ラベンダーチークで透明感のある肌を｜おすすめアイテム10選を紹介

ラベンダーチークの選び方&使い方【パーソナルカラー別】

ラベンダーチークに限らず、メイクアイテムの選び方には、パーソナルカラーを基準にする方法があります。
パーソナルカラーとは、その人が生まれ持った肌、髪、瞳、唇などの色を基にして選ばれた調和する色のこと。

ラベンダーチークを選ぶ際に、参考にしたいパーソナルカラー別の選び方と使い方をご紹介します。

イエベさん

イエベさんは、黄みを帯びた肌色をしています。
瞳の色も、濃い茶色、地毛の色が黄みがかったブラウンなどです。

そんなイエベさんには、赤みが強くて、濃いめのラベンダーチークを選ぶ必要があります。
実は、イエベさんにとってラベンダーチークは、白浮きしてしまいがちな色味の1つ。

しかし、赤みの強い色や濃いめの色をチョイスすれば、白浮きせず、イエベさんのお肌と馴染んでくれます。
イエベさんが、ラベンダーチークをつける時は、コントロールカラーのブルーで、黄みを緩和してからつける使い方がおすすめ。

さらに、違う色のチークと重ね付けする方法もあります。
この様にすると、ラベンダーチークのパープル感を緩和して、お肌に馴染みやすくしてくれる効果も。

ブルベさん

ブルベさんは、青みを帯びたピンク色のお肌が印象的。
瞳の色は、黒や薄いグレーで、アクセサリーは、シルバーが似合う特徴があります。

ブルベさんの場合、ラベンダーチークは、お肌に自然に馴染むチークカラーのです。
チークカラーを選ぶ時は、薄めの色を選ぶと、ブルベさんのお肌に馴染んでよりGOOD。

ブルベさんが、ラベンダーチークを塗る時は、頬にふんわりとシンプルに乗せてあげるようにしましょう。
少し遊び心を加えたいという人は、先ほどのイエベさんのように、違うチークカラーと重ねてあげると雰囲気が変化します。

ラベンダーチークのおすすめアイテム5選【プチプラ】

ラベンダーチークは、トーンの違いや微妙な色味の違いで、イエベさんにもブルベさんにも似合うチークです。
まずは、プチプラのラベンダーチークからご紹介します。

①キャンメイク パウダーチークス

プチプラブランドの中で、大人気のキャンメイクからも、ラベンダーチークが販売されています。
パウダーチークスのPW39スミレパープルは、肌の透明感を引き出してくれる、パープルの色合いが魅力的。

保湿効果と、密着力のあるオイルベースになっているので、粉っぽさを感じず、滑らかな仕上がりになります。

②3CE カラーフェイスブラッシュ

韓国だけでなく、世界的に有名な韓国のプチプラブランドである3CEのチークは、2色が1つのパレットになっているタイプのアイテム。
粒子が細かいパウダーが、頬に馴染んで、内側から滲み出るような発色を実現します。

単品使いでもいいですし、2色を混ぜて使うのもおすすめの万能チークです。

③セザンヌ ナチュラルチークN

セザンヌもキャンメイク同様に、プチプラの代表すべきブランドです。
ラベンダーチークとしておすすめな品番は、14番のラベンダーピンクで、ラベンダー色の中に、柔らかいピンクを混ぜ込んだ女性らしいカラー。

このラベンダーチークは、色が薄いのでブルベの人におすすめですよ。

④マジョリカマジョルカ メルティージャム

マジョリカマジョルカから販売されているメルティージャムは、全4色の色が揃っているジェリータイプのチークです。
その中の73番の暗号という色味は、頬に乗せると血色を感じて色が変わる不思議なラベンダーチーク。

軽いつけ心地で、ベタつかないところも魅力となっています。

⑤ピアー ダウニーチーク

ピアーのダウニーチークは、ナチュラルで透明感のある発色が,、魅力的な微粒子のパウダーチークです。
チークが浮きすぎずに自然に馴染んでくれます。

ラベンダーチークとして知られているのは、02のラベンダーブロッサム。
優しい色ですが、しっかりとした発色で、いつものメイクをガラリと変えてくれます。

ラベンダーチークのおすすめアイテム5選【デパコス】

続いて、デパコスのラベンダーチークをご紹介します。
プチプラアイテムだけではなく、デパコスのラベンダーチークも発色がよくて、魅力的なアイテムが多数ありますよ。

①ラデュレ プレストチークカラーN

ラデュレのプレストチークカラーNは、その名の通り、パウダーチークですが、プレスして固めてあるチークです。
16番のチークを、両頬にふんわり乗せてあげれば、上品さと可愛らしさの漂うラベンダーチークメイクが完成します。

②シュウウエムラ グローオン

シュウウエムラのグローオンというチークは、色々な世代から支持を受けている大人気のシリーズです。
中でも、M225、CM220、CM350は、それぞれに特徴のあるラベンダー系のチークとなっています。

M225は、パウダーにパールが入ったチークで、優しい雰囲気に。
そして、CM220と250は、クリームタイプのチークです。
イエベさんには、CM250の濃いラベンダーチークをおすすめします。

③クリニーク チークポップ

クリニークのチークポップは、真ん中に花の絵柄が彫られている可愛らしいチークです。
中でも、ラベンダーチークの分類に入るパンジーポップは、上品なツヤと透明感のある色味が特徴のアイテム。

青色が混ざっているので、どちらかと言えば、ブルベさんの方が似合う色味です。

④コスメデコルテ クリームブラッシュ

コスメデコルテのクリームブラッシュは、クリームベースのチークカラーで、頬につけるとスムーズに伸びるところが特徴。
粉体と油脂がバランスよく混ざっていて、つける時はしっとりしていますが、すぐにサラッとした質感に変わるところが魅力的です。

⑤ナーズ ブラッシュ

ナーズのブラッシュシリーズは、28色のバリエーション豊かなパウダーチークです。
4062の色味は、可愛らしいというよりも大人っぽさを感じるところがポイント。

超微粒子のパウダーで、ムラなく頬に乗せることができます。
お肌が、キラキラと輝いたような仕上がりになるので、1つ持っていると便利なアイテムです

ラベンダーチークの塗り方のコツ

せっかく購入したのに、どう使えばいいのかわからないという方も。
次は、ラベンダーチークをうまく使いこなすための、塗り方のコツをご紹介します。

①ふんわりと入れる

ラベンダーチークは、自分の頬にのせた時の発色を見ながら、少しずつ重ねて行くことがポイント。
そのため、ブラシにたっぷり取ったら、手の甲で馴染ませるか、ティッシュの上でクルクルとブラシを転がして、余分な粉を落とします。

ブラシを頬に置いて、大きな円を描くイメージで、ふんわりと乗せるようにしましょう。
ラベンダーチークだけが、浮いて見えないように、お肌と一体に馴染ませながら入れることがコツです。

②メリハリをつける

チークを頬に入れたら、再度、ラベンダーチークをブラシに取って、ふんわりと乗せていきます。
この時、黒目の内側から眉尻の先までを目安に、頬の一番高くなる部分にラベンダーチークを重ねるようにしましょう。

こうすることで、メリハリのあるチークが完成します。

ラベンダーチークとあわせて使いたい！おすすめコスメ3選

ここまで、プチプラとデパコスでおすすめのラベンダーチークをご紹介しました。
しかし、ラベンダーチークはどんなアイテムと相性がいいのかわからない方もいると思います。

そこで、ラベンダーチークと一緒に使いたくなる、メイクアイテムをいくつかピックアップしてみました。

①イヴサンローラン ルージュヴォリュプテシャイン

ルージュヴォリュプテシャインシリーズは、ブランドの中でも人気のアイテムです。
その中にある、89番のローズブレイザーというローズ系のカラーのルージュが、よく合います。

②スック デザイニングカラーアイズ

スックから販売されているデザイニングカラーアイズは、4色のアイシャドウが1つのパレットに入っている便利なアイテム。
ラベンダーチークと合わせるのであれば、ラベンダー系やカシス系などの似たような色味で統一させることが特徴です。

単色だけでなく、4色を使い分けることで、立体的な目元になります。

③シャネル スティロ ユー

シャネルのスティロ ユーというアイライナーペンシルは、しっかりと発色して、描き心地の軽いアイテム。
水や湿気などに強いウォータープルーフ処方なので、長時間引いたラインが持続します。

ラベンダーチークには、928エロスや83カシス、パープルショック926がよく合うのでGOOD。

ラベンダーチークでふんわりを柔らかい印象を演出しよう！

柔らかくて、ふんわりとした雰囲気は、女性だから出せる特別なものです。
その雰囲気をより醸し出してくれるのが、ラベンダーチーク。

ラベンダーチークには、色々な種類があります。
ぜひ、パーソナルカラーも参考にしながら、自分に似合うラベンダーチークを探してみましょう。