美髪になる7つの方法!セルフ美髪ケアのコツ&おすすめグッズ10選
美髪(びはつ)になるには日常生活の中で正しいケアを行い、それを継続して積み重ねていくことが大切です。 そこで、美髪を手に入れるためのやり方を詳しくご紹介! 美髪効果を高めてくれるヘアケアグッズを使い、効率良く魅力的な髪に生まれ変わりましょう。
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セルフケアで美髪を育てる方法①シャンプー
では、セルフケアで美髪になるためのシャンプーにはどのような役割があり、どのようなやり方で行えばいいのでしょうか?
以下の役割とやり方の手順5つをご紹介します。
役割
美髪になるためのシャンプーの役割は、髪や頭皮の洗浄と血流の改善です。
髪に付着している汚れやホコリはもちろん、それ以上に重要となるのが頭皮の皮脂です。
頭皮には顔のTゾーンよりも非常に多くの皮脂腺が存在しているため、それだけ多量の皮脂が毎日分泌されていることになります。
そのため分泌された皮脂を放置すると頭皮トラブルに繋がり、髪が発育しづらくなることもあるでしょう。
またシャンプーは頭皮マッサージとしての役割も担っていますから、地肌の血流がスムーズになって美髪になれるのです。
やり方
手順①:ブラッシング
まずは頭を濡らす前に、ブラッシングをすることが大切です。
髪をとかすと髪の汚れや抜け毛がある程度取り除かれ、絡まりがなくなります。
すると地肌の泡立ちが良くなり、汚れや皮脂が落ちやすくなるのです。
手順②:予洗い
予洗いとは、お湯だけで十分にすすぐことです。
これにより汚れや余分な皮脂が落とされ、さらに泡立ちやすくなります。
ただし、お湯が熱すぎると必要な脂まで流されてしまって乾燥の原因になるため、38℃ほどの「ぬるいな」と感じる程度がベスト。
髪を濡らすのではなく、髪の間に指を入れて軽く動かしながら2~3分かけて丁寧に洗いましょう。
これにより、汚れの8割を取り除くことができます。
手順③:シャンプー
いよいよ本格的な洗髪に入りますが、大部分の汚れは既に落ちているのでシャンプー剤をたっぷり出す必要はありません。
ただし、ワックスなどがついている場合は少量のシャンプーで少し泡立たせ、一度流しておきましょう。
手のひらの上で軽く泡立ててから髪全体につけ、たっぷり泡立てて。
そして髪ではなく、地肌を丁寧に洗うように意識しましょう。
その際、爪を立てると地肌を傷つけるので指の腹を使ってすみずみまで洗います。
髪の汚れは泡がつくだけで十分に落ちますから、髪をこすらないように気をつけたいですね。
手順④:頭皮全体をマッサージ
大まかに洗ったところで頭皮全体をマッサージしていきましょう。
湿っている地肌を軽く押すようにすると摩擦が起こりません。
押すことで血流がスムーズになって抜け毛予防に効果的ですし、毛穴に詰まっている汚れや皮脂を取り除くことができて美髪を育てる環境が整います。
手順⑤:丁寧に流す
最後は洗髪と同じくらい丁寧に流しましょう。
軽くサッと流すだけでは泡が地肌に残りやすく、かぶれや毛穴詰まりなどを引き起こすことがあります。
ジャブジャブとよくすすぎ、毛穴から浮き出た汚れや皮脂を完全に流し落としたいですね。
セルフケアで美髪を育てる方法②トリートメント
では、セルフケアで美髪になるためのトリートメントにはどのような役割があり、どのように付けたらいいのでしょうか?
以下の役割と付け方をご紹介します。
役割
トリートメントには髪のダメージを補修する働きがあるため、美髪を育てる重要な役割を担っています。
髪の傷みを補修する成分が豊富に含まれていて、その成分を髪一本一本の内部に浸透させることで髪の質感をコントロールしたり、うねりやハネを抑える効果が期待できるのです。
一方リンスやコンディショナーには髪の表面に保護膜を作る役割がありますが、トリートメントによってはダメージ補修と保護膜を作る2つの働きを兼ね備えた商品も出回っています。
付け方
美髪を育てるためのトリートメントの正しい付け方は以下の通りです。
- しっかり髪の水気を切る
- トリートメントを毛先から付ける
- 目の荒いクシでとかして均一にする
- 髪を軽く握ってトリートメント剤を髪に押し込む
- 3~5分程度を目安に放置する
- ヌルヌル感がなくなるまですすぐ
水を切らないでトリートメントを付けると、効果が弱まる場合があります。
傷みやすい毛先からつけていきますが、地肌には付けないこと、また毛先を強くこすらないことが大切です。
濡れた髪はキューティクルが浮き上がった状態になっているため、髪同士がこすれると縦に割けやすくなって枝毛や切れ毛の原因になります。
また地肌に付くと毛穴をふさいでしまい、ダメージを与える可能性があるのです。
放置する際は、タオルを熱いお湯につけて絞った蒸しタオルで髪を包みこんだり、シャワーキャップを利用すると効果がグッと上がります。
セルフケアで美髪を育てる方法③ヘアオイル
では、セルフケアで美髪になるためのヘアオイルにはどのような役割があり、どのように付けたらいいのでしょうか?
以下の役割と付け方をご紹介します。
役割
ヘアオイルには以下の4つの役割があります。
- ツヤを与える
- 乾燥から守る
- 摩擦を防ぐ
- 静電気を防ぐ
ヘアオイルは髪をコーティングしてしっとりさせるため、パサついたダメージヘアや広がりやすいくせ毛をまとまりやすくしっとり仕上げたり、乾燥や摩擦といったダメージを軽減してくれます。
付け方
ヘアオイル数滴を両方の手のひらに伸ばし、毛先を中心に内側から揉み込むと美髪に繋がります。
朝はブラッシング前やアイロンの後に使ったり、髪全体にくしゃくしゃっと揉み込んでスタイリングすればおしゃれなウェットヘアが完成!
夜は髪を洗う前に使えば凝り固まった地肌がほぐれて毛穴詰まりが解消されやすくなりますし、ドライヤーの前などに使うと様々なダメージから守ってくれますよ。
セルフケアで美髪を育てる方法④ドライヤー
では、セルフケアで美髪になるためのドライヤーはどのように使ったらいいのでしょうか?
以下のワンポイントや手順をご紹介します。
自然乾燥 vs ドライヤー
美髪のためには、ドライヤーで髪を乾かすのが正解です。
濡れた髪はキューティクルがはがれやすい状態なので、自然乾燥の場合ダメージを長時間受け、髪がパサパサに傷みやすくなります。
髪が傷むとカラーやパーマの持ちが悪くなる場合がありますし、蒸れるので雑菌が繁殖して臭ったりフケやかゆみなどの頭皮トラブルを招くこともあるでしょう。
そうなると健康な髪が生えにくくなり、年齢とともに抜け毛などに悩まされるようになります。
ドライヤーの熱も髪にダメージを与えますが、自然乾燥の方が地肌や髪への影響が大きく、思わぬトラブルを引き起こすケースもあるのです。
乾かす前のワンポイント
乾かす前には、タオルドライをしてヘアオイルなどを付けておきましょう。
タオルドライは、地肌や髪をタオルでこすり合わせるのではなくそっとタオルで包み込むように軽く拭き取るのが美髪になるコツ。
強くゴシゴシ擦るとキューティクルが傷つくので気をつけたいですね。
これによりドライヤーの熱が当たる時間を短縮できるため、髪がギシギシするのを防ぐことができます。
タオルドライが済んだらヘアオイルを付け、ドライヤーの熱が与えるダメージを最小限に抑えましょう。
正しいドライヤーのやり方
手順①:下から上に向かって全体をザッと乾かす
まずは下から上に向かってドライヤーを当て、髪全体をザッと乾かしていきましょう。
美髪を育てる上で気をつけたいのは、髪を持ち上げて風を根元に当てることです。
毛先は毛量が少なくパサパサになりやすいので、風は直接送らないで。
ドライヤーと髪の毛は10~20cm離し、根元に風を当てると毛先も自然に乾きます。
手順②:根元から毛先に向かって乾かす
ある程度乾いたら、今度は上から下という方向で根元から毛先に向かって乾かしましょう。
このとき、ドライヤーを振りながら風を当てるのが美髪のポイント。
1点に集中させて乾かすと熱が強すぎて髪に負担がかかるため、風を散らすようにドライヤーを動かします。
手順③:冷風で余熱を取る
美髪を育てるのに忘れてはいけないのが、9割乾いたら冷風で余熱を取ることです。
冷風に切り替えるとキューティクルが閉じてまとまりやすい髪になり、ツヤが出ます。
また髪の温度が下がると形がキープされるため、スタイルを作る意味でも冷風機能は欠かせません。
セルフケアで美髪を育てる方法⑤ヘアアイロン
ヘアアイロンを使う前にはアイロン用のスタイリング剤を付けて目の粗いブラシで髪全体を整え、ヘアピンなどで髪を止めておきましょう。
この事前準備をしておくとアイロン効果が高まり、髪が傷みにくくなります。
ここではストレートヘアアイロンの正しい使い方をみていきましょう。
使い方は以下の通りです。
- アイロンをかけたい髪にコームを通し、毛先を指で掴む
- 掴んだ状態で根本から毛先に向かって2~3秒かけてアイロンを当てる
- ドライヤーの冷風で熱を冷まし、キューティクルを引き締める
- 髪を保湿する
アイロンを当てるとき、油断すると毛先が外ハネすることがあります。
毛先の一番最後まで「真っ直ぐをキープ!」という意識で丁寧にかけましょう。
またヘアアイロンの使用で注意したいのは髪が完全に乾いていること、高温にしないことの2つ。
濡れた髪にアイロンをかけると、髪内部の水分まで蒸発してキューティクルが大きくはがれてしまいます。
そして温度を180℃以上に設定するとキューティクルが非常にはがれやすくなるため、170℃程度で使うと美髪に安心です。
セルフケアで美髪を育てる方法⑥UVケア
美髪を育てるためにはUVケアも重要です。
見た目では分かりませんが、髪には肌の2〜5倍ほどもの紫外線が降り注いでいるためキューティクルが傷つき、本来必要な水分や栄養まで流出してパサパサに乾燥しやすくなります。
すると枝毛、切れ毛、抜け毛、薄毛を引き起こすこともあれば、ヘアカラーの色が抜けたり変色することもあるのです。
そこで、UVカット効果のあるヘアケアアイテムを使用しましょう。
さらに日傘や帽子を併用すれば、UV対策として安心です。
セルフケアで美髪を育てる方法⑦食べ物
では、セルフケアで美髪になるための食べ物にはどのような効果があり、どのような栄養素が必要なのでしょうか?
以下の効果や4つの栄養素をご紹介します。
効果
食べ物から取り入れた栄養素が影響を及ぼすのは体だけではありません。
髪や地肌にも栄養が運ばれるため、糖や脂肪を摂りすぎてばかりいると頭皮の血行が悪くなり、皮脂が過剰に分泌されることがあります。
つまり、栄養バランスの悪い偏った食事は健康な髪が生えずらい環境を作る上に、抜け毛や薄毛の原因にもなるのです。
そのため、美髪に必要な栄養素を中心にバランスの整った食事をすることが大切と言えるでしょう。
美髪に必要な栄養素をご紹介します。
栄養素①:タンパク質
タンパク質は髪の80%を構成しているため、美髪に最も必要な栄養素となります。
中でも重要なのが、タンパク質の一種であるケラチン。
ケラチンは髪のタンパク質のうち90%以上を占めているので、髪の基礎となる成分なのです。
そのためケラチンが不足すると髪のハリやツヤがなくなる、あるいは元気な髪が生えにくいといった症状を引き起こします。
そんなケラチンの主要な材料となるのがシスチンで、髪の質を向上させたりツヤを出して抜け毛や薄毛などを防いでくれたりします。
シスチンが多く含まれている削り節、しらす干し、オートミール、全粒粉を積極的に食べましょう。
栄養素②:亜鉛
美髪に欠かせないケラチンは、材料となるシスチンだけをたくさん摂取しただけでは上手く増やすことができません。
ケラチンを生み出す成分の1つである亜鉛も必要です。
亜鉛が不足するとケラチンが生まれなくなるため髪に元気がなくなり、髪が細くなります。
亜鉛は多くの育毛サプリに配合されているほど、薄毛予防に重要な栄養素。
ところが亜鉛は体内で作ることができず、一度摂取しても消費されたり排泄されたりするため食べ物から定期的に取り入れる必要があるのです。
亜鉛は牡蠣、豚レバー、牛肩ロース、パルメザンチーズに多く含まれています。
栄養素③:ビタミンC
ビタミンCは亜鉛の吸収率を高める働きがあるため、亜鉛が多く含まれる食べ物と一緒に摂取するとケラチンを効率的に増やすことができて美髪に繋がります。
ビタミンCは赤や黄ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなどの野菜、またキウイフルーツ、いちご、アセロラなどの果物の他、サツマイモにも多く含まれていて普段の食事に取り入れやすい栄養素と言えるでしょう。
栄養素④:ビオチン
ビオチンはビタミンB7、ビタミンHと呼ばれるビタミンの一種で、髪の材料が活発に作られるように促す働きがあります。
そのため髪を健やかに成長させて抜け毛を防いでくれるのですが、不足すると髪の材料も足りなくなり、ツヤやコシが消えて弱々しい髪になるのです。
またビオチンには血管を太くする働きがあるので頭皮の血行が良くなりますし、肌の炎症を抑える作用も持っているため紫外線を浴びて炎症を起こしやすい頭皮をケアしてくれます。
ビオチンは玄米、牛や豚レバー、大豆、アーモンドなどに多く含まれていますよ。
知っておきたい!美髪を育てるための5つの心得
では、美髪を育てるためには何を知っておけばいいのでしょうか?
以下の心得5つをご紹介します。
- オシャレをしても美髪は維持できる
- 補修よりも予防が大事
- ノープーは美髪には向かない
- ブラッシングはヘアケアの一つ
- 髪は1ヶ月に1〜1.5cm伸びている
心得①:オシャレをしても美髪は維持できる
美髪を育てるためにはカラー、パーマ、ヘアアイロンはできないの?
答えはNOです。
確かにどれも髪を傷める行為ではありますが、正しいケアを行えばダメージを最小限に抑えることができます。
どのような髪型にしても美髪の維持は可能ですから、選択肢の幅を狭めることなく好みのヘアスタイルでオシャレを楽しみましょう。
心得②:補修よりも予防が大事
肌は傷がついても自然治癒能力が働いて治っていきますが、髪は残念ながら一度傷がつくと修復できません。
美容院でいくら高価なトリートメントをしてもらっても、ダメージの補修はできますが修復して元の姿に戻すことは不可能なのです。
そのためダメージの予防が美髪を左右します。
傷が付いた部分はカットし、今後はダメージを受けないための予防に力を入れていきましょう。
心得③:ノープーは美髪には向かない
ノープーとはノーシャンプーの略で、シャンプーを使わずお湯だけで頭を洗う方法です。
髪にかかる負担を減らすことができるとして海外セレブの間で流行し、日本でも広まったのですが美髪には向かないと言えるでしょう。
ホコリや汗など髪に付着した汚れと分泌されたばかりの皮脂はお湯で落とせますが、酸化した皮脂やタバコの煙に含まれるタールなど脂溶性の汚れは落とすことができません。
脂溶性のベタベタした汚れが残ったままだと頭皮が不潔になり、臭いやフケの原因になるのです。
ただし、シャンプーで洗いすぎると頭皮を保護してくれるはずの皮脂まで流してしまうため、髪のパサつきが気になるときはシャンプーの使用回数を2日に1回程度にするのもいいでしょう。
心得④:ブラッシングはヘアケアの一つ
ブラッシングは髪をとかしたりスタイリングしたりするためだけのものではなく、美髪を育てる大切なヘアケアの一環です。
ブラッシングをすると髪に付着した汚れはもちろん、頭皮を刺激して古い角質や皮脂汚れを浮かして落としやすくします。
また髪をとかすとキューティクルが閉じてキレイに整うのでツヤが出ますし、ダメージに強い丈夫な髪になるのです。
開いたキューティクルを整えるには天然の猪や豚の毛を使ったブラシ、一方頭皮ケアには先端が丸くなっているナイロン製のブラシが最適と言われていますが、両方の機能を兼ね備えたブラシもあるのでチェックしてみるといいでしょう。
心得⑤:髪は1ヶ月に1〜1.5cm伸びている
人間の髪は1ヶ月に1〜1.5cm伸びていると言われています。
「私の髪はひどく傷んでいるから美髪は無理」と思っている人でも確実にキレイな新しい髪が生まれているわけですから、美髪を諦める必要はありません。
毎月1cmの成長なので時間はかかりますが、これから生えてくる髪を正しくケアしていけば、いずれは美髪を手に入れることができますよ。
美髪に育てる♡おすすめヘアケアグッズ10選
では、美髪に育てるためにはどのようなヘアケアグッズがおすすめなのでしょうか?
以下の商品10選をご紹介します。
商品①:資生堂 ベネフィーク ヘアトリートメント II(C)
エイジングヘア用の集中トリートメントです。
エイジングヘアとは、35歳頃から髪の水分量が低下して様々な症状が起こることを言います。
主な症状は毛髪の弾力が減って固くなる、あるいはカクカクいびつな毛髪が混ざるなど。
美容成分がダメージヘアの芯から補修して頭皮の循環を高めるため、水分が失われにくくなってしなやかな手触りの美髪が育ちます。
商品②:ウカヘアオイルミスト オンザビーチ
紫外線ダメージから髪を守ってくれるオイルミストです。
油分と水分をバランスよく含んでいるため、付け心地は軽いのに髪はしっとり落ち着いて滑らかな指通り。
紫外線を浴びても、せっかくのカラーリングが色落ちして褪色になる心配はありません。
ミントとバニラの甘くてスッキリとした香りも人気を呼んでいます。
商品③:マカダミアナチュラルオイル
深刻なダメージを受けた髪でも髪質が改善するとして、口コミで多くの人気を集めているヘアオイルです。
パサつき、うねり、ツヤやハリがないといった女性が抱える髪の悩みにアプローチ。
栄養価の高いマカダミアオイルとアルガンオイルの融合により毛髪を若返らせ、さらにそれを維持させる効果が高いアイテムが誕生しました。
「前より美髪になってきてる!」と実感できる商品と言えるでしょう。
商品④:オルナ オーガニック ヘアウォーター
ドライヤーの熱から髪を守ってくれるヘアウォーターです。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分を贅沢に配合しているため、髪がたっぷり潤って熱によるパサつきが抑えられます。
また乾燥が激しい髪はキューティクルがはがれやすくなっていて、こすれ合うと静電気が起きてさらにダメージが大きくなるもの。
でもオルナのヘアウォーターを使っていれば乾燥しにくいので、静電気を防いで美髪をサポートしてくれます。
商品⑤:ホーユー プロマスター アプリエ ヘアケア ヘアヴェール ミルク
カラー後のダメージを補修し、髪色と質感をキープしてくれるヘアケアミルクです。
ヘアカラーでアルカリに傾いた毛髪状態は不安定になりがちなので、pHを整えて髪を保護。
そしてカラーリング剤が落ちるのを防ぐテアニンやタウリンを配合することで、シャンプーをしたときに水分が流し出す染料を最小限に抑えることができます。
カラーを楽しみながら美髪を育てたい人にぴったりなアイテムと言えるでしょう。
商品⑥:Orienex ヘアブラシ
キューティクルを整える効果が高い豚の毛を使ったヘアブラシで、頭皮マッサージにも役立つ優れものです。
ブラシの毛先にボール状のエンドピンを使用しているため柔軟性や弾性が出て、地肌を傷つけずに血行を改善。
毎日数回のブラッシングによって頭皮をいつも柔らかい状態にしておけばハリのある髪を維持できますし、血液の循環が良くなるので髪一本一本に栄養分が行き渡ります。
美髪を育てる上で、心強い味方となってくれるでしょう。
商品⑦:ETVOS(エトヴォス) リラクシングマッサージブラシ
頭皮のコリをほぐし、皮脂詰まりと血行不良を改善するマッサージブラシです。
ポイントは気持ちの良い肌当たりの硬さに設計された、しなやかな突起。
デリケートな地肌を傷めず、頭皮のツボを心地よく刺激しながら血液の巡りをスムーズにします。
そのため健康的な頭皮環境が整い、美髪が育ちやすくなるのです。
商品⑧:3倍乾燥ドライヤー用速乾ヘアタオル
濡れた髪がスピーディーに乾くヘアタオルです。
タオル生地が濃密起毛になっているので大量の水分を吸収し、外側にどんどん蒸発させる仕組み。
また炭素繊維を使うことでドライヤーの熱から遠赤外線を生み出し、温かさが持続されます。
その結果、何とロングでもわずか2~3分ドライヤーをかけるだけでだいたい乾き、後はタオルを外して仕上げのドライヤーをするだけの状態になるのです。
ドライヤーの熱によるダメージが非常に少なくなるので、確実に美髪に近づけるでしょう。
商品⑨:パナソニック ヘアドライヤー
地肌から毛先まで美髪ケアができる、5つのモードを搭載したドライヤーです。
注目したいのは、ミネラルマイナスイオンの発生によりキューティクルが密着して引き締まること。
毛先集中ケアモードにすれば広がりやすい毛先までしっとりしてするんとまとまりますし、ツヤ感が出ます。
またスカルプモードにすれば、地肌に負担をかけずに髪を乾かすことができますよ。
商品⑩:アズスタイル 超音波ヘアアイロン
超音波ヘアアイロンとはパーマ、カラー、トリートメントなど毛髪用薬剤の浸透力を高めてくれるヘアアイロンのことで、サロン専売品メーカーが開発しました。
最大の魅力は熱を与えないこと。
毎秒100万回の超音波振動と遠赤外線の働きによって薬剤を髪内部まで浸透させるため、髪に負荷をかけずに市販薬剤の効果を最大限に発揮できるのです。
決して安くはありませんが、美髪を育てる上で最も重要な髪へのダメージ予防となるため、非常に重宝するでしょう。
正しいセルフケアで美髪を手に入れよう
美髪を手に入れるためにはシャンプー、ドライヤー、ブラッシングなどの外側からのケアと、食べ物による内側からのケアのどちらも必要になります。
毎日の生活で正しいセルフケアを心がけることで、一歩ずつ着実に美髪へ近づけるでしょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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