理想を追い求め続けるのです。

普通の男②：男性から見ると普通ではない

女性がいう、特に高望みする女性がいう普通の男は、男性に言うと普通ではないことが多いです。
普通に会話が続く人、普通に気の利く人、と女性からしたら特別ではないことを言っても、そういう男性が少ないのが現状です。

普通にっていうけど、そんな男性見たことないよと男性に思われることが多いです。
その結果、高望みしている女性は高望みしているつもりなくても、男性からしたら理想が高いと思われてしまいます。

普通の男③：条件が多い

女性が思う普通の男性は、普通が複合している男性のことです。
一つ一つの条件を見れば、高望みしていなくても、それがすべて揃っているのは普通の男性ではありません。

年収がいくらで、話が面白くて、理系で、身長が175センチ以上で、というようにいくつも条件を求めてもすべてを満たせる男性は数人しかいなくなります。
条件を少なくすれば、普通の男性に出会える確率が上がります。

普通の男④：自慢できる

高望みする女性の普通とは、普通に人に自慢できる相手です。
女性からしたら彼氏を自慢したいがために付き合う人はいます。

そのため例えばフリーターだったら嫌だな、その人の家族は問題のない人がいいな、というように周りの条件ばかりを見てしまいます。
最終的な判断は自慢できるかどうかなので、少しでも欠点あると許せなくなってしまいます。

完璧な男性はいないということを覚えておきましょう。

普通の男⑤：年収が高い

高望みする女性にとっての普通の男性は年収が500万以上というように、年収の基準が高いです。
1000万円は理想だから妥協して、と考えているのですが、妥協の数字が高いです。

そのため年収を重視してしまいます。
専業主婦になりたい女性にとっては年収は大切ですからね。

それでもこのご時世専業主婦をできるくらいの年収を稼いでいる男性は少ないです。
そこだけで切ってしまうのは勿体無いですね。

もしかして高望みし過ぎ？高望みしてると気付く瞬間

高望みしていると気づく5つの瞬間をご紹介します。

1. 周りに指摘された
2. 男性に嫌な顔をされた
3. 条件に当てはまる人がいない
4. 冗談だろうと言われた
5. 男性に相手にされない

以上5つの高望みしていると気づく瞬間について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

気付く瞬間①：周りに指摘された

「高望みしすぎだろう」と指摘をされて、初めて自分が求めている人が高望みだということに気づきます。
恥ずかしいですが、人って周りのことはよくわかっても自分のことはわからないんですよね。

自分は高望みしていない、大丈夫だと思ってしまいます。
周りに条件を言った途端に、人は初めて相手からどう見えているのか気づくものです。

気付く瞬間②：男性に嫌な顔をされた

実際に婚活をしている時に自分の求めている条件を言った途端に、明らかに男性に軽蔑の目で見られて「もしかして高望みしているの？」と気づくことができます。
婚活中であれば特に男性も真剣に探しています。

そんな時に夢物語のようなことを言われたら、男性は引いてしまいます。
それを目の当たりにして初めて気づいたという人もいます。

気付く瞬間③：条件に当てはまる人がいない

最初は自分の条件を素直に相手に伝えていても、「そんな人いないよー」ということが何度も続くと、「もしかしてこれって高望みなの？」と気づきます。
実際に結婚相談所などで真剣に探していれば、該当がない状況が続いたり、該当しても数人しかいないという状況が続けば、「高望みなのかも」と段々気づいていきます。

自分にとっては当たり前でも、それが実現しないということを知れば、現実を知りますよね。

気付く瞬間④：冗談だろうと言われた

真剣に自分が求める条件を話したら「冗談？」と鼻で笑われてしまった時です。
真剣なのに、冗談に聞こえるってことは高望みしすぎなのかな？と感じ始めます。

特に自分の身近な人に言われてしまうと、高望みを自覚します。
友達や、婚活を心配してくれる人に言われると実感してしまいますよね。

気付く瞬間⑤：男性に相手にされない

自分はずっと当たり前のように条件を言い続け、その人と出会えることを期待していたけれど、一向に男性に相手にされないと「高望みしているのかな」と気づきます。
その条件の人が世の中にいたとしても、その条件の人に選んでもらえる自分でなければ、理想の人を捕まえることはできません。

全く相手をされない、気づけば周りの人ばかり彼氏を作っていく状況を見ると、自分が高望みして求めすぎな現実に気づきます。

高望みのせいで婚活がうまくいかないときの対処法

高望みで婚活がうまくいかない時の3つの対処法をご紹介します。

1. これだけは譲れない条件に絞る
2. 本当に求めるものを考える
3. 条件を見ず目の前の人に向き合う

以上3つの高望みで婚活がうまくいかに時の対処法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

対処法①：これだけは譲れない条件に絞る

いくつも条件があると高望みしすぎて当てはまる人がいません。
条件を複数言うのではなく、これだけは譲れないものだけに絞りましょう。

実際結婚をすると条件なんて気にならないものです。
例えば専業主婦になりたいから年収は最低これ以上、でもそれ以外のルックスはどうでもいい、一緒にいてあえばそれでいいというように絞りましょう。

一つに絞れば可能性は広がります。

対処法②：本当に求めるものを考える

結婚に自分が求めているものは何か？本当に自分が求めているものは何かを考えてみましょう。
最初にあった条件も、なぜその条件が良かったのかを考えてみましょう。

婚活も続けていくと、条件を探すことに必死になって本来の目的を忘れてしまいます。
自分はなぜ結婚をしたいのか？結婚をしてどうしたいのかを考えることで、婚活で求めるべきことが見えてきます。

対処法③：条件を見ず目の前の人に向き合う

条件に固執してしまうと、人は悪いところを探しを始めてしまいます。
この人はいい人だけれど顔が好みじゃない、身長が低い、年収が低いというように嫌なところを探しをしてしまいます。

恋愛と結婚は別なために将来のことを考えるのは大切です。
しかし、条件ばかりを見ていると、せっかくいい人に巡り会えても逃してしまいます。

高望みをするのはいいですが、そこばかりにこだわり過ぎないようにしましょう。

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noel編集部

高望みして婚活が上手くいかない原因と対処法のまとめ

女性は夢見がちになりがちです。
今目の前に好きな男性が至って、常にもっといい人はいないのかな？と探してしまうものです。

恋愛や結婚はなんのためにするのか、男性は女性を幸せにするための道具ではありません。
一緒に幸せになるためのパートナーです。

自分が愛せた人、愛された人と結婚をすることが本当の幸せです。
高望みをして条件ばかりを追い求めないようにしましょう。