セフレは彼氏にならない？男性の本音と彼氏に格上げする方法
「セフレと彼氏の違いってなに？」「セフレを好きになっちゃった……」などと悩んだ経験はありますか？ 今回は、男女200人を対象に「セフレを作る理由」「セフレから彼氏にした理由」などを調査しました。 さらに、SNSで性に関する情報を発信し話題を呼んでいるのこのこさんに「セフレとの付き合い方のコツ」を詳しくお聞きしました！ セフレになる男性の本音や彼氏にする方法もご紹介します。
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セフレと彼氏の明確な違いとは？
デートをしたり、セックスをしたり、一見普通の恋人なのでは？と思ってしまいがちな「セフレ」。
セフレと彼氏の明確な違いとは何なのでしょうか？
SNSで性に関する情報を発信し話題を呼んでいるのこのこさんに「セフレの定義」を教えてもらいました。
Q. ズバリ、セフレの定義は何だと思いますか？
A. お互いに都合の良い関係
セフレから彼氏になる可能性は低い？
最初は割り切った関係のつもりでも、会ううちにセフレのことを好きになってしまった…そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。
セフレが彼氏になる可能性は、普通に出会うよりも低くなります。
セフレは都合のいい関係性であり、彼氏と違って面倒なことは多くありません。
気を遣う必要もありませんし、デートに時間を割くこともありません。
遊ぶ時も自分が遊びたいときだけでよく、恋人よりも楽に付き合えます。
そんなセフレがわざわざ彼氏という面倒くさいとも言える立場になろうとは思いません。
「この子と恋人になりたい！」という強い気持ちがなければ難しいことなのです。
たとえ片方がどうしようもなく好きでも、もう片方が了承しなければ恋人になれません。
しかし、逆に言えば相手をその気にさせれば彼氏になる可能性があるということです。
セフレから彼氏になる可能性もきちんと残されているといえます。
Q. 本命彼氏にするのが難しいセフレってどんな人？
A. ①女性との交流が多い
そして、そういう男性は必然的に女性の扱いが上手く、色々な女性を見てきているのでハードルが高めです。
A. ②返信が遅いor会う時しか連絡してこない
彼の都合の良い時にしか連絡が来ないということは、ただの友達という思いが強いです。
A. ③束縛や嫉妬を異常に嫌う
束縛や嫉妬が嫌いということは、自由にいたい、好きなようにやりたいという気持ちが強いので、付き合えたとしても浮気に繋がってしまう可能性があります。
セフレから彼氏に格上げさせるコツ
Q. セフレから彼氏に格上げさせるには？
A. 「彼女にしたい」と思わせましょう
「セフレ止まり」なのであれば、彼女にするための何かが足りない。
彼の求めている彼女像を探り、アピールして「彼女にしたいな…」と思わせましょう。
あと、返信を催促したり、｢なぜ付き合えないんだろう｣という弱みの部分は見せないように。
一気に冷められる可能性があるので、なるべく｢余裕｣を持って接しましょう。
では、セフレから彼氏に格上げさせるコツをご紹介します。
- 笑顔でいる
- 礼儀を忘れずに
- 自分の意見も言う
- 相手を褒める
- 相談に乗る
- 暗くならない
コツ①：笑顔でいる
セフレから彼氏に格上げするためには、まずは笑顔を忘れないように心がけましょう。
いくらセフレと言えど、つっけんどんで冷たい態度では仲良くなりたいとは思いません。
彼氏にしたい女性になるには、相手に嫌悪感を抱くような表情をすることはタブーです。
笑顔は自分の気持ちだけでなく、相手の気落ちもやわらかくほぐしてくれます。
女性として素敵な笑顔が接することが出来れば、恋愛対象として見られる可能性が上がります。
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コツ②：礼儀を忘れずに
セックスをすることが目的の関係だとしても、相手には礼儀を尽くしてください。
お礼を言うことを忘れなかったり、失礼だと思わせるような行動を慎むということです。
親しき中にも礼儀ありという言葉があります。
それは仲がいいからといってハメを外しすぎず、礼儀を忘れないということです。
これはまだ仲良くない人に対しても、長く付き合っていく上で礼儀は必要不可欠ということが分かります。
仲良くなりたいと思うからこそ、礼儀を尽くすようにしましょう。
コツ③：自分の意見も言う
都合のいい女となってしまう理由の一つとして、相手の意見にイエスを言い続けることが挙げられます。
相手の言うことを聞き、否定せずに受け容れる姿勢は都合のいいと思わせる原因です。
セフレと言う関係はまさに、「都合のいい」関係です。
それを崩すためにも、自分の意見も言ってみましょう。
大きいことだけではなく、些細なことでも構いません。
関係を変えるには、自分にも意思があることを知って貰う必要があるのです。
コツ④：相手を褒める
彼氏とセフレでは、共有する時間の内容が大きく違います。
時間の都合がよく、セフレであることを了承しているだけの関係にお互いの精神面を知る必要はありません。
恋人のようにどんな性格で、何が好きかを知ろうとは思わないでしょう。
そこで、相手の性格や趣味など、いいところを見つけて褒めてみてください。
会話を弾ませ、「素敵だね」「いい考えだね」というように褒めていきます。
好きだと思える部分を少しずつでいいので見つけていきましょう。
「自分を見てくれている」という感覚を男性に与えられればセフレという立場が揺らぎます。
コツ⑤：相談に乗る
外面やセックスに関する部分だけしか関わりが無いままではセフレのままです。
そこで、セフレにはない要素をいれていくことで彼氏になる可能性を高めていきます。
相談に乗るということは、セフレという関係にはなくてもいいものです。
それを実行していくことで、親密度を上げていきます。
さらに相談に乗れば相手の情報を知ることもでき、一石二鳥の方法なのです。
コツ⑥：暗くならない
セフレから彼氏になる可能性は低く、それを考えると苦しくなるかもしれません。
他にも仕事で辛いことや悲しいことがあっても、セフレとして会う時に暗くなるのは避けましょう。
「なにかあった？」と聞いてくれるならまだセーフですが、そうでないなら面倒に思われることもあります。
できるかぎり暗くならず、いつも明るく相手を支えるような自分でいることが大切です。
会うときは笑顔を忘れず、明るくいることを覚えておきましょう。
Q. セフレを彼氏にする時の注意点は？
A. 他にセフレ関係の女性がいないか気をつけて！
付き合う前にセックスをしているのであれば、人によっては何人かと同じような関係を持っている可能性があるためです。
恋人にする際に、他の女性とも関係を持っていないか確認しておく必要があります。
女性100人に聞いた本音！セフレから彼氏にしたエピソード
彼氏がいるのにセフレがいる女性は、彼氏とセフレにどのような差があるのでしょうか。
女性100人に、セフレと彼氏の違いを教えてもらいました。
また、セフレから彼氏になった恋愛エピソードも聞きましたよ！
Q. セフレと彼氏の違いを教えて！
\女性のコメント/
セフレはただ欲を満たしたいだけで、彼氏は愛情を満たしたいの違い。（25歳）
セフレは、体だけの関係だから上手くいく相手で、彼氏として一緒にいるのはちょっと難しい相手だと思います。彼氏になる相手は、その逆で、ずっと一緒にいて楽しい好きな人だと思います。（30歳）
体だけの関係だと体は満たされるけど彼氏の場合は体も心も満たされる。（30歳）
セフレは体だけの付き合い。彼氏は将来がみえる関係。(28歳)
自分の全て、ありのままの自分を見せられることができるか、心を開くことができるかの違い。セフレは自分の本心や触れられたくない心の奥に踏み込んでこない。（28歳）
やはりセフレと彼氏の大きな違いは愛情があるかないかなのではないでしょうか。
セフレは体の関係だけなので、余計なことを考えなくていい気軽な関係と考える人が多いようです。
彼氏は愛があり、セックスのためというよりは楽しいことや悩みなどを共有して過ごしていきたいと考えられる関係なのでしょう。
セフレと彼氏の間には大きな違いがありますが、セフレから彼氏にしたという声もあります。
では、なぜセフレから彼氏にしたのかみていきましょう。
Q.セフレから彼氏にした理由。エピソードを教えて！
\女性のコメント/
最初は体だけの関係だったけれど、一緒に過ごしていく時間が増えていく中で共通の趣味があったり楽しめることが増えていき、付き合うことになりました。（25歳）
相手からの本気の告白です。（32歳）
セフレの人は他にもセフレがいた。それを全て清算して告白してくれました。（32歳）
セフレがセックスだけじゃなく、私の事が好きになり告白され彼氏になった。（30歳）
体の関係から入りましたが、その内お互いに情がうまれ恋人同士になりました。（30歳）
セフレとセックス以外でも楽しめることがあったり、一緒に過ごしていくうちに情が生まれ彼氏になることが多いようですね。
また、セフレ男性からの告白で彼氏になったとの意見が多くありました。
セフレが彼氏になるきっかけは意外にも男性にあるのかもしれませんね。
男女200人に聞いた！彼氏・彼女がいるのにセフレを作る理由
みなさんは恋人がいるのにセフレがいた経験はありますか？
実際どのくらいの方が経験をしていることなのでしょうか。
男女200人にアンケートをとりました！
また、セフレを作る理由も教えてもらいましたよ。
Q. 彼氏・彼女がいるのにセフレを作ったことは？
男性の答え
女性の答え
なんと男女ともに約2割の方が「ある」と回答しました！
やはり多くの方は恋人がいるのにセフレを作るなんてことはないよう。
一方で2割もの男女がセフレを作ることがわかりました。
もし自分の恋人が……と考えると切ない気持ちになりますよね。
では、恋人がいるのにセフレ を作る理由を見ていきましょう。
Q. セフレを作る理由を教えて！
男性の答え
\男性のコメント/
自分にとって都合がいい人で、互いの利害関係が一致している。 (28歳)
一緒にいて面白くはないが、夜の行為の相性がいいとセフレになる。（30歳）
恋人が性的満足を得られる相手とは限らない。（30歳）
人としての性欲があるので、求めてしまう。（35歳）
身体の相性が良かったり、恋人となかなか会えなくて寂しかったり。(27歳)
女性の答え
\女性のコメント/
彼氏のセックスに満足していないからだと思います。（30歳）
彼氏との体の相性がよくない、またはレスであること。（25歳）
彼氏に大事にされてないように感じた。こっちの欲求不満に応えてくれない。（27歳）
彼氏のことは好きだけど体の相性が合わなかったとか、彼氏とか違う魅力があった 。（28歳）
ただ寂しいときに慰めてもらえたり、お互いのメリットだけを考えた結果。（24歳）
男女ともに恋人と体の相性があわずセックスに満足できていないと、恋人がいるのにセフレ を作ってしまうよう……。
また、セックスレスの場合もセフレを作って欲求を解消したいと考える人が多いようです。
恋人のことは好きだけど、自分の欲求を満たすことも大事にしているのでしょう。
恋人がいないときにセフレを作る方からは「体の相性がいいから」「恋人はいらないけどセックスはしたい」との意見もありましたよ。
Q. 恋人ができたらセフレに打ち明けるべき？
A. 正直に打ち明けるべき！
自分が隠すことによって人が傷つくのを避けるためです。
中には「恋人持ちとは罪悪感があるため関係を持ちたくない」という方もいると思いますし、隠し事はいつかバレてしまうので、きちんと話して今後どうするかを考えるのが良いと思いますよ。
彼氏がいるorいない女性…男性がセフレに狙うのは？
彼氏がいる女性を狙う
彼氏がいる女性というのは、彼氏が好きなのでいつも魅力的であろうとします。
さらに女性ホルモンが出ているので恋愛していない女性よりも美しくなります。
そういった綺麗な女性とセックスしたいと考えるのが本能としても普通です。
ついでに、彼氏がいる女性をセフレにするという背徳感も得られます。
彼氏にばれても実際に恋人と深くこじれるのは女性の側だけなのです。
しかも彼氏がいれば自分が彼氏になる可能性もありません。
彼氏がいるという女性に対してのデメリットは少なく、セフレにしても問題ないのです。
彼氏がいない女性を狙う
彼氏がいない女性とセックスをしても、同意の上ならば問題ありません。
彼氏に対しての配慮はいらず、逆恨みを買うという不安要素もありません。
彼氏がいない女性は、彼氏がいる女性よりも制限が少ない状態なのです。
持っている関係が少ないため、こじれることもほとんどありません。
また、相手と予定の調整がしやすく、呼べばすぐ来て貰うことも容易くなります。
彼氏がいる女性の場合、セフレよりも彼氏の方を優先してしまいます。
彼氏がいない方が、セフレの優先順位を上げることができるのです。
セフレが彼氏になりにくい理由
では、セフレが彼氏になりにくい理由とは何でしょうか？
- セックスしか興味が無い
- すでに恋人がいる
- 恋人をつくる気が無い
- 恋愛対象になれない
続いて、セフレが彼氏になりにくい理由を詳しく見ていきます。
理由①：セックスしか興味が無い
セックスはしたいけど、そのために恋人を作るのは面倒という人はセフレをつくります。
風俗は大金がかかり、行きずりの相手と無差別にセックスするのは危険が伴います。
セフレと言う存在は、セックスをするためだけならば重宝できるのです。
セックスしか興味が無いからこそ、セフレという関係性を選んだのです。
それなのにわざわざ彼氏になるなんてことは考えようとはしないでしょう。
理由②：すでに恋人がいる
そもそもすでに恋人がいる状態のため、自分が彼氏になれば浮気になってしまいます。
恋人がいるのにセフレがいる人は、恋人の都合でセックスレスの状態である可能性が高いです。
恋人とではなく、ただセックスができればいいというタイプはセフレでOKなのです。
セックスレスの恋人と別れて、セフレから彼氏になろうという考えに至ることはほぼありません。
恋人は好きだけどセックスがしたい＝セフレを作って解消という図式に則って男性は動いているのです。
理由③：恋人をつくる気が無い
恋愛に対して臆病になっていたり、諦めている男性は恋人を作る気がありません。
それでも自身の性欲を持て余してしまう状態のままずっと過ごすわけにもいきません。
「セフレなら彼氏にしたいと思うこともないだろう」というように簡単に考えてセフレを作ります。
まさかセフレを彼氏にしたいという女性がいるとは思っていないのです。
恋人はもういらないという意識がなくならなければ、彼氏にすることは難しいでしょう。
理由③：恋愛対象になれない
相手のことは女性として見ているし、嫌いとも思っていないのでしょう。
しかし、どうしても相手を恋愛対象として見ることができないのです。
最初から恋人は恋人、セフレはセフレとして区切りをしっかりとつけられているとも言えます。
代わりに、セフレは恋人になれるという考えは持ち合わせていません。
恋愛対象としてみることができないかぎり、セフレから彼氏になる可能性はゼロになってしまうのです。
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セフレから彼氏になるために、関係性を変えていく努力から始めよう！
セフレから彼氏になるためには、セフレにはない良さを知ってもらう必要があります。
自分はセフレよりも彼女にする方が楽しいことを言外に伝えるのです。
それには一緒の時間を楽しんだり、相手のことを知るというような努力をしなければいけません。
最初から全て変えることは難しいですが、少しずつなら不可能ではありません。
小さな努力から始めて、よりよい関係性へと変えていくように頑張っていきましょう。
コピーしました
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel（ノエル）」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
基本的には「体の関係"も"持っている友達」です。
友達のため、恋愛感情は持たずに気軽にセックスしたり、性交渉によって心を満たしたり、たまに健全なデートもしたり。
人によって在り方は様々ですが、お互いに都合の良い状態がセフレだと思います。