【プロ監修】日焼け止め化粧下地の人気おすすめランキング!塗る順番&塗り方のコツも
日焼け止め化粧下地は日焼け止めを塗る手間を省いてくれる、忙しい女性の味方。 「日焼け止め化粧下地のおすすめプチプラ・デパコスランキング」や「日焼け止め化粧下地を塗る順番」などをご紹介します。 さらに、日焼け止めのあらゆる疑問を美容皮膚科医にお聞きしました。 手軽に紫外線対策をして、夏を楽しみませんか?
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日焼け止めはなぜ必要?日焼けでシミやそばかすができる原因
シミやそばかすができる原因は、メラニン色素の生成です。
紫外線などを浴びると、肌細胞がダメージを受けないようにメラニンを過剰に生成します。
肌のターンオーバーが追いつかず、メラニン色素が肌に沈着したものがシミやそばかすです。
また紫外線は、シワやたるみなど肌の老化も招いています。
日焼け止めは、紫外線が肌に直接ダメージを与えないように、肌を守ります。
メラニン色素の生成が抑えられ、肌細胞の損傷が少なくなります。
日焼け止めをして、シミやそばかす、シワやたるみなど肌の老化を抑えましょう!
Q. なぜ日焼けでシミやシワになるの?
A. 太陽光による光老化
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市販の日焼け止めプチプラおすすめランキング2019【美容皮膚科医監修】美容皮膚科医に聞いた!間違いやすい日焼けの知識 美容皮膚科医・田中里佳さんに「おすすめの日焼...
下地代わりにもなる日焼け止めの選び方のポイント
夏は特に化粧崩れが気になるので、いろいろ重ねて塗るのはイヤですよね。
下地代わりの日焼け止めを選ぶとき、参考にしてみてください。
- UVカット率で選ぶ
- 下地として欲しい効果で選ぶ
- テクスチャで選ぶ
- 汗や水への耐久力で選ぶ
ポイント①:UVカット率で選ぶ
日焼け止めは使うシーンによって選ぶと、肌にやさしいです。
SPFとPAを購入時にチェックしましょう。
デイリー使い
・見るべきポイント
紫外線吸収剤(ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系)配合のものだと白浮きしにくくデイリー使いにオススメ。
アウトドアを楽しみたい日
・見るべきポイント
汗などですぐに落ちないような「ウォータープルーフ」や「スティックタイプ」がオススメ。
ポイント②:下地として欲しい効果で選ぶ
日焼け止めは、さまざまな効果をもち合わせています。
自身の肌質やメイクに合わせて選びましょう。
乾燥肌の方には保湿効果の高いものがおすすめです。
ふだん乾燥しない方でも、日焼け止めで肌が乾燥してしまうことがあるので、チェックしておくといいかもしれません。
他にも肌色をコントロールするものや、皮脂崩れ防止をするものがあります。
メイクが崩れやすい夏を、うまく乗り越えられるでしょう!
ポイント③:テクスチャで選ぶ
日焼け止めには大きく分けて、クリームタイプとジェルタイプ、ムースタイプに分かれます。
自分の肌質や好みに合わせて使いましょう。
クリームタイプ
クリームタイプは乾燥肌の方へおすすめ。
薄く広げるように塗ると、メイクが崩れにくくなります。
ジェルタイプ
ジェルタイプはみずみずしい使用感で人気です。
肌なじみがよく、脂性肌の方や混合肌の方も使いやすいアイテムでしょう。
ムースタイプ
ムースタイプは軽いつけ心地がクセになります。
サラサラとした感触で、メイクが崩れにくいです。
ポイント④:汗や水への耐久力で選ぶ
夏場は汗をかいたり、外でのレジャーが自然と増えます。
ウォータープルーフタイプなら、日焼けを気にせず楽しむことができます。
ウォータープルーフタイプでも、塗ったあとサラサラ肌になるものが多いので、気軽に取り入れていきましょう。
Q. おすすめの日焼け止めタイプは?
A. シーンに合わせて使いわけて!
レジャーなどには、ウォータープルーフタイプが落ちにくくてオススメ。
また、忘れがちな髪の毛や頭皮の紫外線対策にはスプレータイプがオススメです。
日焼け止め化粧下地の人気おすすめランキング【プチプラ編】
プチプラでも、重宝する日焼け止め化粧下地はたくさんあります。
ぜひチェックしてみてください。
10位:SKIN AQUA(スキン アクア) トーンアップUVエッセンス
ラベンダーカラーで、肌をキレイに見せる「スキンアクア」の日焼け止めエッセンス。
透明感を出すブルーと血色感の出るピンクが、ほどよくトーンアップを助けます。
またツヤ肌メイクが簡単にできる、微細パール配合です。
手頃な価格で、挑戦しやすいアイテムですね。
SPF50+・PA++++
スーパーウォータープルーフ
9位:CEZANNE(セザンヌ) 皮脂テカリ防止下地
多くの方が使っている「セザンヌ」の化粧下地。
紫外線吸収剤が入っていないので、肌荒れや皮膚炎が起こりにくいです。
少し乾燥しやすいので、しっかりと保湿を心がけましょう。
鼻周りだけ、Tゾーンだけ、と使ってみてもいいですね◎
SPF28・PA++
ウォータープルーフ
カラーあり
8位:kiss(キス) マットシフォン UVホワイトニングベースN
マットなマシュマロ肌に仕上がる「キス」の化粧下地。
毛穴をきれいにカバーして、肌の凹凸を均一に補正します。
サラッとしていてのびがよく、塗ってすぐサラサラ肌になります。
口コミで「皮脂崩れしない!」「化粧崩れしにくい!」と言われているアイテムです。
SPF26・PA++
カラーあり
7位:Primavista(プリマビスタ) 皮脂崩れ防止 化粧下地
夕方までつけたてのきれいな仕上がりが続く「プリマビスタ」の化粧下地。
皮脂をかかえこみ、広げないので、テカリの目立たないサラサラ肌が続きます。
ブルベの方も使いやすいアイテムです。
脂性肌の方や、Tゾーンなどのテカリが気になる方はトライしてみてください!
SPF20・PA++
カラーあり
6位:NIVEA(ニベア) ニベアサン ゼロフィーリングUVローション
まるで素肌のような仕上がる「ニベア」の速乾UVローション。
水のようにサーッと広がるので、すぐにメイクができます。
ウォータープルーフではないので、肌への負担が少なく、ふだん使いにいいアイテムです。
「日焼け止めのベタつきが苦手」な方、ぜひ使ってみてください◎
SPF50+・PA++++
5位:ASTALIFT(アスタリフト) D-UVクリア ホワイトソリューション
表情に合わせて伸びる「アスタリフト」の日焼け止め。
笑う、しゃべるなどの肌が動いても、肌に日焼け止めがフィットしているので、効果がうすれる心配がありません。
そのため化粧崩れしにくいです。
キャップがUVセンサーになっていて、紫外線に反応し、色が変化するのもおもしろいですね。
SPF50+・PA++++
カラーあり
4位:Biore(ビオレ) ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス
過酷な環境にも耐える「ビオレ」の日焼け止めエッセンス。
つけているのを忘れてしまうほど、肌なじみのいいものです。
エッセンスタイプはなめらかな肌感触になるのに対して、ミルクタイプの「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク」はするするの肌感触になりますよ。
SPF50+・PA++++
スーパーウォータープルーフ
3位:Biore(ビオレ) ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
口コミで人気の「ビオレ」の日焼け止めエッセンス。
世界初のミクロディフェンス処方で、ミクロレベルで塗りムラを防ぎます。
特有の香りがないのも、人気の秘訣。
スーっと肌になじむので、ふだん外での活動が多い方も、毎日使いやすいアイテムです◎
SPF50・PA++++
スーパーウォータープルーフ
2位:LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ) UVイデア XL プロテクショントーンアップ
乾燥肌や敏感肌の方に1度は使ってみてほしい「ラロッシュポゼ」の化粧下地・日焼け止め乳液。
使用感・UVカット力・仕上がりにきっと満足するはずです。
自然なツヤ感のある肌に仕上がります。
色つきタイプの「UVイデア XL プロテクションBB」もおすすめです!
SPF50+・PA++++
1位:MIMURA(ミムラ) ムーススキンカバー
「ミムラ」のSSカバーは、お肌がマットになる魔法の下地。
テカリ・小ジワ・厚塗り・メイク崩れの大人肌の悩み・トラブルを隠して、フラットな肌を作ります。
小さい瓶ですが、のびがよく、カバー力が高いです。
20代から50代と幅広い世代の方に使われているアイテムですよ◎
SPF20・PA++
カラーあり
日焼け止め化粧下地の人気おすすめランキング【デパコス編】
デパコスは、日焼け止めと化粧下地に+αの効果をもつものが多いです。
日焼け止めをして、肌もキレイに見せましょう!
10位:cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) エマションプトテクトゥリス
日中、生きいきと輝くような肌に導く「クレ・ド・ポー ボーテ」の乳液です。
ベタつかず、しっとりとうるおいます。
小さい細かなラメが、肌にツヤと立体化を生みます。
40代の方に、ぜひ使ってみてほしいアイテムです。
SPF25・PA+++
9位:dプログラム アレルバリア エッセンス
空気中の微粒子汚れや、紫外線から肌を守る「dプログラム」の日中用保護美容液。
サラッとした白い乳液で、フィット感があり、ファンデーションを重ねてもヨレにくいです。
少しトーンアップも感じるかもしれません。
花粉やほこりで肌が荒れてしまう方も、子どもと一緒に使いたい方にも使いやすいアイテムです。
SPF40・PA+++
8位:ELIXIR(エリクシール) ルフレ バランス おしろいミルク
テカリ・毛穴が気にならない1日になる「エリクシール」の朝用乳液。
皮脂と水分のバランスを整え、毛穴を自然にカバーするので、透明感がアップします。
素肌のようなほどよいツヤ感も感じます。
乳液と下地が一緒になっているアイテムで、ちゃちゃっと塗れるので、忙しい朝にぴったりですね!
SPF50+・PA++++
カラーあり
7位:CHANEL(シャネル) UV エサンシエル コンプリート
肌の輝きを長時間保つ「シャネル」の日焼け止めジェルクリーム。
スキンケア感覚で塗ることができるのに、紫外線・大気汚染・乾燥から肌を保護します。
肌がうるおうので、「化粧ノリがよくなった!」という口コミもありました。
「シャネル」特有の香りがするので、気分がも上がりますね。
SPF50・PA++++
6位:MAQuillAGE(マキアージュ) ドラマティックスキンセンサーベース EX
スキンケアまでできる「マキアージュ」の崩れ防止下地。
ベタつく環境では、過剰な汗や皮脂を吸収しサラサラな肌に、乾燥する環境では、水分を放出しうるおいをキープします。
美容大国韓国の方にも、きれいと褒められていたアイテムです。
クッションファンデとも相性がいいですよ。
SPF25・PA+++
カラーあり
5位:PAUL & JOE(ポール&ジョー) プロテクティング ファンデーション プライマー S
みずみずしいのに、きちんと日焼け止めする「ポール&ジョー」の美容液下地。
毛穴がケアされ、透明感あふれるツヤ肌に仕上がります。
UVカット力が高いのに、フィット感が高く、しっとりするのが人気の秘訣です。
エアコンのきいた部屋で作業する方も、乾燥が気になりにくくなりますよ◎
SPF42・PA+++
カラーあり
4位:SK-Ⅱ(エスケーツー) アトモスフィア CC クリーム
ナチュラルな色味で気になる部分をカバーする「SK-II」のCCクリーム。
軽いつけ心地なのに、透明感が出て、褒められる肌になります。
油分を感じるので、乾燥肌の方がベター。
「アトモスフィア CC クリーム」とフェイスパウダーだけで、美肌に見えると高評価のアイテムです!
SPF50・PA++++
カラーあり
3位:ELIXIR(エリクシール) ホワイト デーケアレボリューション T+
夕方までつや玉が輝く「エリクシール」の美容乳液。
乳液・プロテクター・化粧下地が1本にまとまっているので、忙しい朝に便利なアイテムです。
美容液感覚で塗ることができます。
シミ予防と透明感が欲しい方はこちらのアイテムが、乾燥・小ジワが気になる方は「シュペリエル デーケアレボリューション T+」がおすすめです。
SPF50+・PA++++
2位:LANCOME(ランコム) UVエクスペール トーン アップ ローズ
日本女性の理想の肌色を叶える「ランコム」の日焼け止め乳液。
黄色くくすみやすい日本女性の肌に、血色感を与え自然にトーンアップします。
テクスチャは少し固めですが、のびがよく肌になじみます。
30代・40代のくすみが気になる方におすすめのアイテムです!
SPF50+・PA++++
カラーあり
1位:ACSEINE(アクセーヌ) スーパーサンシールド ブライトヴェール
最新の皮膚生理学に基づいて追求している、低刺激性・高機能の「アクセーヌ」の日焼け止めベースクリーム。
心地よさと肌へのやさしさにこだわったアイテムです。
のびがよく、きれいにツヤっぽく見せてくれます。
ウォータープルーフなので、これからの季節にぴったりですね◎
SPF50+・PA++++
ウォータープルーフ
カラーあり
美容賢者の愛用♡おすすめの日焼け止め
年中美白を保っている人の日焼け止めって気になりますよね。
「モデル」や「美容インフルエンサー」として活躍する美容賢者に、美肌をつくる「おすすめの日焼け止め」をお聞きしました!
美容インフルエンサー・いつきさん&齋藤若菜さんのおすすめ
ラロッシュポゼ/トーンアップuv
どちらも伸びがよく、肌に優しい処方なので肌に最初につける下地として安心して使えるところがお気に入りです。
ラロッシュポゼは保湿とSPFをプラスするイメージで使っています。
肌のくすみも綺麗に飛んで下地はこれ1本ですみます!
読モ・門脇伶奈さんのおすすめ
LULUA日焼け止めジェル
SPF50 PA++++なのでUV対策も抜群でとてもいいです。
コントロールカラーとして使える!おすすめの日焼け止め化粧下地
コントロールカラーと日焼け止めが一緒になっているアイテムです。
3つ紹介したので、チェックしてみてください。
おすすめ1:CEZANNE(セザンヌ) UVウルトラフィットベース N
肌色補正する「セザンヌ」の化粧下地。
なめらかなテクスチャで、のびがよく、肌によくなじみます。
「01ライトブルー」は白浮きすることなく、自然に肌トーンが明るく見えますよ。
ヨレにくく、乾燥しにくく、しかも値段もお手頃なので、迷ったときにおすすめのアイテムです!
SPF36・PA++
カラー展開:ライトベージュ、ライトピーチ、ライトブルー
おすすめ2:Candy Doll(キャンディードール) ブライトピュアベース
ひと塗りで透き通るような肌に近く「キャンディードール」のメイクアップベース。
人気のタレントやYouTuberの方も使っているアイテムです。
「ミントグリーン」は塗りすぎると、真っ白になってしまいますが、どのカラーも透明感あるきれいな肌に仕上がります。
UVカット率は高いですが、肌にやさしい成分がたっぷりと入っているので、毎日使えますよ。
SPF50+・PA+++
カラー展開:ミントグリーン、パールホワイト、ラベンダー
おすすめ3:IPSA(イプサ) コントロールベイス
光をコントロールし、凹凸なども補正する「イプサ」の化粧下地。
乾燥肌の方も使いやすいコントロールカラーとして使える日焼け止め化粧下地です!
「イエロー」は塗るとベージュに変わるので、自然にツヤ肌に仕上がります。
ほどよいUVカット率とカバー力は、ふだん使い向きですね◎
SPF20・PA+++
カラー展開:ピンク、イエロー、ブルー
敏感肌向け!おすすめの日焼け止め化粧下地
肌にやさしい成分でできた日焼け止め化粧下地です。
ウォータープルーフタイプもあります!
おすすめ1:WELEDA(ヴェレダ) エーデルワイス UVプロテクト
「ヴェレダ」の日焼け止めローションは、オーガニックで、1年中心地よく肌を守ります。
天然由来成分100%で、生後1ヶ月の赤ちゃんでも使用できるので安心です。
「いろんな日焼け止めを試したけど、肌に合うのが見つからない!」という方におすすめです。
肌にやさしいので、毎日使いたくなりますね。
SPF38・PA++
カラーあり
おすすめ2:CAMERON & GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンヴェール
かつてない使用感・低刺激性・美容効果を実現した「キャメロン&ガブリエル」のUVベース。
紫外線だけでなく、メイクの刺激からも肌を守ります。
石けんで気軽にメイクオフできるも、うれしいですね。
敏感肌の方で、レジャーイベントにも使える日焼け止め下地を探している方におすすめです!
SPF45・PA++++
ウォータープルーフ
カラーあり
おすすめ3:Macchia Label(マキアレイベル) 薬用ナチュラルカバーベース
日本人になじみやすいイエローベージュで、シミ・くま・くすみを自然にカバーする「マキアレイベル」の化粧下地。
紫外線ダメージケア・うるおい補給など、スキンケアもする多機能下地です。
さらっとしたクリームは、塗りやすく毛穴までつるんとします。
口コミでも「ちゃんと保湿が持続する」「肌が明るく見える」などと、高評価です◎
SPF37・PA+++
カラーあり
おすすめ4:Curel(キュレル) BBミルク
「キュレル」のBBミルクは、乾燥性敏感肌の方のための乳液・メイクアップベース。
これ1本で保湿・日焼け止め・化粧下地・うす化粧の4役を果たします。
「BBクリーム」はよりカバー力のある仕上がりになります。
「休日は簡単にメイクを済ませたい」「負担なく、肌の悩みをカバーしたい」などという方におすすめのアイテムです!
SPF28・PA++
カラーあり
崩れにくい日焼け止め化粧下地!塗り方の順番とコツ
「効果をもっと高めたい」「効果をできるだけ持続させたい」とおもう方、いますよね。
塗る順番やコツなどを紹介します。
手順1:スキンケア
スキンケアで、保湿をしっかりとしましょう。
日焼け止めを塗ると肌に負担がかかり、乾燥したり荒れたりしてしまうことがあるので、スキンケアは大切です。
崩れにくくするコツ
肌に余分な皮脂や汚れがなくしっとりと潤っていると、日焼け止めが肌に定着しやすくなります。
まずは土台を整えることが重要です!
手順2:日焼け止め
「化粧下地に日焼け止め効果はあるけど、やっぱり日焼け止めも塗りたい!」という方は、このタイミングで、日焼け止めを塗りましょう。
UVカット率を高める意味で、重ねづけはおすすめです。
崩れにくくするコツ
ムラなく均一にのばすと、メイクもちがよくなります。
顔の5カ所(頬、額、鼻、あご)に日焼け止めを点置きし、面積の多い頬から内から外へなじませていくといいでしょう。
ポイント
日焼け止めはデコルテまで塗りましょう。
デコルテはシミができやすい部分であり、顔と首の色の差を埋めることもできるので、塗るのがおすすめです!
Q. 効果的な日焼け止めの塗り方は?
A. 重ね塗りがカギ
また、顔は日焼け止めを塗った後にパウダーファンデーションなどを重ねると落ちにくく、紫外線の防御力も上がります。
ウォータープルーフタイプでも2〜3時間おきに塗り直しが必要です。
手順3:日焼け止め化粧下地
日焼け止め化粧下地を塗りましょう。
化粧下地にはファンデーションのノリを高める効果があるので、日焼け止めのあとに塗るといいです。
Q.「日焼け止め」と「化粧下地」は別々で使ったほうがいい?
A. SPFを要チェック!
肌の負担を考えるとSPF30までのものがデイリー使いにはおすすめ。
SPFが低い場合は日焼け止めを塗ってから化粧下地を付けましょう。
\美容皮膚科医・田中里佳さんおすすめの化粧下地/
アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール
SPF50+・PA++++
ポイント
くちびるも日焼けをしてしまいます!
UVカット効果のあるリップやリップ下地を塗るのがおすすめです。
\編集部おすすめのUVカットリップ/
手順4:ファンデーション
ファンデーションを塗りましょう。
気になるところはコンシーラーでカバーします。
手順5:フェイスパウダー
油分が気になる方はティッシュオフしてから、フェイスパウダーをはたきましょう。
フェイスパウダーは化粧崩れを防ぐのに加えて、UVカット効果を含むものが多いので日焼けを防ぐことができます。
崩れにくくするコツ
フェイスパウダーをしっかりすると、肌がサラッとするのでメイクが崩れにくくなります。
ツヤ肌に仕上げたい方は化粧崩れのしやすいTゾーンを多めに、目の下に少しだけ塗ると、ツヤ肌を保ちメイク崩れを防げます。
ポイント
メイク直しなどで「もう1度日焼け止めがしたい!」というときはスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
メイク後にスプレーするだけなので、とても簡単に済ませることができます。
\美容皮膚科医・田中里佳さんおすすめの日焼け止めスプレー/
ミーファ フレグランスUVスプレー
SPF50+・PA ++++
日焼け止め化粧下地で、メイクも紫外線対策も
気になるアイテムはありましたか?
日焼け止め化粧下地は、日焼け止めと化粧下地の役割があるので朝の時短メイクにぴったりです。
また紫外線対策をすると、歳をとってもきれいな肌でいられます。
紫外線を気にせず、夏を楽しみましょう!
紫外線のうちUVA波が肌の深い真皮層にまで到達して、コラーゲンが変性・破壊することでシワができます。
また、最近では太陽光のうち可視光線や近赤外線がUVA波よりもさらに深いところまで到達し光老化を起こすといわれています。