スタンピングネイルの3つのコツ！簡単に自宅でできるおすすめデザインも

スタンピングネイルとは

スタンピングネイルとは、プレートにジェルなどで好きなデザインに仕上げられるネイルの種類であり、作り方が簡単なことから人気が高まっています。

また、かかる値段も安いことから気軽に挑戦することができ、ミスをすることも少ないため、初心者の方でも好きなデザインにネイルに仕上げることができます。

スタンピングネイルのやり方

スタンピングネイルに興味がある人でもやり方がわからないため、挑戦したことがない人も多くいるのではないでしょうか。
ネイルと聞くと初心者ではうまくできないイメージがありますが、スタンピングネイルは、やり方さえおさえてしまえば初心者の方でも綺麗にできます。

ここからは、スタンピングネイルのやり方をご紹介します。
スタンピングネイルに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

スタンピングネイルのコツ

• 好きなデザインのシートを購入する
• 爪を綺麗に整える
• 専用のポリッシャーを塗布する
• シートを爪の上に置く
• 好みのカラーでポッピングさせる
• 乾燥させて完成

スタンピングネイルポリッシュについて

スタンピングポリッシュはスタンピングネイルをする際に重要なアイテムで、一般的なポリッシュよりも粘度が高く仕上げられているのが特徴です。

そのため、一般的なポリッシュを使用してしまうとスタンピングネイルに失敗してしまう原因になるので、専用のポリッシュを使用するようにしましょう。

5秒で乾くほど速乾性に優れており、スタンピングネイルを写す際に使用します。

ジェルネイルでもできるの？

スタンピングネイルはポリッシュを使用するネイルと思われがちですが、ジェルネイルにも使用することができます。
やり方もいたって簡単であり、ジェルコートでベースとなるデザインをつくり、硬化させます。

硬化した上からスタンピングネイルでデザインを写し、表面にトップコートを塗布することで完成です。
先にスタンピングネイルをベースにする方法もあります。

スタンピングネイルがうまくできない時の解決のコツ

スタンピングネイルは簡単に行うことはできますが、コツを掴んでいないとうまくできない可能性があります。

説明書通り行ってもうまくできない人は、コツを掴むだけで綺麗に仕上げることができますのでぜひチェックしてみてください。

1. 模様がうつらない
2. 模様がはじく
3. 模様がつかない

この3つのようなトラブルが起きたことはありませんか？
スタンピングネイルがうまくできない時の解消方法をご紹介します。

模様がうつらない

模様がうつらない場合は、保護シートがついていないかを確認しましょう。
シートにはゴミなどがつかないように保護シートがついている場合があり、そのままでは模様がうつりません。

保護シートがついたままであれば取り外してから再挑戦してみましょう。
また、表面にゴミなどがついていてもうつりにくくなるため、ゴミやホコリをとる掃除も併せてしてみてください。

模様がはじく

模様がはじいてしまうのは、スタンパーの表面にコーティングがあることが原因である可能性が高いです。
そのため、スタンパーのコーティングを取ることで模様がはじかなくなります。

コーティングの取り方はさまざまな方法がありますが、メラミンスポンジを使用すれば確実に取り除くことができます。
しかし、表面を削るため、力の入れ具合には注意しましょう。

模様がつかない

模様がつかない原因はスタンピングネイル用のポリッシュを使用していないからかもしれません。
これは、スタンピングネイル用のポリッシュを使うことで解消することができます。

上記でも紹介したようにスタンピングネイル用のポリッシュは粘度が高く、模様がつきやすくなっているため、模様がつかないというトラブルは起こりにくいでしょう。

【ショップ別】100均で揃うスタンピングネイル

スタンピングネイルをするためのアイテムは100均で販売されており、気軽に用意することができます。

1. セリア
2. ダイソー
3. キャンドゥ

ショップ別に、100均で揃えることができるスタンピングネイル商品を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

セリアのスタンピングネイル

セリアはスタンピングネイルを多く取り扱っている100円ショップであり、お気に入りの模様やデザインを見つけることができるでしょう。
セリアが販売しているスタンパーの中には、透明にデザインされている物があります。

透明なため、デザインを確認しやすく、転写する場所の調節もしやすいです。

ダイソーのスタンピングネイル

ダイソーのスタンピングは模様のパターンがやや少なめです。
ですが、ファンタジーやポップなどさまざまなジャンルの模様が用意されているため、好みの模様が見つかるでしょう。

ダイソーが販売しているスタンパーは透明ではなく、ピンクカラーに仕上げられていることで転写場所がつかみにくいというデメリットがあります。

キャンドゥのスタンピングネイル

キャンドゥが販売しているスタンピングネイルの特徴は、模様の種類が豊富に用意されていることです。
季節ごとのシートも販売されていて、イベントにも使えますね。

新商品が販売されるたびにSNSで話題になるぐらい人気があります。
しかし、スタンパーにうつりにくく、わかりにくいという口コミもありました。

何度も練習をして、コツをつかんでみてください。

おすすめスタンピングネイルデザイン

スタンピングネイルにはさまざまな模様が用意されているため、好みの模様が描かれているシートを購入することをおすすめします。
模様はいくつかのジャンルごとに分けられていることが多いです。

1. レース柄
2. バンダナ柄
3. ディズニー柄
4. 和柄
5. 自作デザイン

この7つのスタンピングネイルに用意されているデザインについて、詳しくご紹介します。
スタンピングネイルでどのような模様をスタンプできるのか、ぜひチェックしてみてください。

レース柄

レース柄はカーテンなどに描かれている模様であり、細かな線に仕上がっていることが多いです。
レース柄を普通のネイルで行う場合は初心者にはなかなか難しく、プロに頼まなければなりません。

しかし、スタンピングネイルであれば細かなレース柄でも簡単に転写することができます。
そのため、ネイルにレース柄を取り入れたいのであれば、スタンピングネイルがおすすめです。

バンダナ柄

バンダナ柄はバンダナやスカーフに描かれていることが多いデザインであり、曲線を使っていることが多いです。
上記で紹介したレース柄のように細い線ではなく、太い線で描かれていて細かなデザインは取り入られていません。

ベースのカラーによって見た目が大きく変わり、大胆な柄が人目をひくという特徴があります。

ディズニー柄

ディズニー柄は名称でわかるようにディズニーの世界観に出てくるデザインのことであり、キャラクターがデザインされています。
ディズニー好きにはたまらないデザインではありますが、好みが分かれてしまいやすいデザインでもあります。

また、100均ではネイル用品としては販売されていませんが、スタンプとしては販売されています。
それをネイル用に応用して使ってみるのもいいかもしれません。

和柄

和柄は日本をイメージできるデザインであり、最もポピュラーな模様が桜です。
着物などの服装と合わせることでおしゃれに決めることができます。

最近では、日本人よりも日本に観光に来ている外国人の方が好むデザインでもあります。
お正月や成人式、浴衣などに合わせるには和柄が一番しっくりくるでしょう。

自作デザイン

スタンピングネイル用のシートはさまざまなショップで販売されていますが、自作することも可能になっています。
自作する場合はアクリルのボードを購入し、好きなデザインを彫っていけば自作シートの完成です。

自作するメリットは好きなデザインをネイルに転写できることですが、絵心とアクリル板を加工する技術が必要となるため、初心者には難しいかもしれません。

初心者であれば、まずは市販されているスタンピングを使って、スタンピングになれてからオリジナルを作りましょう。

スタンピングネイルで気をつけること

スタンピングネイルを行うのであれば気を付けなければならないポイントがあります。
気を付けるポイントを把握することでうまくスタンピングネイルが可能です。

スタンピングネイルに挑戦してもうまくできなかった人やどのようなポイントに気を付ければよいのか知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

掃除

スタンピングネイルで使用するスタンパーは綺麗に掃除することをおすすめします。
スタンパーが汚れた状態では、うまく転写することができないからです。

また、シートを使用した後には綺麗に拭き取るようにしましょう。
手間がかかる作業ではありますが、この一手間で、次回も綺麗なスタンピングネイルがスムーズにできます。

コツをつかんでいろいろなスタンピングネイルアートに挑戦しましょう

スタンピングネイルはコツを掴むことができれば誰でも簡単にネイルをすることができます。
ネイルをしたいけど器用じゃないからと避けていた人は、まずスタンピングネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

スタンピングネイルは手間がかからないだけではなく、好きなデザインに仕上げることもできるので、おしゃれなネイルをぜひ楽しんでみてください。