Search

そもそも涙袋って?

涙袋トレーニングとは

涙袋とは、目の下にできるぷっくりとしたふくらみのことです。
生まれつき涙袋がある人もいれば、ない人もいます。

涙袋は眼輪筋という目を囲む筋肉の位置や発達具合によって、ぷっくり具合が変わってきます。
そのため、涙袋は眼輪筋を鍛えることで出てくることもあるのです。

涙袋には、女性らしさや可愛らしさを与えるパーツとしての魅力があります。
芸能人でも石原さとみさんや佐々木希さん、橋本環奈さんなど、涙袋が魅力的な女性が大勢います。

涙袋がない原因

涙袋トレーニングない

涙袋がない原因としては、生まれつき眼輪筋が発達しにくい場合や、目の周りや顔の肉付きが良くない場合、肉付きが良すぎて眼輪筋が隠れてしまっている場合、老化によって眼輪筋が衰えてしまっている場合など、様々な理由が挙げられます。
特に、眼輪筋については涙袋に直接影響を与える筋肉なので、目の筋肉を意識して動かすことがとても重要です。

最近では、スマホやPCなど一定の視野を長時間見続ける作業が増えていることもあり、若者であっても眼輪筋が衰えやすい傾向があります。
涙袋を作りたい、失いたくないのであれば、眼輪筋を鍛えることを意識する必要があるというわけです。

自力で涙袋をつくる!おすすめのトレーニング法

涙袋トレーニング方法

ここでは、涙袋を自力で作るトレーニングを紹介していきます。
スキンケア時や隙間時間で、簡単にできるトレーニング法を厳選して集めました。

トレーニング法①:ウィンクだけでできる3分トレーニング

ウィンクをするだけの簡単なトレーニングです。
両目で交互にウィンクをする動作を3分続けるだけで、直後から涙袋に影ができるようになります。

これを続けることで眼輪筋が簡単に鍛えられ、自然な涙袋を手に入れることができます。

トレーニング法②:目頭目尻を押さえる3分トレーニング

手でピースを作り、両目の目頭と目尻を押さえて、下まぶたを筋肉を使って上に挙げて目を閉じる開けるを繰り返すトレーニングです。
下まぶたを上に上げる動きは、眼輪筋が衰えている人にとっては難しい動作になります。

眼輪筋が鍛えられているのをその場で実感することができるはずですよ。

トレーニング法③:下まぶたを下げるトレーニング

手でピースを作り、両目の目頭と目尻を押さえ、眼球は上を向きます。
眼球は上を向いたままの状態で、下まぶたを筋肉を使って下に下げていきます。

目がかなり見開くので、眼輪筋が鍛えられているのが実感できます。
下まぶたを上げる動作よりも難易度が高いトレーニングと言えます。

トレーニング法④:細目法

やり方はとても簡単で、目を細くして眉毛を上げるだけのシンプルなトレーニングです。
目が真っすぐ前を向いているので、鏡を見ながらトレーニングすることができます。

眼輪筋の下の部分だけでなく、上の部分もバランスよく鍛えることができますよ。

トレーニング法⑤:鍛えても涙袋ができない人のためのトレーニング

眼輪筋を鍛えても、涙袋ができないという人のための動画です。
眼輪筋を鍛えても涙袋ができない人は、顔の表情が硬くこわばっていることが原因かもしれません。

この動画では、口元、頬、目の順で表情をやわらかくしていくことで眼輪筋トレーニングの効果をより実感しやすくしていきます。

涙袋ができるだけじゃない!トレーニングで眼輪筋を鍛えるメリット

涙袋トレーニング

涙袋ができるだけじゃなく、眼輪筋を鍛えるトレーニングにはうれしいメリットがあります。
ここでは、眼輪筋トレーニングのうれしい効果やメリットを紹介していきます。

  1. 目が大きくなる
  2. 表情が豊かになる
  3. 小顔効果
  4. シワ・たるみの改善
  5. むくみの改善

①目が大きくなる

眼輪筋を鍛えることで、涙袋ができるだけでなくぱっちりとした大きな目を手に入れることができます。
筋肉が発達することで、まぶたや目の周りがキュッとリフトアップするのです。

下がりがちだった上まぶたは持ちあがり、目尻もキュッと上向きになります。

②表情が豊かになる

眼輪筋を鍛えることで、こわばっていた目の周りの筋肉や周辺の筋肉が鍛えられるため、表情がぐんと豊かになります。
表情が豊かな人は男女問わず魅力的に見えるので、人としての魅力もアップしていきます。

明るく元気な印象を与えることができ、印象アップにつながります。

③小顔効果

眼輪筋を鍛えることで、リフトアップ効果や小顔効果を狙うことができます。
眼輪筋を鍛えるトレーニングは、涙袋の形成だけでなく、周辺の表情筋も同時に刺激をしていきます。

そのため、頬が上に持ちあがり小顔効果を実感することができますよ。

④シワ・たるみの改善

眼輪筋を鍛えるトレーニングは、たるんでいた顔のお肉を筋肉とともにキュッと上に持ち上げてくれます。
そのため、できてしまったシワやたるみの改善にも効果を発揮してくれます。

⑤むくみの改善

眼輪筋を鍛えることによって、顔のむくみを改善することもできます。
むくみはリンパの流れが滞ることによって起こるので、眼輪筋トレーニングと合わせてリンパを刺激してあげると、より効果を実感することができます。

顔がむくんでいては、目元もパンパンになってしまうので、トレーニングと合わせてむくみの改善も目指していきましょう。

トレーニングと合わせて!涙袋を作る方法

涙袋トレーニングメイク

ここでは、トレーニングと合わせて涙袋をつくる方法を紹介していきます。
涙袋をつくるには、トレーニングの他にマッサージとメイクの2種類の方法があります。

トレーニング以外の方法①:マッサージ

アイクリームなどのクリームを使ったマッサージ法です。
メイク前や寝る前などのスキンケア時に行うのがおすすめです。

アイクリームを指にとり、下まぶたに塗ります。
指で押して涙袋ができる位置を見つけたら、数秒間押していきます。

クリームを塗りこみながら、涙袋の癖をつけていくマッサージ法です。
アイクリームを塗るついでにできるので、忙しい女性にもおすすめです。

トレーニング以外の方法②:メイク

ぷっくり涙袋を作るメイク法です。
通常のアイメイクをした後に行う方法です。

KATEのダブルラインフェイカーと明るいアイシャドウ、キラキラのラメが入ったアイシャドウの3点を用意しましょう。
ベースメイクは涙袋までファンデーションを塗らない方が、涙袋が出やすくなります。

ダブルラインフェイカーを使って涙袋をしっかりめに描いていきます。
次に明るいアイシャドウを乗せて、ダブルラインフェイカーで描いたラインを綿棒でぼかしていきます。

最後にラメの入ったアイシャドウを涙袋の中心部分にちょんちょんと乗せて完成です。
メイクをした後に足すだけなので、とても手軽に涙袋がゲットできます!

涙袋は顔全体のトレーニングでくっきり出る!

涙袋トレーニングまとめ

涙袋を作るトレーニングについて、眼輪筋を鍛える方法を紹介してきました。
涙袋をより確実にくっきり作りたいという人は、眼輪筋トレーニングだけでなく表情筋を鍛えるトレーニングを併用すると、より効果が実感できます。

頬の筋肉や口角が上に上がることで、顔全体がリフトアップし、涙袋の線がくっきり出るようになるのです。
筋肉は鍛えた分だけ発達してくれます!

今回紹介したトレーニング法を参考に、ぜひ愛らしい涙袋をゲットしてみてくださいね!

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る