【プロ監修】ポニーテールウィッグのつけ方&アレンジ集!自然に見えるおすすめ商品
髪が短めでも手軽にボリュームのあるポニーテールにできるポニーテールウィッグ。 今回はウィッグソムリエの資格を持つ美容師にポニーテールウィッグの使い方や自然に見せるコツをお聞きしました! ポニーテールウィッグは特別な店舗に行かなくても、Amazonやドンキでも安く買えてつけ方も簡単。 この記事ではポニーテールウィッグの上手なつけ方やおすすめ、シーン別のアレンジもご紹介します!
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ポニーテールウィッグのつけ方
出典:Beauty navi
ポニーテールウィッグには、自毛をまとめたところにくるっと巻きつけるタイプ、毛束にクリップがついたタイプ、ピンで固定するタイプがあります。
それぞれお好みで、使い分けましょう。
Q.ポニーテールウィッグで使いやすいのはどんなタイプ?
A.ピンで取り付けるタイプがおすすめ!
ここでは、付け外しが簡単な自毛に巻きつけてピンで留めるタイプのつけ方をご紹介します。
つけ方①:自毛を好みの高さでまとめる
自毛を好みの高さでゴムで束ねます。
ブラシを使うときっちりとした感じに、手で無造作に束ねるとゆるいナチュラルな感じになりますので、なりたい雰囲気に合わせて決めましょう。
太めのゴムでしっかり結ぶことで、崩れにくくなります!
つけ方②:コームを差し込む
ポニーテールウィッグの内側にコームが付いているので、自毛を束ねた根元にコームを差し込みます。
つけ方③:ウィッグを巻きつける
巻き付ける部分にはワイヤーが入っていて、自毛の部分に沿わせやすいようになっています。
自毛の束に沿わせて巻きつけて、中に入っているワイヤーで留めましょう。
つけ方④:ピンで固定する
アメリカピンやUピンを使って、ウィッグと自分の髪を固定します。
ピンを地肌に向かって挿したあと、自毛をすくいながら地肌に沿わせていくとしっかり固定できますよ!
Q.ポニーテールウィッグを上手につけるコツは?
A.ピンの挿し方がポイント!
ゴムで自毛を結んだ後、すき毛をゴムの周りにつけてからウィッグをつけると安定感がアップ!
ポニーテールがウィッグだとバレないようにするコツ
出典:Beauty navi
ピンで留めるタイプのポニーテールウィッグのつけ方をご紹介しました。
では、ポニーテールがウィッグだとバレないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
以下、ポニーテールがウィッグだとバレないようにするコツを4つご紹介します。
コツ①:結び目に大きめヘアアクセをつける
ポニーテールウィッグの付け根の部分は、見せたくありませんよね。
結び目にクルクル巻く用の毛束が付いているものもありますが、場合によっては結び目が見えてしまうことも。
そんな状態の時には、大き目のヘアアクセやお花をつけたり、バンダナなどを巻いたりして隠してしまいましょう。
初めのうちは上手に結び目が隠せず、ウィッグ感がでてしまうこともあるので、この方法でカバーすれば安心ですね。
コツ②:ウィッグと自毛の色ツヤを合わせる
自毛の色がウィッグと全く違っていたら違和感があって、おかしいですよね。
色をなるべく合わせる事はもちろんですが、ツヤも大事です。
ウィッグは光沢があってツヤがある毛質なので、自毛の見える部分にはツヤ出しスプレーなどをかけてツヤ感を出すといいですよ。
コツ③:ウィッグの巻き感に合わせて自毛をセットする
ポニーテールウィッグが巻き髪なのに、自毛がいかにもストレートなまっすぐな髪だったら、やはりどこかヘンですよね。
特に前髪のある場合は、ウィッグが巻き髪だったらカールして、ある程度統一感があったほうが自然でしょう。
コツ④:帽子でカバー
ウィッグをつけてみたものの、なんか不自然だなと感じたら、帽子をかぶってしまうという方法も。
付け根部分が完全に帽子ですっぽり隠れてしまうので、安心ですね。
ただし、室内で帽子を取るようなシチュエーションになる時には、この方法は通用しないのでご注意!
Q.ばれないポニーテールウィッグの特徴は?
A.長すぎず、軽くカールしたものが◎
15cm~20cmくらいのものが自然です。
ストレートよりも、ほどよくカールがかったものが自然にみえるのでおすすめ!
Q.ウィッグにヘアアイロンを使って大丈夫?
A.ヘアアイロンは使ってOK!
ただし、温度は150~160℃くらいにして使用しましょう。
200℃以上の高温だと、ウィッグが溶けてしまう可能性も。
アイロンを当てる時間は2秒程度にして、何回かに分けて巻いていくことでウィッグが傷みにくくなります。
シーン別!ポニーテールウィッグのヘアアレンジ集
出典:Beauty navi
ここからは、ポニーテールウィッグのヘアアレンジをシーン別にご紹介してまいります。
結婚式・パーティー
アレンジ①:ツイストローポニー
ゆるふわにカールした自毛を低い位置でふんわりと束ね、巻きの強いカールのポニーテールウィッグをつけます。
結び目に毛束を巻きつけてしっかりピンで留めた上から大き目なヘアアクセをつけました。
自毛をツイストさせながら、編み込むようにして束ねるのがポイント。
華やかで上品なスタイルは結婚式にもぴったりです。
アレンジ②:リボンをジグザグに使う
自毛をぴったりタイトに束ねて、毛先がグレーのポニーテールウィッグをつけています。
束ねた根元は毛束を巻きつけた上からヘアアクセを付けて、シルバーのゴムでジグザグに巻き付け、透け感のあるオーガンジーリボンもジグザグに。
毛先だけカールしていて、カラーグラデーションになっているので、おしゃれに仕上がっていますね。
結婚式やパーティーにも◎です。
アレンジ③:ブーケと同じドライフラワーの髪飾りで
自毛をゆるい編み込みにしてポニーテールウィッグを低い位置につけています。
結び目には、ブーケとお揃いのドライフラワーの髪飾りを。
トップに高さを出したことで、華やかな感じに仕上がっていて、結婚式にぴったりですね。
編み込みのかげんもゆるふわなので、とても自然です。
和装
アレンジ①:ハイカラさんのリボンで
袴姿の和装に、ストレートロングのポニーテールウィッグの後ろ姿が決まっています。
ハイカラさんみたいな大き目リボンをつければ、結び目もカバー出来て一石二鳥。
リボンの両側を下に垂らすことで、横からの視線もばっちりです。
卒業式にもぴったりなスタイルですね。
アレンジ②:サイドに流してお花プラス
自毛をサイドの低めの位置に束ねてロングのポニーテールウィッグを装着。
色違いでつけた大きな丸いお花が目を引きます。
毛束をサイドに流すようにアレンジすれば、またちがった雰囲気になるんですね。
清楚な感じが和装にも合います。
アレンジ③:お団子にかんざし
自毛をゆるく編み込みでまとめ、ポニーテールウィッグをつけてからお団子にしています。
お団子にしたいけども長さが足りない場合にもおすすめ。
横にかんざしをつけて、あでやかながら清潔な色っぽさが醸し出されます。
ゆかたにもぴったりなアレンジですね。
カジュアル
アレンジ①:MIXカールのこなれヘアにアレンジ
自毛をツイストさせながらトップに高さを持たせてまとめて、ミディアムヘアのポニーテールウィッグをつけています。
自毛のカール感とウィッグのカール感、色味がいっしょなのでとても自然ですね。
カジュアルシーンにもなじむナチュラルさです。
アレンジ②:お団子アレンジ
ポニーテールウィッグをつけてから、お団子にしてしまうアレンジもカジュアルにいいですよ。
巻貝みたいにくるくる巻いてあるところが、かわいい雰囲気に。
自毛をあまりタイトにしないのが自然に見えるポイントです。
アレンジ③:ツインテールにアレンジ
ポニーテールウィッグを左右につけてツインテールに。
かわいい雰囲気にしたいときにおすすめです。
ミディアムヘアの人も手軽にツインテールが出来るのでイメージを変えたいときにいいですね。
おすすめのポニーテールウィッグ10選
出典:Beauty navi
ポニーテールウィッグのヘアアレンジをシーン別にご紹介しました。
ここからは、おすすめのポニーテールウィッグをご紹介していきましょう。
以下の10点を厳選してご紹介します。
おすすめ①:AQUADOLL ポニーテールウィッグ ダブルウェーブクリップ
特別な日にゴージャスヘアにしたいときにおすすめの「AQUADOLL(アクアドール)」のポニーテールウィッグ。
AQUADOLLは、自然で高品質なのにお手頃をコンセプトにしたウィッグやエクステの専門店なんです。
9cmもの大き目のクリップでしっかり自毛に留まり、ネットの中に入れ込むことが出来る装着方法もGOODです。
180度耐熱ファイバーなので、コテやアイロンで形を整えられるところもいいですね。
おすすめ②:PRISILA ストレッチウィッグ ゴージャスカール
自毛を束ねて小さくまとめたところにポニーテールウィッグのコーム部分を差し込んで、付いているゴムを引っ張ってストッパーで固定するタイプ。
コームが上下2ヶ所に付いているので安定します。
逆毛を立ててボリュームを出して盛ったり、ブラシでとかしてナチュラルにしたりとアレンジも楽しめますよ。
「PRISILA(プリシラ)」は、この道25年以上のウィッグブランドで、ファッション用ウィッグから医療用ウィッグまで、豊富なスタイルがあります。
おすすめ③:AQUADOLL ポニーテールウィッグ ワッフルクリップ
こちらは、ボリュームのあるワッフルヘアのポニーテールウィッグ。
ワッフルヘアは自毛でやるのは難しく時間もかかるので、ウィッグならお手軽ですね。
大き目クリップで自毛をがっちり挟み込んでネットに入れ込んで留めます。
「AQUADOLL(アクアドール)」のクリップ仕様のものは、しっかり留まるので、激しいダンスでも落ちないと評判なんですよ。
おすすめ④:AQUADOLL ゆるウェーブロングポニーテールウィッグ
マジックタイプの巻きつけ式のゆるウェーブがかわいいロングポニーテールウィッグ。
軽くて、つけるのも簡単で、とってもナチュラルなんですよ。
自然なカールは言わなければウィッグとわからないほど。
大人かわいいポニーテールスタイルを叶えてくれます。
おすすめ⑤:ブライトララ グラデーション ポニーテールウィッグ ロング ツートン
毛先が明るいカラーのグラデーションになっているツートンのポニーテールウィッグ。
低価格で高品質のオリジナルウィッグを展開している「ブライトララ」のお品です。
ウィッグに付いているコームをまとめた自毛に挿して、マジックテープ部分をくるくる回して貼り付けて装着するタイプ。
自毛を明るいグラデーションにするのに抵抗があったり、規則で出来ない方にもおすすめ。
おすすめ⑥:Linea-Storia マジックポニーテールウィッグ 大人ルーズ
ナチュラルでクシャッとした大人ルーズなクセ感ウェイブのポニーテールウィッグ。
こちらも、コームとマジックテープで装着する巻くだけ簡単タイプです。
マジックテープを従来よりも薄くして髪にからみにくい素材に進化。
根元部分に立体感が出るような工夫も加えられています。
「Linea-Storia(リネアストア)」は、ときめきの劇的ウィッグ勢揃いしていると、モデルやブロガーにも人気なんです。
おすすめ⑦:YJINCO ポニーテールウィッグ カール ロング
自毛をまとめてから、クリップで挟んで装着する簡単タイプ。
ウィッグ特有のテカりも少なく人毛に近い手触りなんです。
自然な感じでしっかり留まると評判ですよ。
自毛で巻き髪をするのは大変ですがポニーテールウィッグなら本当にお手軽ですね。
おすすめ⑧:JOIN・K ポニーテールウィッグ (ワンカール) ライトタイプ
ポニーテールウィッグというと、馬のしっぽ的なものを想像しますが、このようにワンカールの短めの長さのものもおすすめ。
ふんわりと仕上がるように「ふかし加工」で逆毛を立ててあるところがポイントですよ。
しぼりゴム付きのカップタイプなので自毛の量の少ない人でもOK。
シニヨンみたいに見えてパーティーや和装にもいいですね。
おすすめ⑨:ブライトララ ポニーテールウィッグ ツインテール ツートン
マジックテープ仕様のツートンのポニーテールウィッグ。
2つ使ってツインテールにするとかわいいですね。
アニメのヒロインみたいなロングのツインテールは、誰もが一度は憧れます。
このポニーテールウィッグなら2つ購入しても2000円代なので、気軽に楽しめそうですよ。
おすすめ⑩:PINK AGE ポニーテール フローラル ワルツ ミディアムロング ウェーブ
こちらは、デイリー使用に最適なミディアムロング丈のポニーテールウィッグ。
適度なレイヤーが入っているため、軽い着用感で長時間の使用も負担が少ないんです。
「PINK AGE(ピンクエイジ)」は韓国で人気のウィッグ専門店。
K-POPアイドルなども使用しているほど自然でハイクオリティと評判が高いんですよ。
カールの感じも自然で作りこんだ感がないところが魅力ですね。
ロングヘアウィッグでキレイなポニーテールを作る方法
出典:Beauty navi
おすすめのポニーテールウィッグをいくつかご紹介してまいりました。
では、ロングヘアウィッグでキレイなポニーテールを作るにはどうしたらいいのでしょうか?
以下、ロングヘアウィッグでキレイなポニーテールを作る方法をご紹介します。
最初にコーム・ゴム・ヘアピン・バレッタなどのヘアアクセを用意します。
ロングヘアウィッグの毛をよくとかしてから、高温のコテで毛先からくるくる巻き込んでカール。
次に後ろで一つにゴムでまとめたら、襟足が隠れるようにコームでウィッグの毛をゆるませましょう。
生え際をむき出しにしないようにするのがポイントですよ。
サイドの毛も、たるみをつけて生え際を隠すようにすると自然です。
Q.フルウィッグを使ってポニーテールを作るときのコツは?
A.トップの毛を少しずつ引き出しましょう!
ゴムで結んだあと、さらに毛束の引き出し具合を調整することで、自然でおしゃれなポニーテールが完成します。
ポニーテールウィッグを上手に使って楽しもう
出典:Beauty navi
ポニーテールは結び目の位置で印象がだいぶ変わります。
上の方だと若々しく可愛らしい元気なイメージ、下の方で結べば、落ち着いてシックな感じにも。
ポニーテールというと若い10代の女子のイメージを持っていた方も、結婚式やパーティーにも最適なツイストローポニーやワンカールのシニヨン風などいろいろなバリエーションがあることに驚かれたのでは?
ポニーテールウィッグをお団子にするアイディアも使えますよね。
ポニーテールウィッグの装着方法も、メーカーによっていろいろ使いやすく工夫されていて、これならば自分でも出来そう!と思われたのではないでしょうか。
今まで、ウィッグを敬遠していた方も、ポニーテールウィッグを上手に取り入れておしゃれを楽しみましょう。
出典:Beauty navi
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