ワイドパンツコーデは靴が決め手!種類や丈感別の着こなし術40選
人気が継続中のワイドパンツ。 いつものコーデに取り入れたいと考えている人も多いはずですね。 ワイドパンツのコーデにはやはり、靴が決め手となります。 靴の種類でコーデの雰囲気が変わることもあり、靴との合わせ方によっては、かえって野暮ったくなってしまうこともあります。 ここでは、ワイドパンツコーデと靴の合わせ方を種類別、そしてパンツの丈感別にご紹介いたします。 それぞれの着こなし術を参考にして、おしゃれなワイドパンツコーデを楽しんでみてください。
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ワイドパンツコーデは靴がこなれ感の秘訣♡
今やおしゃれに欠かせないとも言えるワイドパンツ。
体型が見えにくい上に、履きやすく、おしゃれに見えるので重宝している方も多いのではないでしょうか。
ですが、ワイドパンツは靴との組み合わせ方次第では、おしゃれにも野暮ったくもなるアイテムなんです。
ワイドパンツをおしゃれに着こなすためには、トップスとの組み合わせより、靴とのコーデが重要と言っても過言ではありません。
また、合わせる靴によって、同じようなワイドパンツコーデでも、印象がガラッと変わってくるんです。
靴の≪種類別≫ワイドパンツコーデの着こなし方
では、靴とワイドパンツの組み合わせがコーデの印象を大きく左右するとわかったところで、どんな靴にはどんなワイドパンツのコーデがいいのかを見ていきましょう。
きっと好きな組み合わせが見つかるはずです。
スニーカー
①白いスニーカー
スニーカーとワイドパンツの組み合せというと、メンズカジュアルなコーデをイメージする方も多いかもしれません。
また、スニーカーで合わせたいけれども、子供っぽすぎておしゃれにならないという方もいるかもしれませんね。
ですが、合わせ方によってはレディでおしゃれな印象になるんです。
スニーカーとワイドパンツを組み合わせる時は、コンパクトなスニーカーを選びましょう。
ハイカットやゴツゴツしたスニーカーですと、足元に重心が偏ってコーデ全体のバランスが崩れてしまいます。
写真のようにアンクル丈のような場合は、あえて靴下などを見せず、足首を見せるようにしましょう。
そうすることで抜け感が出て、スッキリした印象で着こなすことができます。
フルレングスの場合も、足元はなるべくスッキリとしたスニーカーを選ぶことがポイントです。
②ワイドパンツとスニーカーのワントーンコーデ
フルレングスのワイドパンツでも、全体的にワントーンで色を統一すると、スニーカーとワイドパンツの組み合わせでも子供っぽくなりすぎず、おしゃれに着こなせます。
こちらのコーデは、ブラウンのパンツに、スニーカー、そしてベージュのトップスと統一されたワントーンコーデで大人っぽさがありますね。
③ボーダーTシャツ×スニーカー
ゆったりとしたボーダートップスにデニムのワイドパンツとスニーカーという、全身カジュアルコーデ。
メリハリをつけるために、トップスをボトムインすることで、スッキリした印象に仕上げましょう。
④ジャンプスーツ×スニーカー
ワイドパンツタイプのジャンプスーツに、ブラウスを合わせた綺麗目コーデに、あえてスニーカーを合わせたこちら。
足元のスニーカーが、カジュアルな抜け感を演出していますね。
ブーツ
①サイドゴアブーツ
ブーツとワイドパンツの組み合わせは、秋冬に大活躍するコーデです。
ワイドパンツと相性がいいのは、ショートブーツやブーティなど、短いタイプのもの。
サイドゴアブーツならフルレングスのワイドパンツに合わせるだけでおしゃれな雰囲気になりますね。
こうした黒いブーツなら、どんな色味のワイドパンツでも合わせられるのでおすすめです。
②ブーティ
また、ブーツよりもさらに短く、パンプスとも違う靴、ブーティもワイドパンツにおすすめ。
丈感の短めのワイドパンツと合わせると、抜け感が出て、一気にこなれたコーデになります。
トップスがセーターなどの重たいアイテムの場合は、ブーティーなどで足元に抜け感を出すことで、全身が重たい印象にならずにバランスを取ることができます。
③白いブーツ
トップスの白と合わせた、白のブーツを合わせたコーデも統一感があっておしゃれに見えます。
重たくなりがちな冬のセーターコーデも、足元をヒールのブーツにすることで、スッキリした印象になりますね。
④カラーのブーツ
重たくなりがちなワイドパンツとブーツのコーデ。
ですが、トップスやパンツの色と合わせた色のブーツを合わせると、ワンランク上のコーデになります。
トップスのブルーと合わせた、ブルーのブーツで上級者のおしゃれコーデですね。
また、ブーツを合わせてバランスが悪いと思うときは、写真のようにピンヒールなどのブーツにするだけでスッキリした印象になります。
ヒール
①ベージュのヒール
ワイドパンツを大人っぽく、レディに着こなしたいときは、ヒール一択で間違いありません!
カジュアルになりすぎるのが嫌だけど、ワイドパンツは履きたいという方などにおすすめの靴です。
ワイドパンツと同系色のベージュのヒールでまとめれば、カジュアルなイメージのワイドパンツもこんなに綺麗目に。
大人レディなコーデの出来上がりです。
②シルバーのヒール
ヒールとワイドパンツの組み合わせは、デニムなどのカジュアルなワイドパンツでも一気にレディな雰囲気にしてくれます。
カジュアルなイメージの強い明るい色のデニムも、シルバーのヒールで足元を締めれば、こんなにも大人っぽい雰囲気に。
大人っぽさと女性らしさを持ちつつも、少し辛口なテイストのコーデですね。
③足元も合わせたワントーンコーデ
同じ色合いで全身をまとめるワントーンコーデは、おしゃれなようで、少し間違えるとぼんやりとした野暮ったいコーデになってしまいます。
ですが、ワイドパンツの足元をヒールにし、抜け感を演出することで一気に垢抜けるのです。
④デニムのワイドパンツ×ヒール
また、デニムのワイドパンツを女性らしく着こなしたい時にも、ヒールがおすすめ。
カジュアルにしすぎたくないという時、デニムワイドパンツとヒールの組み合わせは相性抜群です。
フラットシューズ
①デニムのワイドパンツ×フラットシューズ
楽チンかつ簡単におしゃれになる靴とワイドパンツの組み合わせといえば、フラットシューズとのコーデです。
ヒールほど気合いを入れるのはしんどいけれど、スニーカーを履くとカジュアルで手抜きにも感じる、なんてときにはフラットシューズがベスト!
フラットシューズは、ワイドパンツと合わせてもカジュアルになりすぎない上に、レディな雰囲気も残しているのでバランスよく着こなすことができます。
上の写真のように、デニムのワイドパンツとブラウスで合わせたコーデには、断然フラットシューズがおすすめ。
デニムとブラウスというMIXコーデに、飾りすぎないフラットシューズの雰囲気がしっくりと合っていますね。
②セーター×フラットシューズ
また、セーターにフルレングスのワイドパンツという重ためでカジュアルなコーデの時も、靴をフラットシューズにするだけでバランスを取ることができます。
これがスニーカーだと全身カジュアルになりすぎ、野暮ったくなってしまいますし、ヒールだと逆に足元だけ頑張りすぎてしまいます。
③セットアップ×フラットシューズ
綺麗目なワイドパンツのセットアップに、フラットなローファーで足元を飾るのもおすすめコーデ。
綺麗目な服装に、あえてフラットシューズを合わせることで、決めすぎたコーデにならず、おしゃれな雰囲気になります。
④エナメルのフラットシューズ
カジュアルなワンピースにワイドパンツを重ねたコーデに、フラットシューズを組み合わせれば、活動的で機能性のあるコーデが完成。
靴をエナメルのフラットシューズにするだけで、より女性らしい雰囲気を演出することができます。
このように、カジュアルでも女性らしいレディなコーデでも、比較的なんでも合わせやすい靴が、フラットシューズと言えるでしょう。
バランスのいい組み合わせが、このフラットシューズとワイドパンツのコーデなのです。
サンダル
①カジュアルコーデ×ヒールサンダル
では、春夏のサンダルとワイドパンツのコーデはどんなものがいいのでしょうか。
サンダルとの組み合わせは、ワイドパンツの色味や丈感によって合うサンダルとそうでないものがあります。
例えば、上の写真のように、淡い色のデニムに白Tシャツというラフなカジュアルコーデの場合。
この時は、足元は黒で締めて、ヒールのサンダルを選びましょう。
そうすることで、ラフで野暮ったくなりがちな印象のコーデを、ピリリと締めてレディな雰囲気にしてくれます。
サンダルだけでなく、小物も細身の女性らしいものにするのがポイントです。
②フラットサンダル
ラフすぎるコーデの場合には、サンダルは綺麗目に合わせるとスッキリした印象で子供っぽくなりすぎずに着こなすことが出来ます。
ですが、ラフでシンプルなコーデの場合でも、フルレングスのワイドパンツの場合は、あえてカジュアルにまとめるのもおしゃれの秘訣。
例えば、上の写真のコーデのように、フルレングスのワイドパンツにフラットのサンダルを合わせるのもおすすめなんです。
ワイドパンツが弛むことで、こなれ感が演出されるため、シンプルなコーデでもおしゃれな雰囲気で着こなすことができます。
③リラックスコーデ×フラットサンダル
Tシャツにワイドパンツというカジュアルなコーデに、あえてフラットのサンダルを合わせたリラックスコーデもおすすめです。
楽チンでも手抜きに見えないカジュアルなコーデも、ワイドパンツだからこそ。
④華奢なサンダル
サンダルにTシャツコーデでも、大人っぽく着こなしたい方は、華奢なサンダルを合わせると落ち着いた雰囲気になります。
Tシャツコーデでも、綺麗目なワイドパンツと華奢なサンダルで合わせるだけで、グッと大人っぽくなるので、カジュアルすぎるのがお好きではない方にオススメです。
サンダルとワイドパンツの組み合わせは、ヒールの有無やワイドパンツの素材によっても色々と遊ぶことが出来ます。
ぜひ、春夏のサンダル×ワイドパンツのコーデをする際は、色々と試してみてください。
ワイドパンツの≪色別≫にみる靴の合わせ方
靴とワイドパンツの組み合わせの重要性をみたところで、次に色別にみる靴の合わせ方について見ていきましょう。
靴の種類はわかりましたが、どんな色のワイドパンツにも同じ靴があうとは限りません。
ここでは、ベーシックな色のワイドパンツとそれに合う靴をご紹介いたします。
黒
①白Tシャツ×太めヒールのサンダル
ブラックのワイドパンツは、一枚履くだけで大人っぽい雰囲気をコーデに加えてくれるアイテムです。
合わせる靴の種類も、全体の色味とバランスによって変えてみると印象もガラリと変わるでしょう。
例えば、写真のように、白Tシャツというラフなトップスでも、ブラックのワイドパンツだとおしゃれで落ち着いた雰囲気になりますね。
こうした大人っぽいコーデの場合は、靴はヒールのあるものがおすすめ。
ピンヒールではなく、太めのヒールのサンダルで合わせるとおしゃれになりますね。
太めのヒールのサンダルというカジュアルさが、トップスの白Tシャツとうまくバランスを保っていて、シンプルながらにこなれたコーデになっています。
②セーター×スニーカー
黒のワイドパンツは、ブラウンのトップスとも相性抜群。
この色の組みわせのコーデは、シックな印象が強くなります。
そうしたシックな印象を、あえてゆるっとした雰囲気で統一し、足元の靴もスニーカーにすることで、バランスのいいコーデになります。
黒のワイドパンツのシックな印象を、スニーカーで和らげてカジュアルダウンさせてくれるコーデです。
③ドット柄×ローファー
黒のワイドパンツが重たいなと感じる方は、この写真のようにドット柄など、柄が入ったものにするのもおすすめです。
柄物になるだけで、黒一色のセットアップのコーデも、軽やかな印象を演出することができます。
さらに足元を黒のローファーで仕上げると、より洗練された印象に。
あえてヒールで締めるのではなく、カジュアルなローファーにする事で、セットアップも着こなしやすくなります。
④楽チンコーデ×フラットサンダル
Tシャツにフラットのサンダル、キャップというカジュアルで楽チンなコーデにも、黒のワイドパンツは相性がいい組み合わせ。
シックな黒のワイドパンツを合わせることで、カジュアルすぎない印象を添えてくれます。
こうした楽チンコーデの時には、足元は抜け感を大事にしましょう。
フラットのサンダルでカジュアルで統一しながら、素足を出す事で、重たくなりすぎずに着こなせます。
グレー
①シャツ×華奢なサンダル
案外合わせやすいワイドパンツの色が、グレー。
写真のように、白シャツと合わせても、爽やかになりすぎずに落ち着いた雰囲気で着こなすことができます。
さらに足元を華奢なサンダルで合わせることで、落ち着いた雰囲気も保ちつつもコンサバ化しすぎないコーデになります。
程よいカジュアルと女性らしさのコーデには、ヒールなどではなくサンダルで合わせるのがベストです。
②カジュアルTシャツ×ピンヒール
カジュアルなTシャツとグレーのワイドパンツで、大人カジュアルな印象にまとめるこちらのコーデ。
足元を、女性らしいピンヒールで仕上げることで、カジュアルテイストの強いトップスも子供っぽくならずに着こなすことができます。
③スウェット×サンダル
グレーのワイドパンツといえば、スウェットタイプは見逃せないコーデアイテム。
トップスはシャツなどの綺麗目アイテムを持ってくると、バランスよく着こなすことができます。
足元はカジュアルにサンダルを持ってくることで、リラックスムードのあるコーデに。
お好みでヒールのあるサンダルにしてもいいですね。
④ワントーンコーデ×シルバーサンダル
グレーのワイドパンツは、ワントーンコーデもおしゃれ上級者になれるおすすめのコーデです。
トップスにも同じトーンのグレーを持ってくることで、落ち着いた雰囲気に。
黒などのベーシックな色のサンダルでも素敵ですが、あえてシルバーで締めると重たくなりすぎずに軽やかな印象になります。
グレーのワイドパンツだからこそ、相性抜群のシルバーを試してみてください。
ベージュ
①サンダル
ナチュラルな印象の強いベージュは、濃い色の靴が一番合わせやすいです。
例えば、写真のようにブラックのトップスと合わせると綺麗目な印象に。
靴も同じようにブラックに揃えると、統一感が出ておすすめです。
ですが、ここでヒールにしてしまうと綺麗目にキメすぎている感がありますので、あえてフラットのサンダルに。
こなれた雰囲気になって、よりおしゃれなコーデになります。
②スニーカー
また、カジュアルなテイストのベージュのワイドパンツに、あえてスニーカーに組み合わせるのもおしゃれ。
全身カジュアルなゆるっとコーデの出来上がりです。
ゆるっとしたコーデで統一する際は、必ずトップスは前だけインしましょう。
そうするだけで、コーデに締まりが出てきて、野暮ったさが無くなります。
③白Tシャツ×ヒールサンダル
もちろん、ベージュのワイドパンツには、白いトップスも相性抜群。
写真のように、足元を黒で締めるとバランスの取れたコーデになります。
また、白Tシャツでも大人っぽいコーデに仕上げたいときは、ヒールの靴で合わせましょう。
足元をヒールにするだけで、ベージュのワイドパンツが女性らしく落ち着いた印象になります。
④ヒール
ハイウェストのベージュのワイドパンツに、ブラウスとヒールで合わせた綺麗目コーデでオフィスカジュアルに。
ベージュは落ち着いた色合いなので、ヒールと合わせれば一気にオフィステイストに仕上がります。
大人っぽいコーデでまとめたい方は、ヒールがおすすめ。
ワイドパンツ×靴のコーデは≪世代≫を問わず大活躍
ワイドパンツにあう靴について見てきましたが、結局、ワイドパンツって若い子のファッションアイテムなんじゃない?と思っている方もいるかもしれません。
もちろん、そんなことはありません!
ワイドパンツ×靴のコーデは、世代を問わずに大活躍してるコーデです。
ここでは、世代ごとのワイドパンツと靴のコーデを見ていきましょう。
20代
①パーカー×スニーカー
20代のワイドパンツ×靴のコーデは、カジュアルが最もおすすめ。
大人女子が着るとカジュアルすぎて似合わないコーデも、20代だからこそ着こなせるもの。
ワイドパンツとスニーカーのゆるっとコーデも、最も可愛く着こなせるのは20代ではないでしょうか。
オーバーサイズのパーカーや、シンプルなトップスと、スニーカーで合わせれば、カジュアルで可愛いコーデが出来上がります。
②カラートップス×白スニーカー
カジュアルなゆるっとコーデの中にも、鮮やかなカラーを入れるだけで女性らしく華やかな印象にすることができます。
カジュアルな中にも暖かな女性らしさを添えたいときは、カラーのトップスを持ってきてみてください。
また、足元を黒などの定番の色のスニーカーではなく、白のスニーカーにすることで、フルレングスの重ためのワイドパンツを軽やかに着こなせます。
③デニムワイドパンツ×太めヒール
カジュアル感の強い淡い色のデニムも、20代であれば怖がらずに着る事ができますね。
淡い色のデニムのワイドパンツには、トップスはベージュやブラックなどの保守色がおすすめ。
トップスがブラックだった場合は、靴も同じくブラックで合わせて締め色にするとアクセントがついておしゃれになります。
おすすめは、太めのヒールの靴。
太めのヒールを合わせると、綺麗になりすぎないカジュアルな印象になるので、デニムにはおすすめの靴です。
④ざっくりカーデ×スニーカー
カーキのワイドパンツは、甘くなりすぎないコーデを楽しむことができるアイテムです。
靴もスニーカーからヒールまで、幅広く合わせられます。
カーキのワイドパンツに、フェミニンなざっくり編みのカーディガンを合わせたこちらのコーデは、カジュアルながらに可愛らしさもあるおすすめコーデ。
靴もこちらはスニーカーで合わせていますが、あえてヒールを合わせてみても問題ありません。
よりカジュアルに着こなしたいときは、スニーカー。
レディに着こなしたいときにはヒールを合わせてみてください。
⑤ストライプシャツ×太めヒール
20代でも綺麗目なコーデを楽しみたいという方は、ストライプシャツにヒールの組み合わせなどはいかがでしょうか。
濃い色のデニムのワイドパンツと合わせれば、落ち着いた雰囲気のコーデに仕上がります。
濃い色のデニムに合う靴は、やはり黒い色など落ち着いた色味の靴が相性抜群。
写真のように、ヒールで合わせてもいいですし、黒やグレートいったスニーカーなどもベストです。
ヒールの場合は、太めのヒールがおすすめ。
ストライプシャツとデニムのワイドパンツのバランスが取りやすく、合わせやすい靴です。
30・40代~
①カラートップス×スニーカー
大人女子の30代は、まだまだ遊び心のあるコーデも試したい年頃。
20代の頃みたいにカジュアルすぎるのはためらうけど、落ち着いた雰囲気もまだ早い。
そんな30代は、シンプルなコーデにカラーや柄物を投入するとおしゃれな雰囲気になります。
ワイドパンツにカラーのヒールや、シンプルなカラーコーデにスニーカーなどでバランスを取ってみてください。
カラーの綺麗目なトップスに、デニムワイドパンツを合わせたコーデ。
より大人っぽく見せるには、ワイドパンツのトップスをこインパクトにまとめましょう。
②カラーのヒール
チェック柄のトップスに、白いワイドパンツでスッキリした印象のこちらのコーデ。
足元を青いヒールで飾る事で、モノクロコーデに彩りを添えています。
30代だからこそ、モノクロに鮮やかな色合いを取り入れて華やかさを出しましょう。
③白のワイドパンツ
保守色でありながら、なかなか手が出せない人が少なくない白のワイドパンツ。
案外合わせやすいので、ぜひおしゃれになりたい人にはおすすめのアイテムです。
春夏にはぴったりの白のワイドパンツ。
足元も白いスニーカーで合わせると、おしゃれな雰囲気になります。
上の写真にあるようにスニーカーで合わせると、夏らしいマリンカジュアルな大人レディなコーデを演出することができます。
④ロングシャツ×サンダル
30代のワイドパンツコーデは、やはり大人っぽさが重要。
でもカジュアルなコーデも楽しみたいという方は、ロングシャツと合わせたコーデがおすすめ。
ワイドパンツにあえてロングシャツを合わせて、ゆったりと広がったラインを重ねるだけでこなれた大人っぽさを演出できます。
しかし、こうしたコーデは全体的に重ためい印象になるので、足元はサンダルで抜け感を出してください。
ワイドパンツ×靴のコーデをおしゃれにみせる丈感テク
ここまでくると、ワイドパンツと靴のコーデをおしゃれに見せるには、どうやら丈感も重要なようだとお気づきになった方もいるはず。
そう、ワイドパンツと靴のコーデには、パンツの丈感にあった靴を選んでいるかも重要になってくるのです。
①フルレングスのワイドパンツにフラットシューズ
フルレングスのワイドパンツに合うのは、フラットサンダルやビーサン、そしてスニーカーです。
カジュアル感を演出したい時には、ヒールのないフラットな靴を合わせましょう。
②フルレングスのワイドパンツにヒール
カジュアル感を出すには、フラットシューズがおすすめですが、セーターなどの組み合わせて、全体的に重いコーデになったときは、ヒールなどを履いて足元に抜け感を出すのがおすすめ。
あえて肌見せをして、重たくなりがちなコーデを、足元だけ軽やかにする事でバランスを取る事ができます。
また、フルレングスのワイドパンツにヒールを合わせる事で、より綺麗な印象になるので、大人っぽく着こなしたい時にはヒールの靴を合わせましょう。
③アンクル丈のワイドパンツ
足首が見えるようなアンクル丈のワイドパンツでは、靴はヒールのあるタイプがおしゃれに見えます。
ヒールやブーティ、ヒールのあるサンダルなどはおしゃれに見えやすいです。
また、ヒールのないタイプでも、綺麗目なフラットシューズがおすすめ。
足首の抜け感を綺麗に演出できるような靴を選ぶことが、おしゃれのポイントです。
上の写真はライダースに合わせた白のワイドパンツが印象的なコーデですね。
靴もライダースと合わせてブラックで合わせることで、統一感のあるコーデになっています。
白のワイドパンツは、暗い色で重たくなりがちな秋冬コーデと相性抜群。
一点投入するだけで、一気におしゃれな雰囲気になります。
ワイドパンツ×靴でおしゃれなコーデを。
ワイドパンツコーデには靴が重要なポイントとなることが、お判りいただけたかと思います。
色んなコーデから、お好きなテイストのものが見つかれば幸いです。
ワイドパンツコーデは、綺麗目からカジュアルまで、様々なコーデを楽しむことができます。
おしゃれに靴を合わせて、今よりさらに可愛くワイドパンツを着こなしてみてください。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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