シミ隠しにおすすめのコンシーラー20選&濃いシミもカバーする塗り方
シミは老け顔の原因になってしまいますし、ファンデーションでシミを隠そうとすると厚塗りになってしまいがち。 そんな時には、ピンポイントでシミをカバーできる「コンシーラー」が役立ちます。 しかし、種類やカラーがたくさんあって、どれを選べば良いのか分からないという女性も多いのでは? そこで今回は、シミ隠しにおすすめのコンシーラー、濃いシミもカバーする塗り方について解説していきます。
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コンシーラーとは?
これは、目の下のクマやシミ、ニキビ、シワ、ほうれい線などの肌の悩みをカバーしてくれる化粧品のことを指します。
ファンデーションだけでこれらの肌の悩みを隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまい、それが原因でメイク崩れやヨレを起こすことに。
しかし気になる部分にピンポイントでこれを使えば、ファンデーションが薄付きでも気になる部分をしっかりとカバーすることができ、メイク崩れやヨレを防ぐことができるのです。
コンシーラーの種類と特徴
では、コンシーラーの種類と特徴をみていきましょう。
- スティックタイプ
- リキッドタイプ
- クリームタイプ
- パウダータイプ
- ペンシルタイプ
続いて、コンシーラーの種類と特徴を、それぞれ詳しくみていきます。
種類①:スティックタイプ
スティックタイプは、他の種類のものと比べてテクスチャーが硬く、カバー力が高いのが特徴。
そのため、シミやソバカス、ニキビ跡など部分的に気になる部分をカバーしたい時におすすめ。
また、外出先への持ち運びに便利で、コンシーラーを塗る時に手を汚す心配もなく簡単にメイク直しできるので、初心者でも使いやすいタイプです。
しかし、重ね塗りしすぎると厚塗り感が出てしまうので、塗りすぎには注意が必要。
種類②:リキッドタイプ
リキッドタイプは、柔らかくて伸びが良いテクスチャーが特徴で、薄付きでナチュラルに仕上げることができます。
また、広範囲に渡って気になる部分をカバーすることができるので、密集したソバカスや頬の赤みをカバーするのにおすすめ。
しかし、カバー力は弱めなので、ほくろやあざなどの色の濃い肌悩みをカバーするのは難しいのがデメリット。
種類③:クリームタイプ
クリームタイプは、カバー力がやや高めで、なおかつナチュラルに仕上げることができるのが特徴。
なお、広範囲に渡る肌悩みや集中的な肌悩みにも使うことができるので、使い勝手が良いのもおすすめのポイント。
しかし、コンシーラーを塗る際にはブラシや綿棒などの道具が必須で、量も調節しづらいので初心者だと扱いづらいかもしれません。
種類④:パウダータイプ
パウダータイプは、赤みやくすみなどの広範囲に渡る肌悩みをカバーして、ナチュラルに仕上げることができるのが特徴。
しかし、カバー力が弱いので集中的な肌悩みをカバーするのには向いていません。
また、パウダーなので肌への密着度が弱く、メイクが落ちやすいのもデメリット。
種類⑤:ペンシルタイプ
ペンシルタイプは、テクスチャーが硬く、カバー力がやや高めで、小さなシミやソバカスなどの気になる部分を集中的にカバーしやすいのが特徴。
ただ、広範囲に渡る肌悩みをカバーするのには向いていないので、使い勝手が悪いのがデメリット。
また、テクスチャーが硬いので、炎症を起こしているニキビに使うと刺激を与えてしまうので注意が必要。
シミ隠しのコンシーラーを選ぶときのポイント
では、シミ隠しのコンシーラーを選ぶときのポイントをみていきましょう。
- カバー範囲に合わせて選ぶ
- 肌の色に適したカラーのものを選ぶ
続いて、シミ隠しのコンシーラーを選ぶときのポイントを、それぞれ詳しくみていきます。
ポイント①:カバー範囲に合わせて選ぶ
シミと一言でいっても、カバー範囲によってそれに合うタイプが異なってきます。
まず、小さなシミをピンポイントでカバーするのであれば、先が細いペンシルタイプやスティックタイプがおすすめ。
一方、広範囲に渡って密集した薄いシミをカバーするのであれば、カバー力が弱いものの広範囲に渡ってカバーできるパウダータイプやリキッドタイプがおすすめです。
ポイント②:肌の色に適したカラーのものを選ぶ
シミをカバーしたい時は、基本的に肌と同じカラーのものか、肌よりもワントーン暗いカラーのものを選ぶようにしましょう。
肌よりも明るめのカラーのものを選んでしまうと、逆に浮いて見えてしまってそこだけ目立ってしまうので注意が必要です。
シミ隠しにおすすめのコンシーラー【プチプラ編】
では、プチプラでシミ隠しにおすすめのコンシーラーをみていきましょう。
おすすめ①:エチュードハウス ビッグカバーフィットコンシーラー
「エチュードハウス ビッグカバーフィットコンシーラー」は、軽い付け心地で肌にムラなくフィットして、気になる部分をカバーしながら素肌のような仕上がりになります。
リキッドタイプでありながらカバー力には定評があり、長時間塗っていてもメイクが崩れにくく、メイク直しの必要がないのが嬉しいポイント。
また、ベージュやピンク、グリーンなど全部で9種類のカラーがあるので、自分の肌の色やシミの色に合ったものが見つかりやすいですね。
おすすめ②:DHC 薬用アクネケア コンシーラー
「DHC 薬用アクネケア コンシーラー」は、肌荒れやニキビを予防しながら、シミやニキビ跡などの気になる部分を隠すことができるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
カバー力や肌への密着度が非常に高く、少量でも気になる部分をしっかりとカバーすることができ、長時間メイクが崩れないというのが嬉しいポイント。
また、テカリ防止パウダーを配合することで、余分な皮脂を吸収してテカリを防止してくれるので、脂性肌の女性や汗っかきの女性におすすめ。
おすすめ③:ケイト スティックコンシーラーA
「ケイト スティックコンシーラーA」は、テクスチャーは硬めでカバー力が非常に高く、濃いシミもしっかりとカバーできてコスパが高いと評判があります。
丁寧に指先で叩き込むことでより肌への密着度が高まるので、時間がたってもヨレることなく、美しい仕上がりが長時間持続するのが嬉しいポイント。
また、スティックタイプなので手が汚れる心配もありませんし、外出先へ持ち運びするのに便利。
おすすめ④:ロレアルパリ ルーセントマジック スカルプティング デザイナー
「ロレアルパリ ルーセントマジック スカルプティング デザイナー」は、気になる部分を集中的にカバーすることができ、厚塗りにならずナチュラルに仕上げることができます。
ペンシルタイプなので、外出先に持ち運びしやすく、手軽にササッとメイク直ししやすいのが魅力。
ただ、量の調節が難しく、ペンの先を出しすぎてしまいやすいのがデメリット。
おすすめ⑤:MEDICUBE レッドコンシーラー
「MEDICUBE レッドコンシーラー」は、シミなどの気になる部分をキメ細かくカバーしてくれるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
リキッドタイプなので少量でもカバーでき、非常に伸びが良いので広範囲に渡って広げやすいのがポイント。
また、ノンコメドジェニック処方で毛穴を塞ぐことがなく、敏感肌でも安心して使用することができます。
ただ、注射器のような珍しいデザインが目を引きますが、実際に使ってみると使いづらさが気になるという声も。
おすすめ⑥:アクア・アクア オーガニックスティックコンシーラー
「アクア・アクア オーガニックスティックコンシーラー」は、植物やフルーツのトリートメント美容成分を配合することで、肌にうるおいを与えながら気になる部分をカバーできるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
植物ロウ成分をベースに作られているので、肌の上でスルスルと伸ばしやすく、肌にピタッと密着するので、使い勝手が良くてナチュラルな仕上がりになるのが嬉しいですね。
ただ、ナチュラルベージュは黄みが強めのカラーなので、ブルーベースの肌だと不自然な仕上がりになってしまうかもしれません。
おすすめ⑦:オトナクチュール マーブル コンシーラー
「オトナクチュール マーブル コンシーラー」は、肌にのせた瞬間にピタッと密着して肌と一体化し、シミをピンポイントで自然にカバーすることができるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
「ヒアルロン酸」「ホホバ種子油」「カミツレ花エキス」などの保湿成分を配合しているので、肌のうるおいを長時間キープして乾燥から肌を守ります。
また、チップの先端が斜めにカットされているので、ピンポイントで肌悩みを修正するのにおすすめ。
おすすめ⑧:オルビス スティックコンシーラー
「オルビス スティックコンシーラー」は、スルスルと伸びて溶け込むように肌に馴染み、シミなどの気になる部分をしっかりとカバーしてくれるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
日本人の肌色に合わせた色設計で素肌のような自然な仕上がりに。
また、酸化しやすい油分や香料、紫外線吸収剤を一切使用していない肌に優しい処方。
おすすめ⑨:エクセル サイレントカバーコンシーラー
「エクセル サイレントカバーコンシーラー 」は、硬めのテクスチャーで高密着を実現し、長時間ヨレずに美しい仕上がりをキープするシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
ブラウンベージュ、オレンジベージュ、ライトベージュの3色がセットになっており、どんな肌色、肌悩みにも対応できるのが魅力的。
また、小回りのきくWブラシが付属しているので、シミなどの気になる部分をピンポイントでカバー。
おすすめ⑩:BCLカンパニー カクシマストウルトラカバーコンシーラー
「BCLカンパニー カクシマストウルトラカバーコンシーラー」は、3D構造の薄いゲル膜によって、ひと塗りでシミやクマなどの気になる部分を徹底的にカバーするシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
自然なパール感があって目元に光を集めてくれるので、透明感のある肌に仕上げることができます。
また、3種のヒアルロン酸を配合することで、乾燥しやすい肌をしっとりと保湿ケア。
シミ隠しにおすすめのコンシーラー【デパコス編】
では、デパコスでシミ隠しにおすすめのコンシーラーをみていきましょう。
おすすめ①:ベアミネラル ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー
「ベアミネラル ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー」は、「ミネラルロックテクノロジー」によって肌にしっかりと密着して気になる部分をカバーできるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
ミネラル豊富なホワイトクレイが余分な皮脂を抑えてくれるので、汗や皮脂に強くつけたての美しさが16時間持続。
スティックタイプはテクスチャーが硬いものが多いですが、これはテクスチャーがクリーミーで非常に伸びが良いのが嬉しいポイント。
おすすめ②:MiMC ミネラルコンシーラー
「MiMC ミネラルコンシーラー」は、ナチュラル成分ならではの軽い付け心地で、カバー力があるのにナチュラルな仕上がりで厚塗りを感じさせないシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
柔らかいスポンジのようなチップは肌当たりも優しく、ササッとカバーできるので初心者でも使いやすいのが嬉しいポイント。
また、「スクワラン」「ミツロウ」「カミツレ花エキス」などの美容液成分が配合されているので、肌への密着度が高くつけたてのような仕上がりが長時間キープ。
おすすめ③:エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット
「エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット」は、「持続性ビタミンC誘導体」が配合されているので、シミやニキビ跡などをケアしながら健康的な肌に仕上げてくれるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
パレットタイプなので、広範囲に渡る薄いシミや濃さや大きさが異なるシミをカバーするのにおすすめ。
ただ、油分が多めでマットな仕上がりになるので、汗や皮脂が出やすいTゾーンのシミをカバーするのは向いていないかもしれません。
おすすめ④:クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ
「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ」は、高いカバー力でありながら、塗っているのを忘れるほど肌に溶け込むような一体感で上質な仕上がりを実現するシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
「ヒアルロン酸」「グリセリン」「緑茶エキス」などの保湿成分を配合しているので、肌を乾燥から守ってなめらかな肌に仕上げることができます。
スティックタイプなので伸びは良くないですが、塗った後にすぐに肌に馴染んでサラサラとした質感になるので非常に使いやすいのが嬉しいポイント。
おすすめ⑤:イプサ クリエイティブコンシーラー EX
「イプサ クリエイティブコンシーラー EX」は、自分の肌色に合わせて3色をブレンドして、素肌と一体化して透明感のある肌に仕上げることができるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
肌表面の光の反射を高めることで、暗く見えやすい色ムラ部分の透明感もアップさせることができます。
また、塗った後に起こりやすいヨレや小じわの発生を防いで、時間が立っても仕上がりの美しさが持続。
おすすめ⑥:シュウウエムラ カバークレヨン
「シュウウエムラ カバークレヨン」は、気になる部分をしっかり隠しても色ムラにならず、ナチュラルに仕上げることができるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
ペンシルタイプでありながらソフトでなめらかなテクスチャーで、ピンポイントのシミはもちろん、広範囲に渡るシミも自然とカバーできるのが魅力。
また、ダブルエンド採用なので、色をブレンドすることで素肌に馴染む色に調整することも可能。
おすすめ⑦:資生堂 ホワイトルーセント オンメーキャップ スポッツ コレクティング セラム
「資生堂 ホワイトルーセント オンメーキャップ スポッツ コレクティング セラム」は、美白有効成分の「4MSK」を配合することで、シミをカバーしながらメラニンの生成を抑え、シミを防ぐことができるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
ピンポイントで付けやすいペンシルタイプで、日中でもメイクの上から簡単に重ね塗りすることができ、透明感のある肌へ導きます。
おすすめ⑧:クリニーク ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー
「クリニーク ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー」は、超薄型のフォーミュラによって肌にピタッと密着して、ヨレ知らずで一日中美しい仕上がりをキープできます。
ウォータープルーフ処方で汗や湿気にも強く、服に触れても付着しにくい密着度の高さが魅力的。
また、クリームタイプでありながらリキッドタイプのようなみずみずしいテクスチャーで、少量でも肌に伸ばしやすく自然な仕上がりになるので、ナチュラルメイクをするのにおすすめ。
おすすめ⑨:スリー ラディアントワンドインヴィジブル
「スリー ラディアントワンドインヴィジブル」は、天然由来成分を81%も贅沢に配合することで、ヨレや崩れ知らずでなめらかな質感を長時間キープしてくれるシミ隠しにおすすめのコンシーラーです。
スティックタイプでありながら柔らかなテクスチャーで塗りやすく、指先でトントンと馴染ませるように使えばナチュラルな仕上がりに。
おすすめ⑩:TV&MOVIE モイストミネラル コンシーラUV
「TV&MOVIE モイストミネラル コンシーラUV」は、ピンク、オレンジ、ベージュの3色がセットになったパレットタイプで、自分の肌やシミの色に合わせて気になる部分をひと塗りでカバーできます。
しっかりと肌に密着するテクスチャーなので、ポンポンと押し込むように塗ることで、厚塗り感もなく自然な仕上がりになります。
また、SPF50+、PA++++の驚異的な紫外線カット効果もあって、強い紫外線からも肌を守れるのがおすすめのポイント。
コンシーラーでシミを隠すときの塗り方のコツ
では、コンシーラーでシミを隠すときの塗り方のコツをみていきましょう。
- 少しずつ足していくように塗る
- 色の濃いシミから塗っていく
- 最後にフェイスパウダーをのせる
続いて、コンシーラーでシミを隠すときの塗り方のコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ①:少しずつ足していくように塗る
基本的にコンシーラーは、ファンデーションよりもカバー力が高いので、重ね塗りをしてしまうと厚塗りになりがちで、老け顔に見られてしまったり、メイク崩れやヨレの原因になることも。
そのため、最初は薄めに塗って足りない分を少しずつ足していくように塗るのがコツ。
そうすることで、厚塗りにならずに自然な仕上がりになり、メイク崩れやヨレを防ぐことができます。
コツ②:色の濃いシミから塗っていく
シミと一言でいっても、色の濃いシミもあれば色の薄いシミもあるでしょう。
そんな時には、まず色の濃いシミからカバーしていき、次に薄いシミをカバーしていくようにして下さい。
濃いシミからカバーしていくことで、コンシーラーの量の調節がしやすく、厚塗りになってしまう心配がありません。
コツ③:最後にフェイスパウダーをのせる
シミなどの気になる部分にコンシーラーをのせたら、最後の仕上げとしてフェイスパウダーを乗せるようにしましょう。
そもそもコンシーラーは、塗った後にベタつくような質感が残りやすいです。
そのベタつきをそのままにしておくと、時間が経つにつれてメイクが崩れる原因に。
そのため、フェイスパウダーをのせてベタつき感をなくすことで、美しい仕上がりを長時間キープすることができます。
また、ファンデーションとの境界線をぼかすことで自然な仕上がりにしてくれる効果も。
コンシーラーを使うタイミング
パウダーファンデーション
ベースメイクに欠かすことのできないファンデーションですが、ファンデーションの種類によってコンシーラーを塗る順番を変える必要があります。
パウダーファンデーションを使っている場合、コンシーラーでシミをカバーした後にパウダーファンデーションを塗っていきましょう。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションを使っている場合、パウダーファンデーションとは逆で、リキッドファンデーションを塗った後にコンシーラーでシミをカバーするようにしましょう。
ベースメイクは、液状のものを最初に使い、次にクリーム状、最後にパウダー状のものを使うのが基本。
そのため、リキッドファンデーションの場合は、その前にファンデーションを使うことで肌への密着度が高まって、美しい仕上がりを長時間キープすることができます。
コンシーラーで濃いシミを隠す方法
コンシーラーで濃いシミを隠すためには、まず程よいカバー力のあるリキッドファンデーションを濃いシミのところにのせて広げていきましょう。
小さい濃いシミの場合は、カバー力の高いスティックタイプかペンシルタイプのものを使ってカバーして、最後にフェイスパウダーで仕上げるのがコツ。
なお、シミがカバーしきれていない場合は、完全に隠れるまで交互に重ねていきます。
一方、広範囲に渡る濃いシミの場合は、程よくカバー力もあって伸ばしやすいリキッドタイプかクリームタイプのものを使うようにしましょう。
この時に一気にのせるのではなく、シミの中心にのせて指でトントンと叩くようにぼかしていくのがコツ。
シミ隠しに使いこなしたい!コンシーラーのお悩み解決
では、コンシーラーを使った時の悩みをみていきましょう。
- 時間が経つとヨレてくる
- 塗った部分が白浮きしてしまう
続いて、コンシーラーを使った時の悩みを、それぞれ詳しくみていきます。
悩み①:時間が経つとヨレてくる
コンシーラーを使って気になる部分をカバーすると、どうしても時間が経つにつれてメイクがヨレてきてしまいがち。
ちなみにメイクがヨレてしまうのは、量が多すぎて厚塗りになっているか、肌が乾燥しているのが原因として考えられます。
そのため、厚塗りが原因でヨレている場合は、トントンと肌に塗りこむように使って密着度を高め、厚塗りにならないように注意して下さい。
また、乾燥が原因でヨレている場合は、スキンケア化粧品で肌をしっかりと保湿した上で、保湿力の高いリキッドタイプかクリームタイプのものを使うのがおすすめ。
悩み②:塗った部分が白浮きしてしまう
コンシーラーを使って気になる部分をカバーすると白浮きしてしまうことがあります。
ちなみに、塗った部分が白浮きしてしまうのは、素肌の色よりも明るい色のものを使っているのが原因として考えられます。
そのため、気になる部分が白浮きしてしまう時は、素肌と同じ色か、ワントーン暗い色のものを使うのがおすすめ。
自分の肌に合ったコンシーラーを使ってシミをカバーしましょう!
シミなどの肌悩みはしっかりとカバーした上で、薄付きでナチュラルに仕上げたいものですよね。
しかし、ファンデーションだけでカバーするのは難しいので、そんな時には是非コンシーラーを使うことをおすすめします。
なお、コンシーラーは自分の肌と同じ色かワントーン暗い色のもの、シミをカバーしたい範囲によって適切なものを選ぶようにしましょう。
また、厚塗りにならないように少しずつ足していくように塗り、最後の仕上げとしてフェイスパウダーを使うのがコツですよ。
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