デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤15選!市販人気アイテム総まとめ
ふんわりとしたパーマスタイルを長期間キープさせることができる「デジタルパーマ」。 ただ、髪をセットする時になかなか理想の髪型にセットできないという方も多いのでは? 実は、デジタルパーマに合ったスタイリング剤を使わないと、理想のパーマスタイルを実現させるのは難しいのです。 そこで今回は、デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤について解説していきます。
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デジタルパーマとは?
施術方法
「デジタルパーマ」とは、熱を出すロッドを髪に巻き付けてカールを付けるホットパーマのひとつ。
まず、パーマ液1剤を塗布して髪内部のタンパク質構造の一部を切断することで、髪にクセが付けられる状態にします。
次に、熱を出すロッドを髪に巻き付けて髪に熱を伝えてクセを付けます。
次に、パーマ液1剤を洗い流したら、パーマ液2剤を塗布して先ほど切断された髪内部のタンパク質構造を繋ぎ合わせることで髪を元の状態に。
最後にパーマ液2剤を洗い流してロッドを取り外したら施術完了。
デジタルパーマのメリット
デジタルパーマは、熱を加える施術方法によって髪に強いクセを付けることができるので、パーマの持ちが非常に優れているのがメリット。
なお、パーマ液を使ってパーマをかけていくコールドパーマと比べて2倍から2.5倍ほど長持ちすると言われています。
また、クセがちゃんと記憶されるので、パーマがかかりにくい女性や癖が強い女性、ボリュームアップさせたい女性におすすめのパーマとなっていますよ。
さらに、デジタルパーマでかけたカールは乾かす時に形成されるため、スタイリングを付けてドライヤーで乾かすだけで、美容室に行った直後のような髪型が再現しやすいのも嬉しいポイント。
デジタルパーマのデメリット
デジタルパーマは、髪に熱を与えて施術していくので、大きな負担がかかって髪がパサつきやすい点がデメリット。
また、熱を加えて施術を行うため、頭皮が火傷してしまう恐れのある根元は施術することができません。
中間から毛先にかけてしか施術を行うことができないので、根髪型の選択肢も狭まってしまいます。
さらに、大きいウェーブやカールを付けることはできますが、小さく細かいウェーブを付けることはできないのも注意すべきポイント。
デジタルパーマのスタイリング剤を選ぶときのポイント
デジタルパーマをかけた髪に使用するスタイリング剤を選ぶ時には、カールをふんわりと艶やかにキープしてくれるスタイリング剤を選ぶのがポイント。
具体的には、ツヤ感が出るもの、ベタつき感がないもの、乾いた時に固まりすぎないものを選ぶのがおすすめ。
男性が使うようなセット力の強いスタイリング剤を使ってしまうと、カールがガチガチに固まって綺麗な仕上がりにならないので注意して下さいね。
また、デジタルパーマはどうしても髪が傷んでしまうので、できれば保湿成分や補修成分が配合されているスタイリング剤を選ぶのもおすすめです。
デジタルパーマがキマる人気スタイリング剤
では、デジタルパーマがキマる人気スタイリング剤をみていきましょう。
人気スタイリング剤①:ナプラ N. ナチュラルバーム
「ナプラ N. ナチュラルバーム」は、天然由来の原料のみで作られており、髪にうるおいと適度な動きを与えて、濡れ感のあるゆるふわスタイルに仕上げることができるおすすめのスタイリング剤です。
てのひらに取ってよく伸ばし、オイル状になってからスタイリングするのがポイント。
また、スタイリングした後に手に残ったバームは、手を保湿するためのハンドクリームとしても使うことができますよ。
人気スタイリング剤②:ザ・プロダクト ヘアワックス
「ザ・プロダクト ヘアワックス」は、自然由来の原料しか使っておらず、スタイリング剤として使うのはもちろんのこと、全身の保湿ケアにも使うことができるおすすめのスタイリング剤です。
自然由来の原料は、「シアバター」「アロエベラ」「ビタミンE」「ミツロウ」「タンジェリンエッセンシャルオイル」の5種類の原料を使用。
なお、てのひらで温めるとオイルのように柔らかくなるので、スタイリング剤がオイル状になったら髪に馴染ませて乾かしていけば、適度な束感とツヤ感が出てこなれた髪型が完成しますよ。
人気スタイリング剤③:ロレッタ メイクアップワックス 4.0
「ロレッタ メイクアップワックス 4.0」は、程よい軽さとセット力で、ふんわりと柔らかいデジタルパーマに仕上げることができるおすすめのスタイリング剤です。
米ぬかから採取される天然素材の「ライスワックス」と「コメ胚芽油」を使用。
ライスワックスはセット力があるのにベタつき感がなくサラサラとした仕上がりになるのが特徴。
そして、コメ胚芽油は、抗酸化作用を持つ「ビタミンE」と紫外線吸収効果を持つ「γオリザノール」が配合されています。
また、やわらかめのテクスチャーで少量でも非常に伸びが良いので、ダマなく均一に髪に伸ばすことができ、コスパも抜群なのが嬉しいポイント。
人気スタイリング剤④:ミルボン プレジュームミルク 3
「ミルボン プレジュームミルク 3」は、美容室専売商品で、パーマデザインをしなやかに表現して水分感のあるくっきりとしたまとまりに導いてくれるおすすめのスタイリング剤です。
半乾きの髪に馴染ませて指でくるくると巻きながらドライヤーで乾かすことで、クルンと可愛らしいカールが長続きしますよ。
また、美容室帰りのような心地良い香りと、変に固まったりベタベタせず、髪にスタイリング剤が絡まないのも嬉しいポイント。
人気スタイリング剤⑤:リップス L12 フリーキープワックス
「リップス L12 フリーキープワックス」は、ラフでエアリーな束感を簡単に作ることができ、程よいツヤ感を出しながら自由自在にスタイリングを行うことができるおすすめのスタイリング剤です。
がっちりとセットするタイプのワックスではないので、自然な毛流れや毛束を作りやすく、付けすぎても重くなりすぎることはありません。
なお、ちゃんとカールを固めたい時には、このスタイリング剤を使用した後にヘアスプレーを軽く吹きかけるのがおすすめ。
人気スタイリング剤⑥:ミルボン ニゼル クリアサージュミルク
「ミルボン ニゼル クリアサージュミルク」は、根元からの束感とちゃんとしたカールをきれいに再現することができるおすすめのスタイリング剤です。
髪に馴染ませた後のベタつき感がなくナチュラルに仕上がります。
タオルドライした後にてのひらに適量付けて揉みこみ、カールを崩さないように乾かすことで簡単にスタイリングすることができますよ。
人気スタイリング剤⑦:アリミノ ピース バウンシーカールホイップ
「アリミノ ピース バウンシーカールホイップ」は、弾力のある柔らかい質感でくっきりとしたカールを再現することができるおすすめのスタイリング剤です。
ウォーターベースで馴染みが非常に良くベタつかない使い心地で、髪にうるおいを与えつつもカールはふんわりとキープすることができます。
そのため、仕上がりはふわふわ、髪はツヤツヤに仕上げたい女性におすすめ。
人気スタイリング剤⑧:プロスタイル ウェットスタイルモイスチャーフォーム
「プロスタイル ウェットスタイルモイスチャーフォーム」は、うるおいエッセンスがたっぷりと含まれた泡がしっかり浸透し、ダメージを受けた髪もパサつかずつややかにまとまるおすすめのスタイリング剤です。
デジタルパーマを再現しながらも髪が固まらず、程よいツヤのある仕上がりになります。
また、ドラッグストアで気軽に手に入れることができ、プチプラでお財布に優しいのも魅力的なポイント。
人気スタイリング剤⑨:ロレッタ メイクアップミルク
「ロレッタ メイクアップミルク」は、オイルベースなのに弾力のあるふんわりとしたカールを長時間キープすることができるおすすめのスタイリング剤です。
伸びが非常に良くベタつき感もないのに、ツヤのあるパーマスタイルに仕上げることができます。
このスタイリング剤はセット力が弱めなので、くっきりとしたデジタルパーマに仕上げたいというよりも、ルーズでふんわりと柔らかなデジタルパーマに仕上げたいという女性におすすめ。
人気スタイリング剤⑩:ミューヴル ニュアンスワックスオレンジ
「ミューヴル ニュアンスワックスオレンジ」は、軽くクシュクシュと揉みこんで立体感を出したり、弾むような空気感を表現してふんわりとした髪型に仕上げることができるおすすめのスタイリング剤です。
ファイバー入りなので非常に伸びが良く、髪に馴染ませやすいのが特徴。
また、「アルガンオイル」や「ハチミツ」などの保湿成分に加え、「ケラチン」や「コラーゲン」などの補修成分を配合しているので、デジタルパーマでダメージを受けた髪でもまとまりのある仕上がりに。
人気スタイリング剤⑪:ナンバースリー デューサー ソフトワックス 2
「ナンバースリー デューサー ソフトワックス 2」は、ソフトなセット力で自然な毛流れとまとまりを表現することができるおすすめのスタイリング剤です。
ファイバー成分が配合されているので、柔らかな束感を作ってくれて、毛先の柔らかい動きを作ったり、ゆるめのカールスタイルも簡単に作ることができます。
また、マカダミアナッツバター成分が髪にうるおいを与えて、デジタルパーマで傷んでしまった髪を補修してくれる効果も。
人気スタイリング剤⑫:デミコスメティクス ウェーボ デザインキューブ ライトワックス
「デミコスメティクス ウェーボ デザインキューブ ライトワックス」は、軽いセット力で、ふんわり空気感のあるパーマに仕上げることができるおすすめのスタイリング剤です。
シアパール成分を配合することで、褐色した髪も綺麗に見せて柔らかな雰囲気を与えてくれる効果も。
また、ベタつき感もなく、テカりもないので使い勝手が抜群で、ナチュラルでふわっとしたデジタルパーマを再現できますよ。
人気スタイリング剤⑬:オーシャントリコ ヘアワックス エアー
「オーシャントリコ ヘアワックス エアー」は、程よいセット力でふんわりとしたエアリーなスタイルを表現することができるおすすめのスタイリング剤です。
程よいツヤ感を与えることができるのに、ベタつき感のない軽い付け心地が特徴的。
多めに付けてもペタッとなってボリューム感が失われず、ふわっとしたデジタルパーマを再現することができますよ。
また、ライトブルーの爽やかな香りが非常に心地良く、香りが長続きしてくれるのも嬉しいポイント。
人気スタイリング剤⑭:ロレアルパリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル セラム
「ロレアルパリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル セラム」は、6種類のフラワーエキスを配合しているので、セットしながら髪の補修も行うことができるおすすめのスタイリング剤です。
高い保湿効果で髪にうるおいを与えて、デジタルパーマをかけた髪でもしっとりとなめらかな髪に仕上げることができます。
また、濃密なオイルは高級感のある香りに包まれており、髪に馴染ませるとオリエンタルな香りが一気に広がりますよ。
人気スタイリング剤⑮:リーゼ うるおいパーマもどしフォーム
「リーゼ うるおいパーマもどしフォーム」は、水なしで揉みこむだけで、美容室帰りのようなちゃんとしたパーマを再現することができるおすすめのスタイリング剤です。
傷み補修成分の「ラノリン脂肪酸」を配合することで、パサつきがちな毛先でも柔らかなウェーブになり、ごわつかず手触り柔らかな仕上がりになります。
なお、このスタイリング剤を根元からつけるとベタつきが気になるとの声もあるので、デジタルパーマをかけた部分にクシュクシュと揉みこむように馴染ませるのがポイント。
スタイリングの肝!デジタルパーマの乾かし方
では、デジタルパーマの乾かし方をみていきましょう。
手順①:タオルでちゃんと髪を乾かす
お風呂から上がったら、バスタオルで濡れた髪を優しく乾かして下さい。
なお、力強くゴシゴシとタオルドライすると、強い摩擦が起きて髪にダメージを与えてしまうので、バスタオルで髪を挟んで水分を吸い取るようにタオルを押さえつけるのがポイント。
手順②:洗い流さないトリートメントを付ける
お風呂から上がってタオルドライし終わったら、次に洗い流さないトリートメントを付けていきましょう。
こうすることで、ドライヤーの熱から髪を守って髪がパサついてしまったり、切れ毛になってしまうのを防ぐことができます。
なお、洗い流さないトリートメントはてのひらでちゃんと伸ばし、施術した部分にちゃんと馴染むように、手で握り込むように馴染ませていくのがポイント。
手順③:髪の根元をドライヤーで乾かす
洗い流さないトリートメントを付け終わったら、次にドライヤーを使って髪の根元を乾かしていきます。
根元は毛先と比べて水分が飛びにくいので、毛先からドライヤーをかけてしまうと、毛先は必要以上にドライヤーの熱によるダメージを受けてしまいやすく、毛先がパサついてしまう原因になります。
逆に根元からドライヤーをかけていけば、毛先にも自然と当たるので自然と毛先が乾いていき、ドライヤーのかけすぎを防ぐことができますよ。
手順④:立ち上がりを付けて根元を乾かしていく
毛先が少し乾いてきたら、次はドライヤーを持っている反対の手で根元を持ち上げ、立ち上がりを付けるようにドライヤーあてて乾かしていきます。
なお、ドライヤーの風は弱めに設定して、横や斜め上からドライヤーをあてていくのがポイント。
上から当ててしまうと施術した部分が伸びてしまい、理想の髪型に仕上げにくくなってしまうので注意が必要です。
手順⑤:くるくると指に髪を巻き付けて乾かしていく
立ち上がりを付けるように根元を乾かしていったら、次はくるくると指に髪を巻き付けながらドライヤーを使って乾かしていきます。
デジタルパーマは髪が乾くタイミングでカールが付くようになっているので、くるくると指で髪を巻き付けながら乾かしていくと理想の髪型が再現しやすくなりますよ。
また、全体を持ち上げるようにしてやっていけば、ボリューム感のあるふわっとした髪型に仕上がるので試してみて下さいね。
手順⑥:スタイリング剤を付ける
ドライヤーを使って髪を乾かし終わったら、最後にワックスやジェル、オイルなどのお好みのスタイリング剤を付けていきましょう。
なお、デジタルパーマをかけている髪に使用するスタイリング剤は、水分量が少ないワックスがおすすめ。
水分量の少ないスタイリング剤の方が髪は重たくなりすぎないので、ふんわりとした髪型に仕上げやすいです。
デジタルパーマの持ちをよくするためのお手入れ方法
では、デジタルパーマの持ちをよくするためのお手入れ方法をみていきましょう。
- ドライヤーで髪をちゃんと乾かす
- 髪を上に持ち上げる癖をつける
- 1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで毛先をカットする
- 洗浄力の弱いシャンプーを使う
続いて、デジタルパーマの持ちをよくするためのお手入れ方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:ドライヤーで髪をちゃんと乾かす
お風呂から上がった後に髪を半乾きの状態にして放置してしまう女性も多いですが、必ず髪はドライヤーを使ってちゃんと乾かすようにしましょう。
デジタルパーマは髪を乾かしている時にカールが一番出やすいので、ちゃんと髪を乾かすようにすることでデジタルパーマも長持ちしますし、朝のスタイリングも楽になりますよ。
方法②:髪を上に持ち上げる癖をつける
デジタルパーマが取れてしまう原因のひとつとして挙げられるのが、無意識のうちに髪を触ってしまい、その時にパーマを伸ばすように下に引っ張ってしまうというもの。
そのため、デジタルパーマの持ちを良くするためには、できれば髪を触らないようにするのが一番ですが、髪を下に引っ張る癖を上に持ち上げる癖に変えるのがコツ。
方法③:1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで毛先をカットする
デジタルパーマを長持ちさせるためには、1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで毛先をカットするようにして下さい。
「せっかくデジタルパーマをかけたのに毛先をカットするのはもったいない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、髪を伸ばし続けてしまうと髪の重みで下に引っ張られてデジタルパーマが取れやすくなってしまうのです。
そのため、カットのし過ぎには注意が必要ですが、定期的に美容室に行って毛先をカットしてもらうことで、パーマが下に引っ張られてしまうのを防ぎ、デジタルパーマを長持ちさせることができますよ。
方法④:洗浄力の弱いシャンプーを使う
ドラッグストアで販売されているような低価格帯のシャンプーは、石油系の洗浄力が強い成分が使われています。
洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと、髪の内側にあるタンパク質が外に出てしまい、デジタルパーマが取れやすくなる原因に。
そのため、アミノ酸シャンプーのような洗浄力の弱いシャンプーを使うようにし、なるべく髪にダメージを与えないように優しく丁寧にシャンプーするようにして下さい。
方法⑤:洗い流さないトリートメントを必ず付ける
デジタルパーマの乾かし方のコツとしては、ドライヤーで髪を乾かす前に必ず洗い流さないトリートメントを付けるようにして下さい。
ブラッシングによる摩擦やドライヤーによる熱もデジタルパーマが取れてしまうひとつの原因。
そのため、洗い流さないトリートメントを付けることで、ブラッシングによる摩擦やドライヤーによる熱などのダメージから髪を守ることができ、長持ちさせることができるのです。
スタイリングが難しい!デジタルパーマのお悩み&解決策
トップや表面にボリュームや動きが出ない
トップや表面にボリュームや動きが出ないのは、スタイリング剤を付けすぎている、水分量の多いスタイリング剤を使っていることで髪が重たくなっているのが原因として考えられます。
そのため、なるべく水分量が少ないワックスに変える、スタイリング剤を付ける量を減らすなどの対処法をとるようにして下さい。
全体的にボリュームが出ない
全体的にボリュームが出ないのは、髪が長すぎる、ドライヤーを使わずに自然乾燥している、パーマのかかりが弱いのが原因として挙げられます。
そのため、美容室で毛先をカットして髪を軽くしてもらう、くるくると指に髪を巻き付けながらドライヤーで乾かすなどの対処法をとるようにして下さい。
うまくパーマが出ない
うまくパーマが出ないのは、そもそもパーマのかかりが弱いことが原因として考えられます。
そのため、くるくると指に髪を巻き付けながらドライヤーでちゃんと乾かすようにして下さい。
また、使用しているスタイリング剤やトリートメントが重たすぎるのも原因として考えられるので、パーマ向きの軽い使い心地のスタイリング剤やトリートメントに変えてみることをおすすめします。
パーマが出過ぎてしまう
パーマが出過ぎてしまうのは、そもそもパーマのかかりが強すぎることが原因として考えられます。
そんな時は、パーマを伸ばすようにしてドライヤーを使ってちゃんと乾かしていきましょう。
また、スタイリング剤はムースタイプやジェルタイプ、セット力が強いワックスは避け、バームタイプやセット力が弱いワックスを使うようにして下さい。
ムースタイプのものは髪に水分が入ることでパーマが出過ぎてしまいますし、セット力が強いものを使うと毛先に絡まってパーマが出過ぎてしまいます。
乾燥や毛先の絡みが気になる
デジタルパーマは熱を加える方法で施術していくので、どうしても髪に大きなダメージを与えてしまい、髪が乾燥してパサつきやすくなってしまいます。
髪が乾燥してパサついてしまうと、髪が上手くまとまらず綺麗なカールが再現しにくくなってしまうことでしょう。
そのため、乾燥や毛先が気になるようであれば、保湿成分や補修成分が贅沢に配合されている、トリートメント効果の高いスタイリング剤やトリートメントを使うのがおすすめ。
デジタルパーマさんにおすすめのシャンプー&トリートメント3選
では、デジタルパーマさんにおすすめのシャンプー&トリートメントをみていきましょう。
おすすめ①:デミコスメティックス ミレアムヘアケアシャンプー
「デミコスメティックス ミレアムヘアケアシャンプー」は、弱酸性で天然ヤシ油由来の低刺激性活性剤を使用することで、髪を優しくいたわりながら汚れを洗い落とすことができるデジタルパーマにおすすめのシャンプーです。
なお、洗いあがりは髪が若干軋むかもしれませんが、シャンプー後に洗い流さないトリートメントを使えば問題ありません。
おすすめ②:モロッカンオイル トリートメント
「モロッカンオイル トリートメント」は、モロッコに生育するアルガンオイルの木から抽出した最高級のアルガンオイルだけを配合しているデジタルパーマにおすすめのトリートメントです。
このアルガンオイルの効果によって自然な形で髪をイキイキとさせ、しなやかさをアップしてダメージを受けた髪に輝きを与えてくれます。
また、髪だけでなく全身の肌に伸ばせば、贅沢なうるおいを与えて保湿し、シワを目立たなくさせてくれる効果にも期待できますよ。
おすすめ③:ミルボン ディーセスエルジューダエマルジョン
「ミルボン ディーセスエルジューダエマルジョン」は、保湿効果の高い「セラミド」などのエモリエント成分が水分の蒸発を防ぎ、手触り柔らかな髪に導いてくれるデジタルパーマにおすすめのトリートメントです。
デジタルパーマでダメージを受けた髪でも指通りなめらかでサラサラとしっとりとした仕上がりになりますよ。
なお、こちらは髪が細い方向けなので、髪が太い方は「ディーセスエルジューダエマルジョン+」の方をお使い下さい。
おすすめ④:ラサーナ プレミオール ヘア エッセンス
「ラサーナ プレミオール ヘア エッセンス」は、「海藻エキス」「植物オイル」「スクワラン」などの美髪成分を凝縮し、髪のダメージを濃密補修してツヤを与えてくれるデジタルパーマにおすすめのトリートメントです。
オーガニック認証を受けた植物オイルにより、頭皮の油分をコントロールして、頭皮や髪を健康的な状態へ導いてくれますよ。
また、独自開発の天然精油とその他香料をブレンドした、奥行きのある香りを楽しみながらケアすることができます。
デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤を使ってより魅力的なパーマスタイルに!
デジタルパーマは熱が出るロッドを巻き付けることで強いクセを付け、ふんわりとしたカールを作る施術方法のひとつ。
ただ、デジタルパーマをかけると髪に大きなダメージを与えることになるので、スタイリング剤やトリートメントなどできちんと髪をケアしてあげないと髪がパサついてしまったり、毛先の動きが出しにくくなる原因に。
そのため、デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤やトリートメントを使えば、髪がしっとりとまとまって綺麗なカールが作りやすくなりますし、デジタルパーマの持ちもアップしますよ。
もしも、デジタルパーマの持ちが悪い、綺麗なカールが再現できないということであれば、時間をかけて自分に合ったスタイリング剤を見つけてみて下さいね。
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