インスタ女子の心理&あるある25選!インスタ女子に対する男性の本音とは?
ここ数年Twitterに続く人気で、若い女性を中心に利用者を増やすInstagram、略してインスタ。 いかに良い写真をアップするかが大切なSNSアプリですから、インスタ映えする(インスタに載せて良い反応がもらえそうな)スイーツやスポットの特集がテレビや雑誌でもたくさん取り上げられましたよね。 今回はそんなインスタにハマるインスタ女子について詳しくみていきましょう。
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「インスタ女子」とは?
若い女性ならばやってて当たり前ともいわれるほど爆発的人気のInstagramは、今やSNSの定番ともいえるでしょう。
投稿する写真にタグと呼ばれるキーワードをつけることで、フォロー・フォロワーを伸ばしていくことが可能です。
インスタ女子とはそんなInstagramにハマりすぎている女子を指します。
いいね数やフォロワー数というのはある意味ステータスのようなもので、そのためにインスタ映えを常に求めています。
誰かに認めてもらいたいという気持ちが強すぎるあまり、加工しすぎの自撮り写真やそれら写真に添える文章で批判を買ってしまうことも。
そんなインスタ女子の実態についてこれからご紹介していきます。
インスタ女子の特徴・心理
では、インスタ女子の特徴・心理をみていきましょう。
- かまってちゃんで寂しがりや
- 自分に自信がない
- 自慢したがり
- 写真の評価が自分の価値
- 見栄っ張り
- 自分が一番になりたい
- 流行に敏感
- 何をするのもインスタ映えのため
- 写真のためなら周りの目は気にならない
- インスタの中の自分が理想の自分
続いて、それぞれの特徴・心理について詳しくみていきます。
特徴・心理①:かまってちゃんで寂しがりや
インスタ女子がインスタにハマる一番の理由がこれです。
自分が投稿した写真にいいねがついてコメントがつくことで、誰かとの繋がりを感じることができます。
自分という存在を認めてもらいたいという気持ちの強いインスタ女子は、実際の生活や友達付き合いに満足できていないことが多々あります。
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特徴・心理②:自分に自信がない
自分自身に自信がないため、いいねをもらえばもらうほどそれが自信になります。
また、有名インスタグラマーからいいねをもらったり、相互フォローという関係になれたりすることは、自分もその人に近付けたような気持ちになることでしょう。
また、話題のスポットやグルメを投稿すればまずハズレはありません。
自分のセンスに不安があったとしても、Instagram上ではセンスの良い人を演じることができるのも魅力のようです。
特徴・心理③:自慢したがり
人気のアイテムを手に入れた、有名なスポットに出掛けたという投稿はフォロワーから羨まれるものです。
口頭ではしにくい自慢も、Instagramを使えば不特定多数の人に伝えることができるのです。
仮にいいねの数が伸びなかったとしてもきっと妬んでいるからだと自分で自分を納得させることもあるでしょう。
特徴・心理④:写真の評価が自分の価値
Instagramのアカウントはある意味もう1人の自分です。
いいねが増え、フォロワーが増えればそれだけ友達が増えたような気分にさせられます。
そのため、それらの数の増減には敏感になることでしょう。
自分がしたい投稿から、フォロワーを増やすための投稿にシフトしがちです。
特徴・心理⑤:見栄っ張り
自分をよく見せたいがあまり、つい話を盛りすぎてしまうことがある傾向にあります。
それはInstagramにも同様です。
買ってもいない商品の写真を撮って投稿してもらったり、友達の多さや金銭的な余裕をアピールしてみたり、作った自分を見せていることも多いでしょう。
そんな必死さがインスタ女子を痛く見せてしまうのです。
特徴・心理⑥:自分が一番になりたい
インスタ女子になってしまう人には、もともと負けず嫌いで注目されることが好きだという特徴があります。
いつも話題の中心でいたい、友達の中でもファッションリーダーだと思われたい。
そんな気持ちが先述した見栄にも繋がっているのです。
数字にこだわりすぎる一面もあるかもしれませんね。
特徴・心理⑦:流行に敏感
Instagramで情報収集を行うインスタ女子は流行りのグルメやファッションに人一倍敏感です。
そしてそれを自分の投稿に取り入れます。
流行にこだわりすぎるがあまり、自分という個性がなくなってしまうのは残念なところかもしれません。
特に若い世代のインスタ女子に見られる特徴でしょう。
特徴・心理⑧:何をするのもインスタ映えのため
インスタ女子はインスタ映えのための行動をしがちです。
旅行に行くのもおいしいものや風土に触れるためではなく、あくまでも写真を撮るため。
そんな女性が増えているようです。
インスタ映えのために可愛いアイスクリームを買って撮ったらゴミ箱行き、という悲しいニュースもありましたよね。
特徴・心理⑨:写真のためなら周りの目は気にならない
良い写真を撮るためにはそれなりの環境を整える必要がありますよね。
お店の中でモノを勝手に動かしたり、人の邪魔になる場所でも関係なく写真を撮っていたり、周りの目を気にしないところがあるようです。
友達同士で楽しく写真を撮るのはもちろん良いことですが、時と場所をわきまえない撮影はただの迷惑になってしまうことを頭に入れておきたいですね。
特徴・心理⑩:Instagramの中の自分が理想の自分
Instagramには人に見てほしい自分の一面だけを選んで投稿しているはずですよね。
アカウントはもう1人の自分とお話ししましたが、正確に言えば理想の自分の姿と言えるでしょう。
だからこそ人に羨まれる投稿をしたいと思ってしまうのでしょう。
Instagramに疲れてしまう人の中には、そのギャップが負担に感じるようになったからという人も多いのです。
インスタ女子あるある
では、インスタ女子のあるあるをみていきましょう。
- インスタ映えを常に意識している
- いつでもスマホは手放さない
- リア充アピールが多め
- 女子力アピールは欠かさない
- 見たことある構図は大抵有名インスタグラマーの真似
- 自撮り写真が多め
- 加工技術が高い
- 自分の写真写りが最優先
- 毎日のメイクやコーディネートを投稿
- すっぴん(風)写真の投稿
- 男性の存在は匂わせる
- ハッシュタグで文章をつくる
- 病んでますアピール
- Instagramはマウンティングの道具
- インスタ女子であることに気付いていない
それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。
あるある①:インスタ映えを常に意識している
インスタ女子とは切っても切れない関係のインスタ映え。
Instagramをやっている人であれば多少なりとも気になるものですよね。
インスタ映えするものがないか、常にアンテナを張っています。
当然人気のインスタグラマーの投稿もチェックしているので、流行りのアイテムの情報収集も欠かしません。
お出掛けスポットやおいしいお店は全てインスタ情報という人もいるほどです。
あるある②:いつでもスマホは手放さない
撮影のタイミングを逃すことのないよう、常にスマホを用意しています。
また、自分の投稿にいいねがどれくらい付いたかなどのチェックも気になるのがインスタ女子です。
スマホ依存症という言葉を知っている方も多いはずですが、あなたはいかがでしょうか。
フォロワー数の管理ができる別のアプリができるほど、Instagramには中毒性があるようです。
あるある③:リア充アピールが多め
インスタ女子で思い浮かべるものの1つがキラキラ投稿と言われるものです。
雰囲気の良いお店で撮った手元だけの乾杯写真、水着を着た後ろ姿でピースサインなど、Instagramはリア充っぷりをアピールするのに絶好の場所です。
友達が多いことのアピールになるため、敢えて文章中に友達の名前を多く盛り込んでみたり、友達のアカウントをタグ付けしたりする傾向にあります。
あるある④:女子力アピールは欠かさない
ヘアスタイルやネイルを変えたタイミング、エステやヨガなど自分磨きをしたあとは女子力アピールのチャンスです。
久しぶりに料理作ったよ!なんて投稿もよく見ますよね。
可愛い、きれい、すごいといったコメントがインスタ女子の求めるものです。
そんなコメントをもらうためにInstagramをやっているようなものですから、自分のアピールになる投稿は欠かしません。
あるある⑤:見たことある構図は大抵有名インスタグラマーの真似
スタバの新作フラペチーノを片手に、足元ショット、友達と話題のデザートを持って。
一度は見たことのあるこれらの構図は大抵誰かの真似です。
Instagram初心者であるほど、有名インスタグラマーの真似をしがちです。
自分のアピールをしているつもりが、結局は話題性のあるもののほうが反応がよく、誰かの二番煎じになってしまうのです。
あるある⑥:自撮り写真が多め
インスタ女子は誰かに撮ってもらった写真に比べ自撮り写真が多めです。
納得できるまで撮影を繰り返すので、自分で撮ったほうがはるかに効率的ですからね。
また、自撮り写真は1人で映ったものだけでなく、女友達との写真もたくさんです。
これを載せることで友達の多さ、つまりリア充アピールに繋がるのです。
反対に、男性との写真は載せないまたは彼氏とのラブラブ写真を載せるかの両極端な傾向があります。
あるある⑦:加工技術が高い
インスタ映えには加工が必須です。
加工のし過ぎで引かれてしまうことも多いインスタ女子ですが、投稿写真に加工は必要不可欠です。
フィルター加工で写真の雰囲気を揃えるだけでも、ぐっとおしゃれな雰囲気にすることができますよね。
少しでも可愛く、細く、足は長く!
そのために試行錯誤を重ねた結果、アプリを駆使した加工技術はおのずと高くなっていきます。
あるある⑧:自分の写真写りが最優先
数人で写真を撮った場合、選ぶ基準は何といっても自分の写真写りの良さです。
自分が一番可愛い写真を選ぶので、多少友達の写りが悪くてもそれは二の次です。
ただしそのまま掲載するのは批難のもとになることを知っているので、そこは加工でカバーします。
たくさん撮った写真をシェアしてほしいと言われた場合も、どれを載せられても良いようチェックをしてから送るのです。
あるある⑨:毎日のメイクやコーディネートを投稿
Instagramでは新しい投稿がされるたび古いものはどんどん下へと行ってしまい、見られる回数はぐっと下がります。
もちろんタグからのビューアーはいるものの、いかに投稿数を増やして見られる機会を増やすかというのが大切なポイントです。
毎日のメイクやコーディネートの投稿は、毎日最低1,2回投稿できる安定の被写体です。
センスの良さを見せたいInstagramでは、人気の投稿でもあります。
あるある⑩:すっぴん(風)写真の投稿
芸能人の投稿でもたびたび話題になるのがこのすっぴん写真ですよね。
すっぴんでごめんなさい、寝起きほんとにブス…なんてコメントともに投稿される写真に周りの視線は冷ややかです。
中には明らかにすっぴんでない写真も含まれているのがその理由でしょう。
ネガティブコメントが入ろうものなら即削除・ブロックは当たり前です。
あるある⑪:男性の存在は匂わせる
匂わせ投稿というものをご存知でしょうか。
もらったプレゼントの写真に、一言ありがとうという誰宛なのかわからないメッセージ。
男性の存在をほのめかしつつの明確には言わないところがその名前の由来です。
彼氏とのラブラブ投稿をするアカウントとは異なり、普段の投稿の合間にこっそりとアップするパターンがほとんどです。
女友達だけじゃなくて男性ともお付き合いがありますよというアピールでしょう。
あるある⑫:ハッシュタグで文章をつくる
本来ハッシュタグは #旅行 #温泉デート #今日のコーデ のように組み合わせて使うものです。
これが検索の際のキーワードとなり、知らない人同士が繋がるきっかけとなります。
そのハッシュタグを使って文章にすることで当然その役割は果たせなくなります。
例えば #ドライブしたら日焼けした #海また行きたい のようにすることでリア充アピール感が薄れ、反感を買わないように本音を言いたいときに使用されます。
あるある⑬:病んでますアピール
かまってちゃん投稿はインスタ女子の中でも比較的若い世代に多い傾向です。
ポエムのような投稿、風邪の時の温度計写真。
重めの長文メッセージを載せたかと思えば消し、その後心配かけてごめんねと再投稿。
インスタ女子が嫌われる理由の1つがこのような病んでますアピールなのです。
あるある⑭:Instagramはマウンティングの道具
Instagramは自己アピールの場であるとともに、マウンティングの道具になりつつあることをご存知でしょうか。
いかに自分が流行の最先端を行っているか、リア充であるかをアピールするとともに、心の中では必ず誰かと比較をしています。
いいねやコメントの数であったり、フォロワー数であったり、あの人には負けたくないという人がいるかもしれません。
これがひどくなることで、インスタ疲れやインスタ離れの原因になります。
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あるある⑮:インスタ女子であることに気付いていない
以上をご覧になって、あなたはいくつインスタ女子のあるあるに当てはまったでしょうか。
自分がインスタ女子であることに気付いていなかったという人もいるのではないですか。
趣味の1つとしてInstagramをするのは楽しいものですが、ハマりすぎは自分で自分を苦しめる原因となる可能性があります。
それを覚えておきましょう。
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インスタ女子は痛い?
これははっきり言いましょう。
その人自身がインスタ女子である場合を除けば、インスタ女子は痛いと感じる人は多いというのが現実です。
インスタ女子がインスタ女子となった所以は自己認証欲求が強いかまってちゃんだからと言えるでしょう。
自分を見てもらいたい、知ってもらいたい、褒めてもらいたいという気持ちが強いのです。
だからこそインスタ映えを気にするインスタ女子ですが、周囲から見れば「たかが写真1枚にどうしてそんなに必死になるのか」というのが本音です。
インスタ女子に対する男性の本音
ここからは、インスタ女子に対する男性の率直な意見をご紹介します。
辛辣な意見が多いので、覚悟してくださいね。
ただ誤解していただきたくないのは、Instagramを純粋に楽しむ女性やセンスの良い投稿をする女性に対しては男性からも好評価とのこと。
以下に当てはまる言動をしていないか、あなたが周囲からどう思われているかをこの機会に知っておくと良いでしょう。
では、インスタ女子に対する男性の本音をみていきましょう。
- 盛りすぎ写真が痛い
- その投稿にはどんな反応するのが正解?
- 彼氏をカメラマン扱いしないで!
- 写真撮るまで食べるのを我慢は辛い
- 写真より一緒にいることを楽しんでほしい
続いて、インスタ女子に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。
本音①:盛りすぎ写真が痛い
盛りすぎたメイク・胸・髪や水着など露出の多い写真、実際とかけ離れた加工をした自撮り写真は引かれる可能性大です。
可愛く見せたいという気持ちは女性なら誰しもが持っているはずでしょう。
しかし男性から見れば何のアピール?と理解を得るのは難しいことです。
ただでさえ痛いと思われがちなインスタ女子は、男性の前でのインスタ用自撮り写真撮影は控えたほうが賢明でしょう。
本音②:ちゃんと周り見えてる?
インスタ女子はインスタ映えのための行動をしがちです。
常識的に考えてそれはアウトでしょという行動をしてはいませんか。
写真撮影のための場所取りや店内での撮影など、男性に限らず多くの人がそんなインスタ女子に冷たい視線を送っています。
しかし撮影に熱中していて気付かないのか、もしくは気付いていても撮影を優先しているのか。
これにはドン引きという声が多く見られました。
本音③:彼氏をカメラマン扱いしないで!
インスタ女子はデート中でも撮影のチャンスがあれば見逃しません。
おしゃれなお店で可愛いデザートを食べる私。
そんな写真のために彼氏をカメラマン扱いしていませんか。
撮るときはこの角度でこれを写して…なんてデートのたびに細かく指示する彼女にうんざりしている男性は少なくありません。
何度も取り直しをさせられ、目の前で表情を作る彼女に引いてしまうというのが男性の正直な意見のようです。
本音④:写真撮るまで食べるのを我慢は辛い
この撮影に対しては、男性の不満が一番多かったと言っても過言ではありません。
撮影を待っている間にもどんどん料理が冷めていくのです。
せっかくのおいしい料理なんだから、出されたらすぐ食べたいと思う人がほとんどのはずです。
インスタ映えの代表ともいえる料理写真ですが、撮るなら素早く、もしくはインスタ女子の集まりの場にとどめませんか。
本音⑤:写真より一緒にいることを楽しんでほしい
あまりにも撮影に熱中するインスタ女子に、何のために一緒に来たのかわからないと感じるのは男性だけではありません。
誰とどこに行って何をするのかが大切なはずなのに、あそこに行ってこれを撮影したいという気持ちが先行してはいませんか。
今インスタで人気だからという理由で出掛けたがったりモノを欲しがったりする姿は、自分というものがないの?とがっかりされてしまいますよ。
インスタ女子を卒業するには
自分もインスタ女子かも…というあなた。
いいねの数とフォロワー数に一喜一憂してはいませんか。
インスタ女子の多くは、これらの数字が自分の価値だと錯覚してしまっている場合があります。
写真だけであなたの価値や評価を判断できるものでないことは、きっとあなたもご存知ですよね。
まずはInstagramから距離を置きましょう。
今までインスタ映えのために充てていた時間を別の趣味や勉強、自分磨きのために使ってみませんか。
好きなものを食べ、行きたいところに行き、話したい人と話す。
こんな自然なことができることの楽しさや喜びをきっと感じられることでしょう。
インスタ女子を卒業し、本当のあなたらしさを見つけてみませんか。
承認欲求の強い人がSNSでしがちな事や上手なSNSとの付き合い方承認欲求とは? 最近、耳にすることも多くなった承認欲求という言葉ですが、ご存知でしょうか?イ...
インスタ女子に対する世間の目は厳しい?!
インスタ女子の大切にしている世界は、あくまでもInstagramというSNSアプリの中の話ですよね。
それよりも大切にすべきものがあなたにはたくさんあることを知ってもらいたいのです。
インスタ映えを気にするがあまり周囲を不快にさせているかもしれない。
このことに気付いた今がInstagramとの付き合い方を見直すタイミングかもしれませんね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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