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手紙で告白する女性に対する男性の本音

じっくりと告白の手紙を読む

メールでもなく、LINEでもなく、あえて「手紙」での告白だったら男性はどう思うのか?
嬉しい本音と嬉しくない本音をそれぞれご紹介します。

嬉しい場合

まずは、手紙で告白されて嬉しい思いをした男性の本音をご紹介します。

本音①:手紙をわざわざ書く気持ちが嬉しかった

手紙で告白されたことのある男性が一番多く持つ本音がこちらです。
手紙の内容ももちろん大切なのでしょうが、「手紙を書く」という行動をわざわざ取るその気持ちが嬉しいとのこと。

本音②:相手の思いがメチャクチャ伝わってきた

手紙というのは電話や直接の告白よりも言葉を丁寧に綴ることができるので、好きだという気持ちもその分丁寧に伝えることができます。
一生懸命書いた手紙から、好きだという思いを感じ取ることができて嬉しい、とのことです。

本音③:何度でも読み返して浸ってしまった

電話や直接の告白とは違い、手紙なら何度でも繰り返し読むことができるので、告白の喜びも何度でも感じることができます。
またLINEとかメールとかではなく手紙なら、直筆の文字で自分の気持ちを伝えることになるので、手紙を読むたびに直接告白されたかのような気持ちがよみがえることでしょう。

嬉しくない場合

続いては、手紙で告白されたものの嬉しくなかった、という経験をした男性の本音をご紹介します。

本音①:親しくない相手だと怖い

普段から付き合いのある相手からの手紙なら、もらって嬉しいもの。
でも親しくない相手から手紙で告白されるのはちょっと怖い、というのが本音のようです。

手紙なら自己紹介もしっかりできるし、と女性側は考えてしまいがちですが、恐怖の手紙にならないよう気を付けましょう。

本音②:重い、妄想しすぎて怖い

押さえきれない恋心を手紙にしたためるのは良いのですが、相手が負担に思ってしまうほど重い内容はNGです。
まるでストーカーのような内容になっていたり、付き合えた前提での話をどこまでも妄想して書いていたりすると、ちょっと怖すぎて100年の恋も冷めてしまいます。

本音③:告白の返事をするタイミングが分からず困る

告白の手紙をわざわざ書いてくれたことは嬉しいけれど、でも手紙をもらいっぱなし、告白されっぱなしでどう返事して良いか悩む、という意見をよく聞きます。
手紙を渡したあとしばらくは、彼が話しかけやすいような雰囲気を作るよう心掛けてみてください。

告白を手紙でするメリット

手紙での告白にはメリットあり

手紙での告白にはメリットがたくさんあります。
例えば次のようなメリットです。

  1. 相手の印象に残せる
  2. 言葉をじっくり選んで告白できる
  3. 時間をかけて丁寧に想いを伝えることができる

順番に、詳しくみていきましょう。

メリット①:相手の印象に残せる

文字で気持ちを伝える、と聞けば多くの人がLINEだったりメールだったりを思い浮かべるでしょう。
そこをあえて手紙にすることで、もらった相手も「え、手紙⁉」と驚いてしまい、印象に残ります

また、LINEやメールはデータなので形はありませんが、告白の手紙はモノとして残ります。
手紙をみるたびに、彼はあなたから告白されたことを思い出すのです。

メリット②:言葉をじっくり選んで告白できる

直接会って思いを伝えるとなると、何も言葉が思いつかなかったり、緊張しすぎて言いたいことが言えなかったりしてしまう方も多いでしょう。
でも手紙での告白なら、自分のペースで言葉を選びながら文章を作ることができます。

アガり症の方や緊張しいな方には特に、手紙での告白がオススメです。
また、恥ずかしいことや照れ臭いことなど、口では言いづらいけど何とか彼に伝えたい、ということがある方にも良いでしょう。

メリット③:時間をかけて丁寧に想いを伝えることができる

彼に直接会って告白するとなると、5~10分ほどで想いの全てを伝えなければなりません。
またLINEやメールなら、会って伝えるのと比べれば長い文章でもいけますが、あまり長すぎると読む側にも負担がかかります。

その点、直筆の手紙での告白ならば文字からも気持ちが伝わり、長めでもわりと好意的に受け止めてもらえることが多いです。
なので、相手に伝えたい想いを丁寧に綴ることができます

告白を手紙でするデメリット

告白手紙のデメリットに注意

手紙での告白にはメリットもありますが、デメリットももちろんあります。
例えば次のような感じです。

  1. 字が汚くて困る
  2. 本気度合いが伝わらない可能性がある
  3. 手紙が苦手な人の可能性がある

デメリットの内容と対処法について、一つずつ説明していきます。

デメリット①:字が汚くて困る

直筆の手紙はメールやLINEよりも想いが伝わりやすいですが、字が汚いと実は逆効果になってしまいます。
「女性は女性らしい綺麗な字を書く」という先入観を持っている人は多く、手紙の字が汚いとそこに意外性やインパクトを感じてしまい、手紙の内容が伝わりにくくなるからです。

書道家のような達筆まで目指す必要はありませんが、普段から字が汚い、読みづらいと指摘されるような人はしばらく字を綺麗に書く練習をしてから告白に臨んだほうが良いでしょう。
良い機会だからとペン習字などにチャレンジしてみても面白いかもしれませんね。

デメリット②:本気度合いが伝わらない可能性がある

手紙というのは相手の顔が見えません。
手紙の文字や内容から書いている人のことを想像することはできますが、実際にどんな表情で、どんな勢いで書いているかは読み手には見えません。

メールやLINEで告白ができてしまう今、敢えて手紙での告白という方法を選んでいるからには、その分真剣だと伝わってほしいものですが、表情や勢いが見えないためにその真剣度合いが伝わらない可能性があります。
「ふざけて書いたんじゃないの」と思われてしまうことのないように、相手に手紙を渡すときには明るくかつ真剣な雰囲気を作りましょう

デメリット③:手紙が苦手な人の可能性がある

文章を読むのが苦手な人がいます。
また最近はLINEやメールでのやりとりに慣れてしまって、紙に書かれた途端に読むペースが遅くなる人もいます。

彼が手紙を読むことを苦手としていないかどうか、事前に確かめる術はありませんが、なるべく読みやすい手紙になるよう心がけましょう
長文になりすぎたり、文章が分かりづらかったりしないかどうか、注意すると良いです。

手紙で告白!書き出しのポイント

告白の手紙書き出しポイント

ここからは、手紙で告白するときに気を付けたいポイントを説明していきます。
手紙を書くときは、下記のことに気を付けてみましょう。

  1. 丁寧なあいさつから
  2. 自分の名前は忘れずに
  3. 相手を気遣う言葉を添える

ひとつずつ、解説していきます。

メリット①:丁寧なあいさつ

親しき仲にも礼儀あり。
手紙の書き始めはあいさつから始めましょう

メールやLINEだと、いきなり要件から書いてしまうことも多いので、最初のあいさつは慣れないかもしれませんが、そこは手紙のマナーだと割り切って書いていきましょう。
昔のお便りのように「拝啓」で始めたりする必要はなく、普段どおりの挨拶でOKです。

また、「突然の手紙でごめんね」というように、詫びの言葉から始めるのも良いでしょう。

メリット②:自分の名前は忘れずに

告白の手紙で想いをしっかり書いたは良いけれど、肝心の差出人を書き忘れた、という話をたまに聞きます。
「いやいや、さすがにそんなドジをする人はいないでしょう」と思われるかもしれませんが、慣れない手紙、しかも告白の手紙ですから、普段はやらないような大ドジをうっかりかましてしまうものです。

最低限、自分の名前は忘れずに書くようにしましょう。
また相手とそこまで深い仲でないならば、自己紹介を添えるとより想いが伝わりやすくなります。

メリット③:相手を気遣う言葉を添える

告白の手紙をわざわざ時間を割いて読んでくれていることに感謝し、相手を気遣う言葉を添えましょう
「お元気ですか」や「最近忙しそうだけど疲れていませんか」など、自分が言われて嬉しい言葉が良いですね。

ただし、あまりにも込み入りすぎたことを書くと、ストーカーのようになってしまって怖がられるので注意しましょう。

手紙で告白するときの成功の秘訣

手紙での告白の成功ポイント

告白の手紙を書いていくにあたって、ココさえ気を付ければうまくいく、という成功の秘訣を10個ご紹介します。
手紙を書く前に目を通すも良し、また書き終わった後にチェックリスト代わりに使うのもオススメです。

  1. 女性らしい便せんと封筒で
  2. 匂いで良い印象を
  3. 必ず直筆で!
  4. 文章は短く簡潔に
  5. 丁寧に時間をかけて書く
  6. 交際するメリットを書く
  7. くだけすぎず、かしこまりすぎず
  8. 二人称はいつもの呼び方で
  9. 下からの立場で伝える(付き合ってください)
  10. 締めはこれからの希望を書く

詳しく説明していきましょう。

秘訣①:女性らしい便せんと封筒で

手紙を書くときの便せんや封筒にはちょっとこだわってみましょう。
シンプルでエレガントな雰囲気の漂うものが良いでしょう。

たまにキャラもののレターセットを使う人がいますが、これは好みが分かれるところです。
彼がアニメ好きだったり、特定のキャラが好きな場合はそれを使っても良いですが、あまりゴチャゴチャしていないシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

秘訣②:匂いで良い印象を

嗅覚というのは人間の五感の中でも記憶や感情と結びつきやすいと言われています。
この効能を活用して、良い匂いで告白を良い記憶としてインプットしてもらえるようにしてみましょう。

香り付きのレターセットを使っても良いし、香水を吹きかけた紙を告白の手紙をしばらく一緒に置いておいてもOKです。
なお男性は清潔感ある匂いが好きという人が多いので、そういった香りを選ぶと良いですね。

秘訣③:必ず直筆で!

告白の手紙はPCで書いて印刷したものではなく、必ず直筆で準備しましょう。
字が汚いのが気になるなら、1時間でも2時間でもかけて丁寧に、なるべく読みやすい字で書きましょう。

手書きの文字を通して伝わる想いや暖かみが、手紙の大きなメリットの一つです。
PCで作った手紙のプリントアウトでは、その想いや暖かみが伝わらなくなってしまいます。

秘訣④:文章は短く簡潔に

想いを寄せる彼に伝えたいこと、たくさんあるでしょう。
でもそれを全部そのまま書いてしまうと、独りよがりの文章になってしまったり、だらだらと長いわりに何を伝えたいのかよく分からないような文章になってしまったりします。

告白の文章は、短く簡潔にしましょう。
文章を書く前に、ざっくりとした構成を決めてから書くと比較的まとまった文章になりやすいので、ぜひ試してみてください。

秘訣⑤:丁寧に時間をかけて書く

秘訣③でも触れましたが、告白の手紙は丁寧に、時間をかけて書くようにしましょう。
勢いに任せて書いていってしまうと、無駄なことまでつらつらと書いてしまったり、字が汚く読みづらくなってしまったりします。

書きたいことの構成をまずは決めてから、その構成に沿って丁寧に手紙を作り上げていくようにしましょう。

秘訣⑥:交際するメリットを書く

告白を成功させるためには、手紙を読んでいる彼が「この子と付き合ったら楽しそうだな」「この子と一緒にいると幸せな気持ちになれそうだな」と付き合ったときのことを想像するような状況を作る必要があります。
そこで、手紙には交際するメリットを書くようにしてみましょう。

必要以上に自分を売り込む必要はないし、あまり妄想が過ぎると相手に怖がられてしまうので、これもやめましょう。
あくまで「この子と付き合ったら・・・」と想像するきっかけを作るのが目的なので、その点に気を付けてみてください。

秘訣⑦:くだけすぎず、かしこまりすぎず

手紙を書くときのテンションは、普段の友達との会話よりは少し丁寧に、そして先生や上司と話すよりは少しくだけて、という感じが良いでしょう。
くだけた話し言葉で書いてしまうと、手紙として読みづらくなってしまうし、あまりかしこまりすぎると読む側も緊張しすぎてしまうからです。

普段はタメ語で話すような仲でも、あえて丁寧語で書くことでいつもと違う雰囲気を醸し出すこともできます。

秘訣⑧:二人称はいつもの呼び方で

手紙で告白する相手のことは、普段話すときと同じ呼び方で手紙の中でも呼びましょう。
普段話しているときの自分の様子を思い出してもらうためです。

秘訣⑨:下からの立場で伝える

「私と付き合ってください」「私を彼女にしてください」といったように、告白のセリフはお願いのスタンスで書くと良いです。
読んでくれたことへの感謝の意味もありますし、お願いされて嫌な気持ちになる人はいないということもあります。

間違っても、「付き合ってあげても良いわよ」といった高飛車な言い方をしてしまわないようにしましょう。

秘訣⑩:締めはこれからの希望を書く

手紙の終わりは、これからの自分と彼との関係について、希望を書いて締めましょう。
明るいトーンで手紙を終えられると、読んでいる彼も前向きな気持ちであなたとのお付き合いを考えられることでしょう。

手紙での告白に使える書き方例文

告白の手紙例文

成功の秘訣をお伝えしたところで、さっそく手紙を書いてみようとしているあなたにピッタリの使える書き方例文をご紹介します。
ぜひ、この例文をあなた自身の言葉に置き換えて、使ってみてください。

例文①:「好きです。付き合ってください。」

ストレートな告白文章ですが、実はこれが一番響きます
アレンジ例としては、下記のような文章でも使えます。

  • 「同じクラスになったころからずっと好きでした。私と付き合ってもらえませんか」
  • 「出会った頃は何とも思っていなかったけれど、今では大好きです。私を彼女にしてください」

例文②:「直接だとうまく伝えられなさそうだから」

直接会って想いを伝えたかったけれど、あえて手紙での告白にしました、という内容のフレーズです。
下記のようにアレンジして使っても良いでしょう。

  • 「緊張するとうまく話せなくなるので、手紙にしてみました」
  • 「私の想いをちゃんと伝えたかったので、直接ではなく手紙に書いてみたよ」

例文③:「何度も書き直ししました」

思いつきで適当に書いた手紙ではなく、想いを伝えたくて一生懸命書いた告白レターだということをアピールするフレーズです。
アレンジするなら下記のように使っても良いでしょう。

  • 「良い言葉がなかなか思いつかなくて、書いて消してを繰り返してしまいました」
  • 「想いを言葉にするのって難しくて、実はこの手紙はもうテイク3なんです」

例文④:「仲良くなりたいです」

あなたに興味がある、あなたとの距離をもっと縮めたい、というニュアンスを込めた文章です。
下記のアレンジ例でも良いでしょう。

  • 「あなたのことをもっと知りたいと思いました」
  • 「今よりも近い存在になれたら嬉しいです」

例文⑤:「まずはお友達になってもらえませんか?」

これは一目ぼれした相手や、まだあまり親しくない相手に対する手紙に使えるフレーズです。
アレンジ例も活用して、ぜひ先につながる告白の手紙に仕上げてみてください。

  • 「まずはお友達として、よろしくお願いします」
  • 「恋人の一歩手前の女の子になれたら嬉しいです」

また、こちらでは文学的な告白のセリフをご紹介しています。

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相手別!手紙で告白するときに使える例文

シチュエーション別告白例文

手紙を渡したい相手は良く知っている人でしょうか、それともまだ知り合ったばかりの人でしょうか。
相手に合ったフレーズを使った告白の文章にすれば、成功率は上がりますので、ぜひ活用してみてください。

全く絡みがない

一目惚れなど、一方的に相手を知っているだけの場合には下記のようなフレーズを添えましょう。
とにかく相手の警戒を解くことが大切です。

  • 「いきなりの手紙で驚かせてしまってごめんなさい。」
  • 「迷惑かもしれないと思いながら、どうしても伝えたいことがあり手紙を書いています」

挨拶を交わす程度の間柄

話したことが全くない訳ではないけれど、親しいとは言えない仲の相手に渡す告白レターの例文です。
相手が持っているあなたに関する情報を、なるべく思い出してもらえるような内容が良いでしょう。

  • 「先日はボールペンを貸していただきありがとうございました、スマートなフォローがとても嬉しかったです」
  • 「あのとき実は私もあの場にいて、みんなを守ろうとしている姿を見てカッコイイなって思っていたんです」

先輩・上司など年上の人に渡す

仕事でつながりのある年上の人向けの手紙には、関係性を悪化させない配慮が必要になります。
感謝の気持ちを伝えつつ、さらに一歩進んだ関係になりたい旨を書きましょう。

  • 「いつもミスの多い私をサポートしていただきありがとうございます、そんな優しい先輩のことが実は好きです。」
  • 「先日はお仕事でご一緒させていただき嬉しかったです。もっと近い存在になりたいと思い、手紙を書きました。」

年下の人に渡す

普段は先輩としてふるまっている自分だけど、手紙の中では謙虚な姿勢でふるまいたいときに使える例文です。
こちらの例文を中心に、手紙全体を同じトーンで合わせて書いていくと良いでしょう。

  • 「あなたのほうが後輩なのに、いつも助けてくれてありがとう、実はとても頼りにしているし助かっています。」
  • 「仕事でよく関わるようになって、あなたの頑張り屋なところや最後まであきらめないところを知り、もっと一緒にいたいなと思うようになりました」

友達関係の人に渡す

普段から友達同士の付き合いがある相手だと、あなたのことを異性としてみていない可能性もあります。
そんな彼に想いを伝え、かつ今までの仲をぶち壊すことのないような例文として、下記のような文章を使ってみてはいかがでしょうか。

  • 「実は私、あなたのことが好きなんだ、気付いてなかったかもしれないけど。」
  • 「いつも一緒にいて楽しいから、これからはもっと一緒にいられたら嬉しいです」

手紙で告白!ラブレターの渡し方

成功する告白レターの渡し方

さて、告白の手紙が無事に書けたら、いよいよ好きな彼に渡しに行くことになります。
告白がうまくいく渡し方のポイントとしては、下記のパターンをおさえておきましょう。

  1. 一番は自分の手で相手に渡す
  2. 相手がいつも行く場所にラブレターを置く
  3. 差し入れと一緒にラブレターを渡す
  4. プレゼントにラブレターを隠す

ひとつずつ詳細を解説します。

渡し方①: 一番は自分の手で相手に渡す

告白を手紙でするというのはインパクトはありますが、あなた自身の姿が見えない形での告白になってしまうのが弱点です。
ですから、手紙を渡すときはなるべくあなた自身の手で直接相手に渡すのがベストです。

他の人に見られたらどうしよう、緊張してしゃべれなかったり険しい顔になったりしてしまったらどうしよう、などと不安な気持ちもあるでしょう。
でもそこは相手にとって良い印象となるよう、勇気を振り絞って良いシチュエーションを準備して臨んでみてください。

渡し方②:相手がいつも行く場所にラブレターを置く

連絡先を交換していなかったり、会いたいときに会える関係でなかったりするような相手に手紙を渡したい場合は、その相手がいつも行く場所に手紙を置いておきましょう。
学生が靴箱にそっとラブレターを入れる、あのパターンです。

くれぐれも、手紙を渡したい相手以外の人が手紙を見つけて読んでしまった、なんてことのないように、彼のパーソナルスペースに置くようにしてくださいね。

渡し方③:差し入れと一緒にラブレターを渡す

手紙を彼に渡すときにどうしてもうまくしゃべれそうにない、という場合はこの手を使いましょう。
手紙と一緒に、何か差し入れを準備して渡すようにします。

休憩のときに良さそうな飲み物やお菓子も良いですし、彼にとって役に立ちそうなものがあればそれを選んでもよいでしょう。
「差し入れを持ってきた」という口実があれば、自然に手紙を渡せることでしょう。

渡し方④:プレゼントにラブレターを隠す

あえてサプライズを狙うなら、この方法がオススメです。
お誕生日やお祝いなどのプレゼントに手紙を忍ばせて、一緒に渡してしまいましょう。

思わぬプレゼントでテンションが上がっているので、告白もうまくいきやすい?かもしれません。
彼の好きなもの、欲しいもののリサーチは事前に抜かりなくやっておきましょう。

手紙で告白するときの注意点

手紙告白のここに注意

せっかく手紙を一生懸命書いて渡しても、致命的なミスをしてしまうと告白は失敗してしまいます。
そうならないよう、次の3点に注意しましょう。

  1. 人目に付かないところで渡す
  2. ジョークにしない
  3. 自分の都合を押し付けすぎない

詳しくお話ししていきます。

注意点①:人目に付かないところで渡す

手紙を渡すときは、他の人に見られない場所やタイミングを狙いましょう。
もし他の人に見られてしまうと、あなた自身は問題なくても手紙を渡す相手が人目を気にしてよそよそしい態度をとってしまう可能性があるからです。

注意点②:ジョークにしない

真剣な告白というのは照れ臭いものですが、だからといって冗談めかした言い方でごまかすのはやめましょう。
真剣な想いが彼に伝わらなくなる可能性があります。

注意点③:自分の都合を押し付けすぎない

手紙を渡す場所に来てもらうのも、手紙を読んでもらうのも、告白の返事を考えてもらうのも、あなたが相手にお願いすることになります。
少々の強引さは良い演出になることもありますが、過度の強引さはただの我儘になってしまい、自分勝手な女だと思われてしまうので気を付けましょう。

メールやLINEの時代にあえて手紙で告白してみよう

告白の手紙にチャレンジ

恋がうまく成就する秘訣はタイミング・ハプニング・スリリングだとよく言われます。
手紙での告白はハプニングでもスリリングでもありませんが、同じくらいのサプライズ感があり、恋がまとまるおまじない代わりになってくれることでしょう。

想いをしたためたラブレターで、ぜひ意中の彼をゲットしちゃってください。

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ライター
noel編集部

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