同窓会で女性が格差を感じる瞬間15選!行きたくないときの断り方
同窓会の案内が来た、誘われたという時に、すぐに出席の返事ができますか? どこか心に躊躇する気持ちがあるということは何か理由があるのです。 それは、同窓会格差というものです。 そこで、同窓会で格差を感じる瞬間はどのような時なのか。 どうしても同窓会に行きたくない時の上手な断り方も見ていきます。
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同窓会で女性が格差を感じる瞬間【年収編】
瞬間①:見た目が違う
同窓会で女性が一番格差を感じるのは見た目です。
卒業して間もない時にはそれほど差はありませんが、年月が経つほど見た目の差があきらかになってきます。
体型、髪の毛、肌のしわ、艶など、同級生ならではのチェックが入るでしょう。
また、苦労は顔に出ると言われているので、何だか疲れているように見られてしまうと辛いもの。
女性が見た目に格差を感じるのはその背景にお金が見え隠れしているからです。
表面上の見た目はエステやヘアサロン、高級化粧品などである程度保てます。
そのため、年齢よりも若い人を見ると美容にかけるお金があるのだなと格差を感じるのです。
瞬間②:装飾品が高そう
身につけているものを見た時です。
同窓会に参加する時には恥ずかしくない格好をしたいと考えますし、少しでも良い格好をしようと思っています。
つまり、それぞれ最大限のおしゃれをしてくるということです。
それなのにその中でも飛び抜けたファッションをしている人を見ると格差を感じます。
見るからに高そうな服、高級時計、キラキラしたアクセサリー、高級ブランドのバッグなど、生活水準の高さを見せつけられたような気がするでしょう。
そして、結婚指輪もそのひとつです。
明らかに高級ジュエリー点のものだとわかるとそれをプレゼントした旦那さんの年収が高いと想像するでしょう。
瞬間③:住んでいる所がリッチ
同窓会で久しぶりに友人に会うと「今どこに住んでいるの?」という話になるでしょう。
その時が格差を感じる瞬間です。
住んでいる場所は地元、田舎、都会と様々でしょう。
特に、女性は結婚することによって住む場所がまちまちになります。
その生活拠点が大都会ならば羨望の眼差しを浴びるでしょう。
中には海外赴任で海外に住んでいるという人もいます。
その時に大きな格差を感じます。
まして、いわゆる高級住宅街の名前が出てくると年収格差を感じるでしょう。
また、家賃の話をすると家賃の高さからリッチ度がわかってしまいます。
瞬間④:学歴が高い
小学校や中学校の同窓会ではその後の動向がわからない人も多く、卒業してからどうしていたという話になるでしょう。
その時に有名大学を卒業していると知った時に格差を感じます。
なぜなら、それだけの大学を出たという事は良いところに就職しただろうと予測できるからです。
そして、そういう所で働いているということは年収が高いということです。
また、本人じゃなく旦那さんが一流大学を卒業していても同じ格差を感じるでしょう。
そして、子供の学歴も同窓会で感じる格差のひとつ。
子供が有名小学校をお受験した、一流大学を卒業したという話も格差の有無ひとつの要因です。
瞬間⑤:同窓会の後の行動に差
その人の行動を見て同窓会で格差を感じる人もいます。
例えば、同窓会を終えて皆で二次会に行こうという話になります。
皆で飲んだり食べたりして支払いの場面になった時に「私が一括で払っておくね」と後で個々に料金を徴収することもあるでしょう。
その時にサッとステータスの高いカードを出したり、まとめて払う現金をたくさん持っていたりすると格差を感じます。
また、お開きした後にホテルに宿泊して翌朝帰ると聞いた時にも格差を感じるでしょう。
他には、皆が急いで終電に乗ろうと走っている時に、タクシーに乗り込んで行く姿を見ると金銭感覚が違うのだなと年収格差を感じます。
同窓会で女性が格差を感じる瞬間【恋愛・結婚編】
瞬間①:旦那が一流企業
ある程度の年齢に差し掛かった同窓会では、それぞれ結婚をしていることも少なくありません。
そうなると、自分の話だけではなく旦那の話をすることも多いでしょう。
どこで勤めている、何の仕事をしているなど、その話を聞いた時に格差を感じます。
一流企業や有名企業、華やかな職業など、同じ学校を卒業したのに結婚相手によりこれだけの格差が出来てしまうのだなと感じることもあるでしょう。
その上、その旦那さんと社内結婚したと聞くと、合算した収入も考えてますます格差を感じます。
瞬間②:華やかな独身生活
幸せな結婚生活をしている人も羨ましいですが、華やかで自由な恋愛を楽しんでいる女性も羨ましく感じるでしょう。
独身女性はお金に余裕もありますし、自分のお金は自分の為に使っていて生活レベルの違いも感じます。
また、彼氏と海外旅行に行ったという話を聞くと、結婚してなかなか旅行にもいけない生活をしていると格差を感じるでしょう。
その上、独身であれば今後新しい恋愛や結婚にこれから出会えるのだなと羨ましく感じるでしょう。
逆に独身は既婚者に対して格差を感じていることも。
同窓会に行った時にまだ結婚できないと思われているのではないかと想像してしまうからです。
瞬間③:上京組みと地元組みに分かれる
進学、就職で上京し、そのまま結婚生活を続けている人と、地元で就職して結婚した人達に分かれます。
同窓会でそれらによって格差を感じる人も多いでしょう。
なぜなら、生活スタイルも生活環境も違い過ぎて話が噛みあわなくなってしまうからです。
よく行くお店や話題のレストランなど、地元と上京している人達では様々な格差があります。
そして、上京している人達は今度会おうよという話になっていて、いつの間にかグループが出来てしまうでしょう。
また、地元に居る人は同窓会に来ていない地元の同級生の話題や近況で盛り上がっています。
瞬間④:子供のあるなしで分かれる
子供がいる、いないで格差を感じることもあるでしょう。
子供の写真をスマホで見せあう、どこの学校に行かせているかという話題になるなど、子供の有無によって格差を感じる人も多いのが現実です。
子供がいない人は子供の自慢話についていけないと感じていますし、子供がいる人は教育費がかからず自由に暮らしている生活を羨ましいと感じたりします。
また、子供がいる人の中でも格差を感じると言う人もいます。
有名私立の学校に子供を通わせている、習い事をたくさんさせて教育費にお金を掛けている人など違った格差があるのでしょう。
瞬間⑤:結婚生活の違い
既婚者の場合、どのような結婚生活を送っているかで格差を感じます。
同窓会で話をしている時にお正月休みは海外旅行に行っていた、家でよくパーティーを開催するなどの聞くと格差を感じるでしょう。
また、住んでいる所が賃貸、社宅、持家というワードからそれぞれの憶測が始まるでしょう。
生活格差は一見してわかりにくいですが、話をしているうちに見てとれるものです。
そのため、地味に見えた同級生でも話をした途端に生活格差を実感してしまう事もあるでしょう。
同窓会で女性が格差を感じる瞬間【職業編】
瞬間①:稼げる職業についている
同級生の職業で格差を感じるでしょう。
なぜなら、その職業によってだいたいの年収の予測がついてしまうからです。
バリバリのキャリアウーマンになっている同級生は自信もあるので堂々とした振る舞いをしています。
また、挨拶した時に自分の名刺を持っている同級生かどうかで格差を感じる人もいます。
そして、主婦であってもそこには格差があり、余裕のある主婦、趣味を謳歌している主婦など同じカテゴリーでも格差はあるでしょう。
瞬間②:仕事の話で盛り上がっている
同級生と話を進めるうちに、仕事の話で盛り上がるか盛り上がらないかのグループに分かれます。
そこにまた格差が生まれるでしょう。
子供や旦那など身近な話題で盛り上がるグループ、経済の話やビジネスの話をするグループなど、ついている職業や仕事に対する価値観、自分の中の仕事の位置付けなどで知らない間に分かれます。
そのため、どちからのグループの人が違ったグループで話をすると格差や疎外感を感じるでしょう。
瞬間③:職業の形態
仕事は職業だけに格差を感じるのではありません。
仕事についていて、正社員、派遣社員、パート、アルバイト、フリーランスなど仕事の雇用形態があります。
それによって格差を感じてしまう人もいます。
特に独立してバリバリと働いている同級生を見るとそのバイタリティーとチャレンジ精神に格差を感じることもあります。
また、その会社での役職も同窓会格差の要因になることもあるでしょう。
瞬間④:グローバルな仕事
日本での仕事だけでも格差があるのに、更に世界で仕事をしている人をみるとますます格差を感じるでしょう。
仕事で海外を飛び回っている、海外の支店に勤務している、同窓会の為に日本に帰国したなど、日本でしか仕事をしてこなかった人達との格差は出てきてしまいます。
話もグローバルで「ニューヨークでは普通よ」「イタリアでは常識よ」という言葉が出ると格差を実感するでしょう。
瞬間⑤:有名人になっている
同窓会で輪の中心になっている人がいると格差を感じるでしょう。
皆が集まる原因は有名になっていることです。
ヒットしたドラマの脚本を手掛けている、雑誌に載ったことがある、芸能人としてデビューしている、スポーツで記録を出してニュースで取り上げられていたなどです。
華やかな立場に居る人を見ると格差を感じて当然かもしれません。
同窓会に参加する意味
小学校の同窓会
小学校の同窓会はとても懐かしいものです。
しかし、小学生の頃の記憶は曖昧な事も多く、外見もすっかり変化していて名前を聞いただけでは思い出せないことも少なくありません。
では、どうして小学校の同窓会が開催されるのでしょうか。
それは、その後の成長を見届けたいからです。
あの時のあの子がどうなっているか、頭の片隅にある記憶をはっきりさせたいなど、懐かしい気持ちが同窓会を開催させるのでしょう。
また、小学生の同級生は地元に実家があるのが殆どなので、地域の繋がりを残しておきたいと言う気持ちもあります。
中学校の同窓会
中学生と言えば初めて恋をしたり、初めて恋人ができたりと思春期の真っただ中です。
そのため、中学校の同窓会とは甘酸っぱい記憶を蘇らせるためのものでしょう。
純粋だった頃の淡い思い出話をしたり、大人ぶって付き合っていた相手との再会など、子供と大人の間だった頃の記憶を蘇らせてくれるものでしょう。
また、中学生の時に経験するのは高校受験です。
そのため、進学校に行く人もいれば地元の公立に行く人など初めてバラバラになってしまう時です。
そうすることで中学校を卒業して連絡が途絶えてしまう人も多いでしょう。
その消息を知る意味もあって中学校の同窓会が行われます。
高校の同窓会
高校生と言えば青春真っただ中の時期でしょう。
思い出が多く友達づきあいが濃厚なのも高校時代と言う人もたくさんいるはずです。
また、高校を卒業するとそのまま就職する人もいますし、大学で上京してしまう人、遠くの大学に行ってしまう人など、地元を離れるきっかけになります。
そのため、今何をしているかを知りたいという気持ちから高校の同窓会が行われるでしょう。
そして、同窓会を開くことで地元に帰ってくるきっかけもできるので、夏休みやお正月休みのような地元に帰ってきやすい日に同窓会が設定されることも少なくありません。
同窓会の上手な断り方
様々な事情からどうしても同窓会に参加したくないと時の断り方を見ていきます。
- 家族を言い訳にする
- スケジュールが合わない
- 体調不良
具体的に見ていきましょう。
断り方①:家族を言い訳にする
スタンダードな断り方としては家族を理由にすることです。
子供が病気になった、子供の行事がある、旦那が出張から帰ってくる日など、自分の事情ではないと言えば断りやすくなるでしょう。
そうすることで仕方なく同窓会に参加できないという口実になります。
もしも、独身ならば実家の親の具合が悪い、祖父母が入院しているなど誘った相手側も承諾せざる得ない言い訳にしましょう。
また、逆に心配される言い訳は心苦しいと思うならばどうしてもはずせない用事がその日にあると言えば、それ以上聞いてこないでしょう。
断り方②:スケジュールが合わない
仕事をしているならば仕事の都合にするのが一番波風を立てないでしょう。
相手にはどのような仕事をしているのかなど細かいことはわかりません。
また、仕事以外でもその日は予定があると言えば問題ないでしょう。
前々から家族と旅行を計画していた、知り合いの結婚式に呼ばれているなど、スケジュールがすでに入っているといえば断ることが出来ます。
同窓会は大勢いるので一人の参加者のためにスケジュールの変更はできないでしょう。
断り方③:体調不良
簡単な断り方としては体調が悪いという理由です。
しかし、同窓会の当日にこれをやってしまうと幹事にめいわくを掛けるでしょう。
人数に合わせた料理や飲み物も準備していますし、お店を人数で予約している場合もあるからです。
当日でも迷惑かけないならば体調を理由にしても良いですが、なるべくドタキャンは避けた方が良いでしょう。
そこで、最近体調が優れないのでごめんねと前もって断るようにします。
同窓会格差ばかりに気にしない
同窓会に行くとマウンティングされるので行きたくないという人も多いでしょう。
しかし、格差を感じているのは自分の中だけで、誰も格差なんて気にしていないケースもあります。
同じ学校を卒業しても、生活は一人一人違って当然です。
見た目や話だけで本当の格差は測れません。
そのため、せっかくの懐かしい同窓会なので楽しむことを考えましょう。
楽しめないと思う人はきっぱりと断ればよいのです。
また、大きな同窓会ではなくても、気の合う同級生と久しぶりに集まるのも小さな同窓会でしょう。
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