2人好きな人がいる！2人の男性で迷ったときの14の解決策

好きな人が2人いるときに1人に絞る方法

では、好きな人が2人いるときに1人に絞る方法をみていきましょう。

1. 長所と短所を見比べて選ぶ
2. 脈がありそうな方を選ぶ
3. 先に好きになった方を選ぶ
4. 誠実で浮気しなさそうな方を選ぶ
5. 一緒にいて自分が素になれる人を選ぶ
6. 将来性があり、未来を想像できる人を選ぶ
7. 趣味が合ったり、話が弾む方を選ぶ
8. 自分が何かをしてあげたくなる方を選ぶ
9. 匂いが好きな人を選ぶ

続いて、好きな人が2人いる時に1人に絞る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

①：長所と短所を見比べて選ぶ

好きな人2人のそれぞれの長所と短所を箇条書きでいいので書き出してみましょう。
目で見てパっとわかるようにすると比較がしやすくなります。

その長所と短所を自分の優先順位に並べることで、どちらの人が自分にとって理想の人なのか、またはやめた方がいい人なのかがわかりやすくなります。
なんだか機械的な作業であまり心がこもっていないように感じる方法ですが、1人で考えると主観ばかりになってしまうところを、より客観的な視点から捉えられるようになります。

②：脈がありそうな方を選ぶ

好きな人が2人いるなら、より脈がありそうな方を選びましょう。
好きな人が2人いて迷っている段階だとまだ「この人と付き合いたい」「恋人になりたい」と思う気持ちにはならないかもしれませんが、どちらかに決めてしまえばその好きな人と付き合いたいという思いが出てくるはずです。

付き合うためには告白をすることになりますが、告白するなら成功する確率が少しでも高いほうを選んでおいた方がいいですよね。
自分が好きだけどほとんど脈がなさそうな人はあきらめて、話したり誘ったりしたときの反応がよかったり、LINEやメールがよく来たり、なんとなくでもいいので脈があると感じる方がカップルになれる可能性は高くなるのです。

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③：先に好きになった方を選ぶ

どうしても選べないなら、先に好きになった方を選ぶという方法もあります。

他に好きになった人がいても最初の人を忘れられなくて結果的に好きな人が2人になってしまったのは、最初の人に対して自分でもわからない深層心理があると言えます。
もしこのままの状態で後から好きになった人と付き合えたとしても、最初の人を忘れられなくなってしまうかもしれません。

また、新たな出会いを優先させて付き合うようになってしまうと、また他に好みの人に出会った時にすぐに心変わりしてしまい、それまで付き合っていた人とすぐに別れてしまったり、浮気グセがついてしまったりすることにもなりかねません。

④：誠実で浮気しなさそうな方を選ぶ

せっかく付き合ったとしても、その相手が平気で他の女性と遊んだり、浮気したりするような性格の人では、すぐに別れることになってしまい自分も幸せにはなれません。
やはり付き合う相手は誠実な人の方がいいので、好きな人が2人いて迷ったら誠実で浮気しなさそうな人を選びましょう。

もしこの「どっちがより誠実か」という理由で選んだのなら、あなた自身も選んだ方ではないもう一人の好きな人のことはスッパリ諦めて、自分自身もその選んだ人に対して誠実な気持ちで接するようにしましょう。
誠実な人は相手にも誠実さを求めるので、自分が誠実でないと好きになってもらえなくなってしまいます。

⑤：一緒にいて自分が素になれる人を選ぶ

好きな人と付き合うことができればもちろん嬉しいことなのですが、好きな人に好きになってもらうために自分を偽ってまで付き合っても決して長続きしません。
好きな人が2人いたら、告白が成功するという前提で考えて、付き合って一緒にいる時に自分が素のままでいられる人を選べば後々長続きすることができるでしょう。

具体的には、無言の時間も気にならなかったり、趣味や好みが合うといった点です。
すぐに別れるつもりで付き合う人はいないので、「素の自分でいられるか」というのは重要なポイントなのです。

⑥：将来性があり、未来を想像できる人を選ぶ

もし好きな人が2人とも見た目の好みや性格の理想などの条件が同じくらいなら、将来性があって自分が一緒にいる未来を具体的にイメージできる人を選びましょう。
真面目に仕事をしていて経済力があるか、結婚相手として見ることができるか、もし子どもができたらパパとしての素質はありそうかなど、勝手なイメージや妄想でもいいので2人を比べてみるのです。

どんなに性格がよくても、見た目がよくても、結婚相手となれば経済力などの現実的な要素が重要になってきます。
どうせ迷っているなら、現実的に自分が損しないようなこの方法を一つの基準として選ぶのもいいのではないでしょうか。

⑦：趣味が合ったり、話が弾む方を選ぶ

付き合うようになれば2人で出かけたり、食事をする機会も増えます。
その時に趣味や好みが合う人の方がデートしても楽しいですし、2人の意見が食い違うこともなくなるので喧嘩にもなりません。

また、食の好みは意外と重要なので、好きな人2人それぞれと相手に店はお任せして食事に行き、相手の好みを探ってみましょう。
その際にどちらの方が会話が弾むかなどもチェックしてみるといいでしょう。

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⑧：自分が何かをしてあげたくなる方を選ぶ

人間は自分のことが一番大事なので、何かをするにしても通常は優先順位は自分が一番になります。
でも、「好き」「愛している」という感情がある相手には、「何かをしてあげたい」という思いが起こるはずです。

例えば、買い物をしていても自分が欲しいものではなく好きな人に似合うものを探していることがありますが、これが好きな人がいる時に見られる行動です。
好きな人が2人いて迷ってしまったら「困っていたら相談にのってあげたい」「誕生日はお祝いしてあげたい」「へこんでいたら励ましてあげたい」と思う人を選ぶようにしましょう。

「好き」という感情の強さで選ぶのは難しくても、どちらの方がより「何かしてあげたい」と思うのかという比較だと選びやすいのではないでしょうか。

⑨：匂いが好きな人を選ぶ

好きな人が2人いてどちらにしたらいいかを絞る時に、理論的に考えたり、感情の強さで考えるのではなく、もっと本能的なもので選ぶのも一つの方法です。

本能的なものというのは例えば「匂い」があります。
この「匂い」は香水などの人工的な匂いではなく、体臭のような生理的に感じる匂いのことです。

人間は遺伝子レベルでこの「匂い」に好き嫌いがあるとも言われています。
もし付き合ったとしても密着する機会が多い恋人が「生理的に受け付けない匂い」の人だと一緒にいても辛いですよね。

そういった点でも「匂い」で好きな人を選んでもいいと言えるのです。

好きな人が2人いるときに同時に好きでいる方法

では、2人の好きな人を同時に好きでいる方法をみていきましょう。

1. 両方とも付き合わない
2. ある程度期間を決めて両方と仲よくしてみる
3. 本命とキープを決めて、接し方を変える
4. 二股と割り切って罪悪感を持たないようにする
5. 冷静に確認してみる

続いて、2人の好きな人を同時に好きでいる方法をそれぞれ詳しくみていきます。

①：両方とも付き合わない

自分から告白やアプローチなどの積極的な行動をとらずにいれば、2人とも好きなままでも何の問題もありません。

もしどちらかと付き合ったとして、もし他に好きな人がいることがその付き合った彼に知られてしまったら別れることになるでしょう。
「二兎を追うものは一兎も得ず」ということわざがあるように、「別れちゃったからもう1人の好きな人と付き合えばいいや」と思っても、そう思い通りにうまくいくなんてことはそうはありません。

「付き合う」ことはできなくても、2人とも好きだという気持ちは胸にしまったままでいれば、誰の迷惑にもならないし誰かを不幸にすることもなく、自分も同時に2人を好きでいることができます。

②：ある程度期間を決めて両方と仲よくしてみる

好きな人が2人いても今すぐにどちらかを選ばなければいけないことはないので、例えば3ヶ月など期間を決めて、その期間内はそれぞれと積極的に仲良くしてみましょう。
言い方はあまりよくないですが、その期間で2人を比べてみるのです。

あまり接する機会がないと2人を比較することができずにいつまでも2人とも同じくらい好きなままかもしれませんが、遊んだり話したりする機会を増やせばだんだん2人の違いを知り、なんらかの差を感じるようになるはずです。
最初のうちは「どちらかに絞るなんて無理」と思っていても、3ヶ月もあれば「どっちかと言えばこっち」という方向性が出てくるでしょう。

そうしたら、3ヶ月を迎えるタイミングでどちらかに絞り、そこから告白なりアプローチをすれば、選ばなかった方に未練が残ることもなく好きな人との関係を前進させることができます。

③：本命とキープを決めて、接し方を変える

2人の好きな人に優先順位をつけて、本命とキープを決めましょう。

誕生日やクリスマスなどの記念日やイベントは本命の人と過ごし、それ以外の時にキープの人と会うようにすれば、2人とも好きなままでいられます。
その際、本命の人にはキープの存在を決して知られないようにしなくてはなりません。

反対にキープの人には大丈夫そうなら本命の存在を伝えて、密会などの秘密の付き合いを楽しむ感じもいいでしょう。
しかしこれはかなり高度なテクニックが必要なので、不器用な人や嘘がつけない人には難しいかもしれません。

一度決めたらその順位は決して変えず、もし変えたくなったらそれは1人に絞る時にしましょう。

④：二股と割り切って罪悪感を持たないようにする

好きな人が2人いて、2人とも同じように付き合ったらそれは「二股」ということになります。
それならばいっそのこと二股だと割り切って、それぞればれないように上手く付き合うことができれば、1人に絞らなくても2人とも同時に好きでいられます。

この方法の場合は罪悪感を持たないことがポイントです。
後ろめたい気持ちがあると微妙な雰囲気で勘付かれてしまいますし、「知らぬが仏」ということわざもあるように、相手が全く何も知らなければお互いに幸せでいられることもあります。

デートするエリアはそれぞれの行動範囲外のところに行ったり、LINEや写真は未練を残さずすぐに消したり、証拠を残さないようにしなければなりません。
この方法も高度なテクニックが必要ですし、バレた時のリスクが大きく2人ともに失うことになってしまいます。

⑤：冷静に確認してみる

好きな人を2人とも好きでいたいと思っているなら、冷静になって自分の気持ちを確認してみてください。

結婚願望がある人やそれなりに年齢が高い人は「とりあえずキープ」と考えてはいませんか？
1人は片思いで告白しても無理そうだけど、2人目はOKしてくれそうだから同時進行しておこうと考えてはいませんか？
彼氏がいない期間があることが恥ずかしいから、とりあえず好きな人や付き合っている人を絶やしたくないと考えてはいませんか？

こうして冷静に考えてみると、「1人の人を真剣に好きになる」という恋愛をしていないのではないでしょうか。
このような恋愛をしていると、運命の人や本当に好きになれる人と出会ったとしても気づかなかったり、いつまでたっても幸せな恋愛ができなくなってしまいます。

思い当たることがあって「2人とも好きでいたい」という気持ちを変えることができれば、そもそも同時に2人を好きでいる必要がないことに気付くはずです。

2人好きな人がいる！2人の男性で迷ったときの14の解決策のまとめ

好きな人が2人になってしまうことは、「浮気」「二股」というものがあるように決して珍しいことではありません。
でもこの言葉の印象は悪く、世間一般的には良くないことです。

1人に絞ることができるならそうするに越したことはないですし、どうしても選べなくても他人を不幸にすることがなければそれもアリかもしれません。
この文章を読んで上手く対処できる方法を選び、恋愛を楽しみながら幸せになれる道を選んでいけるといいのではないでしょうか。