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ポニーテールは三つ編みでこなれ感UP!

ポニーテール三つ編みこなれ感

パッと簡単にできるまとめ髪の代表格といえば、ポニーテールですよね。
低めのポニーテールは、年代を問わず、ササッと髪をまとめられるラクちんなヘアスタイルです。

しかし、いつもポニーテールではやや手抜き感が出てしまうのも事実。
ササッとできるまとめ髪のポニーテールは、三つ編みとのミックスでこなれ感を演出しましょう。

ポニーテール×三つ編みは、手先が不器用な人でも簡単に上級者のようなアレンジをすることもできますよ。

ポニーテール×三つ編みの基本のやり方

ポニーテール三つ編み基本

まずは、ポニーテール×三つ編みの基本のやり方を見てみましょう。

  1. 毛先をワンカールにしておく
  2. ゴールデンポイントに三つ編みを作る
  3. ゆるめの三つ編みを作る
  4. ちょこちょこっとほぐす

①:毛先をワンカールにしておく

ストレートのままポニーテールを作っても良いのですが、三つ編みをしたあとの毛先がバラバラとあちこちこ向いてしまうのは、少々不格好な仕上がりになってしまいます。
仕上がりの毛先の向きも考えた下準備として、事前に毛先だけワンカールさせておきましょう。

急いでいるときに面倒と感じても、この一手間があるかないかでは、仕上がりが大きく変化してしまうので、ここは頑張ってください。

②:ゴールデンポイントに三つ編みを作る

ポニーテールのゴールデンポイントをご存知ですか?
ポニーテールには、シルエットがきれいに見えるゴールデンポイントがあります。

それは、顎と耳の上部分をつないだライン上にある位置。
ここをトップに持ってくると、ポニーテールがきれいに決まります。

また、顔周りや耳の後ろなどにおくれ毛を残しておくとこなれ感がUPしますよ。

③:ゆるめの三つ編みを作る

三つ編みは、キツキツに作るよりもゆるめに作るのがポイントです。
キツキツにしてしまうと、キッチリ感が出すぎてしまって可愛げのない女性に見えてしまいます。

「気持ちゆるいかな?」と感じる程度のゆるさでOK。
ゆるすぎると、バラバラしてしまって崩れやすいだけでなく、アレンジも難しくなってしまうので気持ち程度に留めてくださいね。

④:ちょこちょこっとほぐす

三つ編みが完成したら、少しずつほぐしていきましょう。
もともとゆるめに作っているので、ちょこちょこと軽くつまむ程度で簡単にほぐれます。

ゆるめの三つ編み×ほぐしの効果で可愛らしい印象に仕上がります。

【高め・低め】ポニーテール×三つ編みアレンジ

ポニーテール三つ編みアレンジ

ポニーテール×三つ編みの基本は、高めのポニーテールで紹介しました。
しかし、ポニーテールを低めに作りたいという方もいるでしょう。

高め・低めのポニーテール×三つ編みアレンジを紹介します。

高めポニーテール×三つ編み

まずは、高めのポニーテール×三つ編みアレンジです。

①:紐巻き付け

高めのポニーテール×三つ編みにスウェードの紐を巻きつけるだけの簡単アレンジです。
不器用さんでも取り入れやすいアレンジなので、ぜひ、挑戦してみてください。

顔周りと襟足におくれ毛を作ることで、こなれ感がUPします。

②:オールバック

顔周りに少し巻いた毛束を残したら、サイドの髪をねじねじしながら1つにまとめます。
前髪も一緒に後ろに持っていき、ポニーテールにしましょう。

ゆるめの三つ編みとトップをふんわりと仕上がるようにほぐしたら完成です。
顔周りの毛束は、軽く巻いておくと女性らしくなりますよ。

低めポニーテール×三つ編み

続いて、低めポニーテール×三つ編みアレンジを紹介します。

①:スカーフ

手先が不器用という方でも安心のスカーフアレンジです。
ポニーテールを結んでいるゴムの部分をスカーフで結ぶだけの簡単アレンジなのに、一気にこなれ感が出るのもうれしいポイント。

リゾートスタイルにもおすすめのアレンジ法です。

②:ピン

ポニーテールの定番アレンジといえばゴム隠しですが、ゴム部分はあえて隠さずにピンなどを付けるのも可愛いですよ。
三つ編みも1本ではなく、複数作ってみるのもおすすめ。

単純なポニーテール×三つ編みのヘアスタイルが複雑に見えて、上級者のようなアレンジになります。

③:2本の三つ編み

1本のポニーテールから2本の三つ編みを作って、1つにまとめているアレンジです。
1本の三つ編みよりもボリュームが出るだけなく、三つ編みを2本に分けることで崩れにくくなるというメリットもあります。

三つ編み同士を再度編み込まないのに、手が込んでいるように見えるのもうれしいポイントですね。
可愛いゴムでまとめると、こなれ感がUPしますよ。

④:リボン

スカーフアレンジと同様に、ポニーテールに結んでいるゴム部分をリボンで結ぶアレンジです。
リボンで結ぶという簡単なアレンジなのに、なぜかこなれ感が出るというのがうれしいポイント。

スカーフ以上に、リボンの場合は残っている長さも大切なポイントになるので、三面鏡などで結んだあとの仕上がりをチェックしてくださいね。
三つ編みのゴム部分にクリップを付けるのも可愛いですよ。

【片側・両サイド】ポニーテール×三つ編みアレンジ

ポニーテール三つ編みアレンジサイド

ポニーテール×三つ編みアレンジは、後ろだけではありません。
片側・両サイドのポニーテール×三つ編みアレンジも見てみましょう。

ポニーテール×片側三つ編み

セクシーさや上品さを醸し出せるポニーテール×片側三つ編みアレンジです。

①:花飾り

後ろで結ぶポニーテールよりも、セクシーに仕上がる片側三つ編みは、浴衣や着物など、和装スタイルによく似合います。
大きめの花飾りをプラスすることで、一気に華やかな印象へと変化。

全部をまとめ上げてしまうヘアスタイルもいいけれど、少し奥ゆかしさを感じさせる片側三つ編みで花火大会などに行ってみてはどうでしょうか?
また、片側三つ編みの場合、まとめ髪と違い崩れてきても直しやすいというメリットもあります。

人混みでなかなか全部をほどいて結び直せないという状況でも、片側三つ編みならササッと手直しできるのでおすすめですよ。

②:紐巻き付け

アレンジの定番アイテムの紐は、後ろで作るポニーテール×三つ編みよりも、鏡で見えやすい片側三つ編みのほうが、紐を巻き付けるバランスを確認しやすいというメリットがあります。
細い紐で控えめな主張もいいのですが、毛糸のような太い紐を巻き付けて、しっかり紐感を出すのもおすすめです。

また、ショッキングピンクなどの蛍光色の紐を使うと、まるでエクステをつけているかのような仕上がりになりますよ。

③:リボン編み込み

リボンも一緒に三つ編みにしてしまうアレンジは、カチューシャとエクステの役割も果たせる一石三鳥の魅力的な方法です。
カチューシャのように、リボンを当てたらリボンの残っている部分と後ろ髪を一緒にサイドポニーテールにします。

そのままリボンの端っこを巻きこみながら編んでいくだけで、エクステのような役割となり、存在感を出すことができます。
顔周りに毛束を軽く残しておくのもポイント。

ガーリースタイルを求める人におすすめのヘアスタイルです。

ポニーテール×両サイド三つ編み

幼く見えてしまう両サイド三つ編みも、アレンジ次第で大人スタイルにすることができます。
ポニーテール×両サイド三つ編みアレンジを見てみましょう。

①:三つ編みだらけ

顔周りのサイドで三つ編みを作り、さらにハーフアップにした部分で2本の三つ編みにします。
そこから両サイドにポニーテールを作って、すべての三つ編みを合わせながら太めの三つ編みを作っていくという上級者アレンジです。

たくさんの三つ編みが遊び心を演出しつつも、しっかりとした仕上がりになります。
ポニーテール×両サイド三つ編みにきちんと感を求める人におすすめです。

②:ピン・クリップ

ふんわりと仕上げている三つ編みに、ピンやクリップを付けるアレンジです。
トップや三つ編み部分など、ちょこちょことポイントとなる部分にピンやクリップを付けることで、大人の遊び心を演出することができます。

ただし、むやみやたらと付けてしまうのはNG
遊び心どころか痛い子認定されてしまう可能性があるので、全体のバランスを見ながら付けていってくださいね。

③:スカーフリボン

スカーフリボンでボリュームを出しながらも、髪はただおろすのではなく、両サイド三つ編みできちんと感を出すのがポイントです。
両サイド三つ編みだけだと、ややぼやけた印象になってしまうのを、スカーフリボンのボリュームのおかげでメリハリが生まれます。

大ぶりのリボンと顔周りに残している少なめの毛束が、こなれ感を演出します。

【応用編】ポニーテール×三つ編みのアレンジ

ポニーテール三つ編みアレンジ応用

ポニーテール×三つ編みのだいたいのアレンジがわかってきたところで、さらに上級者向けの応用編を紹介します。

①:丸型三つ編み

ポニーテールから三つ編みを作ると、平坦になってしまうのが一般的ですが、立体感のある丸型三つ編みを作ってみるというアレンジです。
いかにふんわりさせるかがポイントとなり、ふんわりさせすぎてボサボサにならないようにしなければいけません。

ゆるい三つ編みと軽くつまむという点では一緒ですが、手先の器用さや全体のバランスを見るセンスの良さが問われます。

②:おくれ毛も三つ編み

ポニーテールのゴム部分に太めのリボンを結んでボリュームを出し、おくれ毛も三つ編みにしてしまうというアレンジです。
細い三つ編み2本と太めの三つ編み1本という組み合わせに、大きめのリボンが個性を発揮する手伝いをしてくれます。

ボブやミディアムでは、長さが足りなくて今一つに仕上がりになってしまうので、ロングの方におすすめのヘアスタイルになります。

③:ツイン編みおろし

顔周りの毛束はしっかりコテでカールさせて、ガーリー感を強めておくのがポイントです。
簡単そうに見えて、センスが重要になってくる編みおろし。

ゆるくコテでカールを全体につけておくと、やりやすくなりますよ。

④:三つ編み×くるりんぱ

三つ編みやくるりんぱなど、さまざまなアレンジが加わっているヘアスタイルです。
ポニーテールのゴム部分を毛束でしっかり隠し、途中にも毛束を巻き付けて区切りを付けています。

斬新なアレンジで、自分の個性を発揮したい人におすすめです。

⑤:高めポニーテール×編みおろし

ゆるい三つ編みが隠れてしまうほどのふわふわとしたボリューム感がすごいアレンジです。
このままでも注目を集めるアレンジですが、全体に花飾りをつけることで、一気に華やかな印象になります。

ポニーテール×三つ編みで大人可愛いを楽しもう

ポニーテール三つ編みを楽しもう

ポニーテール×三つ編みは、幼いイメージがありますが、大人女子にも似合うヘアスタイルです。
三つ編みをアレンジするだけで、こなれ感がUPして脱幼いができる大人女子にぴったりのヘアスタイル。

ポニーテール×三つ編みで大人可愛いを楽しみましょう。

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ライター
noel編集部

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