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唇フェチな男性は多い?

唇フェチの好きそうな女性

「フェチ」という言葉は、もともと性的嗜好を指すことが多い言葉です。
唇は性を感じさせる部分のひとつであり、胸やおしりに比べると目にしやすい場所にあります。

そのため、つい唇に目がいってしまい、その魅力のとりこになる唇フェチも少なくはないでしょう。
さらに、「どちらかというと唇が好き」というライトな層も含めると、唇が好きな男性は多いはずです。

唇フェチな男性の心理

唇フェチの注目する唇

では、唇フェチな男性の心理をみていきましょう。

  1. セクシーさを感じている
  2. よく動く表情や声が好き
  3. 好奇心をそそられている
  4. 唇というパーツが好き
  5. 恥ずかしがり屋である

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①:セクシーさを感じている

セクシーだから」という理由で唇をこよなく愛す唇フェチの男性もいます。
唇というのはキスをする場所であり、性的な行為の最初の関門とも言えるところです。

そのため、セクシーさを感じやすい部分でもあるでしょう。
加えて、唇フェチの男性にはキスを好むタイプが多いです。

このタイプは唇を見つめていると、ムラムラしてきたり「キスしてみたい」と感じたりしてしまうでしょう。
また、口はものを食べるところでもあります。

女性がものを食べるしぐさをセクシーに感じる男性も多く、そのイメージにより唇はますますセクシーに見えるのです。
唇フェチの男性は、女性の唇から放たれる色気に魅了され、唇を見るだけで気分が高揚してしまうでしょう。

心理②:よく動く表情や声が好き

女性の顔や表情をよく見ている男性にも、唇フェチは多いです。
コロコロと変わる女性の表情に愛らしさを感じる男性は、表情に大きく影響する目や唇に目がいくことも多いでしょう。

また、口は声を発する場所でもあります。
おしゃべりをする女性の口の動きや声に注目していると、つい唇に目がいってしまいます。

その際、声のイメージと唇が強く結びつけられます。
そうすると声を聞くたびに唇が目に浮かび、唇を見るたびにその女性の声が思い出されるでしょう。

はじめは声が好きだったのに、いつの間にか唇も好きになってしまうのです。
このように、女性のよく動く表情や声が好きな男性は、唇フェチになりやすい傾向があります。

心理③:好奇心をそそられている

男性にも唇はあるはずですが、女性のそれとはかなり違います。
その違いを強く感じている観察力の高いタイプは、「触ってみたらどんな感触なんだろう?」と好奇心が湧いてきます。

また、人によって唇は形や柔らかさ、潤いなど、見た目だけでもかなり違うでしょう。
女性の唇に触れてその感触を試したい」という好奇心がそのまま唇への興味や執着に変わり、唇フェチになってしまうのです。

心理④:唇というパーツが好き

唇はファッションのモチーフにも用いられることからもわかるように、唇の形や色など、唇自体に魅力を感じている人も一定数います。
唇フェチの中には「なぜかわからないけど唇が好き」という唇自体をこよなく愛する男性も含まれているでしょう。

心理⑤:恥ずかしがり屋である

恥ずかしがり屋の男性は、女性の目を真っ直ぐに見つめることがなかなかできません。
そのため、少し視線を落として女性の鼻や唇の辺りを目にすることが多いでしょう。

よく目にするために唇へ興味が湧いてきて唇フェチになってしまうこともあります。
また、実際はそうでなくても、よく唇を見つめているために唇フェチと勘違いされたりすることもあるでしょう。

唇フェチな男性が好きな唇

唇にこだわりを持つ口紅フェチの女性

では、唇フェチな男性が好きな唇をみていきましょう。

  1. ぽってりした唇
  2. ぷるぷるの唇
  3. 自然なつやのある唇
  4. 色のきれいな唇
  5. 口角の上がった唇
  6. 健康的な唇
  7. 薄い唇

続いて、唇フェチな男性が好きな唇を、それぞれ詳しくみていきます。

唇①:ぽってりした唇

ぽってりとした厚みのある唇は、セクシーな唇の代表とも言えるでしょう。
ぽってりとした唇はとても印象的で独特の存在感があり、常に色気を放っています。

肉感的なその唇に、興奮を覚える唇フェチの男性も多いでしょう。
ぽってりした唇は、元からの唇の形や厚さに左右されるところもありますが、リップライナーやグロスなどで演出することも可能です。

唇②:ぷるぷるの唇

いくら整った形の唇をしていても、その唇がカサカサで皮が剥けているようでは台無しです。
潤ってぷるぷるとした唇は、セクシーであり、いかにも触り心地が良さそうに見えるでしょう。

そのため、唇フェチの男性の「触れてみたい」という好奇心や、性的な興奮を掻き立てる唇と言えます。
しかもぷるぷるの唇は、唇の色や形に関わらず誰にでも実現できるのです。

ただし、日頃のケアを怠った状態でグロスなどで「ぷるぷる」を目指しても、かえってシワが見え乾燥が目立ってしまうので注意しましょう。
ぷるぷるの唇を手に入れるためには、日頃からの保湿に気をつけるなど、丁寧なケアが大切です。

唇③:自然なつやのある唇

化粧でもファッションでも、ナチュラルテイストは男性に人気です。
これは唇でも同じで、自然なつやのある唇を「理想的な唇だ」と考える唇フェチの男性も多いでしょう。

自然なつやのある唇を目指すには、やはり日頃から保湿などのケアが大切です。
また、強い色の口紅やグロスは避け、透明もしくは自然な色を軽く唇にのせる程度にしましょう。

唇④:色のきれいな唇

唇は意外と健康状態や疲れなどが反映されやすい場所です。
せっかくおしゃれなファッションに身を包んでいたとしても、唇の血色が悪ければやつれた印象を与えてしまうでしょう。

きれいなピンク色やオレンジ色をしている唇は、女性らしさや清潔感などを感じさせ、唇フェチの男性にも人気です。
色のきれいな唇にするには、まずは自分に馴染む色や似合う色の口紅やグロスなどを選ぶことが大事です。

自分で気に入っている色でも、実は周りから見ると似合っていないというようなこともあります。
可能であれば一度周りの意見を聞いてみたり、化粧品店でメイクをしてもらったりし、自分にぴったりの色を見つけましょう。

唇⑤:口角の上がった唇

口角が上がっていると、人は「優しそう」「幸せそう」などとポジティブな印象を持ちやすいです。
そのため、口角が上がっているだけで、何となく「形が良い」「きれいな唇だ」と感じることが多いでしょう。

唇フェチの男性は唇の形へのこだわりも持っている場合が多いので、「口角が上がっている=形が良い」と好印象を抱く可能性が高いです。
口角を上げるためには、口の周りの筋力を鍛えるという手段もあります。

しかし、やはり一番良いのは日頃からよく笑い、人生を楽しむことです。
そうすれば自然と口角の上がった唇を手に入れられるだけでなく、周りから良い印象を持たれることも多くなるでしょう。

唇⑥:健康的な唇

健康的な唇はセクシーさとは無縁のように感じますが、「いかにも」というようなセクシーさよりも健康的な「ほどほどのセクシーさ」を好む男性も多いです。
そのため、健康的な唇にこそ「キスをしてみたい」と興奮してしまう唇フェチの男性もいるでしょう。

唇の血色が良いと、健康的な唇になります。
そのためには、ふだんから食事や睡眠に気をつけて、体を冷やさないように注意も必要です。

また、紫外線は唇の老化にも繋がりますので、日頃からのUVケアもしっかりしましょう。
毎日の努力の積み重ねにより、リップメイクなしでも見せられるような健康的な唇になるはずです。

唇⑦:薄い唇

「男性に人気なのは厚みのある唇では」と考えて唇が薄いことを気にする女性は多いです。
しかし、中には「薄い唇の方が清楚に感じる」などと考えて薄い唇を好む男性もいます。

唇フェチの男性には、唇に対する独特のこだわりや美学があるので、「薄い唇こそ最高!」と考える人もいるでしょう。
薄い唇の女性は、無理に唇を厚く見せるようなメイクは控え、もともとの形を自然に出すようにしましょう。

厚い唇の女性も、内側に濃い色をのせるなどのメイクしだいで薄い唇を演出することが可能です。

どのような唇でもコンプレックスに感じる必要はない

唇フェチの視線を集める唇が印象的な女性

自分の唇が嫌いだったり、コンプレックスに感じたりしている女性もいるかもしれません。
もちろん、メイクなどによって自分の理想の唇に近づけることはできるでしょう。

しかし、どの唇にもそれぞれ違った魅力があります。
唇フェチの男性は、その隠された魅力を教えてくれる存在かもしれません。

まずは自分の唇を変えたいと思うより、自分の唇の持つ魅力を探してみましょう。

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ライター
noel編集部

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