大理石ネイルのデザイン方法3つ！オレンジやベージュなどのカラー別デザイン例も

大理石ネイルの魅力3つ

大理石ネイルとはマーブルネイルの1つです。
色をいくつか混ぜ合わせ、まるで本物の大理石のように見えるネイルデザインをいいます。

大理石ネイルは2013年に広まり始め、現在では人気なネイルデザインの1つとなっています。
独特なデザインである大理石ネイルは難しそうですが、難しいテクニックは必要なくセルフネイルができるデザインです。

1. セルフで簡単にできる
2. 高級感が指先に出る
3. オフィス向きである

そんな個性的なデザインである大理石ネイルの魅力を3つご紹介いたします。

大理石ネイルの魅力1：セルフで簡単にできる

個性的で自分でデザインするのは難しそうな大理石ネイルですが、ちょっとしたコツでセルフネイルが可能です。
一見難しそうなデザインに見えますが、大理石ネイルには難しい技は必要ありません。

カラーを塗ったあとに細い筆を使ったラインを書き、ぼかしていけば完成です。
もっと簡単にできるサランラップを使った方法などもあります。

大理石ネイルの魅力2：高級感が指先に出る

本物の大理石には高級なイメージがあります。
それと同じように大理石をイメージしてデザインされている、大理石ネイルデザインは爪先に高級感が出るデザインです。

その高級感あるイメージから上品な場にふさわしくオフィスだけでなく、結婚式などきちんとした場にもおすすめなデザインになります。

大理石ネイルの魅力3：オフィス向きである

大理石ネイルは高級感があるだけでなく上品で落ち着いた印象を与えため、きちんとした場にふさわしいネイルデザインです。
よってオフィス向きのネイルデザインといえます。

また大理石ネイルは多くのアレンジが可能です。
アレンジの仕方からカジュアルにもきれいめなデザインにもなります。

よってアレンジの仕方によりオフィスだけでなく、普段使いにもぴったりのネイルデザインとなります。

大理石ネイルのデザイン方法3つ

大理石ネイルのデザイン方法には、以下の3つがあります。

1. ベースカラーを決める
2. ワンポイントで大理石柄を使う
3. ストーンやパールで装飾する

それぞれどのような方法になるのか詳しくみていきましょう。

大理石ネイルのデザイン方法1：ベースカラーを決める

大理石の柄を書く前にベースとなるカラーを決めます。
柄の色だけでなくベースとなる色で大理石ネイルの印象は変わるため、目指すデザインによってベースカラーは慎重に決めましょう。

ホワイトをベースとしブラックで柄を書いたモノトーンのデザインでは落ち着いた印象となり、ピンクをベースとしてホワイトやベージュで柄を書けばガーリーな印象となります。

大理石ネイルのデザイン方法2：ワンポイントで大理石柄を使う

ベースカラーを決め塗ったあとはワンポイントで大理石の柄を書いていきます。
ベースカラーを塗った爪に大理石の柄として使うカラーを線で書きます。

その線をぼかしていけば大理石の柄は完成です。
大理石の柄を書く時はぼかしすぎないようにするのも、大理石ネイルのポイントになります。

また線の中心を残すようにぼかすと大理石の柄が綺麗に出ます。

大理石ネイルのデザイン方法3：ストーンやパールで装飾する

大理石の柄を書いたら最後の仕上げにラインやスタッズを使って装飾しましょう。
大理石ネイルに装飾することによりバランスが良くなります。

このときの装飾はストーンを一か所にいくつか飾っても良いですし、ゴールドやシルバーラインシールを使えば上品に仕上がります。

【10カラー別】大理石ネイルのデザイン例

高級感ある溢れる大理石ネイルはオフィス向けのデザインも多くあり、大人女子でも楽しむことができます。
多くある大理石ネイルの中で今回は、以下の10パターンについてご紹介します。

1. ピンク
2. ホワイト
3. ベージュ
4. グレー
5. ブルー
6. ブラウン
7. オレンジ
8. ブラック
9. パープル
10. カラフル

それぞれのデザインの特徴について見ていきましょう。

大理石ネイルのデザイン例1：ピンク

大理石ネイルのイメージというと高級感溢れる上品なイメージになります。
しかし、ピンクでつくる大理石ネイルはとてもかわいらしいイメージになります。

ピンクといってもさまざまな色味があるためシーンによって使いわけが必要です。
柔らかいピンク色でデザインされた大理石ネイルは春に似合います。

そして明るい色味のピンクを使った大理石ネイルデザインは、夏をイメージした夏に似合うデザインとなります。

大理石ネイルのデザイン例2：ホワイト

ホワイトをベースにした大理石ネイルデザインが、もっとも大理石の特徴を表すといえるでしょう。
ホワイトをベースにし、柄をブラックで書くと高級感のある大理石の雰囲気がよく出ます。

また柄をブラックではなくブラウンで書けば優しい雰囲気となります。
ブラウンで柄を書いたホワイトの大理石ネイルはピンクと相性が良いため、単独でのデザイン以外にもピンクと組み合わせたデザインもおすすめです。

大理石ネイルのデザイン例3：ベージュ

ベージュをベースにした大理石ネイルのデザインは、上品で大人っぽいためオフィスシーンにおすすめです。
また初めて大理石ネイルに挑戦する場合は、ベースにベージュを使い、柄にホワイトを使用するのがおすすめとなります。

これは柄をホワイトにするとベージュになじませやすく、失敗も少ないため綺麗な仕上がりになるからです。

大理石ネイルのデザイン例4：グレー

グレーの大理石ネイルデザインは、グレーのベースカラーを使用せずとも表現できます。
その方法はベースをホワイトで、柄をブラックで書く方法です。

ベースカラーとなるホワイトを塗り、柄となるブラックを細い線で引き、線で引かれているブラックをぼかしてホワイトカラーを再度塗ればグレーの大理石ネイルデザインとなります。
またグレージュをベースにしホワイトで柄を書いたデザインは冬にぴったりです。

大理石ネイルのデザイン例5：ブルー

ブルーの大理石ネイルデザインはさわやかな印象のネイルデザインが多くあります。
またそのさわやかな印象から、夏におすすめとなるデザインです。

ベースにブルーを使用して柄をホワイトで書き、できた大理石ネイルデザインの上に星や貝殻のスタッズをデザインすれば、海をイメージさせるネイルデザインが出来上がります。

大理石ネイルのデザイン例6：ブラウン

大理石ネイルデザインの特徴は、デザインのバリエーションがいろいろと楽しめることです。
ブラウンの大理石ネイルデザインの主なバリエーションは、天然石ネイルとべっ甲ネイルです。

ホワイトをベースとして大胆にブラウンカラーで柄を書くことにより、天然石ネイルが楽しめます。
またベースカラーも柄もブラウンカラーを使用すれば、べっ甲デザインネイルも楽しめます。

大理石ネイルのデザイン例7：オレンジ

オレンジをベースとした大理石ネイルデザインは明るい元気な印象を与えるデザインになります。
よってオレンジの大理石ネイルデザインは春や夏におすすめのデザインです。

オレンジのネイルデザインを装飾するのなら相性のよいパール以外にも、指先がキラキラとするラメやホログラムとの組み合わせもおすすめです。

大理石ネイルのデザイン例8：ブラック

ブラックはベースとして使用されるよりも大理石ネイルの柄部分として使用されるデザインが多くみられます。
ホワイトをベースとしブラックを柄の部分として組み合わせたデザインは奥行きが出て、より大理石の雰囲気が楽しめるデザインになります。

またターコイズブルーをベースとし黒を柄としたデザインは、夏にぴったりのデザインです。

大理石ネイルのデザイン例9：パープル

パープル色の大理石ネイルは宝石のようなデザインになります。
宝石のようなパープル大理石ネイルは全ての指に施すより、1本だけを大理石ネイルにし他の指は別のデザインにすると宝石の存在感が増すのでおすすめです。

また淡いパステルカラーのパープルを使った大理石ネイルは、夏らしくホワイトで柄を書けば肌のトーンも明るさが増します。

大理石ネイルのデザイン例10：カラフル

カラフルな大理石デザインとは2種類以上のネイルカラーを組み合わせるデザインのことです。
ベースカラーを決めたあといくつかのカラーで柄を書き込んでいきます。

またそれぞれの指に違う色味のパステルカラーをベースにして塗っていき、柄をホワイトで書いていくベース違いのカラフルな大理石ネイルデザインもおすすめです。

大理石ネイルに使えるおすすめのパーツ

上品な大理石ネイルは装飾品との相性もよく、パールやゴールドなど上品な飾りをプラスすればより上品さが引き立ちます。
またオレンジの大理石ネイルなど色味によっては、きらきらとしたホログラムやラメなどもおすすめのパーツになります。

パールやラメ以外にも

1. ストーン
2. メタルパーツ
3. フレーム

などのパーツもおすすめです。

ネイルアートメタルデコレーションStud 10015

大理石ネイルのデザインを考えておしゃれを楽しもう

大理石ネイルデザインについてご紹介してきました。
大理石ネイルデザインは高級感があり、上品なデザインとなりますのでオフィス向きのデザインといえ大人女子にもぴったりです。

またベースや柄に使用するカラーによっていろいろアレンジもできるため、多くのデザインがありシーンによってデザインを選ぶことができます。
自分の生活シーンに合わせてアレンジデザインをして、大理石ネイルデザインを楽しみましょう。