【マツエク】Jカールでナチュラルな目元に♡おすすめJカールデザイン集

マツエクの基本カール＆イメージ別カールをチェック

マツエク にはいくつかカールの種類があります。
名称はサロンによって若干異なることもありますが、ここでは代表的なカールやデザインを紹介します。

基本カール

①Jカール

Jカールは、マツエクの中でも最もゆるやかな曲線を描いている種類です。
アルファベットのJの字のように、毛先にカーブが付いています。

Jカールは毛先にカーブがついているため、根元は比較的真っすぐに近い形をしています。
そのためJカールは、自まつげとなじみやすく、逆さまつげのように地まつ毛が下向きに真っすぐ生えている人にも向いていると言えます。

②Cカール

Cカールは、マツエクのカールの中でも最も人気があり一般的な種類です。
Jカールに比べてカーブが強く、アルファベットのCのように根元から曲線を描く形をしています。

Cカールは程よくまつげの存在感が感じられ、ぱっちりとした目元をつくることができます。
本数や長さによってはナチュラルな印象にもなるため、カーブで迷ったらJカールよりもCカールを選んでおくと無難です。

③SCカール

SCカールは、CカールとDカールの間の種類です。
Dカールよりはゆるやかですが、Cカールよりははっきりとした曲線を描きます。

Jカールは一見マツエクをつけていないかのようなナチュラルで上品な仕上がりになりますが、SDカールからはつけていることがはっきりとわかるようになってきます。
それくらいぱっちりとした存在感のある目元をつくることができるのです。

Dカール

Dカールは最も強い曲線を描いている種類です。
根元からぐんと上を向いている形になっているので、ゴージャスで華やかな目元をつくることができます。

小さな目や一重でお悩みの方も、ぱっちりとした存在感のある目元に仕上がります。
目をつむった際にもまつげがくるんとしていることがわかるので、お人形さんのようなドールアイにみせることもできますよ。

イメージ別

①ナチュラル

ナチュラルとは、目頭と目尻以外を全体的に同じ長さに統一した自然な印象を与えてくれるパターンです。
ナチュラルは、人間の自まつげと同じ形になっているので、やりすぎない自然な目元をつくることができます。

学校やオフィスなどでも浮きすぎず、誰に会っても好印象を与える上品な目元になりやすいです。

②キュート

キュートは、まつげの中心部分に長めをつけることで、目を開いた時にぱっちりとした印象になるパターンです。
中心部分を長くすることで、縦が強調され目を大きく見せます。

キュートは、ぱっちりとしたデカ目をつくることができるため、若々しく可愛らしい目元になりやすいです。

③セクシー

セクシーは、目尻に長さを出すことで、切れ長で色っぽい印象を与えるパターンです。
目尻に長めをつけることで、目に幅を持たせて大きく見せるという効果もあります。

セクシーは、その名の通りセクシーな印象になるため、大人っぽいメイクや雰囲気にしたいという人に向いています。

大人っぽい印象を叶えるJカールデザインカタログ

マツエクの種類や形についてチェックしてきましたが、ここからはJカールをつかった最新のデザインをおつたえします。
ぜひ次回の施術の参考にしてみてくださいね。

カタログ①：Jカール×ナチュラル

こちらは、Jカールをつかったナチュラルパターンになっています。
長さは11㎜と長めですが、本数があまり多くないので自まつげのような自然な印象になっていますね。

カタログ②：Jカール×キュート

こちらは、Jカールをつかったキュートパターンになっています。
真ん中を11㎜、他を10㎜の長さを使用しています。

本数が120本と多めなので、Jカールでも存在感のある目元に仕上がります。

カタログ③：Jカール×セクシー

こちらは、Jカールをつかったセクシーパターンです。
セクシーは主張の強い目元になりやすいですが、Jカールを使用することで伏し目が美しいナチュラルな印象になります。

Jカールでナチュラルを出したいなら、本数をあまり付けすぎないのがポイントです。

カタログ④：Jカール×目尻多めセクシー

こちらは、Jカールをつかった目尻多めのセクシーパターンです。
目尻を長めにする&多めにすることで、目の横幅を出して大きな目元をつくります。

目に横幅を持たせたい方に向いています。

カタログ⑤：Jカール×エレガント

こちらは、Jカールをつかったエレガントな印象のパターンです。
セクシーに比べて、目尻に向かって緩やかに長さを出すことで、上品な目元をつくることができます。

ブラウン系を使用することで、ふんわりやさしい印象になりますよ。

カタログ⑥：Jカール×短めナチュラル

こちらは、Jカールをつかったナチュラルパターンです。
自まつげになじみやすい7~8㎜クをつけることで、自然な印象の目元をつくることができます。

7~8㎜は自まつげとのなじみが良いですが、つけている感は出にくいです。
画像のように本数をたっぷりにすることで、マスカラを塗った後のような主張のある目元に仕上げることができます。

カタログ⑦：ぱっちりとしたJカール

こちらは、Jカールをつかったセクシーパターンになっています。
他のJカールに比べて、カーブが強いように見えますが、サロンで扱っているマツエクや、自まつげの元々のカーブ具合によっては、カールが強くでることがあるのです。

目頭から目尻に向かって、9~11㎜の長さ、0.1㎜の太さを使用しています。

カタログ⑧：自まつげが伸びたようなJカール

Jカールを使用することで、自まつげがぐんと伸びたような自然な印象を与えることができます。
こちらもJカールを使用していますが、自まつげのように自然になじんでいるのがわかると思います。

カタログ⑨：C・D・Jカールのミックス

こちらは、目頭からDカール10㎜・Cカール11㎜・Jカール12mmを使用しているパターンです。
ミックスすることで、目の形に合ったぱっちりアイズを手に入れることができます！

カタログ⑩：C・Jカールのミックス

こちらは、目頭からCカールの9㎜・10㎜・11㎜・10㎜、Jカールの9~10㎜を使用しているパターンです。
キュートな印象を与えつつも、目尻に向かってふんわりとしたまつげを感じることができ、縦と横に目の幅を持たせます。

目をより大きく見せたい方は、Jカールと他のカールをミックスさせるのもおすすめです。

Jカール？Cカール？目の形別失敗しない選び方

Jカールカタログを紹介しましたが、自分はJカールが向いているのかCカールが向いているのか、わからないという方も多いのではないでしょうか？
ここでは、目の形別の選び方をお伝えします。

二重

二重の方は、Jカール・Cカール・SDカール・Dカール、どれを付けても似合わせることができます。
二重ということは、元から目元がぱっちりとしていると言えるので、どんな種類を付けても目元の存在感をアップできるんです。

強いて言うならば、二重の方がJカールを選ぶとマツエクが下向きのため目が小さく見えてしまうことがあります。
しかし、「ナチュラルな目元をつくりたい」「逆さまつげでカールがキツイと自まつげとなじみにくい」という方などはJカールが向いていると言えます。

また、最近ではサロンによってBカールというJカールとCカールの間の種類を取り扱っているところも増えてきました。
Jカールで目が小さくなるのが怖いという方は、Bカールという選択肢もありますよ。

奥二重

奥二重の方はマツエクをつけることでまつげが持ち上がり、二重がでやすくなるということがあります。
そのため、まつげを持ち上げる力が強い、Cカール・SDカール・Dカールがおすすめです。

奥二重の方は、Jカールだと目が小さく見えてしまうことがあるので、避けた方が無難です。

一重

一重の方も、マツエクをつけることでまつげが持ち上がるため、二重をつくりやすくなることがあります。
マツエクをしないでアイプチをするのと、マツエクをしてアイプチをするのとでは、マツエクをつけた方がくっきりとした二重が長時間持続するようになるのです。

そのため、奥二重さん同様、まつげを持ち上げる力が強いCカール・SDカール・Dカールがおすすめです。
Jカールは目が小さく見えてしまうことがあるので、避けた方が無難です。

マツエクをきれいに長持ちさせるためのコツ

せっかくつけたJカールのマツエクも、過ごし方次第ではすぐに取れてしまうことがあります。
ここでは、マツエクをきれいな状態で長持ちをさせるコツをお伝えします。

1. 濡れたら冷風で乾かす
2. まつげ美容液を使う
3. うつ伏せで寝ない
4. メイクなどで刺激を与えない
5. 洗う時は横に滑らせるように優しく

①：濡れたら冷風で乾かす

マツエクは濡れてしまうとよれてしまったり、水分の重みで取れやすくなってしまったりすることがあります。
そのため、洗顔後やお風呂上りは、まつげを冷風で乾かすのがおすすめです。

マツエクをつけたことがある方ならわかると思いますが、サロンではマツエクを接着した後に扇風機やポンプを使って風を当てるという工程がありますし、接着後5~6時間は水で濡らさないようにと指示されることがあります。
それだけ、マツエクは水に弱いということなのです。

また、冷風を下からまつげに当てることで、カールの持ちをよくすることもできます。
JカールやCカールの持ちを良くしたいときにも、冷風は有効です。

②：まつげ美容液を使う

マツエクはまつげに直接接着しているものなのですが、自まつげが抜けてしまうとマツエクも落ちることになります。
そのため、自まつげの健康を守ることでマツエクの持ちをよくすることにつながります。

自まつげの健康を守るためには、まつげ美容液の使用がおすすめです。
まつげ美容液には、まつげに必要な栄養が配合されており、根元から生き生きとした健康的なまつげをつくることができます。

ハリやコシのあるまつげを育てていくことで、マツエクの持ちが格段によくなります。

③：うつ伏せで寝ない

当たり前かもしれませんが、マツエクをつけた状態でうつ伏せで寝てしまうとマツエクが曲がってしまったり、よれてしまったりすることがあります。
うつ伏せで寝ることでまつげに負担がかかり、抜けてしまうなんてことも起こり得ます。

マツエクをつけたら、必ず仰向けで寝ることを心がけましょう。
横向き寝も、片方の目元だけマツエクがよれてしまうので避けるのがベターです。

④：メイクなどで刺激を与えない

マツエクをつけたら、なるべく目元ギリギリのアイラインや粘膜へのアイメイクはやめましょう。
マツエクをつけるだけで、十分アイライン効果がでますし、まつげの根元を刺激することでまつげが抜けやすくなってしまいます。

また、マツエクをつけている間は目元をゴシゴシ洗えないため、濃いアイメイクは目元の衛生環境を悪くしてしまうことにつながります。
落とし切れないアイメイクによって、まつげダニが発生したり、細菌によって目元がかぶれてしまったりすることもあるため、必要以上に濃いメイクをしないように注意しましょう。

⑤：洗う時は横に滑らせるように優しく

マツエクをつけている際の洗顔は、横に滑らせるように優しく洗うのが基本です。
マツエクは刺激に弱く、ゴシゴシ洗いや摩擦によって取れてしまったり、まつげごと抜けてしまったりすることもあるのです。

洗顔時はたっぷりの泡を立てて、横向きに滑らせるように洗うと、泡によってまつげの根元も洗い上げることができます。
また、汚れが気になる場合はマツエクサロンで定期的にアイシャンプーをしてもらうのもおすすめです。

自分でできる！セルフマツエク用アイテム

先ほど、マツエクを長持ちさせるコツで「まつげ美容液をつかう」ということをお伝えしましたね。
ここでは、マツエクのセルフケアアイテムであるまつげ美容液を4つ紹介します。

①スカルプD まつ毛美容液

スカルプD まつ毛美容液は、8つのまつ毛ケア成分を配合している栄養たっぷりのまつげ美容液です。
頭皮研究から生まれた、ナノ化した「ラッシュＤカプセル」に成分を凝縮することで浸透度をアップさせています。

②マジョリカ マジョルカ ラッシュジェリードロップ

マジョリカ マジョルカのラッシュジェリードロップは、魅惑の赤い美容液が産毛まで育ててくれるというすっぴんまつげのための美容液です。
まつげをやさしくなでるとくしゅなコームで、マツエクをつけたまつげも低刺激でケアをすることができます。

③フローフシ THE まつげ美容液

フローフシのTHEまつげ美容液は、世界初のエンドミネラルを配合している栄養価の高いまつげ美容液です。
他のまつげ美容液とは違って指で塗り込むクリーム状になっており、まゆ毛の育毛や、アイクリームとしても使用することができる優れものです。

④資生堂プロッフェショナル アデノバイタル アイラッシュセラム

資生堂のアデノバイタルアイラッシュセラムは、1500円程度というプチプラ価格で購入できるまつげ美容液です。
資生堂という信頼できるブランドと、マツエク・まつげパーマ両方の方に使用いただける使い勝手の良い美容液です。

Jカールの自然な目元で好印象をゲットしましょう！

マツエクのカールの中でも、Jカールはナチュラルで上品な目元をつくることができます。
マツエクはつけすぎてしまうと、マツエクをつけている感が強くなってしまい、ギャルっぽく見えてしまうこともあるのです……。

せっかく魅力的な目元にしようと思っていたのに、かえってケバくみえてしまうのは悲しいですよね。
マツエクで失敗しないためにも、自分に合ったカールやパターンを知ることが大切です。

Jカールをつかって、ナチュラルで好印象な目元をゲットしましょう！