破壊願望がある人の特徴・心理と接し方！破壊願望を克服する方法とは？

「破滅願望」とは？

まずは言葉の意味を考えてみましょう。
破滅とはいろいろな物事が滅びることや成り立たなくなることとされています。

願望という言葉がつくので、それらを望むという意味になります。
自分や取り巻くまわりの世界が滅び、むちゃくちゃになってしまえばいいと感じる気持ちのことと受け止めるとよいでしょう。

世の中には幸運や幸せを願う気持ちを持つ人がたくさんいます。
しかし、破滅願望を持っている人は周囲の世界や属する組織だけでなく、自分や自分の幸せまでも、投げやりな気持ちでつぶれてしまえばいいと感じてしまう傾向が強いでしょう。

破滅願望がある人の特徴・心理

それでは、破滅願望がある人によく見られる特徴を見てみましょう。

1. ネガティブ思考
2. 過去に傷を抱えている
3. 他人と自分を比較する
4. 不満を持っている
5. 将来に希望が持てない
6. 人から嫌われていると考えてる
7. 自分に価値がないと思っている
8. 現実から逃げたい

①：ネガティブ思考

普段から、考え方が後ろ向きでネガティブ思考の人が多いところが特徴です。
どんなことも前向きに考えられず、投げやりな気持ちにつながります。

いつもよくないことや、うまくいかない不安感を抱えている人が多く、物事を楽観的に考えられなくなっている人が多いでしょう。

②：過去に傷を抱えている

これまでの人生で、大きな傷を抱えている人が多いところも特徴です。
大きな失敗をした挫折感や、いじめや手痛い失恋など、つらい経験から自信を無くしてしまっている人も少なくありません。

自分を大切にできず、また大切にしてくれない世界に恨みを持ち破滅願望につながる人も多いのではないでしょうか。

③：他人と自分を比較する

よく見られる特徴には、人と自分を比較しがちな考え方もあげられます。
人は一人一人性格や取り巻く環境、人間関係などが異なっているものです。

破滅願望がある人は、そのことを考慮せず、人と自分を比べて自分を卑下したり、他人をねたんだりしてしまう傾向が強くなります。
自信のなさから、他人と比べることで自分を定義しようとする気持ちが強くなりますが、自己否定やねたみなどのネガティブ感情につながり破滅願望を持ってしまう場合が多いでしょう。

④：不満を持っている

常にいろいろなことに不満を持っているところも特徴です。
自分の置かれている境遇や、自分に対する評価など、不満の材料はたくさんあります。

多くの不満は勝手な思い込みや、自分の努力の足りなさを棚に上げている場合が多いのですが、ネガティブ思考がくせになってしまうと、そういったことにも気づけなくなります。
自分のもつ不満をぶつけられる場所がないまま、破滅願望を持つようになる人も少なくありません。

⑤：将来に希望が持てない

将来に希望が持てず、不安感が募っている人が多いところも特徴です。
自信のなさや、挫折など、自分の理想とは違う現実に直面することで、将来への展望が見えなくなっている人も多いでしょう。

理想が高かった人ほど、現実を受け止めきれず不安を大きくしてしまう場合も……。
これから先、どうやって生きていけばいいのかわからないといった気持ちを持っている場合も多く、破滅願望につながるケースがたくさんあります。

⑥：人から嫌われていると考えてる

自分は人から嫌われていると考える人が多いところも特徴です。
いじめや人間関係の挫折、あるいは自信のなさから人に嫌われていると思い込んでしまっている人は、日常的に投げやりな気持ちを持ちやすくなります。

嫌われていると思い込むことで、人から好意を受けても気づけなくなっている場合も少なくないでしょう。
後ろ向きな考え方にとどまることで、人間関係のわずらわしさから目を背けようとする人も、破滅願望を持ちやすくなってしまいます。

⑦：自分に価値がないと思っている

自分には存在する価値がないとか、幸せになる価値がないと感じている人が多いところも特徴です。
自分を卑下したり、人と比べて絶望感を強めると、自分に価値がないという考えになってしまいがち。

価値がないから不幸になってもよいと思えたり、そういう自分を取り巻く社会への恨みを募らせ破滅願望を持ってしまう人も少なくないでしょう。

⑧：現実から逃げたい

現状に不満をたくさん持っていて、現実から逃げたいと感じる人が多いところも特徴です。
ストレスが多く、疲れ切っていて物事を前向きに考えられない人も、つらい現実に向き合えず逃げたいという衝動を持ってしまいます。

苦しい状況から抜け出すには、自分が立ち上がらなくてはいけないのですが、そういった努力に目を向けられず投げやりな気持ちになっているとき、破滅願望につながるケースもあります。

【場面別】あなたに破滅願望はある？

自分に破滅願望があるか、考えたことはありますか。
いろいろな場面別に、破滅願望が見て取れる例を見てみましょう。

こうしたパターンに心当たりがある人は、心の奥底に破滅願望を持っているのかもしれません。

仕事

まずは仕事に対する姿勢や、職場での言動を見てみましょう。

①：愚痴が多い

仕事への愚痴が多い人は、破滅願望を持っている可能性があります。
特に、まっとうな不満ではなく言いがかりに近いような愚痴や、自分勝手な不満をこぼしている人は、仕事に対して嫌気がさしている場合が多いでしょう。

仕事に前向きな気持ちが持てず、破滅願望を抱えている人もいるのではないでしょうか。

②：転職を繰り返す

転職を繰り返す人も、破滅願望を持っている場合が考えられます。
仕事をすれば、嫌なことや大変なことに直面することもあります。

しかし、そういったことに耐えられず、我慢できずに転職をしてしまう人は破滅願望を抱えているのではないでしょうか。
自分のキャリアや、社会評価に対して投げやりな気持ちを持っている場合もあり、自分で自分を苦しい立場へ追い詰めてしまう傾向がみられるでしょう。

③：投げやりな態度

仕事に対する姿勢でも、破滅願望が見て取れるケースがあります。
職場でずっと投げやりな態度を見せ、仕事に意欲をもとうとしない人は破滅願望を持つ人ではないでしょうか。

仕事そのものに対してやる気が持てず、心の中は不満や苛立ちでいっぱいになってしまっています。
思い通りに行かないことばかりに目が行ってしまい、破滅願望を抱えてしまうでしょう。

④：聞く耳をもたず自分勝手

仕事をしていると、先輩や上司から助言や注意を受けることも珍しくありません。
しかし、そういった意見に耳を傾けることなく自分勝手なふるまいをしている人は破滅願望を抱えているのかも……。

後ろ向きな考え方に支配されて、仕事にも前向きになれません。
自分のためにしてくれた注意も、まっすぐ受け取ることができず不満につなげ、破滅願望を募られてしまいます。

⑤：自分から孤立する

職場で、自分から孤立するような態度を見せる人も、心の中に破滅願望を抱えている可能性があります。
仕事の場とはいえ、最低限の挨拶やコミュニケーションな必要不可欠なもの。

むしろ円満な人間関係はよい仕事にもつながるはずです。
しかし、そういった配慮ができず、自分の殻に閉じこもり自分から孤立してしまう人も少なくありません。

そうした人は、思い込みで自分を卑下したり嫌われていると感じ破滅願望を抱えている場合もあります。

恋愛

続いて恋愛での破滅願望を見てみましょう。
このような例に当てはまる恋愛パターンを繰り返している人は、破滅願望のある人ではないでしょうか。

①：うまくいきそうにない恋ばかり

不倫や、禁断の恋など、うまくいきそうにない恋愛にばかり夢中になるのは、破滅願望を抱えている可能性があるでしょう。
恋愛をするときは、幸せな自分を想像し、楽しみを見つけていくことが多いものです。

結婚を夢見ることもあれば、二人で信頼しあい、かけがえのない人間関係に希望を見出す人も少なくないでしょう。
しかし、なかには初めから既婚者だとわかっているのに好きになったり、苦労が目に見えている相手との恋愛ばかりを選んでしまう人もいます。

恋愛を通して幸せになることよりも、不幸を望んでいるような恋ばかり夢中になるのは破滅願望の表れではないでしょうか。

②：過度なわがままで振り回す

せっかくよいお付き合いが始まっても、自分からわがままを言ったり、相手を振り回して台無しにしてしまうケースもよく見られます。
幸せになった途端に、その幸せを自分から壊したくなる場合も見られ、相手に嫌われるような行動ばかりとってしまうでしょう。

③：浮気を繰り返す

良いお付き合いをしていても、浮気ばかり繰り返してしまう人も破滅願望を持っている人と言えます。
幸せなお付き合いであるほど、自分の気持ちのおさまりが悪くなってしまいます。

自分から幸せを壊したり、信頼を裏切るような行動をとって、めちゃくちゃにしてしまうケースも少なくありません。
浮気をして、良い付き合いを壊すことが目的なので、浮気相手に恋心や執着がない人が多いところもポイントです。

④：DV傾向のある人と付き合う

DV傾向のある人とばかり付き合ってしまう人も、破滅願望を抱えているのではないでしょうか。
心の中で自分を責めたり、否定する気持ちが強く、DVを受けることでバランスを取ろうとしてしまいます。

人から嫌われているという思い込みが強い人も多いでしょう。
DVを受けることで、自分の考えと世界の齟齬（そご）を埋めようとする場合もあり、自分の破滅を願ってしまう人も少なくありません。

⑤：付き合いが長くなると別れたくなる

良い人と巡り合い、お付き合いがうまくいっていると理由もなく別れたくなる人も、破滅願望を抱えている人と言えます。
自分の幸せが続くことで、かえって不安になったり、自分ふさわしくないと感じてしまうでしょう。

自分で自分の幸せを受け止められず、自分からよい関係を壊そうと働きかけてしまいます。

破滅願望が芽生える原因

どうして破滅願望は起こってしまうのでしょうか。
破滅願望が芽生える原因についてご紹介します。

1. 過度なストレス
2. 幼いころの経験
3. 強い挫折感
4. 罪悪感

原因①：過度なストレス

あげられる原因の一つは過度なストレスです。
仕事や人間関係で、過度なストレスを抱えることで、考え方がネガティブになってしまいます。

気持ちを切り替えられなくなり、楽観的な思考もモテなくなってしまうでしょう。
ストレスから逃れたい気持ちも重なって、破滅願望へとつながるケースも少なくありません。

原因②：幼いころの経験

子供のころの影響も原因の一つにあげられます。
家族から否定的な言葉を多く受けていたり、幼少期のいじめによって、自分を否定的に見る傾向が強くなります。

自分を肯定できず、自分から自分を追い詰めるような行動をとってしまう人も多いでしょう。
自分の幸せに対して前向きな気持ちに持てずに破滅願望を募らせてしまいます。

原因③：強い挫折感

仕事での失敗や失恋など、大きな挫折感を味わうことで自信を無くすことも原因になります。
自信を無くし、自分を否定する気持ちが募ると、自分を苦しめる行動が目立つようになったり、周囲への不満を感じることが増えてしまいます。

自己否定や、妬みから破滅願望を持ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

原因④：罪悪感

自分に価値を見出せなくなっている人は、心に罪悪感を抱えてしまう場合も珍しくありません。
幸せになってはいけないと思ったり、幸せな恋愛はふさわしくないという思い込みにかられ、罪悪感から破滅願望につながる場合もあります。

破滅願望がある人との接し方

破滅願望を持っている人が周囲にいたら、どのように接するとよいでしょうか。
おすすめの接し方や、注意点をご紹介します。

1. 楽しいことを一緒にしてみる
2. 肯定的な態度
3. 失敗も受け止める
4. 考え方を押しつけない
5. 焦らない

接し方①：楽しいことを一緒にしてみる

まず、おすすめしたい接し方は楽しいことを一緒にしてみることです。
破滅願望に凝り固まってしまうと、世の中のすべてに投げやりになったり、楽しいと思う感情がなくなってしまいます。

何をしていても不平不満に息つく結果になってしまうことも……。
そんなときは一緒に楽しみを共有してみましょう。

一緒に遊んで、一緒に笑い、楽しむ経験ができれば、破滅願望を抱える人の心を前向きにするきっかけがつかめるでしょう。

接し方②：肯定的な態度

破滅願望を持っている人の心の中は、ネガティブな感情は否定的な考え方でいっぱいです。
接するときは肯定的な態度を心掛けることが大切でしょう。

否定的な態度を取ったり、否定する意見を告げることは、破滅願望を加速させる結果につながる恐れもあります。
どんなときでも肯定的に接することで、自信の回復や前向きな気持ちにつなげましょう。

接し方③：失敗も受け止める

何かに挫折したり、失敗をしても責めずに受け止めるように心がけましょう。
失敗を人一倍恐れる気持ちを持つ人も少なくありません。

失敗を責めることで、自分を嫌う傾向に拍車がかかる場合も考えられます。
また、失敗を消したい気持ちにかられ、破滅願望が強くなるケースも少なくないでしょう。

失敗は失敗として受け止めつつも、前向きな態度で接するようにしましょう。

接し方④：考え方を押しつけない

破滅願望を持っていない人にとって、その考え方は不思議に映ることもあります。
しかし「もっと前向きに考えたら」など、こちらの考えを押しつける言動は、相手を傷つけてしまうかも。

こちらの考えを押しつけることで、否定されたように感じたり、馬鹿にされたと恨みを持ってしまう場合も考えられます。
アドバイスをするときも、まず相手の気持ちを受け止めるようにし、考えを押しつけないように心がけましょう。

接し方⑤：焦らない

破滅願望を持っている人は、強いネガティブ感情を持っている人が多いでしょう。
もっと前向きに幸せになってほしいと思っても、人の考え方はそう簡単に変わりません。

接しているうちにこちらが疲れてしまう場合もあるでしょう。
そんなときは焦らないことが肝心です。

負担に感じたときは適度に距離を取り、相手の気持ちが変わるのを待ちましょう。
せかしたり、焦らせないように心がけることも大切です。

破滅願望がある人にしてはいけないこと

破滅願望を持っている人と接するときに、してはいけないNG行動を見てみましょう。

1. 否定的な言動
2. ため息
3. 不用意な冗談

NG①：否定的な言動

相手を否定するような言動は控えましょう。
もともとネガティブな考え方や、自己否定が強いため、周囲から否定的な態度を見せられるとよりその傾向が強まります。

こちらが叱咤激励（しったげきれい）のつもりで会っても、受け取る側にとっては否定されたと感じるケースも少なくありません。
まずは相手の気持ちが考え方を受け止め、肯定的な態度を見せるようにしましょう。

NG②：ため息

ため息にも注意が必要です。
人間関係に背を向けがちな破滅願望のある人は、言葉以外の態度にも注意が必要です。

軽いため息であっても、交わす言葉が少なければ少ないほど、相手には思い込みの材料となります。
自分は嫌われていると思ったり、否定されたと感じる人が多く、より破滅願望を募らせる結果になるでしょう。

NG③：不用意な冗談

不用意な冗談は避けましょう。
破滅願望を抱えている人は、後ろ向きな考え方になっていて、ちょっとした冗談でも真に受けて傷ついてしまう場合があります。

元気で気持ちが切り替えられるときはよいですが、自分を否定する気持ちが働いていると、ちょっとした冗談でも自己否定の材料になってしまうでしょう。

破滅願望を克服・改善する方法

破滅願望を抱えているときに、改善する方法はあるでしょうか。
破滅願望に苦しめられているときに、克服・改善する方法を見てみましょう。

1. 心身ともに休む
2. 目の前のことに集中する
3. 小さな楽しみを見つける
4. 小さな目標を作る
5. 気持ちを書き出す
6. 前向きな言動を心掛ける
7. ときには気持ちをぶつけられる場所を探す

方法①：心身ともに休む

過度なストレスで心身が疲弊してしまうことで、破滅願望を持っている人はしっかり休むことが何よりも克服につながります。
ストレスから体に負担がかかったり、睡眠不足になってしまう場合も少なくありません。

そんなときは無理をせず、まずは心身の回復に努めましょう。
体と心が元気を取り戻せば、次第に気持ちにの切り替えができるようになり、前むきな気持ちが持てるようになるでしょう。

方法②：目の前のことに集中する

ネガティブな感情に支配されているときや、破滅願望を抱えているときは必要以上に将来を悲観してしまいがち。
しかし、落ち着いて考えてみれば、将来のことを今から心配しても仕方がないことも多いはずです。

まずは先のことを考えるのをやめ、目の前のことに集中するように意識しましょう。
一日一日を丁寧に過ごすことを心がけることが大切です。

方法③：小さな楽しみを見つける

日々の生活の中に、小さな楽しみを見つけることも大切です。
つらい現実が受け止められないときほど、大きな幸運や素晴らしい出来事がなければ自分は変われないと思い込んでしまいます。

しかし、視点を変えれば毎日の中でちょっとしたいいことや楽しみを見つけることは難しいことではありません。
趣味を持つなど、楽しみを見つけるように意識してみましょう。

毎日を過ごす楽しみが自然と気持ちを前向きにしてくれるのではないでしょうか。

方法④：小さな目標を作る

小さな目標を作ることもポイントです。
自信がなくなっている人は、小さな成功体験を積むように心がけましょう。

大きな目標や夢は、遠すぎて成功体験にはなりません。
毎日の生活の中で、ちょっと頑張れる小さな目標をたくさん積み重ねましょう。

できたことを数えていけば、自然と自信を取り戻すきっかけがつかめるでしょう。

方法⑤：気持ちを書き出す

頭の中にネガティブな感情は起きてくるときは、気持ちを書き出すのもおすすめです。
メモ帳や日記を使って文字にしてみましょう。

自分の感情を文字にすることで、気持ちが整理され、客観的に問題を見つめることができます。

方法⑥：前向きな言動を心掛ける

普段から、前向きな言動を意識して使いましょう。
破滅願望がある人は、日常的に否定的な言葉遣いをしてしまいがち。

何か行動するときにも自分なんか、と否定的な言動をとってしまいます。
まずはどんなときでも前向きな言動を意識しましょう。

無理にでも前向きにしていた発言が、自然と板についてくるのではないでしょうか。

方法⑦：ときには気持ちをぶつけられる場所を探す

破滅願望が抑えられないときは、気持ちをぶつけられる場所を確保しておきましょう。
ボクシングゲームや、テニスの壁打ちなどもおすすめです。

最近ではお皿を割らせてくれるサービスを提供するショップもあるので、自分に合ったやり方を作っておくとよいでしょう。
壊してはいけないものや、他人を傷つける形で破滅願望を発散させるのではなく、安全な場所で気持ちがぶつけられる場所を作っておきましょう。

破滅願望は否定ではなく理解から

破滅願望という言葉からは、恐ろしいイメージを感じ取る人も多いでしょう。
しかし、実際はきっかけ次第で誰でも持つ可能性のある気持ちです。

破滅願望を持っている人には、否定的な考えではなく、理解を持つことから始めましょう。
自身が破滅願望を抱えてしまったときも同じです。

自分を否定することなく、理解し受け止めるところから、前向きな気持ちにつなげていけるのではないでしょうか。