正直イタい？意識高い系女子の特徴＆あるあるネタを紹介！　

「意識高い系女子」とは

自分にまつわるありとあらゆることに意識を置いて、もっともっとと上を目指す向上心旺盛なことを「意識高い系」といいます。
仕事はもちろんプライベートまで充実させることが最優先です。

SNSにも意識の高い投稿が多く、「キラキラ系女子」なんて呼ばれることも。
もちろん自分を磨くことや、向上心の高さがあるのは良いことで、尊敬すべきものです。

しかし中には、みているだけで疲れてしまうような意識の高さの女性がいるのではなうでしょうか。

意識高い系女子の特徴

意識高い系女子にはどのような特徴があるのでしょう。
意識高い系女子には、以下の特徴があります。

1. 資格・キャリアアップなどいつでも何かの勉強をしている
2. ネイル・エステ・美容の時間は欠かさない
3. 常に人から見られているという意識を持っている
4. SNSでのアピールは忘れない
5. 忙しいアピール
6. 人に対して基本強気
7. 上から目線の言葉や態度

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：資格・キャリアアップなどいつでも何かの勉強をしている

「意識高い系女子」は、自分の人生や価値についての意識が高く、常に向上心が強いのが特徴です。とにかく何か自分の価値を上げるものに対しての衰えるところを知りません。

「何かを学んでいる私」「何かを頑張っている私」が大好きで、「学び足りない」ことばかりと考えてせかせかしているのです。

もちろん頑張ることや努力することは素敵ですが、あまりに突っ走り過ぎてしまい、周りから見ると「うざい」と思われがちです。休む時間を大事にできない人も多く、休んだり休憩したりすることを、「悪」と捉えてしまう人もいます。

特徴②：ネイル・エステ・美容の時間は欠かさない

服装はもちろん、ネイルや肌のハリや白さなどありとあらゆる美容に気を使う意識の高さ。女性を楽しむ意識があるのは素敵なことですが、ガチガチに固めてしまうのは周りから少し窮屈そうに見えます。

おしゃれや美容も自分の価値だと捉えて、最先端やトレンドをしっかりと取り入れることが大切と考えている節があります。どんなに忙しくても、費やす時間は減ることはありません。

特徴③：常に人から見られているという意識を持っている

街の中や電車の中など、もちろん意識は大事ですが常に持っているが故に気を抜けないことも多いのが意識高い系女子です。「たまには気を抜けばいいのに」と周りが気遣うような人も多くいます。

いつどこでも気を抜かず、「完璧な私」であることを自分で求めていて、疲れるか疲れないかは問題ではありません。

特徴④：SNSでのアピールは忘れない

発達したSNSは、その人の日常生活だけでなくSNSからお仕事につながる人もいたりと、便利なものです。1つ投稿すれば、世界中の人と簡単につながることができます。

意識高い系女子は、SNSでのアピールももちろん忘れません。セミナーに参加したこと、今読んでいる本のこと、投稿は英語でしたりと「頑張っている」ことをしっかりとアピールします。

特徴⑤：忙しいアピール

セミナー、自己啓発、セルフケアにと常に忙しいことを快感に感じている傾向があります。もちろんいいことではありますが、あまりにも忙しいアピールをするのは周りも一緒にいたくなくなります。

ご飯や飲み会などに誘っても、「忙しい」「何日まではセミナーや習い事でいっぱい」など1度や2度ではなく何度も繰り返されます。また、来る人のレベルによって参加をするか否かを決めることも。

特徴⑥：人に対して基本強気

自分がやっていることに自信を持っていることが多い意識高い系女子。基本的に強気な発言が多いのも特徴的です。

自分を鼓舞するものであれば、特に気にならないのですが中には人の考え方を否定してしまうケースも。なんでもできると勘違いしていることも多いのです。

特徴⑦：上から目線の言葉や態度

相談や何かを話し合うときに基本的に上から目線のことが多いのも意識高い系女子の特徴です。

「あれはダメ」「これはダメ」「そんなのダメに決まっている」などのセリフやいちいち自分のセンスや考えが正しいことを口に出します。英語などを無理やり交えて話すなど、周りから一線引いた目で見られがちです。

意識高い系女子あるある

特徴ももちろんわかりやすいですが、次に意識高い系女子のあるあるをご紹介します。「あ、もしかしてあの子も」「自分も」など当てはまるかもしれません。

あるある①：海外大好き

少し海外に旅行で少し行ったことがある程度、もしくは行ったことがなくても「これだから日本は」などと言い出します。海外での生活や考え方が一番のような考えを話すのです。

SNSも英語を使ったりと、「英語や外国語ができる」ことをアピールするかのような投稿が多く見られます。しかしその英語自体もしっかりした文章になっていなかったり、ネイティブならばしないような表現のものも。

会話をしたり、実際に使いだすとわかってしまうような英語などカタカナ英語・和製英語が多いのも意識高い系女子あるあるです。

あるある②：SNS更新率高め

お仕事につながったり、新しい発見があったりと、便利でもはやなくてはならないものとなっているSNS。意識高い女子にはアピールをする絶好の場であり、必需品です。

インスタグラムやツイッターなどの更新率が高く、1日の行動が丸わかりなものもあるほどです。SNSが中心の生活といっても過言ではありません。

食べたもの食べるもの、ファッション、ネイル、いった場所などありとあらゆるSNSを使い「理想の自分」に近づいていることをアピールします。SNSに映えるかどうかが重要なポイントです。

また、文字が中心のSNSなどには「セミナーに参加したこと」や「幸せアピール」なども多く見られます。意識が高い自分の考えや価値観について、「誰も聞いてないよ」と思わず突っ込みたくなるようなものばかりが並んでいることも。

あるある③：とりあえずスタバ

スタバは、意識高い系女子の相方です。ドトールなど他にも多くのチェーン店カフェがありますが、スターバックスに寄せる信頼がかなり高いのも意識高い系女子のあるあるです。

車や、マックブックなどパソコンと写った写真をSNSにアップすることも。スタバの店員さんの描いたメッセージやイラストに癒された、などの文章も多く見られます。

そんなに特別なことではないのに、特別なことをしているかのようにスタバで飲み物を買ったりスタバでお仕事をしたりと、「みんなと違う」雰囲気を醸し出します。

あるある④：ブランド物も大好き

ブランドのバッグやお財布などの小物類をよくSNSにアップしたり、使ったりするのも意識高い系女子のあるあるです。また、ブランドの格付けも勝手に行うことがあります。

セレブなわけでもないのに、SNSなどにはブランドものがあふれたりと「意識が高い人はブランド物を持つべき！」などと偏った考えを持っていることもあるあるです。無理して持っていると、見ている方からは、ちょっと痛々しく見えてしまいます。

意識高い系女子はモテる？

向上心を持っていたし、身なりに気を使っていたりと、一見すればかなりモテそうです。でも実際は、苦手意識を持つ男性の方が多くいます。

綺麗を保つことや向上心が強く頑張り屋さんなのは素敵なのですが、「無理してそう」「隙がないから、声をかけづらい」という印象になりがちです。そのため、男性からお声がかかることは少なくモテるわけではなくどちらかというと非モテになります。

意識高い系女子のファッション例

服装

出会い頭・会って一番最初、一番目につくのは服装です。意識高い系の女子は、服装にもかなり気を使いますが、逆効果の場合もあります。

雑誌に載っているようなものを自分に似合う似合わないに関わらず「トレンドだから」「最先端だから」という理由だけで、着ているのも意識高い系女子のファッションにありがちです。「最先端の服装」にばかり目がいってしまっているのです。

周りのトレンドや流行に流されてばかりで、「自分の意思や意見はあまりないのでは」と男性は感じてしまいます。

メイク

服装同様、メイクにも力を抜かないのが意識高い系女子。使うコスメにも意識の高さがにじみ出ています。

プチプラではなくデパコスを使うことがステータスです。シャネルのリップなどを使っていることをアピールしたり、スキンケア系も同じブランドのラインで全て揃えていることなどをさりげなくアピールします。

また、メイクが少し濃いめなのも特徴的です。

髪型

ロングヘアで、毛先だけ巻いたようなヘアメイクが定番とも言われる意識高い系女子。とはいえ、髪の長さには個人差があります。

決まりはなくとも、特徴としてあげたように美容に対する意識は高めです。そのため、月に1度のトリートメントやヘアメンテナンスは欠かしません。

また、はやりのヘアアクセやアレンジには必ず目を通し、実践します。

ネイル

女性が身だしなみの一つとしてや季節の移ろいを楽しむネイルにも意識高い系女子の特徴があります。月1のネイルチェンジは当たり前です。

また、ほぼ毎月のように変わるネイルトレンドには敏感に反応しそのデザインに施術します。

女性から見ると、可愛いネイルかもしれませんが、男性から見ると苦手意識が大きくなる要因の一つでもあります。
シンプルなネイルが苦手でゴツゴツしたネイルや派手めなネイルをすることが多いのも特徴です。

意識高い系女子を目指すor卒業する？

何かと敬遠されがちな意識高い系女子。向上心の高さや、意識の高さは、同性から見て尊敬に値しますが、異性から見ると苦手意識を持たれることも多くあります。

意識高い「系」を卒業し、実際に「意識の高い人」になりましょう。知識の幅や夢への可能性を無限に秘め、仕事や目の前のことに一所懸命取り組むことが意識の高い人への第1歩です。

「系」ではなく、口にしたこと宣言したことを実際に行動に移せたり日常生活の中に取り入れられているかどうかが重要です。成果や結果がほとんど出ていない状態で、アピールだけするのはそろそろやめましょう。

周りにもいるかも意識高い系女子

意識高い系女子は、意外と身近にいます。学生だけではなく、社会人にも多く同じ職場にもいるかもしれません。

一見すれば、たくさん努力していて女子力も高く見え、SNSなどのアピールも工夫されていいところばかり見えるので、キラキラして見えます。しかし、実際はどうでしょうか。

知ることが多ければ多いほど疲れそうな生活も垣間見え、友達づきあいも減ってしまいそうです。向上心を持つことは大切なことではありますが、きちきちの生活は身も心も疲れてしまいます。

意識が高いことはいいことですが、「意識高い系」と揶揄されることは避けたいですよね。
周りにいる意識高い系女子に自分がなっていないか注意しておきましょう。