Search

男女200人に聞く!好きな人に緊張した人の割合

好きな人を前にすると、緊張からそっけなくなったり早口になったり……自然にできない!と悩む方は多いのではないでしょうか?
まずは、男女200人に「好きな人に緊張したことはあるか」を聞いてみました。

Q.好きな人の前でドキドキして、緊張したことがある?

グラフ_好きな人の前でドキドキして、 緊張したことがある?男性100人へのアンケート

グラフ_好きな人の前でドキドキして、 緊張したことがある?女性100人へのアンケート

男性は86%、女性は95%が「好きな人の前で緊張したことがある」と答えました!
やはり、男女問わずほとんどの人が好きな人の前ではいつもより緊張してしまうようですね。

好きな人の前だと緊張してうまく話せない……というのは、実は多くの人が抱えている悩みなのかもしれません。
では、いったいなぜ好きな人の前で緊張してしまうのか、理由を詳しくみていきましょう。

好きな人の前で緊張する理由

好きな人の前で緊張してしまう女性

では、好きな人の前で緊張する理由をみていきましょう。

  1. 何を話せば良いのか分からないから
  2. カッコ悪いところを見せたくないから
  3. 自分に自信がないから
  4. 過去のトラウマがあるから

続いて、好きな人の前で緊張する理由を、それぞれ詳しくみていきます。

理由①:何を話せば良いのか分からないから

人とのコミュニケーションが苦手な女性の場合、会話する時に何を話せば良いのか分からなくなって頭が真っ白になってしまうことも。
これは、女友達と話すようなノリで変なことを言ってしまうと、「自分が変に思われてしまうのではないか」と不安を感じてしまうからです。

また、沈黙を恐れて「何か話さなくちゃ」という焦りも出てきてしまうので、余計に緊張が増すことに繋がります。

理由②:カッコ悪いところを見せたくないから

好きな人の目の前では、自分のカッコ悪いところを見せたくないという心理が働きやすく、どうしても自分を良く見せようと考えてしまいがち。
しかし、いつもよりも自分を良く見せようとすればドキドキしてしまうのも当然のこと。

背伸びした自分を出すことに慣れていないので、「よく見せようとしているのがバレたらどうしよう」「カッコ悪いところを見せてしまったらどうしよう」といった不安に駆られてしまうのです。

理由③:自分に自信がないから

好きな人の目の前でドキドキしてしまうのは、自分に自信がないのが原因になっていることも。
こういった女性は、人前で堂々としているのが苦手です。

そのため、目を合わせて会話することができなかったり、挙動不審になったり、顔が赤くなってしまうことも多々あります。
また、「変な人だと思われていないかな」「今日のファッションはセンスが悪いかも」などネガティブなことが次々と頭の中に浮かんでしまうことも。

さらには、「好きな人から嫌われているのではないか」と悪い方向に妄想を広げてしまう女性も少なくありません。
このように、物事をネガティブに考える癖があるので、相手に嫌われることを恐れてドキドキしてしまうのです。

理由④:過去のトラウマがあるから

過去に人前で恥をかいてしまった、頭が真っ白になって上手に会話できなかったなど、過去に何かしらのトラウマがあることでドキドキしてしまうことも。
こういった失敗経験があると、二度と同じような失敗は繰り返したくないと強く思ってしまうもの。

しかし、過去に失敗した時と同じ状況に立たされれば、過去の失敗がよみがえってしまい、「また同じような失敗をしないだろうか」と不安になってしまうのです。
強い不安を感じれば、好きな人の目の前で冷や汗をかいたり、顔が真っ赤になってしまうことでしょう。

過去のトラウマというのはコツコツと成功体験を積み重ねないと乗り越えにくいものなので、非常に難しい問題でもあります。

好きな人の前で緊張している女性がやりがちな態度や行動

好きな人の前で素っ気ない態度をとってしまう緊張しがちな女性

では、好きな人の前で緊張している女性がやりがちな態度や行動をみていきましょう。

  1. 素っ気ない態度をとる
  2. 目を見て話すことができない
  3. 好きな人を避けてしまう
  4. 名前を呼ぼうとしない

続いて、好きな人の前で緊張している女性がやりがちな態度や行動を、それぞれ詳しくみていきます。

態度・行動①:素っ気ない態度をとる

こういった女性は、好きな男性から話しかけられても素っ気ない態度をとってしまうことが多いです。
素っ気ない態度をとってしまうのは、変にテンションが上がってしまい、相手や周りの人に自分の気持ちがバレたくないという心理が働いているから。

そのため、特別に意識していない他の男性と話している時はよく笑って楽しそうに話すのに、好きな男性と話す時は急に態度がそっけなくなってしまうのです。
ただ、明らかに態度が違うことが相手にバレてしまうとショックを受けてしまうので、できればいつも通りの態度で接した方が無難。

態度・行動②:目を見て話すことができない

こういった女性は、相手の顔を直視すると恥ずかしい、まじまじと自分の目を見られるのが恥ずかしいと思ってしまいがち。
そのため、無意識のうちに目を逸らしてしまい、なかなか相手の目を見て話すことができません。

また、目を見て話そうとしてもそこだけに気持ちが集中してしまうので、頭が真っ白になってどうすれば良いのか分からなくなってしまうことも。

態度・行動③:好きな人を避けてしまう

こういった女性は、ドキドキしていることがバレたくない、好意を悟られたくないという思いからわざと避けてしまうことも。
本当はもっと一緒にいたい、会話して距離を縮めたいという気持ちがあるのに、ドキドキしてしまって普通に接することができないのです。

しかし、このような行動は避けられる側の人間からしてみれば「俺のことが嫌いなのかな」と感じてしまうもの。
そして、男性も女性のことを次第に避けるようになってしまうことも考えられるので、好きな男性と距離を縮めるのが余計に難しくなってしまうことも。

態度・行動④:名前を呼ぼうとしない

こういった女性は、恥ずかしさのあまり好きな人を名前で呼ぶことができないという女性も少なからずいます。
また、他の男性のことは下の名前やあだ名で呼ぶことはできても、好きな男性に限っては下の名前やあだ名で呼ぶことができず、名字にさん付けで呼んでしまうことも。

これは、下の名前やあだ名で慣れ慣れしく名前を呼んでしまうことで、「俺のことが好きなのかな」と思われてしまうのが怖いからなのです。

男女がアドバイス!好きな人の前で緊張しない方法

好きな人の前で緊張するのは当たり前ですが、緊張が原因で話せない・挙動不審になる状態ではもったいないですよね!
今回は、男女200人にとっておきの「好きな人の前で緊張しない方法」を教えてもらいました。

緊張して不自然になってしまう!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Q.好きな人の前で緊張しないための方法を教えて

男性のコメント

ある程度緊張してしまうのはしょうがないと思っておけば多少マシかと思います(32歳)

あまり気負いすぎないで無茶苦茶なことを言わないようにすれば、緊張してるほうが可愛らしい(20歳)

取り繕おうとすると緊張するため、最初になるべく自分をさらけ出しておく(27歳)

自分を良く見せようとしないことだと思います。(34歳)

相手に近づき過ぎない距離を保って、なるべくゆっくり会話をすすめることです。(27歳)

女性のコメント

緊張していることを素直に相手に打ち明けると楽になります。(28歳)

いつかは緊張しなくなると思って緊張することも楽しむ。(39歳)

深呼吸して、自分に自信をもつことだと思います。(31歳)

どうしても伝えたい事は心の中で事前に整理しておく。(30歳)

電話を出来るだけして相手の声や雰囲気に慣れておく。(29歳)

「好きな人の前で緊張するのは仕方ない!」と割り切って考えるのもひとつの方法です!
緊張していても、むちゃくちゃな言動でなければ男性側も悪い気はしないはず。

あえて「ごめんね、ちょっと緊張しちゃってうまく話せないかも……」と打ち明けることで、男性もキュン♡としてくれるかもしれませんよ。

また、自分をよく見せよう、好かれるようにしようと思いすぎるのも過度な緊張の元かも!
彼にどう思われているかを気にしすぎず、まずは今の自分に自信を持って接するようにしましょう。

好きな人の前で緊張しない方法

好きな人の前で緊張しないようにする女性

では、好きな人の前で緊張しない方法をみていきましょう。

  1. 事前に会話の内容を決めておく
  2. 会話をシミュレーションしておく
  3. 自分を良く見せようとは思わない
  4. 常におしゃれには手を抜かない
  5. 複数人で会話することから始める
  6. 無理に話しかけようとしない
  7. 「相手にどう思われているか」ということを気にしない
  8. 自分は好きな人にそこまで見られていないと考える
  9. 沈黙が続いてしまうのを恐れない
  10. LINEやメールでこまめに連絡をとっておく

続いて、好きな人の前で緊張しない方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①:事前に会話の内容を決めておく

こういった人は、そもそも会話すること自体が慣れていないので、頭が真っ白になってしまって何を話せば良いのか分からなくなってしまうことも。
そんな時には、事前に会話の内容を決めておいてメモしておくことが大切。

例えば、趣味や好きなことや物、仕事のことなど何でもいいでしょう。
何事においてもそうですが、準備も何もしなければ「失敗してしまうかもしれない」という強い不安に駆られてしまい余計にドキドキしてしまいます。

しかし、入念に準備をしておくことで自信を持つことができ、いざ会話するとなっても事前に考えてきた内容を話せば良いだけなので、余計な緊張を生まずに済むでしょう。

方法②:会話をシミュレーションしておく

事前に会話の内容を決めたら、次は好きな人との会話を事前にシミュレーションしてみると良いでしょう。
そもそも、好きな人を目の前にして緊張してしまうのは、好きな人と会話して頭が真っ白になって失敗している自分の姿を想像してしまっているからです。

そこで、日ごろから会話をシミュレーションして、普通に会話している自分の姿をイメージすることで、実際に会話するとなった時でも慌てずに対応できるようになるはず。
なお、好きな人を会話する時はどんなことを聞くか、相手からこんなことを聞かれたらこう答えるというように、具体的にシミュレーションしておけば会話に自信を持つことができるでしょう。

方法③:自分を良く見せようとは思わない

好きな人の前で緊張してしまう人は、カッコ悪いところを見せたくない、好きな人の前で恥をかきたくないということで無理をして自分を良く見せようしてしまいがち。
しかし、いつもより無理をして自分を良く見せようとすればドキドキしてしまうのも当然のこと。

また、好きな人とお付き合いしたいと思っているのであれば、お付き合いする前に自分のカッコ悪いところも見せておいた方が、素の自分を出して無理なくお付き合いすることができます。
むしろ、自分のカッコ悪いところを見せて引くような相手とはお付き合いしない方が良いでしょう。

そのため、相手にしっかりと意識を向けて会話を楽しむことが大切なのです。

方法④:常におしゃれには手を抜かない

好きな人の前で緊張してしまう人は、自分に自信がないことで「変な目で見られていないかな」と不安を覚えてしまいがち。
しかし、ファッションやヘアメイクもバッチリで身なりがきちんとしている時は、少なからず自分に自信を持つことができるはず。

そのため、常におしゃれには手を抜かないようにすることで、「外見は大丈夫」だと自分に自信をもって堂々としていられることでしょう。
外見だけでも堂々としていることができれば、好きな人に自分の姿を見られても「変な目で見られていないかな」と不安を覚えることはないはずです。

方法⑤:複数人で会話することから始める

好きな人の前で緊張しないようになるには、自分から会話する機会を増やして会話に慣れることが大切。
しかし、いきなり2人きりで会話するとなると、極度に緊張してしまって何も話せなくなってしまうこともあるでしょう。

そもそも、会話する機会がほとんどなければ、お互いの理解を深めることができていないので、お互いに何を話せば良いのか分からなくなってしまうもの。
そのため、会話に慣れるまではまず共通の友人を交えて、複数人で会話することから始めてみると良いかもしれません。

好きな人を交えてグループで出かけたり、会話する機会を増やしましょう。
そして、お互いの理解も深まった時に2人きりで会話する機会を作れば、最初のころよりも緊張しないで会話できるようになるはず。

方法⑥:無理に話しかけようとしない

好きな人の前で緊張しないようにどうすれば良いか考える女性

好きな人と距離を縮めたいと思って無理に話しかけても、挙動不審な行動をとってしまうことで不自然さが相手にも伝わってしまうもの。
そのため、自分からは無理に話しかけようとしないで、好きな人から話しかけられた時に対応できれば良いやと開き直ることも大切。

なお、話しかけられた時には無理に話を振ろうとはせず、ニコニコと笑顔でいることさえ心掛けておけば、少なくとも相手から嫌われることはありません。

方法⑦:「相手にどう思われているか」ということを気にしない

「変なことを言ったらどうしよう」「変な奴だと思われたらどうしよう」というように、「相手にどう思われているか」ということばかりに意識が向いてしまうと余計に緊張してしまう原因になることも。
そもそも、こうなってしまうのは「自分を良く見せたい」と背伸びしてしまうから。

しかし、自分を良く見せようと思って無理をしていても仲良くなった時に疲れてしまいます。
また、仮に恋愛関係に発展した時のことを考えれば、その後もずっと無理をし続けることに。

そのため、むしろ素の自分を知ってもらってそれで相手が引くくらいなら付き合わない方がマシと考えておいた方が気楽になれるかもしれませんよ。

方法⑧:自分は好きな人にそこまで見られていないと考える

好きな人の前で緊張してしまう人は、普段から「人から見られている」という意識が強すぎる傾向があります。
周りの人から注目されているという意識があるからこそ、体がガチガチに固まったり、手が震えたりして余計に緊張してしまうのです。

しかし、あなたもよほど周りに変な人がいない限り、特定の人を見続けることなんてないですよね。
それと同じように、好きな人もそこまであなたの表情や行動を見ていない可能性も。

したがって、好きな人の目の前にしても、「好きな人からは案外見られていない」という言い聞かせることが大切。
また、自分の目を見られてドキドキしてしまうかもしれません。

しかし、そこは「相手の目を見るのは会話の基本中の基本だ」と言い聞かせれば、自然と会話できるようになるでしょう。

方法⑨:沈黙が続いてしまうのを恐れない

こういった人は、何を話せば良いのか分からなくて沈黙が続いてしまうことで気まずい雰囲気になってしまうのを恐れている人が多いです。
しかし、「会話が続かなかったらどうしよう」「沈黙が続くのは怖い」と不安に思って「何か話さなきゃ」と焦りを感じてしまうと、余計に緊張を大きくしてしまう原因に。

そもそも、あなたが思っているほど沈黙が続くというのは決して悪いことではありません。
また、「沈黙が続いてしまうのが怖い」と思っているのはあなただけではなく、相手も同じように思っている可能性も高いです。

そのため、過剰に沈黙が続いてしまうことを恐れるのではなく、むしろ沈黙は休憩時間なんだと言い聞かせて笑顔でいることを心掛けておくことが大切。

方法⑩:LINEやメールでこまめに連絡をとっておく

好きな人を前にして緊張してしまうのであれば、LINEやメールで日ごろからこまめに連絡を取っておくのも効果的。
そもそも、恥ずかしがり屋で緊張しやすい人にとって、LINEやメールでもまともに連絡を取り合っていないのに、急に直接会話するというのは簡単なことではありません。

しかし、LINEやメールでコミュニケーションをとっていれば、お互いの理解を深めて距離を縮めておくことができます。
そうなれば、いざ直接会話することになっても極度に緊張しないで済むことでしょう。

また、お互いが相手の情報を把握していれば、直接会話することになっても話題に困ることはないので、会話もスムーズにいくはず。

好きな人の前で緊張して手が震える理由

好きな人の前で緊張して手が震えることに悩む女性

好きな人の前で緊張して手が震えてしまうのは、交感神経が過剰に興奮してしまうのが原因だとされています。
そもそも、人間の筋肉は収縮と進展を繰り返して細かく震えているもの。

しかし、自律神経のバランスがとれていれば、まちまちの早さで震えているので筋肉全体としては震えていないように見えるのです。
ただ、交感神経が過剰に興奮してしまうと、筋肉の収縮と進展のリズムが揃ってくることで振動の幅が大きくなり、手が震えていると自覚するように。

なお、緊張や不安によって交感神経の働きが活発になるので、好きな人の前で緊張すると手の震えが強くなってしまうといえます。
そのため、手の震えを抑えるためには、副交感神経を優位にしてリラックスすることが必要なのです。

好きな人の前で緊張して手が震える時の対処法

好きな人の前で緊張しないために腹式呼吸をする女性

では、好きな人の前で緊張して手が震える時の対処法をみていきましょう。

  1. 腹式呼吸をして落ち着く
  2. 体をほぐして姿勢を正す
  3. 手の震えを無理に止めようとしない

続いて、好きな人の前で緊張して手が震える時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法①:腹式呼吸をして落ち着く

好きな人の前で緊張して手が震えている時は、交感神経が興奮しすぎているのが原因としてあります。
人間は、不安や緊張によってストレスを感じると呼吸が浅くなり、それによって交感神経が興奮しやすくなります。

交感神経が興奮すると、動悸や多汗、赤面といった身体症状が現れやすくなります。
そのため、緊張による手の震えを抑えるためには、まずはゆっくりと腹式呼吸して落ち着くことが大切。

腹部には副交感神経が集まっているので、腹式呼吸をして横隔膜を動かすことで副交感神経を刺激することができます。
副交感神経を刺激することで幸せホルモンの「セロトニン」が分泌され、心拍数や呼吸数が落ち着いて心を落ち着かせることができます。

対処法②:体をほぐして姿勢を正す

好きな人の前で緊張しやすい人は、普段から上半身がガチガチに硬く、姿勢が猫背や前かがみなっていることも。
なお、姿勢が悪いと呼吸が浅くなりやすいので、交感神経が興奮することで手が震えやすくなってしまいます。

そのため、普段から正しい姿勢を意識して生活し、肩や首、背中などをほぐして体をやわらかくしておきましょう。
また、好きな人を目の前にして緊張してきても、背筋はピンと伸ばして正しい姿勢を保つようすることが大切です。

対処法③:手の震えを無理に止めようとしない

好きな人の前で緊張して手が震えだしてしまうと、「手の震えを止めなきゃ」と思ってしまいがち。
しかし、無理に手の震えを止めようとすると、ますます震えがひどくなって余計に緊張してしまいます。

そのため、手の震えを自覚したら、「緊張しているから手が震えている」と気楽に考え、手の震えを止めようとは思わないで、意識を他のことに向けることが大切です。

好きな人の前で緊張してしまうときの効果的なアプローチ方法

緊張を逆手に取ったアプローチを好きな人にする女性

好きな人の前で緊張してしまう時は、あえて緊張していることを相手に直接伝えるという方法も効果的。
そもそも、好きな人を目の前にして緊張してしまうのは、緊張しているのがバレたくない、恥ずかしがっている姿を見せたくないと思って無理に緊張を抑えつけようとしてしまうから。

しかし、無理に緊張を抑えつけようとすれば、さらに手が震えたり、顔がこわばったりして余計な緊張を生んでしまうことも。
そのため、あらかじめ緊張していることを伝えておけば、たとえ緊張して上手く話せなかったとしても相手は気になりません。

むしろ、女性から「緊張しているんだ」と言われれば、「可愛らしいな」と思ってくれて好感を持ってくれるかもしれませんよ。

好きな人を前にして緊張しているときの男性の行動パターン

好きな人を前にして緊張してしまう男性

では、好きな人を前にして緊張しているときの男性の行動パターンをみていきましょう。

  1. 2人きりになるのを避けようとする
  2. やたらと髪や口元を触る
  3. 目がキョロキョロと泳ぐ
  4. 声が震えたり、どもったりする
  5. 態度が素っ気ない
  6. 顔がこわばっている

続いて、好きな人を前にして緊張しているときの男性の行動パターンを、それぞれ詳しくみていきます。

行動パターン①:2人きりになるのを避けようとする

好きな人を前にして緊張している男性は、他の人も会話に参加していれば何とか話をすることができます。
しかし、好きな人と2人きりになるとガチガチに緊張して途端に話せなくなってしまうことも。

そのため、周りに人がいなくなって好きな人と2人きりになってしまうと、余計に緊張してしまうのを恐れてその場から離れて行ってしまうことも少なくありません。

行動パターン②:やたらと髪や口元を触る

好きな人を前にして緊張している男性は、会話している時に髪や口元を触る傾向にあります。
無意識のうちに自分の体や髪を触ってしまうのは、不安や緊張によってストレスを抱えている状態に陥っているから。

赤ちゃんも母親に抱っこされている時は落ち着いた表情で母親に身を任せているものです。
そもそも、人間は人肌の温もりによって安心することができる生き物。

そのため、不安や緊張によってストレスを感じた時は、自分の体や髪を触ることで人肌を感じて安心感を得ようとします。

行動パターン③:目がキョロキョロと泳ぐ

好きな人を前にして緊張すると、目がキョロキョロと泳いで目を合わせてくれないことが多いです。
緊張しやすい男性は、好きな人の顔を直視すると恥ずかしいと思ってしまったり、自分の目が好きな人に見られていると強く意識してしまうことで、自分の気持ちが読まれてしまうのではないかと不安を覚えてしまいがち。

そのため、自分の気持ちを隠そうと必死になったり、恥ずかしい気持ちをやわらげようと思って、無意識のうちに目がキョロキョロと動いてしまい、相手の目を見て会話することができないのです。
ただ、好きな人の顔を見たいという気持ちはあるので、目がキョロキョロと泳ぎつつもチラチラと目が合うのも特徴のひとつ。

行動パターン④:声が震えたり、どもったりする

よく、人前に出て話すと緊張して声が震えてしまったり、どもってしまうことってありますよね。
緊張しやすい男性は、好きな人を目の前にしても声が震えてしまったり、言葉を噛んでしまったり、言いたいことが言えずに無口になってしまうことも。

緊張して声が震えてしまったりするのは、極度の緊張によって筋肉が痙攣を起こしてしまうからなのです。
そのため、発生に使う筋肉が上手に動かせずに発声も普段通りにすることができません。

行動パターン⑤:態度が素っ気ない

緊張しやすい男性は、好きな人を目の前にすると挙動不審になったり、手が震えてしまったりと明らかに他の人とは違う行動をとってしまいがち。
こういった行動をとってしまうと、緊張していることが相手にも伝わってしまい、好意を悟られてしまうこともあります。

そのため、好きな人に対しては急に態度がそっけなくなってしまうことも。
素っ気ない態度をとることによって、相手に興味がないフリをして緊張を押さえつけようとしているのです。

行動パターン⑥:顔がこわばっている

好きな人を前にして緊張してしまうと、顔の筋肉もガチガチに固まってしまいがち。
そのため、好きな人と会話する時は、顔がこわばっていて表情が不自然に見えてしまうこともしばしば。

また、「好きな人の前では笑顔でいなければ」という気持ちが強すぎるあまりに、無理やり笑顔を作って明るく振舞おうとしても、笑顔が引きつっていることも少なくありません。

好きな人の前で緊張しない方法を実践して上手にアプローチしよう!

緊張を逆手に取ったアプローチをして好きな人とお付き合いすることになった女性

好きな人の前で緊張してしまうと、手が震えてしまったり、顔が赤くなったり、汗がたくさん出てきたり…。
こういった症状が出てしまうと、明らかに緊張していることが好きな人に分かってしまうので、余計に緊張してしまいますよね。

しかし、緊張しない方法を実践してみれば、徐々に緊張しなくなっていつも通りに話せるかもしれません。
自然な態度や話し方で好きな人と接すれば、恋のチャンスもきっと掴めることでしょう。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る