恋人に縛られたい男女の心理!心・体を縛られたい理由とは
大好きな人に束縛されることで、愛情を感じることができるという人も少なくありません。 自分の行動や連絡手段に制限が掛けられたとしても、全く苦痛に感じることがなく、かえってうれしく感じてしまうんだとか。 そんな恋人に縛られたい心理や、心だけでなく体も縛られたいと思ってしまう理由は何なのかを調べてみました。 自分だけではなく、周りにも思い当たる人がいるのであれば参考にしてみてください。
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恋人に縛られたい人もいる!
恋人からの束縛が苦手だという人はたくさんいますが、同じように束縛されることで愛情を感じるという人もいます。
普段から、なかなか連絡が取りにくい彼だったり、放置されることが長くなってくると、少しは自分に目を向けてほしいと思ってしまうでしょう。
もっと執着心を持ち、縛られたい心理を抱くようになるのは何もおかしなことではありません。
恋人に束縛されたり、やきもちを焼かれたりすることで、愛されていることを実感し、不安感を解消していくことができるはず。
しかし、あまりにも激しく相手を煽ってしまうと愛想をつかされてしまったり、彼を怒らせてしまうこともあるので気を付けてください。
恋人に縛られたい男性の心理
では、男性の恋人に縛られたい心理にはどんなものがあるでしょうか?
- 愛されていると実感する
- 自分をきちんと見てくれている
- 無関心は嫌だ
- 優越感に酔っている
- 自分も同じくらい束縛したい
- この方法しか愛情表現を知らない
- 自分に自信がない
- マゾ気質で興奮している
次に、男性の恋人に縛られたい心理を詳しく見ていきましょう。
心理①:愛されていると実感する
自分が飲み会に行ったり、女の子と話している姿を目撃した彼女に問い詰められていると、怒られているにもかかわらず、愛情を感じることが多いです。
やきもちを焼くほどに自分のことを想ってくれているんだとわかり、うれしくなってしまうんだとか。
彼女が真剣に怒れば怒るほどにその気持ちの強さをかみしめることができ、たまらないはず。
常に束縛されているとそれだけ常に自分のことを考えているんだと思ってしまうでしょう。
縛られることで愛情を確認している男性は、何もされなくなると物足りなくなり、常に縛られたい心理を抱えるようになります。
心理②:自分をきちんと見てくれている
縛られたい心理を抱えている男性は、束縛されることで安心感を得ることができます。
常に行動や発言、さらにはSNSなどを監視している女性は人にとっては気味悪く映るかもしれません。
しかし、縛られたい心理を持つ男性にとっては、それこそ自分のことを寄進と把握してくれるための愛情手段だと思っているのです。
自分が何をしているのかを彼女が常にわかっている状態だからこそお互いに理解を深めることができると思っています。
心理③:無関心は嫌だ
全く彼に執着心がなく、彼が何をしていようが全く無関心な女性もいます。
実際は彼のことを信用しているからこそ、彼が飲み会に行ったり、誰と連絡を取っていても問い詰めることがないだけなのかもしれません。
しかし、こうした態度は、自分に対して興味がないのではないかと感じてしまうようです。
何も口を出してこないのは愛情が少ないからではないかと不安になり、彼女との関係を疑問視してしまうこともあります。
そのため、常に自分が彼女に執着されている関係を望んでいるのです。
心理④:優越感に酔っている
縛られたい心理の男性は常に自分が女性よりも優位な立場に立つことで興奮する性癖を持っています。
女性が自分に依存すればするほどに、自分がより優れた人になっているような気がしてたまらなくなっていくでしょう。
自分なしでは生きていけなくなっている女性の姿のことが愛おしくてたまらないのです。
このタイプの人は、縛られたい心理を持ってはいますがマゾではなくサドよりの性質があり、相手を追い詰めることで興奮していきます。
心理⑤:自分も同じくらい束縛したい
自分も相手のことを束縛し、依存していくことで愛情表現をしていきます。
そのため、相手からも同じくらい自分を束縛してくれないと気がすまなくなってしまいでしょう。
彼女は自分のものであり、自分は彼女のものという考えで、二人の間には誰も入ることを許しません。
独占欲が非常に強く、閉鎖的な考え方をしているようです。
心理⑥:この方法しか愛情表現を知らない
愛情表現には本来様々な方法が存在します。
しかし、縛られたい心理を持っている男性は、束縛することでしか愛情を表現するすべを知りません。
そのため、相手から束縛されなくなると、途端に自分は愛されていないのではないかとたまらなくなってしまうのです。
相手がどれだけ愛を伝えていても、一切心には響かず、不安でいっぱいになるかも。
心理⑦:自分に自信がない
自分に自信がなく、いつ彼女が自分の側から離れていてしまうのかと不安を抱えてばかりいる人も、束縛されたい心理を持っています。
自分が彼女から求められ、行動や発言を制限されることで、「自分はまだ一緒にいていいんだ」と安心することができるのです。
このタイプの人は、束縛してあげないと、その不安感から暴力をふるったり、暴言を吐くようになり、力で恋人を支配しようとすることがあります。
心理⑧:マゾ気質で興奮している
性癖がマゾ気質の人は、どうしても心や体を縛られることで興奮してしまうのです。
彼女に選ぶ女性も、サドっ気のある人が多く、バランスの取れた付き合いをしていることが多いでしょう。
周りからは、ひどい扱いをされているように思われることもあるかもしれません。
しかし、無理難題をいいつけられたり、冷たくあしらわれたりすることこそ本人の望んでいることです。
束縛されればされるほどに性的に興奮してしまい、愛情を感じてしまうこともあるはず。
恋人に縛られたい女性の心理
では、女性の恋人に縛られたい心理にはどんなものがあるでしょうか?
- 愛情を実感できる
- 余裕のなさを感じたい
- 自分よりも彼に愛してほしい
- 依存しやすい
- 不安を解消したい
- 彼のことだけを考えたい
- 彼を依存させたい
- 刺激的な関係を求めている
次に、女性の恋人に縛られたい心理を詳しく見ていきましょう。
心理①:愛情を実感できる
彼に行動や言動、連絡相手などを制限されればされるほどに、自分に興味を持ってもらえていることを感じ、愛されていることを感じることができます。
愛されているかどうか不安でたまらない人ほど、どうにか彼の気を引こうとわざと男性と食事に行ったり、連絡を取ったりして、彼に束縛されようとする行動をとることもあるでしょう。
彼が自分の行いに制限をかけることは、自分のためを思ってやってくれていることで、それだけ心配してくれているんだとうれしくなるはず。
だからこそ、縛られたい心理の人は、彼の言葉に素直に従い、自由を奪われてしまっても辛いと思うことはありません。
心理②:余裕のなさを感じたい
何をしていても無表情で余裕な顔をしている彼を見ていても面白くないと思う女性は少なくありません。
愛されていることを実感するためにも、自分のために焦ったり、余裕のない表情を見たいと思うんだとか。
そのためには、常に自分の出かける場所や遊び相手などを気にかけ、常に行動を監視しているような危機感を抱いてほしいと願います。
縛られたい心理を持つ女性は、そうした彼の執着心に憧れを抱いているのかもしれません。
心理③:自分よりも彼に愛してほしい
自分ばかりが彼に対して愛情表現をしていたり、彼を追いかけてばかりいると、「本当に私のことを好きでいてくれているのだろうか?」と不安になってしまいます。
時には、自分が余裕な顔をして、彼に追いかける立場になってほしいと思うはず。
特に恋愛に安心感を求めている女性は、追いかける恋愛よりも、追われる恋愛に安心感を得ることができるようです。
そのため、縛られたい心理を抱くようになり、彼に自分と同じように行動や連絡相手を気にしてほしいと願うようになります。
心理④:依存しやすい
女性は男性に比べて、物や人に依存しやすい傾向があります。
何かに依存することで、心の安定を図ることができ、落ち着きを取り戻すことができるのです。
縛られたい心理を持つ女性は、彼に対して強い依存心を抱いており、彼なしでは生きていけないと考えています。
そして、それだけ愛情が強いからこそ、彼にも自分と同じくらい強い気持ちで自分に対して依存してもらい、二人だけの世界を築いていきたいと考えているのです。
心理⑤:不安を解消したい
縛られたい心理を持つ女性は、彼と付き合っていても「振られてしまうのではないか」「もう飽きられたのかも」など常に不安感が付きまとっています。
男性が何も意識していない言葉や行動も女性にとっては不安をあおることとなり、さらに追い詰められていくでしょう。
もともと自分自身に自信がなく、ネガティブな考え方しかできない人に多い傾向です。
そのため、不安を解消させるためにも彼に自分のことを求めてもらい、依存してもらいたいと考えるようになるのです。
彼に行動を制限されるたびに愛情を実感し、ますますより強い束縛を求めていくようになってしまいます。
心理⑥:彼のことだけを考えたい
一度恋愛をするとほかのことは一切目につかなくなってしまい、恋愛にのめり込んでしまう女性もいます。
すると、やがて自分だけでなく相手も巻き込みながら歪んだ恋愛の形を確立させようとしていくんだとか。
もともと、縛られたい心理を持つ女性はマゾ気質のある女性が多いために、自由を奪われることでさらに強い愛情を感じてしまうのです。
自分と彼以外のことはすべて放棄して、二人だけの空間の中で生きていこうと仕向けていきます。
心理⑦:彼を依存させたい
縛られたい心理の女性の中にはマゾ気質ではなくサド気質のタイプの人もいます。
自分が男性よりも優位な立場に立って、自分なしでは男性が生きていけないように仕向けていくのです。
少しずつ男性の生活の中に入りこみ、執着心を植え付けていくことで依存させていきます。
周りから見ると、女性が依存しているように見える関係でも、それすら計算のうちかもしれません。
心理⑧:刺激的な関係を求めている
本来男性よりも女性はマゾ気質の強いことがわかっています。
しかし、そんな女性の中でも特に変態性の強い人は、自由を奪われ、束縛されることで強い性的な興奮を感じてしまうんだとか。
普通の恋愛関係では物足りず、彼に心も体も束縛してほしいと願っています。
常に縛られたい心理を抱いており、隅から隅までを把握してほしいと本心で思っているでしょう。
強い口調で起こられても、悲しむことなく喜んでしまう人もいるようです。
心だけでなく体を縛られたい人もいる?
心だけでなく体も縛られたい心理を持っている人も少数派ではありますが存在します。
マゾ気質の高い人に見られる傾向であり、心だけではなく体も縛られると、相手から自由を奪われることを実感し、愛情を感じることができるのです。
また、単純に、肉体関係を持つことで体を縛ると普段では見られないポーズを取ったり、恥ずかしい体制になることでより興奮してしまうという人もいます。
この場合はさらにマゾっ気が強い人ともいえるでしょう。
体を縛られたい人の心理
では、体を縛られたい心理にはどんなものがあるでしょうか?
- 一度はやってみたい
- 秘密を共有したい
- 相手に尽くしたい
次に、体を縛られたい心理を詳しく見ていきましょう。
心理①:一度はやってみたい
単純に好奇心から一度はチャレンジしてみたいと思って行う人もいるかもしれません。
もちろん、もともと縛られたい心理を兼ね備えていることが多く、束縛されたいという気持ちが強い人に多く見られます。
恋人との関係がマンネリ化してしまっていたり、セクシーなビデオを見て興奮してしまった時などに、恋人と盛り上がってチャレンジすることがあるかもしれません。
心理②:秘密を共有したい
体を縛るという行為は、非常に非日常的なことであり、誰かに公に言うことができるものではありません。
行う本人たちも恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまうこともあるでしょう。
しかし、そうして生まれた二人だけの秘密がさらに二人の絆を深め、依存心を強めていくこともあるのです。
また、恥ずかしいことをしているという気持ちが性的に興奮させてたまらないという人もいます。
心理③:相手に尽くしたい
依存心の強い人の場合、相手が望んでいるのであればどんなことでもしたいと思っている人はたくさんいます。
特にマゾ気質のある人であれば、相手が命令したことは喜んで行うでしょう。
縛られたい心理を持っている人は、相手にさらに束縛されるためにお願いを断ることはありません。
好きな相手が求めていることがはっきりと伝わる行為でもあり、一緒に協力して行うことがうれしくなってしまうんだとか。
恋人に縛ってほしいとおねだりする方法
では、恋人に縛ってほしいとおねだりする方法にはどんなものがあるでしょうか?
- 不安にさせる
- 相手を縛ってみる
- イメチェンする
- どうされたいのか伝える
次に、恋人に縛ってほしいとおねだりする方法を詳しく見ていきましょう。
方法①:不安にさせる
彼があなたのことに対して無関心に見えるのは、それだけあなたのことを信用しているからかもしれません。
決して愛情がないからではなく、何をしていてもどこにいても、自分との絆はそれだけ深いものであると確信しているのでしょう。
そんな彼に縛られたい心理を抱えているのであれば、少しだけ彼を不安にさせていきましょう。
男友達と連絡を取っていることを伝えてみたり、男女交えて遊びに出かけることを話すのもいいかも。
あなたはどんな時でも必ず側にいると安心しきっている彼が、少しずつ不安になってくるでしょう。
そして、あなたの行動や連絡相手のことを気にするようになってくるはず。
しかし、あまりにも常識はずれな行動をとると彼に愛想をつかされてしまったり、彼が不安で眠れなくなることもあるのでやめてください。
方法②:相手を縛ってみる
縛られたい心理の人は、自分がしてほしいことを相手に対して少しずつ実践していきましょう。
最初から束縛しまくってしまうと嫌がられてしまうので、ナチュラルに帰宅時間を聞いてみたり、誰と遊びに出かけるのかを尋ねる程度にとどめてください。
繰り返していくうちに二人の間では自然なルールになり、彼もあなたに聞かなければ気が済まなくなるでしょう。
方法③:イメチェンする
常に同じ髪型やファッションをしていると、どれだけ似合っていたとしても彼も飽きてしまうかもしれません。
そこには安心感はあっても、付き合いたてのようなドキドキは失われてしまうでしょう。
縛られたい心理の人は、たまには思い切って髪型を変えてみたり、普段は挑戦しないような新しファッションを取り入れてみるのもおすすめ。
いつもとは違うあなたを見て、また新鮮な気持ちであなたのことを見ることができるはず。
すると、今まで失われていた執着心にも火が付き、再び自分だけのものにしておきたいと感じるようになります。
また、他の男性に影響されているのではという疑いも出て、不安感も煽られていくでしょう。
方法④:どうされたいのか伝える
縛られたい心理があっても、どうにもうまくいかない場合ははっきりと自分がどうされたいのかを伝えましょう。
愛されているのか不安に思っているから束縛されたいということを伝えれば、あなたがどれだけ相手を想っているのかもしっかりと伝わるかも。
相手もただ束縛されたいといわれるよりも、理由を添えて言われることで、悪い気はしないはず。
できる限りあなたの希望をかなえようと努力をしてくれるようです。
恋人に縛られたい心理を理解し、うまく恋人に甘えよう
恋人に縛られたい心理を持っている人は決して少なくはありません。
愛されているのか不安に思っている状態のときに、自分の行動や行き先を制限されると興味を持ってもらっていることがわかり、安心感につながるはず。
さらに、中にはマゾ気質があり、自由を奪われることで性的に興奮してしまう人もいるでしょう。
そんな縛られたい心理を満足させるためにも、恋人の不安を煽ったり、イメチェンをして二人の関係に刺激を与えていくことも効果的です。
適度な束縛は二人の絆をさらに深めてくれる効果もあります。
是非、恋人にうまく甘えながら、縛られたい心理を満たしていきましょう。
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