憧れの国際恋愛は甘いだけじゃない！よくある誤解や注意点・対処法

男女200人に調査！国際恋愛経験者の割合

みなさん国際恋愛の経験がありますか？
実際どのくらいの方が、国際恋愛の経験があるのでしょうか。

男女200人にアンケートをとりました！

Q. 国際恋愛をしたことはある？

なんと国際恋愛の経験がある男女は、約1割しかしませんでした。
国際恋愛は増加の傾向がありますが、やはりまだまだ少ないのかもしれませんね。

では、国際恋愛あるあるをご紹介していきます！

その他の恋愛アンケートはこちら♡

女性に調査！国際恋愛のあるある

国際恋愛をしていると、国際恋愛経験者が頷くあるあるがあるようです。
そこで女性100人に国際恋愛あるあるを教えてもらいました！

Q. 国際恋愛あるあるを教えて

さまざまな意見がありましたね。
やはり言語の壁は大きいようです。

伝えたいことがうまく伝わらないもどかしさは、国際恋愛のあるあるなのでしょう。
しかし、愛情表現はストレートな方は多いよう！

情熱的な愛情表現は嬉しいものですよね。

国際恋愛を経験する女性の数は年々増加？

国際恋愛をする女性の数は、年々増加していると考えられています。
訪日外国人は増加傾向にあり、出会いの場が増えていることが大きな要因です。

またLCCの普及などにより、外国へ旅行する女性も増えています。
昔に比べ、外国人と出会う機会が多くなり、国際恋愛を経験する女性も増えているのではないでしょうか。

女性100人に聞いた！国際恋愛のメリット・デメリット

海外の方とお付き合いをするか悩んでいる方は、国際恋愛でのメリット・デメリットが気になるところです。
そこで、女性100人に国際恋愛でのメリット・デメリットを聞きました！

Q. 国際恋愛のメリットを教えて

国際恋愛のメリットは、海外の文化に深く触れられることなのでしょう。
自身の視野が広がることは、人生においても大きな財産です。

そこにメリットを感じている女性は多くいました。
また、一緒に過ごしているうちに外国語が上達していくこともメリットの一つですね。

では、デメリットをみていきましょう！

Q. 国際恋愛のデメリットを教えて

メリットで挙げられた文化の違いは、デメリットでもあるようです。
どうしても理解できないことがある・食文化で分かり合えないなどどちらかが妥協するしかないのかも……。

お互いの価値観を押し付け合わあず「違うものは違う」と理解することで、衝突を避けることができるでしょう。

では、国際恋愛カップルのメリットをさらにご紹介します。

国際恋愛カップルのメリット

国際恋愛カップルに見られるメリットをご紹介します。

メリット①：お互いの文化が学べる

一番にあげられるメリットは、お互いの文化を学べることです。
外国人と交流することで、違う文化に触れるのは楽しいものです。

本を読んだり、旅行をすることでも海外の文化に触れられますが国際恋愛はもっと深いところまで学べるところが魅力です。
恋人を通じて、相手の国の精神性や習慣、信仰にも触れるチャンスがあります。

違う文化を知れば、日本社会に対する見る目も変わるでしょう。
世界や日本のことを知る、よい機会が得られるところがメリットです。

メリット②：言葉が学べる

相手の言語が学べることもメリットです。
言葉はコミュニケーションのための手段です。

実際にお付き合いをするうえで、お互いの言葉を教えあい、使うことで、外国語の習得ができるでしょう。
相手が何か国語もしゃべられる場合、自分も複数言語を勉強できます。

また、恋人に会いに行くために外国へ旅行する機会も増え、より言語習得に向いた環境が得られるところがメリットです。

メリット③：視野が広がる

自分とは違う価値観や文化を知り、違う言葉を学ぶことで視野が広まるところもメリットです。
日本社会の価値観やルールしか実感できていなかったときよりも、広い視野で物事をとらえられるようになります。

多くの視点で物事を見られれば、より深く物事に対して考える力もつき、教養も身につくでしょう。

メリット④：努力を惜しまない

日本人同士で付き合うよりも、違いが多いため、二人の仲をよりよくするための努力を惜しまなくなります。
言わなくてもわかるだろうと気持ちを伝える手間を省くようなこともありません。

相手の気持ちを察しようとする姿勢も強くなり、結果的により深く相手に向き合う努力ができるところがメリットです。

国際恋愛カップルのデメリット

国際恋愛カップルに見られるデメリットをご紹介します。

デメリット①：遠距離恋愛になる

国際恋愛になると、遠距離恋愛になる場合があるところがデメリットです。
相手が日本にいる間はよいですが、母国へ帰ってしまうと途端に国を越えた遠距離恋愛が始まります。

数年前に比べてインターネットも普及し、連絡も取れるようになっていますが、自さと距離が遠く離れた遠距離恋愛は大きなデメリットです。

デメリット②：結婚が遅れがち

素晴らしい人との恋愛を経験すれば、結婚の二文字が頭に浮かぶはず。
しかし、国際結婚は国際恋愛よりも、さらにハードルが高いものです。

国籍の問題や済むところ、言葉の壁のほか、お互いの親戚づきあいなど多くの問題がからんできます。
こういった煩雑さから、国際恋愛をする人は事実婚を選ぶ人も少なくありません。

結果的に結婚が遅れたり、戸籍上独身を貫くケースも少なくないでしょう。

デメリット③：相互理解が大変

言葉も文化も違う外国人との国際恋愛は、相互理解が大変なこともデメリットです。
愛情があれば乗り越えられると信じたい気持ちもありますが、実際にお付き合いを続けていくと多くのつまずきを経験することも少なくありません。

生活習慣一つとっても違いがあり、強く意識していないと相互理解ができず、関係が破綻してしまうでしょう。

デメリット④：気持ちを確かめ合うのが大変

気持ちを確かめ合うことが大変なこともデメリットです。
まず気持ちを確かめ合うときの壁には言葉の壁が考えられます。

他にも、遠距離恋愛になって直接会えないことや、恋愛観や家族観の違いから愛情が伝わりにくいことも少なくありません。
日本人にとって当たり前のことが、外国人には違って受け止められるなど、素直に気持ちを伝えたくてもうまくいかない場合があるところがデメリットです。

国際恋愛に対するよくある誤解

国際恋愛と聞いて、どんなイメージを持っていますか。
国際恋愛にありがちな、よくある誤解についてご紹介します。

1. 外国人だから付き合っていると思われる
2. 遊ばれていると思われる
3. 語学を勉強したいだけと思われる
4. 恋愛経験豊富で軽い女に見られる
5. 英語がペラペラだと思われる
6. 上昇志向が強いと思われる
7. 日本人女性というだけでモテる
8. 情熱的な恋をしている

誤解①：外国人だから付き合っていると思われる

よくある誤解のひとつは、外国人だから付き合ったのだと思われることです。
外国人であるかどうかよりも、彼氏の魅力に愛情を感じてお付き合いを始めたのに、外国人狙いだと思われてしまうのは、よくある誤解です。

外国人彼氏を自慢するためにつきあったとか、外国人と付き合うことで自己顕示欲が満たされるから付き合っていると思われてしまうのは心外だと感じる女性も多いでしょう。

外国人だから付き合ったのだと取られるのは、よく経験する誤解です。

誤解②：遊ばれていると思われる

外国人に遊ばれているだけだと思われるのも、代表的な誤解です。
二人は真面目にお付き合いをしていても、しょせんは日本にいる間だけ遊ばれている人だと思われてしまいます。

外国人は日本人女性と遊びたがっているという誤解が基本にあり、国際恋愛は不真面目な恋愛だと感じる人も少なくありません。

誤解③：語学を勉強したいだけと思われる

語学を勉強するために、外国人を利用していると思われるのも、国際恋愛にありがちな誤解です。
外国人と付き合うのは、語学を手っ取り早く覚えるための手段として思われ、腹黒い女だという誤解を受けることも珍しくありません。

言葉の壁に悩んでいても、まじめに受け止めてもらえないこともあり、誤解されやすい部分と言えます。

誤解④：恋愛経験豊富で軽い女に見られる

ちょっと珍しい恋愛にはすぐに飛びつく軽い女だと思われるのも、国際恋愛にありがちな誤解です。
国際恋愛をしているというだけで、恋愛に長けた女性だと思われてしまうことも多く、チャラくて軽いイメージが持たれがちです。

たまたま付き合っている人が外国人だというだけでも、急に恋愛相談が増えたり、軽い女に見られて誘われるケースが目立ちます。
国際恋愛をすることで、女性に対するイメージが恋愛豊富な軽い女になるのはよく見られる誤解です。

誤解⑤：英語がペラペラだと思われる

国際恋愛ができるのだからと、英語がペラペラだと思われてしまうのも誤解です。
実際は語学力もなく、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとしている場合も少なくありません。

しかし、国際恋愛をしていて、外国人と付き合っているというだけで、英語が喋られると思ってうらやましがられることも……。
語学力を良い意味で誤解されるのもよくある誤解のひとつでしょう。

誤解⑥：上昇志向が強いと思われる

上昇志向が強い女だと思われるのも、国際恋愛にありがちな誤解です。
外国人と付き合うことで語学力を身につけようとしたり、海外移住のチャンスをつかもうと考えていると誤解されてしまいます。

むしろ、自分のキャリアやアピールのために国際恋愛をしていると思われることも少なくありません。
上昇志向が強く、気の強い女性に見られるのもよくある誤解と言えます。

誤解⑦：日本人女性というだけでモテる

外国人には日本人女性であればだれでもモテると思われるのも誤解です。
自分にその気があれば、外国人にはいつでもだれでもつきあえると考える人も少なくないでしょう。

実際に日本人女性が好きという外国人はいますが、誰でもいいという人はいません。
国際恋愛に対する誤解には、日本人女性の価値を誤解している場合も多いでしょう。

誤解⑧：情熱的な恋をしている

外国人と付き合っていると、ロマンティックで情熱的な恋をしているのだと勘違いされることも少なくありません。
実際には、国際恋愛でもマンネリ化やセックスレスの可能性があり、落ち着いた恋愛を楽しんでいる場合も珍しくないでしょう。

国際恋愛というだけで、燃えるような熱い恋を連想されるのも、よく見られる誤解と言えます。

国際恋愛に向いている女性の特徴

国際恋愛に向いている女性の特徴を見てみましょう。
グローバル化が進んだ現代では、誰にでも国際恋愛の機会があります。

なかでも上手に国際恋愛ができる女性には、どういった特徴がみられるのでしょうか。

1. 自立心がある
2. 自分の意見が言える
3. 好奇心が旺盛

特徴①：自立心がある

自立心がある女性は、向いている女性と言えるでしょう。
国際恋愛は、価値観が違う男性と二人で理解し会い、築いていく恋愛です。

相手任せの姿勢では、相互理解は深まりません。
相手の気持ちを汲むと同時に、自分の気持ちや考え方をしっかり持っていることが重要です。

また、世界の国々では、女性に自立心を強く求めるケースも多いでしょう。
日本の社会よりも女性に自主性や自立心を求める傾向が強いため、外国人男性も日本人女性に自立を求めてきます。
経済的な自立も重要ですが、とくに精神的に自立している女性のほうが国際恋愛には向いているのではないでしょうか。

特徴②：自分の意見が言える

自分の意見をはっきり言える女性も、向いている女性と言えます。
自立心があり、自分の意見を相手にはっきり言える女性のほうが、より国際恋愛がスムーズです。

価値観の違うもの同士が理解しあうためにも、お互いの気持ちや印を良く知る必要があります。
遠慮したり、考えがまとまらず意見が言えない女性は、相手に気持ちを汲んでもらいにくく関係が破綻しやすくなります。

特徴③：好奇心が旺盛

好奇心が旺盛なことも、特徴です。
価値観や文化、育った背景など多くのことが違う人と深く結びつくためには、いろいろなことに興味が持てるほうが良いでしょう。

相手自身に対する興味のほか、相手の国や文化にも好奇心が働く女性は国際恋愛に向いています。
また、そうした興味から、発見した違いを面白がれる女性は国際恋愛向きの女性と言えるのではないでしょうか。

両者の違いを面白く、ポジティブに受け止められる人ほど、国際恋愛が楽しめるでしょう。

国際恋愛でのトラブルは大問題に発展しやすい？

国際恋愛について、知っておきたいことはトラブルの多さです。
家族に対する考え方が違う場合も多く、国際恋愛を経験している女性の多くは男性をマザコンだと感じます。

海外では、彼女よりも母親を優先する文化が強く、価値観が合わないと感じることも珍しくありません。
もちろん宗教の違いから、習慣や曲文化の違いを感じるケースもあります。

宗教上食べてはいけないものは、日本人が考える偏食とは意味が違います。
ときには大きなトラブルに発展することも少なくないでしょう。

また、ビザの問題や金銭感覚の違いなど、小さな違いや誤解が、大きなトラブルに発展する可能性を含んでいるのが国際恋愛だということを知っておきましょう。

国際恋愛をするうえで避けて通れない注意点

国際恋愛をするうえで、避けられない注意点を見ておきましょう。
メリットも多く、憧れる女性も多い国際恋愛ですが、注意点もしっかり押さえておく必要があります。

1. 価値観の違い
2. 言葉の壁
3. 浮気の心配
4. 食文化の違い
5. 結婚するまでにハードルが高い
6. 周囲の理解

注意点①：価値観の違い

国際恋愛で避けては通れないのは、価値観の違いです。
繰り返しになりますが、価値観の違いはとても重要なポイントです。

日本社会は時間厳守が一般的なルール。
しかし、一歩世界へ出れば、それはとても例外的な考え方だということに気づくでしょう。

仕事や人生に対する考え方のほか、宗教観に至るまで、多くの価値観の違いを乗り越えるのはとても大変なものです。
ときには相手を深く傷つけたり、傷つけられる場合も……。

トラブルが深刻化して、精神的なストレスが大きくなる場合も珍しくありません。
私たちが生きているうえで土台となる価値観が違う人と付き合うこと大変さは、しっかり頭に入れて置く必要があります。

注意点②：言葉の壁

言葉の壁も、再度確認しておきたい注意点です。
ポジティブにとらえれば、国際恋愛はよい語学習得の機会になります。

しかし、裏を返せばそれだけ言葉はコミュニケーションにとって重要だということです。
言葉が通じないことの大変さは、避けて通れない注意点です。

注意点③：浮気の心配

実は浮気の心配が多いところも注意点のひとつです。
まず外国人というだけで、日本ではモテる可能性があります。

母国でそれほどモテてこなかった人も、日本女性にはちやほやされやすく、浮気心に火がついてしまう人も少なくありません。
また、国際恋愛の場合、何かあれば母国へ帰ってしまえるので道徳に反した行動にもハードルが低くなりがちです。

二股以上の浮気を繰り返しても、なんとかなると思ってしまう人も多く、浮気されやすい可能性は抑えておきたい注意点です。

注意点④：食文化の違い

食文化の違いも、あなどれない注意点です。
一つは宗教による問題があります。

日本は仏教でお酒や肉食を戒めていても、実際は守る人が少ない社会です。
信仰心と食文化を分けて考えられる場合が多いため、宗教上の規律について理解が乏しい場合もあります。

もちろん、それほど深刻ではなくても、味つけの問題や食材の違いから食の好みを共感しにくい人は多く、付き合っているときの障害になることも覚えておきましょう。

注意点⑤：結婚するまでにハードルが高い

国際恋愛は、結婚しにくいことも押さえておきたい注意点です。
国籍休む場所のほか、お互いの家族関係から、国際結婚は日本人同士の結婚よりも大変です。

そのため事実婚を選び結婚をしないカップルも珍しくありません。
きちんと籍を入れた結婚を強く望む人は国際恋愛によって結婚しにくくなることも押さえておきましょう。

注意点⑥：周囲の理解

周囲の理解が得られにくいところも注意点です。
昔に比べ国際恋愛を経験する人も増え、偏見も少なくなってきています。

それでも中には、外国人に遊ばれているだけではないかといった誤解から国際恋愛によい顔をしない人もいます。
また、相手の国のイメージによって、嫌悪感を覚える人もいるのでこれまでの人間関係に溝ができてしまう可能性も否定できません。

想像以上に国際恋愛への理解は得られにくいことも押さえておきましょう。

国際恋愛を長続きさせるコツ

国際恋愛を長続きさせるコツについて見てみましょう。

1. 伝え合う努力をする
2. 価値観を押しつけない
3. 偏見をもたない
4. おおらかさを大切に
5. 自分の意見を忘れない

コツ①：伝え合う努力をする

お互いの気持ちを伝えあう努力を怠らないようにしましょう。
日本人同士の恋愛よりも、お互いの気持ちが伝わりにくいことをしっかり押さえておくことが大切です。

コミュニケーションはやりすぎくらいがちょうどよいと考えても問題ありません。
気持ちでつながるためには、気持ちを伝えることをおろそかにしてはいけません。

コツ②：価値観を押しつけない

自分の価値観を押しつけないようにしましょう。
文化や価値観が違えば「どうして？」と疑問に覚えることもたくさんるでしょう。

疑問をぶつけて理解を深めるのはよいですが、否定をするのは相手にも相手の国にも失礼です。
自分の価値観を絶対視せず、押しつけないようにしましょう。

コツ③：偏見をもたない

偏見をもたないことも大切です。
相手の国や人種に対して、これまでは気づいていなかった偏見にぶつかることもあるのではないでしょうか。

知らず知らず、身についてしまった偏見はすっかり捨ててしまいましょう。
恋人や恋人の家族、国に対して偏見をもたないように気をつけましょう。

コツ④：おおらかさを大切に

お互い言葉も文化も違う二人が一緒にいるためにはおおらかさも大切です。
多少のずれには鈍感さを持って接しましょう。

思う通りの反応が返ってこないときも、寛容な態度を心掛け、理解を深める機会にしていきましょう。

コツ⑤：自分の意見を忘れない

より真面目に国際恋愛に向き合う人ほど、相手の考えや価値観を知ろうとしてくれます。
自分の考えや価値観のほか、日本文化や歴史、習慣について造形を深めることも大切です。

自分の言葉で、自分の考えやバックグラウンドを説明できるような教養を身につけておきましょう。

国際恋愛はあなた次第で輝ける

最近増えてきた国際恋愛には、トラブルもつきものです。
軽い気持ちでお付き合いをして傷つく恋愛を経験してしまう人も少なくありません。

外国人との恋愛ならではの大変さや注意点もありますが、大切なことは人間同士の結びつきです。
二人の関係にきちんと向き合い、恋愛を育てる努力を惜しまないようにしましょう。

国際恋愛も、自分次第で素敵な恋愛になることを覚えておきたいですね。