嫌いな人との大人な接し方・態度とは?心が楽になる付き合い方を紹介
誰しも嫌いな人はいますよね。 嫌いな人との接し方や関わらないためにはどうしたら良いのでしょうか? この記事では、男女200人を対象に「嫌いな人の接し方」「嫌いな人との付き合い方」などをアンケート! また、男女が嫌いな人にとる態度もご紹介しますよ。
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ここでは男女200人に嫌いな人がいるかどうかを調査しました。
さっそく見ていきましょう。
Q.嫌いな人はいる?
男性は約8割、女性は約7割が「嫌いな人がいる」と回答しました。
嫌いな人ができてしまうのはしょうがないことなのでしょう。
では、なぜ嫌いな人が現れてしまうのでしょうか?
そもそもなぜ「嫌いな人」が現れる?
誰にでも多かれ少なかれ、「嫌いな人」というのは存在します。
「みんな仲良く平等に」「100人友達できるかな」なんていう世界はキレイごとですね。
ではなぜ、嫌いな人が現れるのでしょうか?
それは、その嫌いな人の嫌な部分が自分の中にも存在するからです。
自分の嫌な部分が、嫌いな人の嫌な部分となって目につくようになるということです。
常に相手は自分を映している鏡と言われます。
つまり、精神が「ほら!あなたの嫌な部分を直視しなさい」と言ってきているということです。
完璧な人間など、この世のどこにもいません。
よって、人間ならば誰にでも「嫌いな人」は現れるというわけです。
男女200人に聞いた!嫌いな人の接し方
嫌いな人についついとってしまう態度。
みなさんは嫌いな人と一緒にいる時どんな対応をしてしまいますか・
男女にアンケートで聞いてみましたよ。
Q.嫌いな人に対してどのような態度で接してしまう?
男性のコメント
\男性のコメント/
それなりに対処しているが、かなり素っ気ない感じになる。(33歳)
できるだけ口を聞かないようにしてしまいます。(35歳)
相槌など適当にして、話を全て聞き流している。(26歳)
本当に嫌いであれば、極力接さないようにします。 (28歳)
なるべく近寄らない。関わらない。(26歳)
女性のコメント
\女性のコメント/
最低限の会話しかせず、距離を取る。(27歳)
極端な他人行儀で、冷たい表情をしている。(27歳)
関わらない、話さない、目を見ないように接します。(25歳)
笑顔がなく無表情になりがちです。(33歳)
その場限りの対応しかしない。近づかない。(30歳)
ほとんどの方は、関わりを持たないように極力避けようとする傾向にあるようですね。
どうしても話さなければいけない状況でも、会話の中身がなかったり、適当な相槌を売ってしまうようです。
では、嫌いな人にとる態度についてのまとめを見ていきましょう。
男性が嫌いな人にとる態度
では、男性が嫌いな人にとる態度にはどのような特徴があるのでしょう。
- 極力言葉を交わさない
- ぎこちない態度になる
- 目を合わせない
- メールやLINEは既読スルー
- 忙しそうなふりをする
- 露骨に嫌そうな態度をとる
- 本音を話すことはない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
態度①:極力言葉を交わさない
まず、男性は嫌いな人と距離を置こうとします。
距離を置くためには、接点を持たないことが最も大切。
必要でない限り、極力言葉を交わさないよう努めます。
例えば、職場で嫌いな人と二人きりという状況になっても、仕事をこなすふりをして喋りません。
無口な男性というのはそれほど珍しいものではないので、男性が喋らなくてもそれほど不自然には感じませんね。
態度②:ぎこちない態度になる
嫌いな人と接する際、ぎこちない態度になる男性もいます。
特に普段から奥手で優しく、おとなしい性格の男性の場合、嫌いな人に対してどう接していいか戸惑ってしまい、ぎこちなくなってしまうようです。
男性と会話する際に、男性の表情がこわばっていたり、会話の返しが的を得ないものになっていたりする場合は、もしかしたら嫌われている可能性も。
ただしこの場合、男性が自分に恋をしているということも考えられますので、もう少し普段の態度をよく観察してみましょう。
態度③:目を合わせない
例えば、職場や学校などでみんなで輪になって話しているときに、一切目が合わない男性がいたら、もしかしたらその男性にあなたは嫌われているかもしれません。
嫌いな人のことをなるべく視界に入れたくないということですね。
さらに、1対1で会話しているときに、会話は成立するものの、目を合わしてくれない男性がいたら、これはもう嫌われていると考えても良いでしょう。
態度④:メールやLINEは既読スルー
例えば、グループLINEなどであなたがコメントを残した際に、いつも既読スルーという男性がいたら、その男性はあなたのことを嫌っているかもしれません。
さすがに、1対1のメールで無視されると「嫌われている」と気づきますが、グループLINEは分かりにくいですね。
グループLINEでの態度の見極めポイントは「いつも」「常に」無視されるかどうかです。
他のメンバーへのコメントには反応があるのに、「あなたのコメントにだけ」反応がない場合、嫌われている可能性が高いのでご注意を!
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態度⑤:忙しそうなふりをする
話しかけたとき、何だかいつも忙しそう…という男性がいたら、「もしかしたら自分のこと嫌いかも」と疑ってみましょう。
実際、本当に忙しい場合もありますが、例えば仕事終わりに「飲みに行きましょう」と誘っても、毎回「忙しい」と断ってくる男性。
「ランチご一緒に」と誘っても「今日はご飯食べる時間ないんだよ~」と言いながらこっそり他で食べていたりする男性。
とにかく誘いに「忙しい」という理由をつけて乗ってこない男性は、怪しいです。
態度⑥:露骨に嫌そうな態度をとる
特に自分に変な自信がある男性の場合、極端に相手のことが嫌いになったときには、露骨に嫌そうな態度をとることもあります。
話しかけたときや、近づくだけでも露骨に嫌そうな態度をとるようなら、もう完全にアウトだと思いましょう。
「露骨に嫌そうにするって人間としてどうなの⁉」と思いますよね。
ただ、その男性も精一杯、自分を守っているということです。
いつも強い態度で強気発言を繰り返す男性に、こういうタイプが多くみられます。
女性としても、こんな男は願い下げですね。
態度⑦:本音を話すことはない
これまでご紹介した嫌いな人に対する男性態度の中で、最も「大人」と言える態度がこちら!
嫌いな人に話しかけられたとき、しっかりと笑顔で応対するものの、決して本音を語ることはないというパターンです。
精神年齢的にも成熟した男性に多くみられ、こういう態度をとる男性は仕事もそつなくこなします。
ただ、こういうタイプは誰に対してもなかなか腹を割って話すことはないため、いまいち信用されにくいという特徴も持ち合わせています。
こういうタイプの男性を好きになってしまった場合、自分が嫌われていると気づきにくいため、深手を負ってしまうことも…。
「あの人、腹の底が見えないよね」と噂されている男性には、気を付けましょう。
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女性が嫌いな人にとる態度
では、女性が嫌いな人にとる態度にはどのような特徴があるのでしょう。
- 避ける
- 自分から話しかけない
- 逆に自分から話しかける
- のメール・LINEの返信が遅い or 既読スルー
- 笑顔を見せない
- おどおどする
- 嫌いな人を下げる行動をとる
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
態度①:避ける
これは女性の場合も男性の場合も同じかもしれませんが、特に女性は嫌いな人とは距離をとる傾向があります。
それは男性の嫌いな人への距離の取り方よりも綿密であり、周囲からみると「分かりやすい」と言われることも。
例えば、数人のグループで会話しているときでも、女性は嫌いな人と最も離れたポジションをキープします。
また、嫌いな人が会話の中心にいれば、目線をそらしたり、自然とその輪から抜けようとしたり。
女性は嫌いな人とはなるべく近づきたくないという心理が働くことが多いようです。
態度②:自分から話しかけない
嫌いな人には自分から話しかけないというのも、男性にも女性にもみられる嫌いな人への対応ですが、女性のほうが男性よりもより「分かりやすく」話しかけません。
例えば、嫌いな人が目の前にいたとして、わざわざ遠いところにいる好きな人に話しかけに行くというような行動を平気でとるのが女性ということです。
女性は、嫌いな人を無視すると決めたら、もうそこは徹底してそう行動します。
それはもちろん、周囲にも気づかれるほどに。
女性のほうが嫌いな人に対する態度は、冷たいと言えますね。
態度③:逆に自分から話しかける
これは女性特有の嫌いな人への対応ではないでしょうか。
なんと女性は、嫌いな人にほど気を遣い、嫌いな人にわざと自分から話しかけます。
女性なら「分かる!」という方、多いのでは?
例えば、嫌いなお局様にこそ真っ先に笑顔で挨拶と決めていたり、嫌いなママ友にこそ愛想笑いを欠かさなかったり。
この行動は、嫌いな人をどうにか「敵にしたくない」という女性特有の防衛本能の成せる技と言えます。
態度④:メール・LINEの返信が遅い or 既読スルー
男性の場合は、嫌いな人へのメール・LINEは既読スルーというパターンが多くみられますが、女性の場合は、嫌いな人へのメール・LINEでも完全に無視してしまうということは少ないでしょう。
その代わり、嫌いな人には本音を見せたくないし、嫌いな人に情報もあげたくないので、返信内容にはかなり気を遣います。
そのため、嫌いな人からメール・LINEが届いてからの返信は極端に遅いという傾向に。
そして、その状態に疲れていくと徐々に既読スルーも増えていきます。
態度⑤:笑顔を見せない
嫌いな人にこそ笑顔を見せるのが女性ですが、女性がその嫌いな人のことを「どうでもいい」と見下している場合には、笑顔さえ見せてくれなくなります。
つまり、嫌いな人が自分にとって有益な人である場合やどうしても関わらなくてはいけない人なら、笑顔で接しますが、そうではない場合は笑顔封印というわけです。
例えば、職場のお局が、可愛い新人に笑顔を見せないようなパターンですね。
もしあなたが新人の立場なら、お局にどうにか気に入ってもらえるよう、使える人材になることが先決。
態度⑥:おどおどする
自分に自信が無い女性や、嫌いな人のほうが目上である場合、もしくは気持ちが優しい女性の場合、嫌いな人の前でおどおどした態度になってしまうことが多いようです。
もし自分の前にくると、挙動不審になる女性がいたら、その女性はあなたのことを「苦手」「嫌い」と思っていると考えましょう。
ただし、こういう態度をとる女性は、概して自分にとって「害」にはなりません。
ちょっと優しい言葉をかけてあげれば、態度は一気に変わる可能性もあります。
態度⑦:嫌いな人を下げる行動をとる
これが一番怖いパターンです。
男性にはあまり見られず、女性特有と言ってもいい、邪悪な行動。
例えば、嫌いな人がグループの輪の中にいるとき、わざと嫌いな人の恥ずかしい行動を暴露したり、チクッと嫌味を言ったりするという行動のことです。
いわゆるマウンティングにも通じるこの行動は、決して褒められたものではありませんが、特に女性が多い職場や学校、ママ友世界ではよくある日常の光景と言えます。
男女200人がアドバイス!嫌いな人との付き合い方
職場の上司だったり、顔を合わさなければいけない相手が嫌いなタイプの場合、どうしたらいいのでしょうか?
ここでは男女200人にアンケートを実施し、嫌いな人との付き合い方について聞いてみました!
Q.嫌いな人とうまく付き合うために、心が楽になるような接し方を教えて
男性のコメント
\男性のコメント/
ずっと付き合うわけではないから、この時間だけは仕方ない、と割り切って考える。(28歳)
大したことない人間だ、とあっさり切り捨ててしまえば良いと思います。大した事ある人間であれば、そもそも嫌いにならないでしょうから。(25歳)
こんな人もいるんだと勉強みたいな感じに思うこと。(29歳)
わりきって接っするようにしています。あとは、その人のいいところをなるだけ見るようにします。(31歳)
対人関係で全て上手くいくはずが無いと自分に言い聞かす。個個が違うからしかたない。(30歳)
女性のコメント
\女性のコメント/
そういう人だから…と思えばそこまで腹も立たないかな?と考えています。(35歳)
「嫌いな人とも上手く付き合える自分は凄い」と内心で自分で自分を褒めながら接する。(27歳)
嫌いな人の意外な一面を探して、嫌いと思っていた事柄の原因を発見した時、相手の見方が変化するかも。そうすれば、その人との付き合いが楽しくなるかもしれませんよ。(34歳)
心を広く大人なんだからと自分を励まし接します。 (25歳)
「あ~嫌いだわー」と心の中だけでも言葉にする。(29歳)
この人はこういう人だから仕方ない!そう割り切って接するという意見が多くありました。
また、嫌いな人の対応できたときは自分を「大人な対応だった」と褒めてあげましょう。
それでももやもやする場合は、心の中で「ムカつく!嫌い!」「こんな考え方しかできないなんてかわいそうな人……」と文句をいってストレス発散するのもいいでしょう。
中には、嫌いな人をよく観察して良いところを見つけるようにしたら以外と嫌なやちではなかったということも!
さらに、同じ趣味を見つけたことにより意外にも意気投合ということも。
第一印象だけで見てしまっている人は少し見方を変えてみると良いかもしれません。
では、心が楽になる嫌いな人との付き合い方についてさらに見ていきましょう!
ストレスから卒業!心が楽になる嫌いな人との付き合い方
では、心が楽になる嫌いな人との接し方をみていきましょう。
- 最初から嫌いと決めつけない
- 良いところを探す
- 好きになろうとしない
- 考えないようにする
- 共通点を作らない
- 嫌な部分を徹底的にスルー
- 「可哀そうな人」と思う
- 嫌いな人と接する=修行だと思い込む
- 自分のレベルを上げる
- 嫌いな部分を受け入れる
続いて、心が楽になる嫌いな人との接し方を、それぞれ詳しくみていきます。
態度①:最初から嫌いと決めつけない
まずは、まだまだ相手のことをよく知らない段階でのアドバイスです。
実は、人間は本能的に「この人嫌い」と決めつけて思い込んでしまうことが多いと言われています。
つまり、相手のことをよく知りもしないのに、「嫌いな人」認定するということです。
最初から「この人嫌い」と思い込まず、しっかりと相手を知ることから始めましょう。
態度②:良いところを探す
次に、それでも「嫌い」と思ってしまったときの対処法です。
人間なら、嫌いな人でも必ずどこかに良いところがあるはず。
例えば、時間にルーズで決めたことをちゃんと守れない人でも、実はかなりオシャレには精通していて、ファッションモデルも顔負けのコーデ技術を持っている、とか。
また、いつもキツイ言葉で叱ってくる女性の先輩だけど、実は裏で自分のミスをフォローしてくれている、とか。
嫌いな人の良いところにフォーカスすることで、嫌だなと思っていた部分も徐々に和らいでくるということがあります。
態度③:好きになろうとしない
嫌いな人のことを無理に好きになろうとすると、だんだんと心が疲れてきます。
人間は、自分にだけは嘘をつけない動物なんです。
「嫌いな人のことを嫌いと思う自分がいけいない」などと考えて、なるべく相手のことを好きになろうとするのが善良な市民です。
が、それが行き過ぎると、本当に疲れてきます。
努力してもダメなら、もうあきらめましょう。
こういうタイプの人は、「嫌いなんだからしょうがない」と自分の感情をまず受け入れることが先決です。
態度④:考えないようにする
例えば、毎日のように嫌いな人に会わなければならない環境にあったとします。
すると、一日中その嫌いな人のことで頭がいっぱいになってしまう…という状態に陥ることも…。
職場や学校などでどうしても関わらなければいけない嫌いな人。
辛いですよね。
でも、家に帰ったときまで、その嫌いな人に支配されるのはナンセンス!
プライベートの時間だけはせめて、その嫌いな人のことを忘れて、リフレッシュすることが大切ですよ。
態度⑤:共通点を作らない
嫌いな人との共通点を作らないというのも、嫌いな人と付き合う上で大事な掟です。
どうしても共通点があると、その話題について話す時間が増えてしまいます。
嫌いな人との接触を極力減らしたいなら、なるべく共通点を作らないようにしましょう。
例えば、嫌いな人の趣味が「手芸」という場合、自分が手芸を好きだったとしても、嫌いな人にはもちろんのこと嫌いな人の周囲にも絶対に公言しないこと。
敢えて、共通点を作らないことで、嫌いな人を遠ざけましょう。
態度⑥:嫌な部分を徹底的にスルー
ここから少しずつ難易度が上がっていきます。
まずは、嫌いな人の嫌な部分を徹底的にスルーするという技について。
嫌いな人の嫌な部分を見てしまうと、特にそれが自分にとって厄災である場合は、怒りが沸いてきて、つい騒ぎ立ててしまうこともあると思います。
心を平穏に保つためには、激しい行動はダメです。
例え嫌いな人が時間に遅れてきたとしても、敢えてそれについて責めません。
「時間に遅れた」という事実にさえ、触れません。
そうすることで、その嫌な体験は強烈な印象として残らず、よりはやく自分の中から消し去ることができます。
態度⑦:「可哀そうな人」と思う
嫌いな人のことをイライラした思いで見てしまうということは、あなたが嫌いな人のことを自分と同列の人間だと認識してしまっているからです。
その認識を改めることによって、心が楽になります。
つまり嫌いな人のことを、言葉は悪いですが「下等な人間」だとランク付けしてしまうということです。
「あんな行動しかできずに…可哀そうに」「あんなに嫌なところが多いと、生き辛いだろうな…可哀そうに」と。
嫌いな人を下に見ることによって、いちいちイライラするのが馬鹿らしくなってきますよ。
態度⑧:嫌いな人と接する=修行だと思い込む
嫌いな人と接することを修行だと思い込むことは、「ドラクエ」のようなロールプレイングゲームが好きな方におすすめです。
「今日も嫌いな人とソツなくしゃべることができた」=「1ランクアップ」という考え方ですね。
「こんなに嫌いな人と我慢して関わっている自分ってスゴイ」と自分のことを認めてあげることがポイントです。
嫌いな人と上手く関わっていくうちに、自分のスキルもぐんぐん上昇するというイメージを持ちましょう。
態度⑨:自分のレベルを上げる
例えば、嫌いな人が自分の上司であったり、先輩であったりする場合はけっこう多いと思います。
今の自分ではその嫌いな人に世話にならないと、仕事を前に進めることができないし、そこに存在することさえ許されないかもしれない、という状況ですね。
その場合は、とにかく自分のレベルを上げることを第一に考えてください。
嫌いな人よりも絶対に上にいくという強い意志が大切。
そう考えることで、結果的にあなたの人生は良い方向へと流れていきます。
態度⑩:嫌いな部分を受け入れる
最初に「そもそもなぜ嫌いな人が現れるのか?」でも書きましたが、嫌いな人の嫌な部分というのは、自分の中にも必ずあるものです。
つまり、嫌いな人が現れるということは、嫌いな人の嫌な部分に目を向けて、自分を見つめ直しなさいと言われていることと同じ。
嫌いな人の嫌な部分を全面的に受け入れることによって、急に肩の力が抜けて楽になります。
ただ、この方法。
かなり難易度は高いです。
凡人は、そういう「嫌な部分」をどうしても拒絶してしまうから、辛いんです。
この技は、「年齢を経ていろいろな経験を積んだ後にいつかできるようになればいいな」と頭の片隅に入れておいてもらえると幸いです。
嫌いな人からも学ぶ事はある
最初に、嫌いな人の嫌な部分は自分の中にもあると書きました。
これは事実ですが、違和感を持った方も多いのでは?
実はここには続きがあります。
「その多くが過去のものである」ということです。
つまり、嫌いな人の嫌な部分というのは、かつて自分の中にもあったけれど、努力で封印してきたものであるということ。
今、自分が社会的な人間であろうとするがゆえに、懸命に押さえつけている欲望であるということです。
もし今、人生に不自由さを感じている方がいるなら、嫌いな人の嫌な部分がもしかしたら自分をもっと楽にさせるヒントになるかもしれません。
嫌いな人に縛られず、もっと自由に生きたい!
今回は、嫌いな人にフォーカスを当て、男性・女性別に嫌いな人への態度や、嫌いな人への対処法について考えてみました。
嫌いな人が現れると、どうしても心がキューッとなって、「嫌だ」「辛い」「逃げ出したい」という気持ちが先に立ちます。
でも実は、嫌いな人というのは、あなたに害をもたらすだけの存在ではなく、自分を見つめ直すための良いファクターとなる可能性が高いのです。
嫌いな人に縛られず、もっと自由に生きるために、ぜひ自分の気持ちと真正面から向き合う努力をしてみてくださいね。
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