ロマンチックの意味とは?男性をドキッとさせるロマンチックな言葉
普段のデートや、告白、プロポーズなどの特別な瞬間など・・・・・・。 ロマンチックなシチュエーションに憧れている女性は多くいるはず。 そんな「ロマンチック」について、その意味や、ロマンチックな言葉の数々を調べてみました。
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ロマンチックの意味
そもそも「ロマンチック」とは、
現実的な世界を離れ、甘美で情緒的なさま。空想的であるさま。
(明鏡国語辞典第二版より一部引用)
という意味を持っています。
さらに辞書によっては、
その人がいつも現実がそうあればいいと思って想像している理想が実現されたかのような感じがする様子だ。
(新明解国語辞典第七版より一部引用)
と定義づけられているものもあります。
つまり「ロマンチック」とは、私たちが頭のなかで思い描いている夢の世界が、現実になってあらわれたということなのです。
非現実的な甘い時間、それは男女問わず、一度でいいから味わってみたいものですよね。
カップルのロマンチックな瞬間
ロマンチックな瞬間というと、恋人と過ごしているときに訪れるイメージが強い人も多くいるでしょう。
そこで、カップルでのロマンチックな瞬間にはどのようなものがあるか、調べてみました。
瞬間①:夜景や花火を見ているとき
やはり昼間よりも、あたりも暗くなった夜の時間帯にロマンチックな瞬間は訪れやすいもの。
とくに、夜景を見ているときや、花火を見ているときはロマンチックな雰囲気になりやすいとのこと。
好きな人とみる星空や花火は、いつもよりいっそう美しく見えますよね。
浴衣を着て花火を見ているときなどはとくに、浴衣姿という特別感がよりロマンチックな雰囲気を作り出します。
瞬間②:突然、雪が降ってきたとき
クリスマスデートのとき、突然、雪が降りだしてホワイトクリスマスに、というシチュエーションに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
突然の雪、というのもロマンチックな瞬間のひとつだといわれています。
雪が降りだして寒くなってくれば、後ろから抱きしめられたり、彼のポケットのなかで手を繋いだり、とそこからの妄想も止まりません。
パラパラと粉雪が舞う中でのロマンティックなデートは、一生の思い出になりそうですよね。。
瞬間③:桜吹雪のなかにいるとき
冬場が雪なら、春は桜吹雪のなかでのデートもとってもロマンチック。
動物園デートなどで、建物から出た瞬間に桜のシャワーと絨毯が出迎えれば、時が止まったかのようなロマンティックな気分を味わうことができます。
最近では、桜が舞い散る中での川下りなども人気。
桜吹雪は春のほんのわずかな期間でしか味わうことができないだけに、よりロマンチックに感じることができます。
瞬間④:特別な場所でデートしているとき
特別感というのは、ロマンチックな雰囲気を演出する最高のスパイス。
夜景のきれいな高級レストランや海外など、特別な場所でデートをしているときにもロマンチックな瞬間は訪れます。
海外の、自分たちをする人なんて誰もいな土地で夜の海辺を散歩、なんて想像するだけでもロマンチックですよね。
普通に街中をデートするのももちろんいいですが、ときには、そんな特別感あふれるロマンチックなデートもしたいものです。
瞬間⑤:プロポーズされたとき
やはりカップルに訪れる最高にロマンチックな瞬間といえば、プロポーズの瞬間でしょう。
おしゃれなレストランや、夜景のきれいな場所で、観覧車で、愛する人からプロポーズされる瞬間は最高に幸せでロマンチック。
たとえそれが、家などさりげない日常のなかでおきても、忘れられない瞬間になることは間違いないはず。
プロポーズというのは、シチュエーションがどうというよりも、プロポーズそのものがロマンチックですよね。
男性に言われたいロマンチックな言葉
女性なら誰でも、一度でいいからこんな言葉を男性から言われてみたい、と妄想したことがあるのではないでしょうか。
次に、男性に言われてみたいロマンチックな言葉をピックアップしてみました。
言葉①:「お前のことは、オレが守るから」
物語に出てくるお姫様のように、男性から守られたいと考えたことのある女性は多いはず。
「お前のことは、オレが守るから」と一度でいいから言われてみたいものです。
告白やプロポーズのときはもちろん、弱っているときなどに言われると一瞬で落ちてしまいそうなこの言葉。
後ろからハグされながら言われたら、最高にロマンチックですよね。
言葉②:「帰したくないな」
ふたりきりで飲んでいるときに言われたいロマンチックな言葉が「帰したくないな」です。
腕を取られてはっきりと言われるのもいいですが、ゆったりした雰囲気のなかさりげなく言われるのもいいですよね。
まだ付き合ってない相手でも、気になる相手であれば、帰りたくないなと思ってしまうことでしょう。
言葉③:「オレじゃだめ?」
ドラマなどでもよく登場する胸キュンセリフ「オレじゃだめ?」。
この「オレじゃだめ?」という言葉も一度は言われてみたいロマンチックな言葉のひとつです。
モテなくていいから誰か一人にしっかり愛されたいという女性は多くいますが、でもやっぱり一度は複数の男性に取り合いをされてみたいもの。
切実に「オレじゃだめ?」などと言われると、気持ちも揺らいでしまいそうです。
言葉④:「可愛すぎるの、禁止」
男性からストレートに「可愛い」と言われて嬉しくない女性はいないでしょう。
「可愛い」だけでも充分なところを、「可愛すぎるの、禁止」とまで言われると最高に嬉しく感じますよね。
自分がとった言動に、男性がドギマギしながら「ちょっと、まって。まじヤバイ。可愛すぎるの、禁止」と反応するところを想像してみてください。
まるで漫画のヒロインになったようにロマンチックな気分を味わうことができそうですよね。
言葉⑤:「○○のこと見てた」
花火を見ながら「キミの方がきれいだよ」と言われると、ちょっとキザったらしくむずがゆく感じてしまいそうですよね。
しかし「見て、きれい!」という言葉に対して、「ごめん、○○(あなたの名前)のこと見てた」と言われるとロマンチック。
「キミの方がきれいだよ」というとキザなセリフの定型句のようでわざとらしく感じますが、「○○のこと見てた」はより自然な感じがしますよね。
うっかり発言のようで、でも女性の心をグッとつかむロマンチックな言葉です。
言葉⑥:「今すぐ会って抱きしめたい」
遠距離恋愛中の彼や、電話で悩み相談などをしているときに言われたい言葉。
「今すぐ会って抱きしめたい」という言葉には、彼の自分に対する優しい愛情が詰まっているようでとてもロマンチックな言葉ですよね。
ちょっとキザなセリフにも思えますが、なかなか会えなかったり、コミュニケーションがとれていない状況で言われると、彼への気持ちがより積もる言葉でもあります。
言葉⑦:「おいで」
なにげない「おいで」という言葉ですが、シチュエーションによってはとってもロマンチック。
例えば、雪のちらつく寒い夜にデートをしているところを思い浮かべてみてください。
綺麗な夜景をみながら、寒がる女性に対し、コートやマフラーを広げ「おいで」という男性。
ロマンチックな状況に、心も体も温まりそうですよね。
言葉⑧:「○○なしの生活、もう考えられない」
「○○なしの生活、もう考えられない」というのもロマンチックな言葉ですよね。
もはや、これはプロポーズをされたのも同然じゃないの?と思えるこの言葉。
自分のことをこんなにも必要としてくれているのか、と特別感を味わうことができます。
ちょっと二人の関係がマンネリ化してきたのでは、というときに言われても嬉しい言葉でしょう。
男性をドキッとさせるロマンチックなセリフ
ロマンチックな瞬間に憧れるのは、なにも女性だけではありません。
次に、男性が女性からいわれてドキッとするロマンチックなセリフを集めてみました。
セリフ①:「○○くんのことばっかり、考えてた」
好きな女性や気になる女性の頭のなかを、自分のことでいっぱいにしたいという欲求のある男性は少なくありません。
「○○くんのことばっかり、考えてた」というセリフは、男性をドキッとさせるロマンチックなセリフのひとつです。
なかなか会えない時間が続いた彼との久々のデートのときに、ぜひ使ってみて。
気になる相手とのLINEで「なにしてた?」と聞かれたときに使って、ドキッとさせるという方法もありますよ。
セリフ②:「もっと、一緒にいたいな」
男性が「帰したくないな」なら、女性が使えるロマンチックなセリフは「もっと、一緒にいたいな」。
デートの終わりや、気になる相手と一緒に飲んでいるときなどに使えるセリフです。
終電間際、女性から可愛くこんなことを言われて、ドキッとしない男性はいないでしょう。
彼氏に対してはもちろん、落としたい相手に対しても使えるロマンチックなセリフです。
セリフ③:「私以外の人に、優しくしないで!」
束縛されすぎるのは嫌でも、ちょっとは女性に独占欲を見せて欲しいと考えている男性は少なくありません。
「私以外の人に、優しくしないで!」というセリフは、一度は女性から言われてみたいロマンチックなセリフのひとつです。
かわいい焼きもちであれば、男性は嬉しく感じ、より一層彼女のことを大切にしようと思うのだそう。
このセリフを言うときは、怒るのではなくおねだりするように言ってみましょう。
セリフ④:「こんなに好きになった人、初めて」
誰かの特別な存在でありたいと感じるのは、男性も女性も一緒です。
「こんなに好きになった人、初めて」というロマンチックなセリフは、女性だけでなく男性も言われてドキッとするものです。
とくに男性は女性の言う「初めて」という、ちょっとセクシーなイメージのある単語に弱いそう。
「こんなこと初めてした」など、いろいろなシチュエーションで使える、男性をドキッとさせるワードです。
「ロマンチックなセリフ」と「くさいセリフ」の違い
男女それぞれのロマンティックな言葉をいろいろ見てきましたが、ロマンチックだと思って言ったセリフが、キザでくさいセリフになってしまうことも。
そうなる原因には、以下の点が関係しています。
- 自然と出てくるかどうか
- 丸パクリじゃないか
- 文学的すぎないか
では、「ロマンチックなセリフ」と「くさいセリフ」の違いについて、くわしく見ていきましょう。
違い①:自然と出てくるかどうか
ロマンチックな雰囲気にするには、いかに自然な流れで雰囲気づくりをするかが大切です。
まるで用意されたようにわざとらしく言ったのでは、ロマンチックなセリフも、くさいセリフに変わってしまいます。
ロマンチックな雰囲気にしたいと思っても、無理やりセリフで持っていこうとするのはおすすめできません。
セリフを言おうと身構えるのではなく、あくまで自然とでくるかどうかがロマンチックなセリフにするためのカギです。
違い②:丸パクリじゃないか
ドラマや漫画のセリフをそのまま丸パクリすると、くさいセリフになってしまう可能性大です。
どんなに感動的なドラマや漫画で、どんなにロマンチックでいいセリフであっても、それはあくまでドラマや漫画の中のセリフ。
自分自身の言葉ではないセリフで、ロマンチックな雰囲気づくりをするのは難しいでしょう。
きっと言われた相手も、あのドラマのセリフだな、と感づいてストレートに受け止めてはくれないはずです。
違い③:文学的すぎないか
文豪・夏目漱石が"I love you."を「月がきれいですね」と翻訳したというエピソードはあまりにも有名ですよね。
これ自体はとてもロマンチックな話なのですが、実際に男性から「月がきれいですね」と言われたらどうでしょうか。
"I love you."と言いたいんだな、と察することはできても、どこかむずがゆくなってしまう女性は多いはず。
あまりに文学的すぎる表現は、伝わりにくいうえに、くさいセリフになってしまいます。
ロマンチックな雰囲気になれるおすすめの映画
ロマンチックな雰囲気を作ることができるのはシチュエーションやセリフだけではありません。
最後に、ロマンチックな雰囲気にしたいときにおすすめの映画を4本紹介します。
おすすめ①:ローマの休日
幼いころにこの映画を見て、素敵な男性とこんなデートをしてみたい、と憧れたこ女性は多いのではないでしょうか。
王女と新聞記者のたった一日の恋を描いた『ローマの休日』は、ロマンチックになるにはおすすめの一作です。
小国の王女と新聞記者という身分違いの恋、しかもたった一日の恋、というロマンチックな要素がたっぷりのこの映画。
かわいらしいオードリー・ヘップバーンと渋かっこいいグレゴリー・ペックという組み合わせもとても素敵です。
おすすめ②:ゴースト/ニューヨークの幻
死してなお恋人への愛を貫き通すというロマンチックな映画『ゴースト/ニューヨークの幻』もおすすめな作品のひとつ。
ろくろを回す陶芸家の恋人の手に、幽霊の主人公が後ろから抱きしめ手を絡ませるシーンは印象的ですよね。
幽霊になってからも恋人を守ろうとする男性の姿に、心打たれ、こんな風に愛されてみたいと思わずにはいられません。
おすすめ③:シザーハンズ
ティム・バートン監督と、俳優ジョニー・デップのタッグはとても人気で、ファンの女性も多いのではないでしょうか。
そんな方に、おすすめしたいロマンチックな雰囲気になれる映画が『シザーハンズ』です。
両手がハサミの心優しい人造人間と、人間の女性の恋を描いた、優しくて切ないラブファンタジー映画。
ラストはけっしてハッピーエンドとはいえないのですが、優しい気持ちになれる映画です。
おすすめ④:ラブ・アクチュアリー
総勢19人の男女が、クリスマスを目前に控えたロンドンで繰り広げる恋愛模様を描いたロマンチック・コメディ『ラブ・アクチュアリー』。
恋愛のドキドキから、ちょっと胸のいたくなるようなリアルな恋愛事情までさまざまな模様が、楽しくときに切なく描かれた映画です。
ロマンチック・コメディというだけに『ラブ・アクチュアリー』は、ロマンチックな気分を味わうにはぴったり。
今、恋愛をしていないという女性も見終わったあとには、きっと恋がしたくなる、そんな映画でもあります。
ロマンチックな時間を過ごし、恋人との絆を深めて
ロマンチックな時間というのは、いつまでも思い出にのこる素敵な時間でもあります。
そんな特別な時間を過ごすことで、恋人とのキョリもきっとぐっと近づくはず。
ときにはロマンチックな時間を過ごし、恋人との絆を深めてみてください。
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