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アウトドアを趣味にするメリット

アウトドアを趣味にする男性

「アウトドア」と聞くと、なんだか準備が大変そうで朝早くから出かける大変な趣味というイメージは持っていませんか?
アウトドアとは、屋外でのスポーツやレジャー活動全般のことを指します。

いわば、お外に出て自然と触れ合うもの…近所の散歩もランニングもアウトドアに含まれます。
今回はアウトドアの楽しさを伝えたいので、まずはアウトドアを趣味にするメリットからご紹介していきます。

  1. リフレッシュできる
  2. 健康的になる
  3. 一年を通して楽しめる
  4. 出会いがある
  5. 話題が豊富になる

メリット①:リフレッシュできる

ストレス社会と言われる現代において、息抜きというのはとても大切です。
日頃の生活エリアから離れて自然に囲まれると、今まで抱えていたストレスや悩みがすごくちっぽけなものに感じます。

自然の中では誰もが自由に過ごすことができます。
大きな声で叫んだっていいし、感極まって泣いたって誰もみていません。

子供の頃のように全力疾走をしたのはいつ以来ですか?
全身で楽しむということほど気分が爽快になるものはありませんよ。

メリット②:健康的になる

アウトドアの多くは体を動かすので必然的に健康的になっていきます。
眩しい朝日を浴びながら出かけ、日中は太陽の下で体を動かし、夜は一日の充足感からすぐに深い眠りにつくことができます。

「早寝早起き」「太陽を浴びる」「体を動かす」、健康的な生活として必要なものがアウトドアには全て含まれています。
生活スタイルはその人の表情や仕草によく表れます。

アウトドアを趣味にすると、健康的な生活を送るようになり、周りからは好印象を持たれることが多くなるでしょう。

メリット③:一年を通して楽しめる

アウトドアにはその季節ならではのものもあれば、同じものでも楽しむ季節が変わればまた別の魅力が顔を出すものもあります。
四季折々を楽しむことで一年を通して充実な日々を過ごすことができるのです。

春夏秋冬それぞれの面白さや魅力を毎年感じていますか?
一年を通して楽しむことがあるというのは充実した生活に必要不可欠なものなのです。

メリット④:出会いがある

自然は人を前向きでオープンな気持ちにさせてくれます。
また、アウトドアを趣味にしている人は仲間意識が強い方がとても多いです。

1人で楽しんでいる時に「奥に穴場があるよ」と声をかけてくれたり、一緒に混ざらないかと誘ってくれる人もいます。
また、アウトドアは親睦会など大人数で行われることもありますよね。

普段は見えない一面が見えて新しい出会いに繋がることが多いのです。

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メリット⑤:話題が豊富になる

職場の休憩中や、まだ数回目のデート中など、話のネタに頭を悩ませたことってありませんか?
アウトドアは話の引き出しが豊富なのでとてもおすすめです。

「何か趣味あるの?」と聞かれた時、無難に読書や映画鑑賞と答えてもそこから話が大盛り上がりになることってそうそうないですよね。
でもアウトドアなら「どんなところに行くの?」「興味あるんだけど実際やってみるとどうなの?」と聞く側の興味関心を一気に集めることができます。

話下手な人も、自分の体験談なら比較的流暢に話せるはずです。
自分の趣味を生き生きと話す人って充実した生活を送っていそうでとても魅力的ですよね。

一人でできるアウトドアの趣味10選

アウトドアが趣味の男女

「アウトドアって大人数で楽しめるリア充がするもの…」「団体行動は苦手だから楽しめないかも」と思っていませんか?
ご安心ください、アウトドアは1人でも十分に楽しめます。

もちろん大人数でワイワイするのも楽しいですが、1人でもアウトドアの楽しさは劣りません。
以下では、一人でできるアウトドアの趣味10選をご紹介します。

  1. キャンプ
  2. 登山
  3. BBQ
  4. サイクリング
  5. ピクニック
  6. 釣り
  7. ダイビング・シュノーケリング
  8. スキー・スノーボード
  9. 天体観測
  10. サバイバルゲーム

アウトドアの趣味①:キャンプ

キャンプはアウトドアの王道です。
最近はキャンプを題材にした漫画やアニメも人気を集めています。

テントはまるで大人の秘密基地のようで、寝袋にくるまるとその暖かさと密接感に安心感が得られます。
焚き火の薪がはじけるパチパチとした音とゆらゆら揺らめく炎の暖かさは、なんともいえない優しい気持ちにさせてくれます。

なんてこともないカレーや塩むすびも、キャンプで食べるととても美味しく感じますよ。

アウトドアの趣味②:登山

一歩一歩進み続けた最後に見える山頂からの景色は、達成感と征服感を味わうことができます。
山道というのはいつも歩く整備された行動とは違い、砂利道や時には岩場にしがみつきながら登る道も出てきます。

自然と身体を動かすことになるので運動の趣味としても楽しめるアウトドアです。
ぜひ、太陽が登る前に登り始めて山頂でご来光を眺めながら飲むコーヒーや、寒い山頂で食べるカップラーメンの美味しさを味わってほしいものです。

下山後に近くのスーパー銭湯に寄り道するのもセットで楽しんでほしいです。

アウトドアの趣味③:BBQ

BBQは、食べることが大好きな人におすすめしたいアウトドア趣味です。
青空のもとで食べるご飯はそれだけで美味しさがアップしますが、屋外ならではの炭火を使ったレシピもおすすめですよ。

分厚いブロック肉を炭火でゆっくり火を入れている間、前日に仕込んでいた鮭のホイル焼きを温めたり、アルミホイルで作った即興の器にチーズを入れてチーズフォンデュを楽しむのもいいですね。
川辺で冷やしたビールで乾杯するのもこれまた最高です。

アウトドアの趣味④:サイクリング

自転車で風を切るあの気持ち良さは、開放感に満ちた格別なものです。
サイクリングはレースに参加したり、観光地を回ったり、少し大きな散歩として楽しんだりと、人それぞれのペースや目的に合わせた趣味にすることができます。

自転車の脇にキャンプ道具を積み込めば、すぐに旅行へ旅立つこともできます。
いつもは車で行く隣県のスポットや、観光地も、たまには気分を変えてサイクリングで行ってみましょう。
ちょっとした冒険の旅へと早変わりです。

アウトドアの趣味⑤:ピクニック

のどかなイメージのピクニックも、立派なアウトドアの趣味ですよ。
ピクニックの行き先は、遠くの海辺でも近くの公園でもどこでも構いません。

あなたがのんびりと足を伸ばして寝っ転がれるところへ出かけましょう。
朝早く起きてお弁当を準備するのもいいですし、コーヒーの入ったタンブラーを片手に手早く出かけるの良いでしょう。

暖かな日差しを浴びながら草花の匂いを噛み締め、眼に映る人々の暮らしを眺めると、日頃の喧騒を忘れることができます。

アウトドアの趣味⑥:釣り

「釣り」と聞くと本格的な準備が必要なイメージがありますよね。
探してみると、全て道具をレンタルできる所や初心者でも必ず釣れる釣り堀が整備されている所もあるので気軽なアウトドア趣味として楽しめます。

日頃何気なく食べているお刺身やお寿司も、「魚を釣って、食べる」という体験を味わうと命の尊さを感じます。
魚がヒットするまでの長い時間も、大人になるとなかなか作ることのできない「何も考えなくていい時間」です。

いつか子供と一緒に過ごしてみたいとも思えるアウトドアの趣味です。

アウトドアの趣味⑦:ダイビング・シュノーケリング

夏のアウトドア趣味といえばやはり海でしょう。
浮き輪に乗って海水浴を楽しむのもいいですが、一歩進んでダイビングやシュノーケリングで海の中を散歩してみませんか?

ダイビングは酸素ボンベを背負って水中を深く潜って泳ぐことができ、シュノーケリングはライフジャケットを着て水面に浮かびながら海の中を覗きます。
いつもは水族館でガラス越しに泳いでる魚たちが自分の目の前や隣を自由に泳ぐ様子を眺めることができます。

アウトドアの趣味⑧:スキー・スノーボード

冬ならではのアウトドア趣味といえば、スキー・スノーボードです。
ウィンタースポーツとしても若者に親しまれていますよね。

雪山を颯爽と滑り降りる爽快感を求めて、何度もリフトで山頂へ向かってしまいます。
また、素敵なデザインの多いウェアで颯爽と雪山を滑り降りる姿はゲレンデマジックが起きても仕方がないほど格好良く見せてくれます。

スポーツとしても出会いとしても楽しめるアウトドア趣味になります。

アウトドアの趣味⑨:天体観測

晴れた日の夜に輝く星たちは、人工的なネオンの光とは違うきらめきがあります。
星空ってどうしてあんなにもロマンを感じてしまうのでしょうか。

真っ暗で人のいない静けさの中、熱いコーヒーを手に見上げる星空は壮大な宇宙のごく一部です。
見上げているこの光は何万年もかかって自分の目に映る光だということや、それぞれの星座にまつわる物語を思うと心がロマンで満ち溢れます。

アウトドアの趣味⑩:サバイバルゲーム

サバイバルゲームは、近年のアウトドア趣味として顔を出し始めました。
サバイバルゲームとは、チームに分かれてエアガンでBB弾を撃ち合います。

ミリタリー的な楽しさを味わうことができるので男女問わず人気高まっています。
敵を追いかけたり、撃たれないように逃げたりと重い装備を抱えながらフィールドを走り回るので相当な体力と頭脳が必要です。

一度でいいから銃を撃ってみたい!リアルなゲームをやってみたいと思ったことがある方にはおすすめのアウトドアです。

お金のかからないアウトドアの趣味5選

アウトドアが趣味の女性

アウトドアを趣味にしようとすると初期費用が思ったより高くなることが多いです。
屋外で使用する分、耐久性や性能の高いものを購入した方が良いので金額が上がってしまうんですよね…

ですが、お金をかけないアウトドアももちろんあります。
アウトドア初心者の方は、まず低予算で始められるものから挑戦してみましょう。

以下では、身体1つあれば大丈夫、お金のかからないアウトドアの趣味5選をご紹介します。

  1. ドライブ
  2. トレイルランニング
  3. アスレチックでパルクール
  4. カメラ
  5. パークヨガ

アウトドアの趣味①:ドライブ

天気のいい日は車を走らせてどこまでも遠くへ出かけてみましょう。
高速道路に乗ら図、下道をひたすら走るのものんびりしていていいですね。

BGMの音量を大きく上げた車内はまるでフェスのよう。
たどり着いた土地の名産や、温泉を楽しんだら、夜は持ち込んだ寝袋やクッション、毛布で車中泊も可能です。

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アウトドアの趣味②:トレイルランニング

トレイルランニングとは、アウトドアスポーツの1つで、登山道や林道などを走るスポーツになります。
運動要素が高いので、体を動かすことが好きな人におすすめです。

自然の中を走るのは子供以来いつぶりでしょうか。
疲れたら大きな岩場に腰掛けたり、川辺に足をつけてクールダウンしましょう。

等身大で自然を味わうことができます。

アウトドアの趣味③:アスレチックでパルクール

海外の動画で、高層ビルを飛び回ったり、街中の障害物を華麗に避けて走り回る動画をみたことがありませんか?
地形にとらわれずに走る・跳ぶ・登るを組み合わせて移動するスポーツをパルクールと言います。

時にはアクロバティックな技を繰り広げるパルクールは、身体1つで完結するのでお金は一切かからない趣味です。
アスレチックのある公園に出かけてパルクールの技を磨いてみましょう。

子供から大人まで、公園中の人気者になること間違いなしです。

アウトドアの趣味④:カメラ

カメラを片手に外出してみましょう。
一眼レフなど高いカメラでなくても大丈夫、今時はスマホでも十分に綺麗な写真を撮ることができます。

散歩やピクニックがてら綺麗な風景を撮影するのもいいですし、カメラアプリを入れてランニングなど運動しているところを躍動的に撮影してみるのも面白いです。

雨が降って天気が悪い日でも、その天気特有の風景を撮ることができるのでどんな日でもシャッターチャンスに思えます。

アウトドアの趣味⑤:パークヨガ

心身ともにリフレッシュでき、より健康的な体を目指すヨガですが、お外で行うヨガのことをパークヨガと言います。
ヨガマットを抱えて広い芝生のあるところや、綺麗な眺めのある公園へ出かけてみましょう。

自然に囲まれた場所で行うヨガは、より深い呼吸や瞑想、ポーズで精神を意識することができます。
外で行うヨガはとても開放的で心地よいものですよ。

アウトドアを趣味にして楽しい毎日を過ごそう

趣味のアウトドアを楽しんでいる人

アウトドアに挑戦する前は「準備が大変そう」「お金がかかる」「運動が苦手だから向いていないはず」と消極的な思いが多いでしょう。
ですが、アウトドアを趣味にしている人はお金持ちばかりではありませんし、必ずしも運動神経がいい人だけということもありません。

アウトドアとは、外で遊ぶことの気持ち良さや挑戦する冒険心などの子供心を忘れない、むしろ大人だからこそ、その気持ちを大切に楽しもうという趣味なのです。

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ライター
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