コテで作れるかわいいボブアレンジ集｜巻き方・コテの太さ

コテでできる！ボブの基本的な巻き方

アレンジが難しいと思われがちですが、巻き方さえ覚えればボブでもコテを使ったアレンジが豊富ですよ。
特別な技術やコツは必要ないので、不器用な人でも挑戦しやすいでしょう。

コテ1つでアレンジができるので、簡単にイメージチェンジができます。
いつも同じ髪型ではマンネリ気味になってしまうので、コテを活用して印象を変えてみませんか？

まずは基本的な巻き方を覚え、コテを使ってかわいくセットしてみましょう。
いつもと違った印象に、モチベーションがアップしますよ。

そこで、手順を5つ紹介するのでかわいいボブに仕上げてみてはいかがでしょうか？

①カールローションを付ける

しっかりと癖付けさせてカールを長持ちさせたいので、カールローションを準備しましょう。
シャワー後の濡れた髪は浸透力が高まり、セットが崩れにくくなりますよ。

まんべんなく丁寧に付けると、よりキープ力が高まります。

②ブローする

続いて、髪全体をブローしましょう。
まずは軽く乾かす程度でOK。

ある程度乾いたら、根元はブラシで立たせながらブローします。
根元を立たせることで、ボリュームとふんわり感を作りますよ。

毛先はコテで仕上げるので、しっかりと乾かしましょう。
しっかりと乾かすことで、クセ付けしやすくなりますよ。

③コテで巻く

毛先はコテで仕上げていきます。
ひと巻きのワンカールで動きを付けましょう。

内側に軽く巻き、数秒キープします。
キープすることで、カールの持続力がアップ。

髪の熱が冷める前に、手ぐしで軽く馴染ませましょう。
そうすることで、自然な仕上がりに。

④スプレーワックスを付ける

立ち上げた根元にスプレーワックスを付けていきましょう。
根元をつぶさないように、髪の内側からスプレーをします。

ふんわり感を出すイメージで行いましょう。
毛先は軽く付ける程度でOK。

動きを崩さないように、遠目からスプレーしましょう。

⑤ボリュームを出す

頭皮をマッサージするように、髪の毛に空気を入れていきましょう。
指を使い、上下左右に動かします。

毛先に複雑な動きが出るので、ボリューミーに仕上がりますよ。

コテでつくるかわいいボブヘアアレンジ集

基本の巻き方を覚えたら、かわいいアレンジができるようになりますよ。
ボブはアレンジが難しいと思われがちですが、コテがあればさまざまなアレンジが可能です。

アレンジ法をマスターし、ファッションに合わせてボブを楽しみたいですね。
ボブでも手抜き感のないアレンジを楽しませてくれるコテは、おしゃれ度をアップさせてくれることでしょう。

以下でコテで作れるアレンジを5つ紹介するので、おしゃれ度を上げてみてはいかがでしょうか？

1. ストレート×ワンカール
2. 内巻きクセ付けボブ
3. ストレート×外巻き
4. ウェーブ風
5. パーマ風

さらに詳しく見ていきましょう。

①ストレート×内巻き

ボブでもクールな印象に仕上がるワンカールは、大人女子に人気です。
毛先を内側に巻くだけなので、不器用な人でも◎

プライベートからオフィスまで、場所を選ばないアレンジです。
最もボブらしいシルエットに仕上がるので、本来の形を崩しませんよ。

②内巻きクセ毛風

太めのコテで内巻きにすることで、クセの付いたボブに仕上ります。
しっかり巻くのではなく、軽くクセを付ける程度でOK。

ゆるふわな動きを出し、軽い印象に。
また、小顔効果にも期待ができますよ。

③ストレート×外巻き

外巻きにすることで、カジュアルな印象に。
コテで毛先を巻き、ラフに仕上げましょう。

カジュアルながらも子供らしくなり過ぎず、上品な女性を演出しますよ。
また、全体的に軽さが出るので、顔周りをすっきり見せることができるでしょう。

④ウェーブ風

太めのコテでランダムに巻くと、ウェーブがかったようなボブに仕上がります。
ゆるめのウェーブが甘さをプラスし、かわいらしい印象に。

全体にボリュームが出るので、小顔効果にも期待ができます。
セルフアレンジとは思わせないシルエットが、まるでサロン帰りのような仕上りに。

⑤パーマ風

ミックス巻きにすることで、まるでパーマをかけたような印象に。
パーマをかけたいけど時間とお金がないという人は、挑戦してみてはいかがですか？

コテの扱いに慣れている人は、すぐにアレンジをマスターできるでしょう。
ゆるふわ感が絶妙な甘さを演出します。

後ろから見たシルエットが美しく、女性らしさをプラスしますよ。

太さはどれくらい？ボブでも使えるおすすめコテ4選

では、どのくらいの太さであれば上手に使えるのでしょうか？
コテの使い方を覚えたら、早速ボブアレンジを試してみてくなりますよね。

しかし太さが分からないと、仕上がりのイメージができません。
基本的に太さに決まりはありませんが、数字の小さいものは細かいカールを作ります。

数字の大きいものは緩めなカールを作りますよ。
そこで、ボブに使いやすいコテを太さと合わせて紹介します。

ボブをさらに楽しみたい人は、準備してみてはいかがですか？

①パナソニック ヘアアイロンカール用

コテの太さが2段使いでき、実用性抜群です。
26mmと32mmがあり、巻き方によって太さをチョイスできます。

細かいカールなら26mm、ゆるめなら32mmで使いましょう。
ワンカールのみなら26mmでOK。

②クレイツ ヘアアイロングレイスカール

1時間で自動的に電源が切れる仕組みになっているほか、海外でも使える便利さが魅力です。
短時間でカールが付くので、ボブアレンジにピッタリですよ。

26mmなので、おもにワンカールを作りたい人に役立つでしょう。

③エスココーポレーション メイクジーナカールアイロン

マイナスイオンが発生し、髪のダメージを軽減します。
握りやすいシリコングリップが、ボブの短さでも使いやすいですよ。

32mmなので、ゆるふわ感を作る際に大活躍します。
自然なカールが、セルフアレンジとは思わせない仕上がりに。

④サロニア セラミックカールヘアアイロン

最高温度が210度なので、すぐにクセ付けをすることができます。
そのため、短めのボブでも素早いアレンジが可能です。

髪のダメージを気にする人に人気が高いですよ。
19mm、25mm、32mmの3種類あるので、理想のアレンジに合わせて準備しましょう。

ボブを上手に巻くためのポイント

上手な巻き方をおさえれば、まるでプロが手がけたような仕上がりに。
コテを上手に使って、ボブアレンジを最大に活かしたいですよね。

そこで、ボブを上手に巻くためのポイントを紹介します。
手持ちのコテがある人は、早速実践してみてくださいね。

1. 毛先のみワンカール
2. 根元は立ち上げる
3. ブロッキングする

さらに詳しく見ていきましょう。

①毛先のみワンカール

全体を巻くよりも毛先に動きが付けばOK。
毛先の動きが活かせるワンカールは、ボブだからこそできるアレンジです。

好きな方向にカールさせ、かわいらしいボブを作りましょう。

②根元は立ち上げる

ボブのバランスを良くするには、根元は立ち上げてふんわりせましょう。
そのため、根元からコテで巻くのはNG。

太めのコテで根元をゆるく巻いてもいいですし、ドライヤーでブローしても◎
自身のやりやすいやり方で、根元のふんわりと作りましょう。

③ブロッキングする

ミックス巻きなどをしたい場合、ブロッキングをして少量ずつ巻きましょう。
そうすることで、自然なカールに仕上がりますよ。

また、ワンカールにおいてもブロッキングをするとプロ並みの仕上がりに。
コテに慣れてきたらブロッキングをしてから巻くと、より上手に仕上がりますよ。

コテなしでもボブはスタイリングできる！おすすめヘアアイロン

コテが準備できない人でも、ヘアアイロンがあれば自在にアレンジを楽しめますよ。
ボブでは巻く習慣のない人が多く、コテを持ち合わせていない人も珍しくはりません。

しかし、ヘアアイロンがあればボブアレンジも簡単にできます。
そこでボブでも使いやすいヘアアイロンを紹介するので、アレンジの参考に準備してみてはいかがでしょうか？

①ヒメコテ

コンパクトサイズなので、アレンジがしやすいですよ。
手の動きに馴染みやすいので、思い通りのカールを実現してくれるでしょう。

さらに、可愛らしいカラーがアレンジのモチベーションを上げてくれそうですね。

②テスコム マイナスイオンストレートヘアアイロン

毛先のワンカールを簡単に作れる設計なので、これ1つでアレンジの幅が広がりますよ。
マイナスイオンが髪のダメージを軽減するので、髪を労わりたい人にもOK。

使い勝手の良さが、普段使いしやすいでしょう。

③サロニア ストレートヘアアイロン

巻き髪も作れるとSNSで話題になったアイテムです。
軽い作りなので、手に負担が掛からずにアレンジを楽しめます。

温度設定も自在にできるので、髪質に合わせたアレンジもOK。
ワンカールも巻き髪も作れるストレートアイロンですよ。

コテを使ってボブをもっと楽しもう♡

アレンジが難しいと思われがちなボブですが、コテを上手に使えばイメージチェンジが可能です。
コテ1つで簡単にイメージを変えられるなら、試してみない手はないですよね。

さらにストレートアイロンでもアレンジは可能なので、コテと合わせて使ってもOK。
両方持っている人は、使いやすい方でボブアレンジを試してみると良いでしょう。

理想のボブアレンジにしたいなら、コテを使ってみてはいかがですか？
おしゃれ度もアップし、周りの目を引き付けることでしょう。