つい好き避けしてしまう！原因＆誤解されないための対処法

好き避けしてしまう女性がやりがちな行動

では、好き避けしてしまう女性がやりがちな行動をみていきましょう。

1. 話しかけられてもドライな対応をする
2. 顔を見て話さない
3. 他の人への態度に差をつける
4. 1対1になると急に優しくなる
5. 「好きじゃない」と公言してしまう
6. 好きな男性の悪口を言う
7. 他の女性の話題を出す
8. 他の男性を褒める

続いて、好き避けしてしまう女性がやりがちな行動を、それぞれ詳しくみていきます。

行動① 話しかけられてもドライな対応をする

このような行動をする女性は、相手から話しかけられても基本的にドライな対応をすることが多いです。
例えば、職場で「おはようございます」と挨拶されても無表情で挨拶をして足早に去ってしまったり、話しかけられても笑顔で接することなく、自分から会話を広げるようなこともありません。

本当は楽しく話したいと思っていても、相手から話しかけられると心臓がドキっとしてガチガチになってしまいます。
そのため、緊張から逃れたいと思って反射的にこのような態度をとってしまうことも。

行動② 顔を見て話さない

好きな男性を目の前にすると、恥ずかしすぎて相手の顔を直視することができないという女性も少なくありません。
特に、好きな男性と会話する時は全身がガチガチに固まってしまい、心臓もバクバクしてしまうことでしょう。

このような恥ずかしがり屋の女性は、好きな男性の顔を直視すると、自分の顔が赤くなってしまったり、目が泳いで挙動不審になってしまうことが多いです。
顔が赤くなったり、挙動不審な姿を見られれば、好きな男性に自分の気持ちを悟られてしまう恐れがあります。

相手の顔を見て話すというのは、大人としてのマナーでもあります。
しかし、こういった女性は緊張で赤くなってこわばっている顔を好きな男性に見られたくないということで、会話する時は相手の顔を見て話すことができないのです。

行動③ 他の人への態度に差をつける

このような行動をする女性は、好きな男性への態度と他の人への態度に大きな差があるのもひとつの特徴です。
好き避けしない女性の場合は、好きな男性にだけ特別に優しく接することが多いものです。

一方で、好き避けしてしまう女性は、好きな男性にだけ態度が悪くなり、他の人にはニコニコと笑顔で優しく接する傾向にあります。
これは、普通に接したいと思っていても、表情や態度から自分の意思がバレてしまうのではないかと不安になってしまうから。

そのため、「別にあなたのことなんて好きじゃないから！」というようなドライな態度をとってしまうのです。
ただ、好きな男性からしてみれば、「俺のことが嫌いなのかな」と感じて苦手意識を覚えてしまうので、他の人と露骨に差をつけるのは控えた方が良いといえるでしょう。

行動④ 1対1になると急に優しくなる

このような行動をする女性は、周りの人に想いを悟られたくないという心理が働くことで、好きな男性をわざと避けてしまうような行動に出てしまいがちです。
そのため、周りに人がいる時は好きな男性と会話していてもドライな態度をとったり、自分から話しかけに行こうとはしないのです。

しかし、周りに人がいなくなって1対1になれば、急に態度が変わって優しくなることも。
1対1になれば、好きな男性を目の前にしてガチガチに緊張して恥ずかしがっている姿を周りの人に見られる心配がないので、素の自分で好きな男性と接することができるようになるのです。

行動⑤ 「好きじゃない」と公言してしまう

このような行動をする女性は、好きな男性に慕情を抱いていることを周りの人にバレたくないということで、わざわざ周りの人に「好きじゃない」と公言してしまうことがあります。
「〇〇君のことが好きなの？」と友人から直接聞かれた時は、「そんなわけない！」といって大げさに否定してしまいます。

また、「好きじゃない」と公言する以外にも、あえて「〇〇君はかっこよくない」「男らしくない」と好きな男性のことをわざと貶すような発言をすることもあります。
しかし、これらの発言を好きな人が直接聞いてしまうとショックを受けてしまうので、露骨に「好きじゃない」と公言するのはやめた方が良いでしょう。

行動⑥ 好きな男性の悪口を言う

嫌いな男性であれば、周りの人にその男性の悪口を言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、好き避けしてしまう女性は、周りの人に好きな男性の悪口をわざと言ってしまうことがあります。

例えば、友人との会話で好きな男性の話題になると、「〇〇君のどこが良いの？」「〇〇君って性格悪そう」と悪口を言ったり。
これは、好きな男性に慕情を抱いていることを周りの人にバレたくないという心理が働いているからです。

悪口を言っている男性に実は慕情を抱いているとは誰も思わないでしょう。
また、好きな男性の悪口を言うことで恋のライバルを少しでも減らしたいという心理が働いているのです。

好きな男性の良いところをたくさん言って恋のライバルが増えたらたまったものではありません。
そのため、あえて好きな男性の悪口を言って評判を落として、好きな男性が他の女性に狙われないようにしているのです。

行動⑦ 他の女性の話題を出す

このような行動をする女性は、好きな男性に慕情を抱いていることをバレたくないということで、「〇〇ちゃんとお似合いだよ」「〇〇ちゃんを付き合えば良いじゃん」と他の女性の話題を出してしまいがちです。
好きな男性から「誰良い人いないかな」と言われた時に、本当は「ここにいるよ！」と自分で自分をおすすめしたいところですが、そんなことをしても痛い女性だと思われるのは目に見えています。

そのため、本当は好きな男性とお付き合いしたいと思っているのに、「〇〇ちゃんとか良いんじゃない？」と思ってもいないことを口に出してしまうことが多いのです。
そして、「あんなこと言わなきゃ良かった」と後悔してしまうことも少なくありません。

行動⑧ 他の男性を褒める

このような行動をする女性は、同じ空間に好きな男性がいるにも関わらず、「〇〇君ってかっこいいよね」というように他の男性を褒めてしまうことも少なくありません。
これは、あえて他の男性を褒めることで、好きな男性の気を引きたいと思っていたり、慕情を抱いていることをバレたくないという心理が働いていることも。

こういった女性は、恋愛感情を持っていない男性のことは特に意識していないからこそ自然と褒めることができてしまいます。
しかし、好きな男性のことは照れて素直に褒めることはできないのです。

好き避けしてしまう女性に対する男性の本音

では、好き避けしてしまう女性に対する男性の本音をみていきましょう。

1. 嫌われていると思ってしまう
2. 何を考えているのか分からない
3. 素直じゃなくて面倒くさそう

続いて、好き避けしてしまう女性に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。

男性の本音① 嫌われていると思ってしまう

女性から好き避けされてしまうと、「あの子から嫌われているのかな」と思ってしまう男性が非常に多いです。
挨拶をしたり、話しかけてもドライな態度をとられれば、普通の人であれば「俺のことが嫌いでドライな態度をとっているんだ」と捉えてしまっても仕方のないことです。

好き避けしてしまう女性は、決してそんなつもりでドライな態度をとっているわけではありません。
しかし、男性からしてみれば嫌われていると思ってしまうので、好きな男性から次第に話しかけられなくなって距離を縮めるのが難しくなってしまいます。

男性の本音② 何を考えているのか分からない

このような行動をする女性に対して、「何を考えているのか分からない」という印象を抱く男性も少なくありません。
特に嫌われるようなことはしていないのに、他の男性と明らかに違う態度をとられていれば、「なんでそんなことするの？」と疑問に思ってしまうでしょう。

また、1対1でいる時は優しいのに、他の人も一緒にいる時は違った態度をとられたりすると、女性の本心が全く分からないので、男性はその女性とどのように接していけばいいのか分からなくなってしまうのです。

男性の本音③ 素直じゃなくて面倒くさそう

このような行動をする女性は、自分が思ってもいないことを言ってしまったり、嫌いな人にとるような態度で好きな人と接してしまう素直じゃない女性が多いです。
男性は、素直で正直な女性を好む傾向にあり、自分の気持ちに素直じゃない女性とお付き合いするのは面倒くさいと感じる男性も少なくありません。

そのため、好き避けが原因で逆に男性から「この子とはお付き合いしたくない」と思われて敬遠されてしまう恐れがあるので注意が必要です。

好き避けしてしまうことで恋のチャンスを逃すこともある

好き避けしてしまう女性も、好きな男性と両想いになってお付き合いしたいという気持ちには変わりないでしょう。
しかし、好き避け行動をしてしまうことで恋のチャンスを逃してしまうことがあります。

自分はそんなつもりでドライな態度をとっているわけではなくても、相手からしてみれば「俺のことが嫌いなんだな」と感じて誤解されてしまう可能性も十分にあります。
そうなると、相手もあなたに気を遣って話しかけないようにしたり、よそよそしい態度をとるようになっていくので、距離を縮めて恋愛関係に発展させるのは難しくなってしまうことも。

そのため、恋のチャンスを逃さないためにも、好き避け行動はなるべく控えた方が無難であるといえます。

好きなのに好き避けしてしまう原因

では、好きなのに好き避けしてしまう原因をみていきましょう。

1. 自分に自信がないから
2. 好意を悟られたくないから
3. 好きな男性の気を引きたいと思っているから
4. 何を話せば良いのか分からないから
5. 天邪鬼な性格だから

続いて、好きなのに好き避けしてしまう原因を、それぞれ詳しくみていきます。

原因① 自分に自信がないから

このような行動をとってしまうのは、自分に自信がなくて、失敗することを恐れているからかもしれません。
自分に自信がない人は、「自分が告白しても成功するわけがない」「好きな男性から好かれるわけがない」と思っています。

人を好きになって失敗してしまえば、自分のプライドが傷ついて余計に自信を失ってしまうことに繋がることも。
そのため、好きな男性に自分からアプローチしても無駄だと思い込んでしまうことで、好きな男性と関わらないようにわざと好き避け行動をとってしまうのです。

原因② 好意を悟られたくないから

このような行動をとってしまうのは、好きな男性や周りの人に好意を悟られたくないと思っているからかもしれません。
特に、恥ずかしがり屋で恋愛に奥手な女性は、すぐに体がガチガチになってしまい、明らかに挙動不審だと思われるような態度をとってしまったり、顔が赤くなって何も喋れなくなったりしてしまいます。

そうなると、そんな姿を見た好きな男性に「俺のことが好きなのかな」と思われたり、周りの人に「この子はこの人のことが好きなんじゃ…？」と思われて自分の意思がバレてしまう可能性があります。
そのため、好きな男性と恥ずかしそうに接している自分の姿を見た好きな男性や周りの人が感づいてしまうのを恐れてわざと好き避けしてしまうことも。

原因③ 好きな男性の気を引きたいと思っているから

このような行動をとってしまうのは、好きな男性の気を引きたいと思っているからかもしれません。
恥ずかしがり屋で自分の気持ちが上手に伝えられない女性ほど、自分の気持ちに気が付いてほしいという思いで好き避けをしてしまうことがよくあります。

わざとドライな態度をとったり、好きな男性を避けるといった行動をとることで、「この子は俺のことが好きじゃないのかな…？」と心配させて自分の注目が向くようにしているのです。

原因④ 何を話せば良いのか分からないから

このような行動をとってしまうのは、人とコミュニケーションを取るのが苦手で、好きな男性と何を話せば良いのか分からないからなのかもしれません。
好きな男性の近くにいれば、好きな男性から話しかけられる可能性があります。

好きな男性と話したいという気持ちはもちろんありますが、実際に話しかけられると頭が真っ白になり、何を話せば良いのか分からなくなってしまうので、男性から話しかけられるのを恐れてわざと好き避けしてしまうことも少なくないのです。

原因⑤ 天邪鬼な性格だから

このような行動をとってしまうのは、天邪鬼な性格が原因なのかもしれません。
そもそも、天邪鬼な性格の人とは、「わざと人に逆らう言動をする素直じゃない人」のことを指します。

こういった人は自分の気持ちに素直になれないので、本当は好きな男性と楽しく会話したい、もっと距離を縮めたいと思っても、わざと冷たい態度をとって好きではないフリをしてしまうのです。

好き避けしてしまう女性に多いNGなLINE例

では、好き避けしてしまう女性に多いNGなLINE例をみていきましょう。

1. 返信をわざと遅らせる
2. 話を早めに切り上げる
3. スタンプだけで返信する

続いて、好き避けしてしまう女性に多いNGなLINE例を、それぞれ詳しくみていきます。

NGなLINE① 返信をわざと遅らせる

このような行動をする女性は、好きな男性からのLINEの返信をわざと遅らせてしまうこともあります。
本当は、好きな男性からのLINEはすぐに返信したいという思いが強いのです。

しかし、すぐに返信してしまうことで、「もしかして俺のことが好きなのかな」と思われるのが怖いと感じていることも。
そのため、本当はすぐに返信をしたいと思っていても、わざと遅らせて返信をしてしまうのです。

ただ、LINEの内容が重要なものだった場合、そこでもわざと返信を遅らせてしまうと好きな男性からルーズな人だとマイナスの印象を抱かれてしまう恐れがあるので注意が必要ですよ。

NGなLINE② 話を早めに切り上げる

このような行動をする女性でも、本当は好きな男性とLINEをしたいという気持ちがあります。
これ以上やり取りを続けてしまうと「自分の気持ちがバレてしまうかもしれない」と思って話を早めに切り上げてしまうことも。

また、あえて話を早めに切り上げることで相手の気を引きたいと思っているのかもしれません。

NGなLINE③ スタンプだけで返信する

このような行動をする女性は、文章を打とうと思ってもどのような文章で送ればいいのか分からないので、文章を打たずにスタンプだけで返信が来ることもしばしば。
また、可愛らしいスタンプやキャラクターのスタンプを送ることで、自分の気持ちを精一杯に表現しているのです。

つい避けてしまう…好き避けを感じさせないための対処法

では、好き避けを感じさせないための対処法をみていきましょう。

1. 必ず笑顔で対応する
2. 自分から元気良く挨拶する
3. 好きな男性のそばにいるようにする

続いて、好き避けを感じさせないための対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法① 必ず笑顔で対応する

好き避けしてしまう女性は、相手から話しかけられるとすぐに体がガチガチになってしまい、わざとドライな態度をとってしまうことも。
ここで、顔がこわばっていたり、怖い顔をしていると「好き避けしているのかな」と思われてしまう可能性があります。

しかし、常に笑顔でいることを心掛けていれば、相手に好き避けを感じさせずに済ませることができます。

対処法② 自分から元気良く挨拶する

このような行動をする女性は、好きな男性に自分から話しかけに行くことが苦手なので、挨拶も好きな男性にしてもらえるまで自分から挨拶しに行くことができないことも。
また、好きな男性から挨拶されても、目も合わせないで挨拶して足早に去ってしまうことが多いので、相手からしてみればその女性から好き避けされていると感じてしまうこともあります。

そのため、挨拶くらいは自分から元気良く挨拶するようにしましょう。

対処法③ 好きな男性のそばにいるようにする

このような行動をする女性は、わざと好きな男性との距離を置こうとしてしまうことも。
しかし、それでは相手に好き避けしていることを感じ取られてしまう可能性も十分にあります。

そのため、自分からは話しかけるのが難しくても、できるだけ好きな男性のそばにいるようにして、「あなたのことを避けているわけではない」という気持ちをアピールするようにしましょう。

好き避けしてしまうのをやめて普通に接することを心掛けて下さい！

好き避けしてしまう女性は、好きな男性の気を引きたい、好きな男性や周りの人にバレたくないといった様々な理由から好き避けしてしまうのです。
しかし、客観的に見れば好き避けしてしまう行動は嫌いな人にとる行動だと思われてしまい、「俺のことが嫌いなのかな」と勘違いされてしまうことも。

また、こういった行動をされて良い気分にはならないので、好きな男性に悪い印象を与えてしまい、恋のチャンスを逃してしまうかもしれません。
そのため、自分の気持ちに素直になり、好き避けしてしまうよりも普通に接することが大切です。