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「バリキャリ」の定義とは?

バリキャリ女性

定義

「バリキャリ」の定義は、キャリアを意識してバリバリと働く女性です。
バリキャリ女性は、漫然と働くのではなく、自分がどんな仕事をして、どんな成果を上げているのかということも気にしています。

自らのキャリアアップとなるような内容の濃い仕事をすることを心がけています。
そのため、何よりも仕事第一!

バリキャリ女性は、私生活より恋愛より仕事を優先し、休日出勤も厭いません。

ゆるキャリとの違い

対する「ゆるキャリ」は、キャリアを意識しつつも、家庭生活や恋愛など私生活も大切にしながら働く女性のことを指します。
ゆるキャリはバリキャリ女性のように仕事第一ではないため、休日出勤なんてしません。

いわゆる「ワークライフバランス」を大切に、人生設計を考えています。

バリキャリ女性の特徴

バリキャリ女性がメモをとる

では、バリキャリ女性にはどのような特徴があるのでしょう。

  1. いつも仕事のことばかり考えている
  2. 頭の回転が速い人が多い
  3. 真面目で責任感が強い姉御タイプ
  4. 美しい女性が多い
  5. 眼光鋭く近づきがたいことも
  6. ストレスでイライラしていることも

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:いつも仕事のことばかり考えている

バリキャリ女性に共通しているのが、いつも仕事のことばかり考えているということです。
自宅に帰ってくつろいでいる時間でも「あれ?今日のあの仕事、あの詰め方で良かったっけ?」と気になって、書類を出して慌てて確認…なんて日常茶飯事。

友人と会っている時でも仕事の電話がかかってくれば、もちろん仕事を優先します。
要するにバリキャリ女性は、プライベートの時間より、仕事のほうが大事と思っています。

特徴②:頭の回転が速い人が多い

バリキャリ女性は、いわゆる「仕事がデキる女性」が多いです。
仕事がデキるから、だんだん仕事が楽しくなって、仕事にハマってしまった状態がバリキャリとも言えます。

バリキャリ女性は、頭の回転が速い人が多く、周囲からも「頭のキレる女性」という印象を持たれています。
自分に自信があるため、会話もハキハキとしており、「明朗快活」という言葉がぴったり当てはまる性格でもあります。

特徴③:真面目で責任感が強い姉御タイプ

バリキャリ女性は、とにかく真面目に一生懸命仕事をします。
そのため、職場では一目置かれていることが多く、責任ある立場にあるバリキャリも多数!

バリキャリ女性は賢い人が多いので、もともとの性格は寡黙で控えめという人もいます。
が、部のリーダーとして部下たちを引っ張っていく立場に置かれがちなバリキャリ女性は、自然と姉御タイプに変貌していきます。

特徴④:美しい女性が多い

バリキャリ女性は、美しい女性が多いです。
とはいえ、もともと生まれ持った造作が美しい人ばかりという意味ではありません。

バリキャリ女性は、常に人の前に立っているため、「見られている」という意識があります。
また、男性たちから「女だてらにそんなに働いて…」という視線を受けることも多々あります。

そのためバリキャリ女性は、「女性らしく美しくしなければ」という意識も自然と高くなっていきます。
日ごろの緊張感が、バリキャリ女性をより美しく輝かせているのです。

特徴⑤:眼光鋭く近づきがたいことも

バリキャリ女性が仕事をしているときは、常に本気です。
バリキャリ女性にとって大事なのは、仕事の成果!

いかに効率良く、内容の良い仕事ができるのかということを常に考えて行動しているため、「よく難しい顔をしているね」と言われるバリキャリ女性も多いよう。
中には、にらみつけるように天井を見ながら仕事の組み立てを考えているときもあったり…。

眼光鋭すぎ!」「近づきがたい…」と敬遠される瞬間もあるのが、バリキャリ女性です。

特徴⑥:ストレスでイライラしていることも

バリキャリ女性は、ついプライベートより仕事を優先してしまいます。
でも、バリキャリ女性だって人間です。

自由に過ごす時間が無いと、いつか精神状態は破たんします。
休日出勤が続いて、疲れを癒す時間が無く、ストレスでイライラしていることも多いのがバリキャリ女性の特徴です。

イライラしているバリキャリ女性を見かけたら、近づかないほうが無難です。

バリキャリ女性の年収は? 

バリキャリ女性の預金通帳

バリキャリ女性の年収は、当たり前ですが高いです。
だいたい30代男性の平均年収が500万円程度と言われていますが、バリキャリ女性の年収は、もちろんこの金額を超えてくる場合が多いと考えましょう。

ちなみに外資系などの能力主義を採用している大企業にお勤めの場合は、年収1000万円を下らないというバリキャリ女性も。
一般的に30代女性の平均年収は400万円程度なので、バリキャリ女性はかなり高い年収をもらっていると言えます。

バリキャリ女性はモテない? 

悩むバリキャリ女性

バリキャリ女性は…モテない場合もあるようです。

バリキャリ女性は、仕事もできて、いつもイキイキしていて、オシャレにも手を抜かない完璧な女性です。
こんな先輩が職場にいたら、もう尊敬のまなざしで、憧れてしまいますよね。

ただ、バリキャリ女性に対して、男性は引け目を感じることも多いようです。

美しい女性で「ものすごく仕事をしてものすごく稼いでいる」というだけで、もう恋愛対象から外されてしまうことがあるのだとか。

バリキャリ女性に対する男性の本音 

バリキャリ女性にお手上げな男性

では、バリキャリ女性に対する男性の本音をみていきましょう。

  1. 自分より何円多く稼いでいるのか気になる
  2. 完璧を自分にも要求してくるのではと心配
  3. そもそも自分を大事にしてくれないはず
  4. 家事、しなさそう…

続いて、バリキャリ女性に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。

本音①:自分より何円多く稼いでいるのか気になる

男性は女性がバリキャリであると気づいた途端、女性の年収がいったいいくらぐらいなのか気になるようです。
「もしかして自分より多く稼いでいるのでは?」と心配になるという器の小ささを露呈する男性は多いよう。

バリキャリ女性の年収が実際に自分より高いと知った場合は、もうそのバリキャリ女性のことを恋愛対象から外します。
「年収が低いと馬鹿にされそう…」と思うからです。

また、バリキャリ女性のほうも「自分より年収が低い男性とは遠慮してしまって付き合えない」と思っているよう。
そのあたりはお互い様ですかね。

本音②:完璧を自分にも要求してくるのではと心配

バリキャリ女性は、仕事もオシャレも手を抜きません。
常に完璧なのです。

その隙の無さをみて、男性はしり込みしてしまう人が多いよう。
「完璧さを自分にも要求してくるのでは?」と驚異に感じて、中には「なるべく関わりたくない」とまで思ってしまう男性も。

「女性には疲れを癒してほしい」と考える男性が多い中、バリキャリ女性は刺激物でしかない…ということですね。

本音③:そもそも自分を大事にしてくれないはず

バリキャリ女性は、何よりも仕事を優先します。
そういう仕事に対するバリキャリ女性の姿勢を見て、男性は「自分より仕事を優先するだろうな」とバリキャリ女性を判定します。

男性は幼いころからチヤホヤと育ってきていることが多いため、自分のことを第一に考えてくれない女性に価値を見いだせないのです。
つまり…母親的な役割ができない女性はダメということ。

もちろんそう思わない男性もいますが、世の多くの男性は母性を求めています。

本音④:家事、しなさそう…

バリキャリ女性が、私生活を犠牲にしてまで仕事に没頭している姿をみて、男性は「家事、する時間ないだろうな」と思います。
オシャレにも手を抜かないバリキャリ女性のキレイにネイルされた爪をみて、男性は「その爪じゃ、家事、できないでしょ」と判断します。

そこから男性の妄想は、「結婚したら、俺が家事やらなきゃだめになりそう」というところまで到達!
男女平等とはいえ、まだまだ女性に家事スキルを期待する男性は少なくありません。

そのため、完璧で美しいバリキャリ女性との結婚は無い…という結論に。

バリキャリ女性と相性のいい男性のタイプ

バリキャリ女性と手をつなぐ

では、バリキャリ女性と相性のいい男性のタイプをみていきましょう。

  1. 癒し系主夫希望の男性
  2. 年収低めの年下男性
  3. 同世代で仕事への理解がある男性
  4. 超高収入男性

続いて、バリキャリ女性と相性のいい男性のタイプを、それぞれ詳しくみていきます。

タイプ①:癒し系主夫希望の男性

まず一つ目は、癒し系主夫希望の男性です。
毎日とにかく忙しくて、家のことをする時間なんてとてもないというバリキャリ女性の場合、家事全般を引き受けてくれる主夫希望の男性はマスト。

ちなみにこのタイプがいわゆる「紐」と違うのは、バリキャリ女性のことを理解してサポートし、一緒に家庭を築いていこうという気持ちがあるという点です。
また、引いてしまう男性が多いのがバリキャリ女性の高収入ですが、このタイプは単純に尊敬してくれます。

バリキャリ女性と張り合う気持ちは、これっぽっちもないので、温かく癒される家庭となるでしょう。

タイプ②:年収低めの年下男性

バリキャリ女性の場合、「自分より年収が低い男性はちょっと…」と敬遠される方が多いかもしれません。
が、年収低めの年下男性となら上手くいくかも。

年収低めといっても、300万~400万ぐらいはあるほうがいいです。
これ以上低くなると、正社員ではない可能性が…。

そして最大のポイントは「年下」という点。
年下男性は純粋にバリキャリ女性のことを「スゴイ」と尊敬してくれます。

そんな年下男性のことをバリキャリ女性もきっと「可愛い~」と思うはず。
お互いに無いものを補い合う…そんな関係ということですね。

タイプ③:同世代で仕事への理解がある男性

バリキャリ女性にとって一番の理想は、同世代で仕事への理解がある男性だろうと思います。
同世代だと仕事へのステップアップの状況も似ており、良き相談相手になってくれるはず。

遠慮なく意見を言ってくれれば、刺激を与えあえる関係になることも。
が、このタイプが一番少なく、見つけるのは至難の業…。

もし見つけたら、絶対に離してはいけません!

タイプ④:超高収入男性

世に名前が出ているぐらいの超高収入男性なら、バリキャリ女性の気持ちを分かってくれて、バリキャリ女性のやりたいことを応援してくれる可能性も。
バリキャリ女性が憧れる結婚相手№1も、やはり超高収入男性なのではないでしょうか。

そもそも一番のネックである収入がバリキャリ女性よりはるかに多いということは、余計な妬みを受けなくてすむため、平穏に過ごせます。
また、超高収入男性の仕事に対する姿勢や考え方から多くの刺激を受けるというメリットがあります。

ただ…「超高収入男性は日本にいったい何人いるんだ?」という問題点はあります。
そして、超高収入男性の中には、意外と支配的な考え方の人もいるので注意しましょう。

バリキャリ女性は婚活で敬遠されがち?

寝転んで考えるバリキャリ

バリキャリ女性は、当然、婚活の場でも敬遠されがちです。

理由は簡単。
「仕事命!」というバリキャリ女性からは、家庭の臭いが一切しないからです。

将来、結婚して幸せな家庭を築く…というイメージが持てない女性は、婚活の場では浮いてしまう可能性が高いということです。
でも、そんな逆境を乗り越えて、見事婚活で勝利を得たバリキャリ女性もいます。

結婚したいならあきらめずに婚活を続けることが、まず大切。

バリキャリ女性の婚活テクニック 

バリキャリ女性の結婚

では、バリキャリ女性が使うと効果的な婚活のテクニックをみていきましょう。

  1. 結婚相談所を活用する
  2. 年収限定の婚活パーティーに参加してみる
  3. 「条件」にこだわりすぎない
  4. 男性のことを褒める!
  5. 男性に弱みを見せる!

続いて、バリキャリ女性が使うと効果的な婚活のテクニックを、それぞれ詳しくみていきます。

テクニック①:結婚相談所を活用する

婚活というと「婚活パーティー」が敷居が低く、たくさんの人数の中から実際に会って話して相手を見て決められるということで人気です。
が、バリキャリ女性には、婚活パーティーよりも結婚相談所のほうがおすすめ!

結婚相談所なら、最初から条件に合う人をマッチングしてくれます。
プロが判断してくれるため、高確率で結婚へと近づきます。

実際に結婚相談所へ足を運ぶ時間が無いなら、最近は結婚相談所アプリなども優秀なサイトがたくさんあります。
チェックしてみてください。

テクニック②:年収限定の婚活パーティーに参加してみる

それでもやはり実際に会って決めたいという方には、年収や職業を限定した婚活パーティーがおすすめです。
例えば、「年収1000万以上のハイスペックな結婚相手希望」なら、そういう婚活パーティーを探して参加しましょう。

ただし、こういう婚活パーティーでは、かなり競争率が高くなります。
あきらめずに何度も参加したり、ダメなら別の方法を探すことも検討しましょう。

テクニック③:「条件」にこだわりすぎない

条件といってもいろいろありますが、まずは男性の収入に対する条件を外してみると、意外と自分に合う男性が他にもいたことに気づくはずです。
また例えば「結婚後、財産管理は絶対に別にする」や「結婚後の家事は絶対に分担制にする」など、バリキャリ女性は結婚をまるで「契約」のように考えていることがあります。

これも大切なことではありますが、結婚生活は絵に描いたように順風満帆にいくものとは限りません。
例え何があっても「この男性とならやっていける」という人を見つけることのほうが大事。

素敵な男性に出会ったら、自分の条件を先に伝えるのではなく、まずは相手の希望をたくさん聞き出すことから始めましょう。

テクニック④:男性のことを褒める!

バリキャリ女性は、誰よりも負けん気が強く、向かい風が吹いてきてもそれを振り切って前に進む強さがあります。
そんな強いバリキャリ女性は、男性と話していてもつい「自分自慢」になることも…。

また、男性が「仕事でこんな成功をした」という話をしても、「だからどうした?私のほうが働いてるし」と上から目線で男性のことを見てしまったり…。
男性はそんな女性のことを決して好きになりません。

男性に振り向いてほしいなら、男性の良いところを見つけて素直に褒めましょう。
誰でも褒められたらうれしいと思います。

「自分がされたらうれしいな」と思うことを男性にもしてあげましょう。

テクニック⑤:男性に弱みを見せる!

バリキャリ女性の婚活で避けて通れないのが、職業名を男性に申告することです。
職業名を申告してしまえば、ある程度、収入がばれてしまいます。

職業名を言って男性が引いた気配を感じても、あきらめないでください。
会話の最中に、男性にちょっとした自分の弱みを見せることで、「こんな一面もあるんだ」と人間らしさを感じてもらいましょう。

「この女…収入高そうで、ちょっと嫌だな」とマイナスの印象から入り、弱みを見せることによって「守ってあげたいな」「話を聞いてあげたいな」と思わせるテクニックです。

バリキャリ女性は絶対に幸せになれる!

バリキャリ女性と男性

「モテ」「婚活」という名詞から一番遠いところにいると思われているバリキャリ女性。
結婚したいけどなかなかできないと悩んでいるバリキャリ女性も多いと思います。

バリキャリ女性は、もともとのスペックは誰よりも上!
ちょっと自分の視点を変えるだけで、素敵な結婚相手が絶対に見つかります。

今回特集した婚活のコツなどを参考に、幸せな人生をつかみとってくださいね。

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ライター
noel編集部

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