Search

ボブヘアの長さとは?

ボブのヘアアレンジに悩む女性

ヘアアレンジを紹介する前に、ボブの長さについてご紹介します。
自身の髪の長さを確認しながら、読み進めてくださいね。

ボブの特徴はあごから肩までの長さであること。
丸みのあるシルエットが特徴の1つです。

短すぎず長すぎないボブは、年齢問わず大人気な髪型。
ちなみに、あごより短いとショート、肩を超える長さだとロングボブあるいはミディアムと呼びます。

ボブのヘアアレンジ【ダウンスタイル編】

ボブ×ハーフアップヘアアレンジ集くるりんぱ

ダウンスタイルというヘアアレンジ法をご存知でしょうか?
髪の毛を結い上げずに下ろしている状態をダウンスタイルと呼びます。

ボブの場合、アップにしたくても襟足の長さが足りずヘアアレンジに悩む人もいることでしょう。
しかし、アップにできないボブでもダウンスタイルが役立ちますよ。

そこで、ダウンスタイルのヘアアレンジを5つまとめたので、さっそく見ていきましょう。

①編み込み

トップやサイドなど、まとめたい部分を編み込みしてまとめます。
編み込みを終えた部分は、ピンやゴムで固定しましょう。

ボブで編み込みをする際は、ふんわりとしたシルエットにすると自然です。
裏編み込みにして、三つ編み部分の髪の毛を引き出してもおしゃれ。

ふんわり感が甘めガーリーさを演出し、かわいい印象に仕立てます。

②くるりんぱ

不器用な人でも簡単にでき、なおかつ時間も手間も掛からないくるりんぱ。
髪の毛のトップを緩くまとめゴムで結い、中央に分け目を作ります。

分け目に毛束を入れ、下から引き出しましょう。
アクセントにヘアピンを使うとおしゃれ度がアップ。

トップとくるりんぱ部分の髪の毛を少量引き出すと、ふんわり感がプラスしますよ。

③くせ毛風

ダウンスタイルの中でもラフさが楽しめるくせ毛風。
コテやヘアアイロンを使用し、好みのくせ毛風に仕上げましょう。

細かいカールにすればパーマ風にも◎
ワックスやオイルで仕上げれば、ウェット感が出ますよ。

コテやヘアアイロンを使う際は、毛先から巻くと自然な仕上がりに。
内巻きは女の子らしさを、外巻きはカジュアルさを楽しめます。

④前髪編み込み

ボブの魅力はまるみを帯びたシルエットです。
ボブの魅力を最大限に活かすなら、前髪を編み込むとベター。

サイドに分けた前髪を編み込み、耳の後ろで固定しましょう。
また、斜め編み込みができる人は、編み込んだ前髪を斜めに流してもおしゃれです。

ふんわり感を出したい人は、ヘアアレンジの前に軽く巻くと良いでしょう。

⑤ロープ編み

不器用だけどヘアアレンジを楽しみたいという人には、ロープ編みが大活躍。
2つに分けた毛束を編み、ピンやゴムでまとめます。

編んだ部分がロープのような見た目になっていればOK。
さらに、ロープ部分の髪の毛を少量ずつ引き出すとおしゃれです。

毛束を太めに取れば、ボリューム感がアップ。
少量であれば、ガーリーな印象に。

ボブのヘアアレンジ【ハーフアップ編】

ボブのヘアアレンジでお団子に挑戦した女性

ハーフアップとは、髪の毛のトップ部分だけをまとめたヘアアレンジです。
お嬢様結びという名前でも親しまれていますよ。

ハーフアップの魅力は、ボブのように長さが足りない髪の毛でもアレンジが楽しめるところ。
また、不器用な人でも簡単にできるアレンジが豊富です。

以下でハーフアップのヘアアレンジを5つ紹介するので、チェックしてみてくださいね。

①ハーフアップ

ボブのヘアアレンジで活躍するハーフアップは、顔周りをスッキリ見せ小顔効果にも期待ができます。
ハーフアップにする際は、手ぐしでラフにまとめましょう。

しっかりまとめてしまうと、ボブ特有のふんわり感が楽しめません。
まとめたトップの毛を少量引き出せば、ゆるふわな仕上りに。

さらに、ピンやヘアアクセサリーを使ってアクセントを追加するとおしゃれです。

②お団子

ボブのヘアアレンジの中で定番とも言えるお団子。
ハーフアップにまとめた髪の毛をお団子にするだけなので、手軽にヘアアレンジを楽しめます。

お団子を作る前に髪の毛全体をコテで巻くと、ふんわり感をプラス。
トップの毛とお団子の毛を引き出せば、クシュっとしたラフな仕上がりに。

カジュアル好きに大活躍するヘアアレンジの1つです。

③くるりんぱ

ハーフアップのくるりんぱは、高さがポイントに。
くるりんぱの存在感を出すために、高い位置で髪の毛を結います。

結った部分の中央を2つに分け、分け目に毛束を入れましょう。
毛束を引き出したら、少量ずつ髪の毛を引き出します。

高さを出すことでくるりんぱ部分のボリュームがプラスされ、顔全体が小さく見えるメリットも。

④くまヘアー

小さなお団子2つがクマの耳に見えることから、SNSで人気なヘアアレンジの1つ。
ハーフアップにまとめた髪の毛を2つに分け、トップでまとめます。

まとめた髪の毛をお団子にして、トップとお団子の髪の毛を少量引き出します。
くまヘアーのポイントは、ふんわり感とボリュームを重視。

明るく元気な雰囲気に仕上がりますよ。

⑤ねじりハーフアップ

ねじりハーフアップは、トップをねじって大きなピンで留めるだけ。
不器用な人でも簡単にできるヘアアレンジの1つです。

さらにアレンジを加えたい人は、サイドやトップを編み込みするとインパクトが出ます。
三つ編み部分を少量引き出せば、ねじりヘアーの魅力が存分に引き出されます。

ラフさがポイントなので、編み込む場合はゆるく編みましょう。

ボブのおすすめヘアアレンジ【アップ編】

ボブヘアアレンジでアップにした女性

「ボブの長さでもアップのヘアアレンジに挑戦したい」という人もいることでしょう。
しかし、ボブはアップができないと諦めていませんか?

ボブにしか出せないアップの魅力を知れば、たちまちおしゃれ度が上がることでしょう。
そこで、ボブでもできるアップのヘアアレンジを5つ紹介します。

アップは小顔効果もあるので、ぜひ試してくださいね。

①ローポニーテール

ボブの長さはローポニーテールの魅力が引き立つだけでなく、小顔効果にも期待ができます。
トップ全体にボリュームを出すため、コテで軽く巻きしょう。

巻き終えたら手ぐしでまとめ、ゴムで結います。
全体のバランスを整えるために、トップやサイドの髪の毛を引き出しましょう。

毛束をふんわりさせるため、ワックスなどを使い揉んでください。

②ローポニーテール×くるりんぱ

ローポニーテールにした髪の毛をくるりんぱするだけなので、時間がない朝のヘアアレンジにもOK。
サイドの長さが足りずローポニーテールができない人は、ハーフアップでまとめた髪の毛をくるりんぱ。

残った髪の毛とくるりんぱした毛束をまとめれば、アンニュイな雰囲気に。
後れ毛を出すと色っぽさがプラスされ、大人らしい女性を演出します。

③ツインテール

ツインテールと聞くと、ロングヘアのアレンジを連想する人もいることでしょう。
しかし、ボブでもツインテールのアレンジが可能です。

うなじに近い部分を2つにまとめゴムで結います。
ふんわり感を出すために、トップはボリュームを出しましょう。

まとめた髪の毛をおだんごにしても可愛いですよ。

④編み込み

ボブのヘアアレンジで編み込みに挑戦したいという人は多いですが、難易度の高さから諦めてしまう人も。
しかし、コツさえ掴めば簡単にアレンジができます。

ボブの長さはサイドが編み込みやすく、まとめやすいですよ。
サイドを好きな量で編み込み、ローポニーテールかツインテールでまとめましょう。

トップと三つ編みの毛を引き出してボリュームを出すとガーリーな印象に。

⑤お団子

ボブのお団子ヘアアレンジは、お団子が小ぶりで可愛らしいですよ。
また、毛量が少ないため崩れにくいところが魅力の1つ。

ローポニーテールを作る要領で、髪の毛全体をゆるく巻きます。
巻き終えたら手ぐしでローポニーテールを作り、毛束をゴムやピンで固定しましょう。

トップの毛を少量引き出し、お団子は崩れないようにほぐすとふんわりします。

ボブのヘアアレンジを上手にまとめるポイント

綺麗にまとまっているボブヘアアレンジ

ボブヘアアレンジをしてみたいけれど、髪の毛が上手くまとまらずに困っていませんか?
ボブの長さはひとまとめにすることが難しく、ついヘアアレンジを諦めてしまう人も少なくはありません。

ボブの魅力を引き出すためにも、ヘアアレンジは上手く行いたいですよね。
そこで、ボブを上手にまとめる方法を4つ紹介するのでトライしましょう。

  1. ブローで分け目を隠す
  2. コテで巻く
  3. スタイリング剤を使う
  4. まとまりにくい部分は後れ毛にする

ポイント①:ブローで分け目を隠す

ボブの魅力はふんわりしたボリュームと、まるみのあるシルエットです。
この2つを作るためには、しっかりとした分け目があってはNG。

分け目を崩すためにしっかりとブローを行いましょう。
髪の毛のトップをおでこの前に下ろし、指でクシュクシュしながらブローをします。

乾いたトップを元の状態に戻せば、分け目が目立たないまとまりのあるボブに。

ポイント②:コテで巻く

ボブだからこそ楽しめるふんわり感は、コテで上手に巻くとベター。
まず、毛先を中心にワンカールさせましょう。

内巻きはガーリーに、外巻きはカジュアルな印象に仕上がります。
なりたいイメージに合わせて毛先を巻いたら、耳の上辺りまでゆるく巻きましょう。

しっかり巻くとパーマ風になりますが、ナチュラルさに欠けるので要注意。

ポイント③:スタイリング剤を使う

広がりやすくまとまりにくいボブさんに、スタイリング剤が救世主に。
洗い流さないトリートメントをはじめ、オイル・スプレー・ワックスなど、自身の髪質に合わせて選びましょう。

また、ヘアアレンジに合わせてスタイリング剤を選んでもOK。
ハーフアップやアップにはワックス、ダウンスタイルにはオイルが役立ちますよ。

ポイント④:まとまりにくい部分は後れ毛にする

あごのラインに近い短めのボブさんは、ハーフアップやアップにしたときにサイドやうなじがまとまりません。
この場合無理にまとめるのではなく、後れ毛としてアクセントにするとおしゃれです。

後れ毛をコテで巻いてふんわりさせると、おしゃれ度がワンランクアップしますよ。
好みのヘアアレンジと後れ毛をセットにすれば、自分だけのおしゃれなボブヘアーに。

お気に入りのボブヘアアレンジでかわいいを手に入れよう♡

ヘアアレンジをしたボブの女性

ボブヘアアレンジと一言で言っても、豊富なバリエーションです。
まずはお気に入りのヘアアレンジを見つけてみてはいかがでしょうか?

自身がアレンジしやすい髪型を見付ければ、朝の準備も楽しくなることでしょう。
ふんわりとゆるい感じのボブは、女の子らしさを武器にできる魔法のヘア。

お気に入りのヘアアレンジを取り入れて、かわいいを手に入れましょう。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る