【美容マニア監修】エイジングケアとは何?始めるべき3つのタイミング&正しいケア方法
エイジングケアとは肌老化を遅らせてくれる効果がある、年齢に応じた肌のケアのことを言います。 今回はコスメコンシェルジュの資格を持つ美容マニア・Ranさんにおすすめのアイテムや効果的な使い方など気になる情報を教えていただきました! エイジングケアを取り入れて、シミやシワなどの肌悩みを解消していきましょう!
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「エイジングケア」とは何?
意味
最初にエイジングケアとは何か説明しましょう。
年齢を重ねてくると、シミやシワやたるみなど様々なトラブルが肌に出てきます。
エイジングケアとは、このような加齢によって出てくる肌トラブルに応じたケアになります。
アンチエイジングとの違い
\ケアの目的・意味合いが違う!/
エイジングケアとアンチエイジングは、基本は老化を防ぐ、ゆるやかにするという意味では一緒です。
しかし、「アンチエイジング」とは老化を阻止することを目的として直接肌に働きかけ、「エイジングケア」とは加齢に応じて行う肌のお手入れ(ケア)を指します。
わかりやすく説明すると、一般的な化粧品は薬機法に抵触するのでエイジングケア、美容皮膚科の施術などはアンチエイジングとなるでしょう。
\具体的なスキンケアの仕方の違いはない!/
化粧品の広告表示ではアンチエイジングが謳えないことで、エイジングケアという言葉が生まれたとも言われています。
どちらも加齢に伴う肌トラブルを防ぎたいという思いからできた言葉と言えるでしょう。
エイジングケアが必要になるのはなぜ?肌老化の原因
- 紫外線
- 酸化
- 乾燥
- 非薄化
- 糖化
- 間違ったスキンケア
- 肌のターンオーバーが遅くなる
原因とは①:紫外線
紫外線は、肌老化の原因です。
これは「光老化」と言われており長年、紫外線を浴び続けていることが原因で、肌トラブルを引き起こすことを意味しています。
また紫外線とは、UV-AとUV-BがありUV-Aは肌内部の真皮層まで到達してシワやたるみの原因となり、UV-Bは、肌表面に影響しシミの原因となっています。
光老化を予防するには、紫外線を浴びないことが大切ということですね。
原因とは②:酸化
酸化とは、活性酸素が原因のもので「肌の酸化」と言われています。
人は体内に酸素が運び込まれ、酸素をエネルギーとして使い、使いきれなかった酸素が活性酸素に変化してくのです。
活性酸素とは、脂質と結合して細胞を酸化させてしまいます。
細胞が酸化すると、真皮層のコラーゲンに影響し、弾力がなくなったりして老化が進むようになるのです。
原因とは③:乾燥
20歳をピークに減少していくのが、角質層の天然成分の潤いです。
潤いの低下により、肌の「乾燥」が生じます。
老化の原因の乾燥とは、エラスチンやコラーゲンを補給する繊維芽細胞の活動が低下していき結果たるみや、シワを引き起こすことです。
乾燥には、セラミドなどの保湿成分を含んだ基礎化粧品が効果的ですので化粧品を選ぶときには意識してみましょう。
原因とは④:非薄化
「非薄化」とは、加齢によりエラスチンやコラーゲンが減少してしまうことで表皮が薄くなる現象をいいます。
これは、女性ホルモンとの関わりが非常にある現象です。
女性ホルモンの減少により、新陳代謝も悪くなり皮脂生成の速度も遅くなります。
そして肌の土台を作るコラーゲンとヒアルロン酸などの成分も減少し肌老化に繋がっていくのです。
結果、肌老化として肌の弾力がなくなったり、たるみとして表れてきます。
原因とは⑤:糖化
「糖化」とは、食事などで体内に取り込んだ糖と、体内にあるタンパク質が結びつくと体内で糖化したタンパク質が作られ体内に蓄積し肌を黄褐色へと劣化させ、エイジングを加速させることをいいます。
この糖化が進むことで、肌の色はくすみ老けて見えてしまうのです。
糖化したタンパク質は、分解されないので貯まるだけの為、コラーゲンにも影響を及ぼすようになりハリのなさや、たるみを引き起こしてしまいます。
原因とは⑥:間違ったスキンケア
間違ったスキンケアも、肌を老化させてしまう原因の1つです。
例えば、角質を取り除くピーリングですが、ピーリングをした後は肌がツルツルになってすっきりします。
だからといってやりすぎると、ターンオーバーが早すぎるので、角質層が固く厚くなってしまいます。
また、1日に何度も洗ったり、肌をゴシゴシしたりすると必要な皮脂膜まで洗い流されたり、摩擦で角質を剥がしすぎることになってしまいますので気をつけましょう。
原因とは⑦:肌のターンオーバーが遅くなる
ターンオーバーとは、肌が皮膚の最下部で新しい表皮細胞を作り出し、おおよそ1ヶ月で角質層まで上がってきた後、約2週間で垢となって剥がれるサイクルのことです。
しかし、加齢によってこのサイクルは遅くなり、角質が厚くなって、脂肪やメラニン色素が皮膚に残りやすくなってしまうのがターンオーバーの遅れによる肌老化です。
この現象は、加齢だけでなく睡眠不足によっても引き起こされます。
【基本】エイジングケアのやり方
エイジングケアとは、どんなことをしたらいいのか紹介しましょう。
- 基本のお手入れ
- 悩み別ケア
- 水をこだわる
- 睡眠
- 食事内容
やり方①: 基本のお手入れ
まずは、クレンジングはしっかりしましょう。
クレンジングと洗顔で、肌を素肌に戻したら、まずは化粧水を肌になじませます。
次に、エイジングケア用の美容液を肌全体になじませましょう。
もし、美白スポッツ美容液などがあればこの段階でなじませるといいですね。
その後、クリームや乳液を肌全体に塗り軽くマッサージしてあげましょう。
マッサージをすることで、血流も良くなるので栄養成分の浸透も良くなります。
また、朝の場合は保湿終了後に日焼け止めクリームを塗るようにして下さい。
\紫外線予防は基本!/
肌の老化は紫外線による光老化と乾燥で進みます。
冬場には油断しがちですが一年中日焼け止めは欠かさず、美白オイルや美白美容液も一年中組み込んでつけていますよ。
しっかりと予防して、普段のスキンケアで潤い補給をメインにハリ弾力ケアをプラスしていくと◎
加齢で進む肌悩みの原因を予防→対策していく流れで肌状態に合わせたエイジングケアが大切です!
やり方②: 悩み別ケア
肌の悩みは人それぞれ違いますので、悩み別にエイジングケアを変えることも必要です。
毛穴の黒ずみなどが気になる場合は、週に1回ゴマージュやスクラブをしましょう。
古い角質を除去したい場合は、酵素が入った洗顔料がいいでしょう。
目元の小じわやクマが気になる場合は、目元の悩みに焦点をおいたアイクリームの使用がおすすめです。
塗るポイントはシワの流れに逆らって優しく塗るのがポイントになります。
やり方③: 水にこだわる
人間の身体の60%は水です。
この水がとても大切で、水が不足すると代謝が悪くなり、体内にある老廃物も排出できなくなります。
代謝を良くして老廃物を排出させるためにも、喉が渇く前に水を飲むことを心がけましょう。
ミネラルも補給したいという方は、ミネラルウォーターを、ダイエット中なら炭酸水がおすすめです。
やり方④: 睡眠
細胞は、夜の睡眠時に修復されるので美肌に質の良い睡眠はかかせません。
睡眠で、よく耳にするのは、睡眠のゴールデンタイムです。
美肌のゴールデンタイムは、22時~2時とされホルモン分泌が盛んになる時間帯と言われていましたが、現在では研究が進み、睡眠時に分泌される成長ホルモンと睡眠ホルモンが肌の修復を促すことが知られています。
しっかりと7時間睡眠をとり成長ホルモンと睡眠ホルモンが分泌される、良質な睡眠が大事でしょう。
やり方⑤: 食事内容
人間の身体は細胞でできています。
表面だけエイジングケアしても、食生活が乱れていたら効果は激減します。
ずっと、美しい肌を保つためには、身体の内側からエイジングケアをして細胞を活性化しないといけません。
基本は、タンパク質と野菜を1日3回摂るようにしましょう。
この基本をふまえて、きのこや海藻などを入れてバランス良く摂取することが大切です。
【年代別】エイジングケアのやり方
エイジングケアといっても、どの年代も同じケアではありません。
ここでは年代別に紹介します。
20代 のエイジングケアとは
\おすすめのケア方法/
睡眠不足になりやすい時期なので、ターンオーバーが乱れると新しい細胞が生まれるまでに時間がかかります。
しっかりと良質な睡眠をとり、ターンオーバーを整え、角質層のケアを意識しましょう。
保湿力の高いスキンケアを使用しバリア機能を強化させ、乾燥によって進む老化を進行させないことが大切です!
ちょっとしたトラブルが気になり出す年代です。
毛穴の黒ずみや、キメが整わなくなったなどターンオーバーの乱れからトラブルが出始めます。
20代のスキンケアの基本は保湿とバリア機能の強化です。
この年代は、肌本来の修復しようとする力は備わっているはずなので、肌がもともと持つ力を引き出す為のエイジングケアをしていきましょう。
30代 のエイジングケアとは
\おすすめのケア方法/
肌悩みに合わせたアイテムを取り入れ、紫外線対策も念入りに行いましょう。
コラーゲンやエラスチンなどハリ弾力成分に加えブースター化粧品を取り入れたりするのもオススメ◎
保湿力だけでなく保水力に優れた成分やエイジングケアオイルが配合された化粧品を取り入れることが大切です!
30代になると、シミやたるみも気になり出してきますね。
それは肌の弾力を維持するコラーゲンが減少してくるので、年齢に伴った肌老化が目立ち始めてくるのです。
20代に比べて、毛穴が開いてきたという変化もコラーゲンの減少が原因になります。
では、30代で必要なエイジングケアとは何かというと、肌のハリ弾力を与える効果のあるアイテムを使い肌を引き締めつつ、保湿力と保水力高めバリア機能を強化していくということです。
30代では、乾燥から皮脂分泌が盛んになってしまい毛穴が開いてしまうのも原因の為、乾燥には気をつけましょう。
また20代で使用していた化粧水ではなく、年代に合わせた物を選ぶように注意してください。
40代~のエイジングケアとは
\おすすめのケア方法/
土台となるハリ弾力、保湿スキンケアが定着してくる頃ですね。
様々なメーカーから幹細胞スキンケアも多くでています。
幹細胞を活性化させるようなスキンケアへの切り替えも◎
水分だけでなく油分ケアも重要です。
エイジングケアオイルの入った美容液やクリームもオススメですよ。
できれば一年中美白スキンケアも取り入れたいところ。
40代になると、エイジングケアのサインが、シミやシワやたるみといった形ではっきり表れてきます。
40代は、肌に負担をかける化粧品を使用したり、紫外線対策をしなかったりすると敏感に肌が反応するのが特徴です。
今までも現状も、肌の手入れをきちんとしていたかどうかの差がでやすい年代でもあります。
既にあるシミに対して薬用美白化粧品を使用しても良いですが、場合によっては期待される作用が強すぎて逆に肌に刺激を与えてしまう可能性もありますので注意が必要です。
心配なときは、オーガニックコスメとの使い分けをしていくと安心ですね。
また、シミやシワを増やさないようにする為にも普段から紫外線対策に加え、幹細胞スキンケアなど細胞に働きかけハリ弾力を与えるケアなどを使用することも効果的です。
また、食生活や生活習慣も見直していきましょう。
エイジングケアと一緒に取り入れるべき習慣
エイジングケアは化粧品だけではなく生活も気をつけましょう。
- 適度な運動
- 良い睡眠
- 入浴
①:適度な運動
適度な運動は、エイジングケアの効果をアップしてくれます。
運動することで、血行も良くなり成長ホルモンやセロトニンが分泌されるからです。
運動すると若返りホルモンと言われる成長ホルモンの分泌が良くなり、肌の生まれ変わりであるターンオーバーが正常化し肌老化を防いだり、美肌を維持したりしてくれる効果があります。
また、セロトニンは幸せホルモンとも言われており心に安らぎを与えてくれる効果もありますのでストレスに強くなり、ストレスによる肌荒れを改善してくれるでしょう。
②:良い睡眠
エイジングケアでは睡眠も大切です。
肌老化を防ぐ為には規則正しい睡眠を心がけましょう。
体内時計の働きを正常な状態で維持する為に、毎日、起きる時間と寝る時間は同じであることが大切です。
休日などでも、寝すぎたりせず、前後1時間の誤差を意識するといいでしょう。
睡眠時間の個人差はありますが、6時間以上がベストです。
睡眠中は、血液から酸素や栄養が肌や内蔵に届けられ肌の修復が行われます。
最低でも6時間の睡眠が肌の修復の為に必要と言われていますので意識してみましょう。
③:入浴
\十分に温まって体の疲れも解消◎/
冷え性は大敵!
バランスの取れた食事を心がけ、新陳代謝を整え、良質な睡眠を心がけましょう。
エイジングケアの習慣としては湯船に浸かることも大切です。
温度は、36度~39度くらいにして、浸かる時間は30分くらいがいいでしょう。
入浴のタイミングは、質の高い睡眠をとるために、寝る前がおすすめです。
入浴して体温が上がり、その後、体温が下がったときが睡眠のタイミングになります。
また、入浴でのリラクゼーションもおすすめで好きなアロマや保湿成分入りの入浴剤を使って、リラックスをすることで疲労回復やエイジングケアの効果もアップしますので、ぜひ試してみましょう。
Q.他に意識するべきことは?
A.ストレスフリーの時間を作る!
ストレスによって肌トラブルが引き起こされることも多いので、休息日をつくることもぜひ意識してみてください!
おすすめのエイジングケアクリーム・化粧水
クリーム
コスメコンシェルジュおすすめ: SK-Ⅱ ステムパワーリッチクリーム
\おすすめポイント♡/
年齢を重ねて環境ストレスを抱えた肌をしっとり守ってくれる、濃厚でこっくりとしたテクスチャーです。
たるみやシワなどの肌悩みには、翌朝につるんとした毛穴の目立たない潤い肌に保つ、このクリームがオススメ!
\おすすめの使い方/
最後に手のひらで優しくパッティングしなじませてあげると◎
①: ゲラン アベイユロイヤルナイトクリーム
ゲラン アベイユロイヤルナイトクリームとは、独自のロイヤルゼリーを豊富に配合した夜用クリームです。
ハリや弾力とともに、健やかな肌へ夜の間に整えてくれるクリームです。
いきいきと若々しい、弾むようなハリ感のある肌へ導いてくれます。
②: コスメデコルテ モイスチュアリポソームクリーム
コスメデコルテ モイスチュアリポソームクリームとは、難しいとされていた多重層リポソームに油性成分を配合することを実現したクリームです。
ホウセンカエキスやブナエキスなどの保湿成分も配合しています。
年齢を重ねて気になってきた乾燥肌をしっかりと整えて、いきいきした肌へ導いてくれるでしょう。
③: 富士フィルムアスタリフトクリーム
富士フィルムアスタリフトクリームとは、3種類のコラーゲンやスクワランなどたっぷりの保湿成分が含まれたクリームです。
また、アスタキサンチンが含まれています。
アスタキサンチンとは抗酸化力の成分でビタミンCの約6000倍もの抗酸化作用がありますので細胞の老化を防いでくれる効果がある頼もしい成分です。
④: DECENCIA アヤナス クリームコンセントレート
DECENCIA アヤナス クリームコンセントレートとは、ディセンシアの特許技術により肌表面に膜を張って、肌のバリア機能をサポートしてくれるクリームです。
また、セラミドナノスフィアによって保湿も徹底的に行い外部からの刺激をブロックします。
そのうちに、中からしっかり潤いを与えてターンオーバーを整えてくれる効果があります。
化粧水
コスメコンシェルジュおすすめ:エリクシールアドバンストローションT II
\おすすめポイント♡/
肌に水分を蓄えることを考えられた独自処方で、内側からふっくらとしたハリを与えてくれるローションタイプです。
ツヤとハリのあるつや玉のある肌に導くエイジングケア化粧水ならエリクシールのエイジングケアがオススメですよ◎
\おすすめの使い方/
肌が吸い付く程度に最後に手のひらで覆うようにじっくり浸透させることがポイント!
①: SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス
SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンスとは、天然成分ピテラが90%以上でできているエイジングケアでは人気の化粧水です。
ビタミン・アミノ酸・ミネラルなど様々な有効成分がたっぷり含まれている化粧水の為、肌本来の働きを整える効果がとても高いという魅力があります。
②: フラーレストモイストローションプラス
フラーレストモイストローションプラスとは、基礎肌力を上げてくれる化粧水です。
プロテオグリカン、セラミド、天然ナノヒアルロン酸、天然ナノコラーゲンなど、美容液のような成分がたっぷり含まれています。
年齢肌を下げて肌質を変え、しっとりとハリのある肌へ導いてくれるでしょう。
③: ドクターケイ ケイカクテルVローション
ドクターケイ ケイカクテルVローションとは、12種類のビタミンを濃縮した化粧水です。
毛穴の奥まで入り込んで肌力をアップしてくれます。
肌に触れると柔らかく、キメが細かく、強く美しい肌へ導いてくれる化粧水です。
化粧水を冷蔵庫で冷やし、冷えた化粧水でローションパックをするとひんやり感がして肌が生まれ変わります。
④: アクセーヌ モイストバランスローション
アクセーヌ モイストバランスローションとは、保湿の持続性に優れた化粧水で角質層でスっと馴染み浸透感が気持ちいい化粧水です。
サラッとしてべたつき感は感じられないのですが、潤いは持続しくれます。
乾燥肌が酷くてお悩みの方にはおすすめな化粧水です。
また、低刺激処方なので、肌が敏感な人や、季節の変わり目にトラブルがでやすい人などにもおすすめですね。
⑤: リッツモイストローション
リッツモイストローションとは、しっとりなのにベタつかない化粧水です。
セラミドやプロテオグリカンなどの美容成分が配合され保湿と代謝を整えてくれます。
潤いをしっかり肌に蓄えてくれるので、つけたての感覚が続き、肌は、もちもちと潤い、毛穴が目立たない肌へ導いてくれるでしょう。
おすすめのエイジングケア化粧品
エイジングケアの中で、特に気になる部分を集中ケアしたいときなどにおすすめ化粧品を紹介しましょう。
おすすめ①:エファージュ ディープアクト エッセンス
エファージュ ディープアクト エッセンスとは、50代以上の方におすすめの美容液です。
ラビス(TM)から抽出した酵母エキスと、コラーゲンなど様々な保湿成分を配合しています。
肌のハリに対して集中的にエイジングケアしたい場合におすすめです。
おすすめ②:ポーラ ホワイトショットSXS
ポーラ ホワイトショットSXSとは、ポーラの自信作です。
長年の美白研究の末、最新の成果を反映させた新成分を配合した集中美白美容液になります。
肌のくすみを払いたい部分や、気になるシミに集中的に使用することで効果が期待できるシミに対してのスペシャルケア美容液です。
おすすめ③:リペアジェル
リペアジェルとは、口コミでも広がりをみせ絶大な支持を得ている美容液です。
オールインワンですが、医学誌にも検証データが掲載されたという美容液になります。
この美容液の特徴は、100%植物由来美容液成分で、一滴の水も使ってないことです。
その為シミ、シワなどを改善するトータルエイジングアイテムになります。
おすすめ④:アテニア アイエクストアセラム
アテニア アイエクストアセラムとは、目元専用の美容液です。
こちらは、目元の毛細血管に着目した新発想の美容液になります。
使い続けやすい価格になっていますが高品質なのが魅力の美容液です。
おすすめ⑤:ビューティーオープナー
ビューティーオープナーとは、最近話題の卵殻膜美容液です。
こちらは、ほうれい線対策におすすめの美容液になります。
口コミも広がり、美容メディアでも多数登場しベストコスメにも選ばれた美容液です。
効果的なほうれい線対策をしたい方にはおすすめの美容液です。
エイジングケアは何歳から始めるべき?
\最適なタイミングは25〜30歳/
25〜30歳には幹細胞が弱り始め、ターンオーバーの周期が伸びてくるタイミングです。
普段のケアで満足できず肌悩みが増えてきたらスキンケアを見直す必要があります。
最近は、多くの女性がエイジングケアに興味を持たれていると思いますが、何歳から始めたらいいかはっきりわからないという方も多いでしょう。
では、何歳になったらエイジングケアを始めるのがベストなのかということになりますが、答えは「今」です。
エイジングケアとは、○歳からスタートしましょうというケアではなく、老化に応じたケアなので始めるのは早ければ早いほうがいいということになります。
思い立った時が、始める時ということですね。
エイジングケアを始めるタイミング
エイジングケアとはいつ始めればいいのかわからない方も多いと思います。
タイミングを3つ紹介しましょう。
- 毛穴が目立つようになったら
- 乾燥が気になったら
- エイジングケアに興味を持ったら
タイミングとは①:毛穴が目立つようになったら
エイジングケアを始めるタイミングとは、毛穴の広がりが気になったらです。
毛穴の広がりは、皮脂が詰まるからと思いがちですが、乾燥が原因で皮膚が下がることで毛穴が広がることもあります。
毛穴が目立つと、毛穴の汚れを取らなければいけないと頑張ってしまいがちですが、無理に汚れを取ろうとすると肌荒れの原因にもなります。
毛穴の広がりが気になりだしたら肌全体のエイジングケアを始めてみましょう。
タイミングとは②:乾燥が気になったら
年齢を重ねてくると、乾燥が気になることも多くなりますよね。
これは加齢により、肌のバリア機能や保湿機能は衰えてきますので乾燥しやすくなっているからです。
肌が乾燥してしまうと、たるみが目立ってきたり、シワが出来やすくなったりします。
そのことからエイジングケアを始めるタイミングとは乾燥が気になったらと思ってもいいでしょう。
タイミングとは③:エイジングケアに興味を持ったら
エイジングケアを始めるタイミングとは、肌トラブルを感じてからでも、もちろん大丈夫です。
しかし、肌の老化は若い年代のころからの積み重ねによることが原因なので若いうちからエイジングケアを開始したほうが効果は期待できます。
20代でも30代でも40代でも、自分の肌にそろそろエイジングケアをしたほうがいいかなと気がついたときが、エイジングケアをスタートさせるタイミングです。
エイジングケアが必要なときに出るサイン
お肌がエイジングケアを必要としているときはどのようなサインが肌にで出るか紹介します。
- 目元に小じわができた
- 今までの化粧品では乾燥するようになった
- 日焼け止めを塗っているのにシミが増えた
サインとは①:目元に小じわができた
\あきらかな肌の変化には注意!/
・顔色が暗くくすんでるなと感じる
・シミが増えた
というあきらかな肌の違いは水分が蓄える力が弱くなったり、ターンオーバーの周期がのびてきたなど、紫外線の影響を肌が感じている証拠。
エイジングケアの始めどきです!
目元は、顔の中でも皮膚が薄くて、脂も少なくて乾きやすいところで、顔全体に基礎化粧品を塗っても、目元は美容成分が他に比べて浸透しにくいです。
しかし、そんなデリケートな部分を日々アイメイクで酷使しているという方も多いのでしょう。
若いうちは気にならなかった目元は、加齢とともにシワになりやすくなります。
エイジングケアのサインとは小じわが出てきたら必要としているということです。
サインとは②:今までの化粧品では乾燥するようになった
ずっと同じ基礎化粧品を使っているにもかかわらず、急に乾燥が気になったときも肌が老化してきているサインです。
また、肌の潤いが1日中保ってたのに、気がついたら午後は乾燥するようになったなどもサインの1になります。
肌老化により、乾燥しがちな状態になっている表れなので、エイジングケアは必要ですね。
サインとは③:日焼け止めを塗っているのにシミが増えた
若いころの肌細胞の生まれ変わりは約28日周期です。
しかし40代では約40日周期となり、シミなどができやすくなります。
その為肌を健康に美肌に保つためにはターンオーバーサイクルを正常にしないといけません。
必要なことは外からのエイジングケアと内側からのエイジングケアになります。
シミは、摩擦やホルモンバランスの乱れなども原因となることもありますが、いずれにしてもエイジングケアが必要なサインです。
エイジングケアまとめ
エイジングケアとは、肌老化を遅らせる為に、思い立ったら始めるべきケアということがわかりました。
年を重ねても、綺麗な肌でいたいのはみなさんそうだと思います。
その為にも年代に応じたケアをして、生活習慣も改善すれば10年後20年後の肌は、他の人と差がつくでしょう。
出典:Beauty navi
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アンチエイジングとは抗老化のことをいい、若々しい肌を保つことをいいます。