一重さんのアイラインの引き方!韓国風など一重を活かしたメイク術6つ
人の目の大きさや形は様々です。 なんとなく、パッチリ二重だと目も大きく可愛く思えますよね。 しかし、最近では一重でも可愛く見せることができ、一重の人向けのメイク方法も増えています。 今回は、一重さんでも簡単にアイラインが引け、可愛い目元を可愛くできるアイライナーも紹介していきます。
人気のおすすめ記事
目尻がポイント!一重さんの基本のアイラインの引き方
アイラインの引き方で、一重の人でも目の大きさや、形を変えることが出来ます。
そこで、基本となる一重の人向けのアイラインの引き方を紹介します。
①点を打つようにまつ毛の間を埋めていく
まずは、まつ毛の間を埋めるようにします。
その時の、コツとして、線ではなく点をつなげていくように描くことで、自然なラインが出来上がります。
②まぶたを引っ張り上げる
一重さんの場合、まつ毛のキワが見えにくい事が多いです。
その場合はまぶたを手で軽く上に上げるとまつ毛のキワが見えやすくなりますよ。
そうすることで、粘膜にも上手にラインを入れることが出来ます。
③細めのアイラインをオーバー気味に目尻に描く
一重を気にして、目を大きく見せたいために、太めのアイラインをがっつり描き込むのは逆効果です。
アイラインを描きこむときは、細めに描き目尻はスッと力を抜きながら自然に流すように引くときれいに出来ます。
ペンシル?リキッド?種類別一重さん向けアイラインの引き方
アイライナーは、様々なタイプの商品が増えています。
同じ、リキッドでも速乾タイプや、お湯でも落ちるフィルムタイプもあります。
ここでは、アイライナーについて詳細を紹介します。
ペンシルタイプ
メリット
ペンシルアイライナーは、芯がしっかりしている事で、アイラインを描くときに手ブレの影響ができくい事がメリットです。
そのため、初心者でも使いやすいタイプがこのペンシルタイプです。
デメリット
芯が繰り出しタイプと、削るタイプの2種類があります。
繰り出しタイプのデメリットは、芯を長く出し過ぎるとすぐに折れてしまう事があります。
そして、芯を鉛筆のように削るタイプは、新しく削った後は一度手に描くなどして、芯が尖りすぎるいないか気をつけましょう。
引き方
ペンシルタイプのアイラインの引き方は、まぶたのキワとまつ毛の間をうめていく事は、基本と同じです。
そのあとに、小刻みに左右に動かしながら、点と点をつなげるよう意識して使うと、アイラインが上手く描けます。
リキッドタイプ
メリット
リキッドタイプは、アイラインの太さを自分の力加減で自由自在に描きやすい事がリキッドタイプの最大のメリットです。
そのため、目尻のハネ上げラインも、描きやすくなっています。
また、リキッドタイプは描いたアイラインが乾いてしまうと、にじみにくく、パンダ目になりにくいアイライナーです。
デメリット
筆タイプのリキッドライナーは、慣れないとアイラインがずれやすく均一なラインが引きにくい事がデメリットです。
同じリキッドライナーでも、筆先がフェルトタイプがあります。
このフェルトペンの方が、ペン先が安定するので、リキッド初心者にはフェルトタイプをおすすめします。
引き方
液体のアイライナーなので、他の所につかないようにしっかりとまぶたを片手で引き上げて描きこみます。
手ブレを防ぐために、ペンを持っている方の手の肘を、テーブルなどにつけてから描くとブレにくくなります。
アイラインの引き方のコツは、ペン先を倒し過ぎに注意し、力を入れ過ぎずに少しずつラインをつなげていきます。
目尻は、力を抜くようにスーっと引くときれいなアイラインが出来ます。
ジェルライナータイプ
メリット
ジェルアイライナーは、ペンシルタイプと、容器に入っていて筆に取りながら使うタイプがあります。
ジェルタイプは、発色がよく落ちにくい性質があるのでアイラインを、しっかり引きたい人におすすめです。
デメリット
容器に入ったタイプは、筆にとるジェルの量が慣れるまで調整しずらい事がデメリットです。
また、ジェルライナー用に使っている筆も管理が必要です。
ペンシルタイプも、出し過ぎると芯が折れたり、部分的にジェルの塊がまぶたのアイライン上に残り、にじみや、アイラインのガタつきが出てやすくなります。
引き方
使い方はリキッドやペンシルタイプと同じで、まつ毛の間を埋めるようにします。
ペンシルタイプのジェルアイライナーは、軸が安定しラインが引きやすいです。
注意点として、一重だとアイラインがまつげのキワ以外にも付きやすいので、まぶたをしっかりと引き上げて描きこみましょう。
スピンロールライナー
メリット
このスピンロールライナーは、ペンでも、筆でもありません。
アイラインを引くのは、先についている小さなローラーを転がすように動かして描いていきます。
メリットは、先がローラーになっている為、太さを均一にアイラインを引く事が出来きます。
また、アイラインを引くときの手元の安定性が高く、手振れにも強い商品になっています。
デメリット
この、スピンロールアイライナーは、デメリットというほどの、項目はありません。
ただ、ローラーを使ってアイラインを引くので、引き直しを何度もしていると、アイラインが崩れやすいという事くらいです。
引き方
アイラインの基本でまつげのキワへ描く事は同じですが、左右に小刻みに動かしてしまうと、アイラインのブレやガタつきにつながります。
このライナーのコツは線を引くようにスーっと動かしていきます。
このアイライナーを使えば、簡単に目尻のはね上げや、囲み目のアイラインが均一の細さで引けます。
パウダーアイライナー
メリット
このパウダーアイライナーは、アイシャドーのような粉末状になっているものがほとんどです。
パウダーアイライナーを使ってアイラインを引くメリットは、ラインをぼかしながら引くことが出来るので、柔らかな優しい印象の目元が出来ます。
デメリット
パウダーなので、よれやすさと一重だと陰影が見えにくい事がデメリットとなっています。
引き方
ぼかしながら使う事が多いため、アイシャドーの締め色でこのアイラインを使います。
使い方は筆や、チップの先にパウダーをとりゆっくりとまぶたのキワにラインを少しずつ引いていきます。
一重を活かした韓国風メイクも♡一重さん向けアイラインメイク術3パターン
最近では、韓国のコスメの人気が高まってきています。
それと、同じように一重でも可愛いと、韓国風メイクも注目されてきています。
そこで、一重さん向けの韓国風メイク術を紹介します。
①すっきり一重
このすっきり一重向けのメイクはシンプルさが重要です。
目を大きく見せたいからと、変にアイラインを太くしたりせずに、マスカラを使いまつ毛の毛並みや毛の量をすっきり使い整えましょう。
アイシャドーの色も派手な色は避け、赤みがある色はまぶたが腫れぼったく見えるので、アイシャドーのカラーは濃すぎないものを選びます。
そのほうが、すっきりと一重の目元になじみやすく、アイメイクが強すぎないキレイな韓国風メイクが出来上がります。
②ぽってり一重
ぽってり一重向けのメイク方法は、シェーディングとして陰影を、眉頭から鼻にかけて薄く入れておく事です。
そうすることで、ぽってりした目元が目立たなくなります。
そのあとは、すっきり一重と同じようなメイクをすると韓国風メイクの出来上がりです。
③ぼかしメイク
一重の人が気を付ける事が、アイシャドーを広い範囲で目元に使ってしまうと逆に、まぶたが膨張して見える事です。
そのため一重の人は、アイシャドーは狭く入れぼかします。
またアイラインも、細めに目尻から少しオーバー目に入れておくと切れ長な目元を作ることが出来ます。
そして、アイシャドーのぼかし幅を狭くする事で、自然なアイメイクが出来ます。
このアイメイクをする事で、大人っぽく、目元に艶のある韓国風メイクのできあがりです。
一重さんにおすすめの優秀プチプラアイライナー3選
今は様々なコスメが出ていて、安くってお手頃な値段も多くあります。
しかも、性能はとても良いものが揃っています。
そこで、プチプラのアイライナーのおすすめをまとめました。
①ヒロインメイク スムースリキッドアイライナー スーパーキープ
このスムースリキッドアイライナー スーパーキープは、プチプラコスメのヒロインメイクの商品です。
高い耐久性があり、汗、皮脂に強く、もちろん涙にも強い特徴を備えています。
一重の人は、どうしてもアイラインがにじみやすくなりますが、このアイライナーはその心配がいりません。
そして、筆は描きやすさにこだわった極細筆で、しなやかなコシがあります。
0.1㎜の極細筆なのでまつ毛のキワも、目尻のハネ上げも簡単にできます。
しかも、汗、皮脂にも強く、濃密なリキッドを使っていても、お湯で簡単にオフできるのもおすすめのポイントです。
②インテグレート スナイプジェルライナー
このインテグレートのアイライナーはジェルタイプです。
このジェルアイライナーの特徴は、肌に触れるととろけるリキッドジェルを使っています。
ペン先は、まつ毛のキワや埋め込みもやりやすい、2㎜の極細ペンシルです。
この極細ペンシルは、ハネ上げ等の細かく繊細なアイラインを、簡単に自由自在に描けると話題を集めています。
もちろん、汗や皮脂、そして水にも強くにじみにくいです。
しかも、このアイライナーには自然由来の油分でマカダミアナッツ油等が含まれており、目元に優しいアイライナーとなっています。
一重だとアイラインがにじみやすく、上手にアイラインが引けない人に、このスナイプジェルライナーは使いやすくおすすめします。
また、濃密なカラーが一日中キープできるので、艶やかな目元を演出できます。
③ケイトスーパーシャープライナーEX
このケイトスーパーシャープライナーのは、描きやすさにこだわり筆先を極細筆にしている事が人気の理由。
この極細筆はぺんてるとの共同開発し、目のキワまで描きこめ、筆にコシがあるのに柔らかな描き心地です。
また、手にフィットしやすい9角形のカッティングを施したフォルムで、手振れの軽減ができています。
ケイトは、落ちにくいコスメを多くあり、このアイライナーも密着リキッドで一日中アイラインが落ちずににじみにくいアイテムです。
カラーは、発色がよく濃密でつややかなアイラインを引くことでき、一重でも目元を深く、瞳をくっきりと強調する事が出来ます。
【番外編】一重さんのアイラインを落ちにくくするコツ
一重さんのよくある悩みにアイラインがにじみやすい、パンダ目になりやすい事があります。
そんな悩みに対処する方法を紹介していきます。
一重さんの悩みで多いのが、一重だとまぶたの重なる部分が多く、アイラインがにじんでしまう事があります。
その原因は、実はまぶたの油分だったのです。
なので、その余分な油分をとり除いておけば、にじみにくくなります。
その方法として、まずはアイメイクをする前には、しっかりと油分をオフするために、目の周りをティッシュなどで軽くまぶた全体を押えます。
そのあとは、パウダーなどを使いまぶたをサラサラな状態にしておきます。
そしてアイラインを引くようにしましょう。
さらに、にじみにくいリキッドアイライナーやペンシルライナーを使う事で、よりにじみにくいアイラインを引くことが出来ます。
使い方は、まずリキッドタイプのライナーでアイラインを引きその上にアイシャドーを重ねていきます。
そのあとに、ペンシルライナーでリキッドで引いたアイラインをなぞるように描いていきます。
重ね描きすることで、よりまぶたに密着したアイラインが出来上がります。
ペンシルライナーだけを使う場合は、アイラインを引いたらその上を綿棒などで軽くぼかしていきます。
綿棒でぼかしていくことで、まぶたの油分を取り除きながら、まぶたへのアイラインのなじみも良くなります。
また、アイライナーの商品自体に、速乾性やウォータープルーフタイプといったタイプがあり、そのタイプを選ぶ事だけでもにじみ防止につながります。
アイラインのにじみ防止には、まぶたの油分に気を付ける事と、速乾性やウォータープルーフタイプのアイライナーを選んで使うようにしましょう。
一重でも気にしない!メイクで可愛くなれる
今までは、一重を気にして二重になれるように道具をつかって毎日、二重まぶたを作っていた人も多いでしょう。
しかし、最近では一重まぶたの芸能人も多くなり可愛いメイク法も増えてきました。
そのため、アイラインの引き方でも印象ががらりと変わることも出来るようになりました。
自分のまぶたに合ったメイクをし、一重まぶたのメイクの悩みも解消できるアイライナーなども多くなっているので、使いやすい物を選びます。
そして、基本になるアイラインの引き方をマスターしたら、一重を気にせず自分らしいメイク方法を見つけましょう。
そのあとは、最近流行中の、一重まぶたを活かした韓国風メイクに挑戦してみませんか。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。