【夢占い】プロポーズする・される夢の状況や結果が示す意味43選
誰もが1度は夢見る、好きな人からのプロポーズ。 思いを寄せている人や彼氏からのプロポーズシーンを夢で見たという人も多いのではないでしょうか。 しかしプロポーズシーンが登場する夢の中には一見意味がよくわからないものが含まれていることもしばしば。 そこで今回はプロポーズシーンの夢から占えるその意味をご紹介します。
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【基本】プロポーズの夢占いの意味
プロポーズする
プロポーズする、ということはすなわち結婚の申し込みをすることに他なりません。
つまりプロポーズをするという夢が示唆する意味の基本は自分の中で結婚への気持ちが固まったことを意味するということ。
さらに誰にどんなシチュエーションでどのようにプロポーズするかという1つ1つのディテールを詳細に見ていくことで、自分の心の内にある結婚への決意の裏側や根拠といったものが解明できるかも知れません。
プロポーズされる
一方プロポーズされるということは誰かが自分に永遠の愛を誓ってくれることを心待ちにしている、それに向けての準備できた状態を示唆すること。
つまりプロポーズされる夢を見るということは自分の中で、結婚したい、共に人生を歩みたい誰かがいるということや、自分の将来に向けての青写真を描いているということを示唆します。
【相手別】プロポーズする・される夢占いの意味
プロポーズする
①:今彼
プロポーズする夢の中で、自分がプロポーズする相手が今彼だった場合の意味は今彼のことをこれまでの歴代の彼氏の中で最も人生を共に歩むのにふさわしいと考えていることに他なりません。
交際歴が長い場合はもちろん、まだ付き合い始めのうちに今彼にプロポーズする夢を頻繁に見るようであれば理屈よりも何よりも、パートナーは今彼だと自分の心が決めたということ。
結婚に向けての障害らしい障害もないようであれば、今彼にプロポーズする夢を見たと打ち明けて反応を見てみてもいいかも知れません。
②:元彼
元彼にプロポーズする夢を見るという場合は、その元彼との関係の終わり方が重要なポイントとなってきます。
振った形での別れとなった元彼の場合、その元彼に自分がプロポーズする夢を見るというのは振った形で終わった恋を後悔していることの表れである可能性が高くなります。
さらにプロポーズした元彼が夢の中で笑顔なのかそれとも怒っているのか、もしくは元彼の表情がわからない状態なのかも大切。
夢の中の元彼の表情は、元サヤに戻ってくれるように実際に頼んだ場合の予想勝率を示しているのです。
③:初恋相手
夢の中でプロポーズする相手が遠い日の初恋相手であった場合は現実の今の状況に不満があったり、将来が見通せないことに対する不安の表れである可能性が高くなります。
普通であれば初恋を経験するのは自分の将来に対してまだまだ夢見がちな年頃。
「あの頃は良かった」「あの頃に戻りたい」という現実逃避の思いが初恋相手にプロポーズをするという夢を見させるのです。
④:振った相手
夢に現れるのがかつて自分が振った相手である場合、その夢の示唆するのは振った相手が好きだったキラキラ輝いていた頃の自分に戻りたいという願望です。
若かったり今よりスリムだったり、仕事に恋に頑張って輝いていた自分のシンボルの1つが、そんな自分を好きでいてくれた振った相手なのです。
そのため繰り返し繰り返し振った相手にプロポーズする夢を見るというのであればもはや取り返しのつかない過去の栄光にしがみつこうとしている自分の暗示だと思って、現在の自分のライフスタイルをしっかりと腰を据えて見直すべきタイミングということかも知れません。
⑤:振られた相手
夢に登場するのがかつてすげなく自分が振られた相手の場合振られた頃よりも今の自分に自信がある証拠かも知れません。
今の自分であればあんな形で振られたりしない、堂々と正面からプロポーズしてみせるというぐらいの自負があるという暗示です。
こういった振られた相手に自分がプロポーズするという夢を何度か見る、というのであれば自信のついた自分が過去の自分と訣別しようとしているチャンスととらえて、現実の世界でもまた新たなことに思い切ってチャレンジしてみても良いかも知れません。
プロポーズされる
①:今彼
夢の中で今彼からプロポーズされるのであれば自分の中では結婚への機が熟していて後は今彼の決断を待つだけという状態を示唆します。
しかしそういった今彼にプロポーズされる夢を頻繁に見る、というのであればいい加減結婚を切り出して欲しいという気持ちと、余計なプレッシャーを今彼にかけて全てぶち壊しにしたくないという気持ちの狭間で揺れ動いている証拠かも知れません。
特に今彼とのデートの直前などにプロポーズされる夢を見るようであればいつの日か正夢になることを信じて思いやりと落ち着きをもって行動することが大切です。
②:元彼
元彼が自分を裏切った形で別れた相手の場合、その元彼にプロポーズされる夢は元彼につけられた傷がまだ癒えていない、今からでもいいから贖罪の気持ちを示して欲しいと思っている気持ちの表れかも知れません。
中でも自分に隠れて親しい女友達と寝ていた、とか略奪されたといったような単に恋を失くしただけではなく女としての自信を失い、人間不信に陥るような裏切り方をした元彼の場合は、夢の中のプロポーズは自分に対して示して欲しい償いの気持ちのシンボルなのです。
③:初恋相手
初恋相手にプロポーズされる夢を見る場合、その夢の暗示は純粋な利害関係のない恋愛にひたむきだった自分を懐かしんでいるということが挙げられます。
現実世界で本来余り好みのタイプではないけれど結婚相手としては申し分ないという相手と交際している場合やお見合いをした直後などは特にこうした夢を見やすい傾向とも。
頭では理解し納得したフリでも結婚に向いた相手と付き合っていても心のどこかで「このままでいいのだろうか」という不安が拭えない、そんな自分に恋愛に純粋だった頃のシンボルだった初恋相手の姿を借りて「初心に立ち返って冷静に考えるように」警告を発しているのです。
④:振った相手
振った相手からのプロポーズを受ける夢を見る時、その夢の意味は「逃がした魚は大きい」という後悔の念と、結婚だけでなく自分の生き方全てにおいてこれまでの選択が正しかったかどうかわからなくなっている場合の2つが考えられます。
その昔に自分が相手にもせず振った男性が、見違えるように立派になっているのを知った時のチクリとした棘のような痛みは誰しも覚えのあるところ。
もう1つの自分の選択の結果が信じられなくなってるケースは、後悔している選択の対象によっては問題がより深刻なことも考えられます。
身近に真剣な相談をもちかけられる人がいる場合は、1度じっくり話を聞いてもらう時間を作るべきかも知れません。
⑤:振られた相手
かつて振られた相手にプロポーズされる夢を見る、と聞けば「まだ振られた相手に未練たらたらなだけでしょ?」と考えがちです。
確かに振られた相手をまだ恋しく思う気持ちがプロポーズされるという夢を見させることもありますが、それよりも振られた相手との恋愛においてまだまだ自分には頑張る余地があったのに、努力を途中で放棄したのではないかという後悔と疑問が拭い去れないだけの可能性の方がメンタル的には根の深い問題の可能性があります。
「ああしていれば」「こうしていたら」といういわゆるたられば問題は考えても結論が出ないことはわかりきっているのに1度陥るとなかなか抜け出せない負のループそのもの。
どこかでキッチリ片をつけないと延々とループの中でもがき苦しむハメになることも。
⑥:セカンド男子
本命以外のセカンド男子からプロポーズされる夢を見た場合は自分の中でどちらが本命でどちらがセカンドかの順位付けに下克上が起きている証拠。
気軽で楽しいだけの相手と思っていたセカンド男子であっても、本命彼氏には言えない本音や弱音、あるいは猫を被っているワケではない本来の自分を受け止めてくれるのはセカンド男子なのだと無意識に意識しているかどうかもう1度キチンと考えてみて下さい。
⑦:男友達
今まで気が置けない単なる男友達としてしか意識していないハズの男友達からプロポーズされる夢を見る意味は強がっている自分のウソをもう1人の自分が暴いているケースが多いようです。
つまり、「男友達としてしか見れない」のではなく「男友達としてしか見ないようにしていた」あるいは「男友達にしておいて失くさないようにする」が自分の本音であり、自分のついたウソに自分でがんじがらめになっていることへの警告を暗示しているのです。
⑧:友達の彼氏
友達の彼氏からプロポーズされる夢を見る意味は友達との関係性に鍵がある場合がほとんどです。
特にその友達の彼氏にひそかな片思いをしている時はもちろん、実際には全く好みのタイプでもなんでもないのにプロポーズを受ける夢を見る場合は友達に対してひそかな憎しみや怒りの感情を溜め込んでいる証拠。
1度友達との関係性をリセットして、自分がどうしたいのか良く考えるべきタイミングかも知れません。
【結果別】プロポーズした・された夢占いの意味
プロポーズした場合
①:プロポーズが受け入れられた
自分の気持ちが受け入れられるということはポジティヴな意味合いが大。
現実世界でも全てが順調で絶好調であると感じている証拠です。
②:プロポーズが断られた
自分の気持ちを拒絶されるのは夢の中でも相手が誰でも多少のダメージを感じるものです。
特に断られたことで胸の痛みを感じる、喪失感に襲われるというのであれば、現実の世界でもなんとなく今彼の気持ちが自分から離れていっているような予感があるという暗示かも知れません。
プロポーズされた場合
①:プロポーズを受ける
プロポーズを受ける場合は準備万端整って後は彼からの申し込みを待つだけという自分の意識が表れています。
その時うれしい、幸せという感情を伴えばまさに言うことなしです。
しかしなんとなく冷めた気持ち、あるいは想定内でこんなもの、といった軽い失望を感じているようであればそうした気持ちがどこから生まれているのかキチンと自分の心の内を見つめ直すべきかも知れません。
②:プロポーズを断る
せっかくだけれどプロポーズを断るという夢を見ると言う場合は、今の恋愛や今の自分に対して何かが違う、私の望みはこんなものではないという不満や違和感を抱いている証。
特に断ることに対してなんらためらいも痛みもないというのであれば自分の中で今彼への愛がなくなっていっているのかも知れません。
③:プロポーズに邪魔が入る
不可抗力のアクシデントや何かの邪魔が入るというのであれば自分の現在の立ち位置に自信がないことを意味します。
本来いるはずのない場所にいる、という気持ちやこんなはずではなかったという後悔の念などが入り混じった気持ちが邪魔ものという形を借りて表れているのです。
④:プロポーズがかっこ悪い
せっかくのプロポーズがなんらかの理由でビシッと決まらずかっこ悪いという気持ちを強く持ったというのであれば意識していなくても彼氏に対して何かの理由で冷ややかな気持ちを抱いているのかもしれません。
その原因が彼がついてきたウソや、見栄などにあるという場合はこの夢をきっかけに2人の関係性を見直すタイミングです。
⑤:プロポーズがロマンティック
抱えきれないほどの花束と共に、あるいは星空の下でなどロマンティックなシチュエーションでのプロポーズの場合はまさに今彼との関係性がラブラブである証。
今の幸せをずっと維持していけるようにますますの努力を誓う絶好の機会です。
⑥:プロポーズがそっけない
なんとなくプロポーズの態度も言葉もそっけないと感じる夢を見た場合は、自分に対する彼の気持ちを全面的には信じきれていないことの暗示です。
そういった彼を信じられない気持ちがどこから来ているのかといったことをキチンと見返さないと恐れが現実になってしまうかもしれません。
彼が少しずつ自分に対して距離を置こうとしているのなら、見ないフリ気付かないフリをしていても何の解決にもなりません。
夢がくれた警告を生かして行動に出るべきです。
プロポーズされた場所でみる夢占いの意味
では、夢の中でプロポーズされた場所が意味するものは何なのでしょうか?
以下のプロポーズの場所の意味をご紹介します。
①:自分の実家
自分の実家の場合は、2人の関係が周囲にも認められて順調であると自負しているということを意味します。
反対に彼の実家の場合は、彼と実家の親密すぎる関係に若干の不安を感じていることを意味していることもあるので注意が必要です。
②:二人の思い出の場所
初めてのデートの場所や旅行先など二人の思い出の場所がプロポーズの場であることは、今まで積み重ねてきた二人の歴史をかけがえのない大切なものと思っているということを意味します。
彼氏に自分が寄せている信頼や愛情の確かさを実感し、より幸せになるための努力をするチャンスです。
③:どこか判別のつかないところ
どことも判別のつかないぼやーっとしたところでプロポーズを受けている夢の場合は彼に対するうっすらとした不安や不満を意味するケースがあります。
夢の中ですら非現実のような空間でしかプロポーズしてもらえないのだ、というもやもやした気持ちの象徴がどこともわからない空間となって表れているのです。
④:自分の部屋
プロポーズを受けたのが自分の部屋の場合、さらにそれが今現在実際に暮らしている部屋の場合は、いよいよプロポーズから結婚という流れが正夢になろうとしている予感を感じているという暗示です。
さらに自分の部屋であればくつろいで自分のペースで物事が進めやすいもの。
結婚への流れのイニシアチブを握るのは自分だという自負もあるという証拠ですが、余り出しゃばりすぎるとまとまる話もまとまらないと慎重になるきっかけにした方が賢明です。
⑤:いつもの行きつけの店
会社帰りに落ち合ういつもの店がプロポーズの場だった、という夢が示唆するのは今彼との関係が等身大の自分でいられる快適な関係と感じているということ。
現実のプロポーズや結婚はまだまだ、だとしてもかけがえのない相手として大切にするべきです。
プロポーズされたときの感情でみる夢占いの意味
では、夢の中でプロポーズを受けた時の気持ちが意味するのは何なのでしょうか?
以下の5つの感情が意味する内容をご紹介します。
①:うれしい
意中の人からプロポーズされる瞬間とは本来うれしい気持ちに満たされて当然です。
夢の中の相手が大好きな彼なら当然、片思い中の彼やひそかな憧れをもって見てきた芸能人であっても、自分の手をとって永遠を誓ってくれる相手がいる幸せを幸せだと素直に感じられるのであれば、現在自分が置かれている状態に大きな不安や不満がないという意味を示すことがほとんど。
後は自分らしく毎日を丁寧に生きていけば夢を現実に出来る日も近いかも。
②:戸惑い
プロポーズ自体はうれしいけれどもどこか戸惑いやためらいがあるというのであれば、結婚に象徴されるような人生における大きなイベントを控えて少し心がナーバスになっている証かも知れません。
好きな人と暮らせる喜びはあっても、転居や実家からの独立、場合によってはキャリアの変更などが余儀なくされる結婚は、女性にとって大きな賭けであることは否定できない事実。
現実世界でも結婚間近というのであれば、彼氏と1度正面切ってこれからのことを話すべきときが来たと考えて行動に移してみましょう。
③:寂しい
夢の中でプロポーズを受けた時にまず沸き起こった感情が寂しさであった、という場合は本当の自分は望んでいない方にどんどん流されていっていることに対する恐怖と、あきらめの証拠かも知れません。
相手の望むように振舞ってしまうのは恋する人全員心当たりがあることですが自分を押し殺してまで相手の理想通りに振舞い続けるようなことを続けていてはいずれ自分の心が悲鳴をあげてしまいます。
本来喜びに満たされるはずのプロポーズで寂しさがひたひたと心に満ちてくるような夢を見るのであればなんらかの原因で自分の心がSOSを出していると思うべきかも知れません。
④:びっくり
夢のプロポーズで思いがけずびっくりしたという時は、自分自身でも気付いていなかった望みに気付いて驚かされたたというケースが考えられます。
特に長年の同棲関係や事実婚状態で周囲も自分もわざわざ法定婚なんて、と思っていた人であっても心の隅ではやっぱり1度はキチンとプロポーズされたいという望みを持っていても不思議ではありません。
⑤:怒り
せっかくプロポーズを受けたのにふつふつと怒りが湧いてきた、というのであれば夢の中とはいえタイミングが遅すぎる申し込みに対しての怒りを感じていた証拠。
相手が元彼などである場合は自分の中でそうした怒りやもやもやが解消できていないことが原因のことが多いため少しでも気持ちを軽くして整理できる方向に持って行く努力をした方が良いかもしれません。
プロポーズの指輪でみる夢占いの意味
では、プロポーズの夢に登場する指輪は何を意味するのでしょうか?
以下のプロポーズの夢に登場する指輪の意味をご紹介します。
①:プロポーズの指輪が小さい
夢の中のプロポーズに出てくる指輪が自分が思うより小さい場合、その小ささは自分に向けられている愛情が自分が望むものより小さく少ないのではないかという怖れや不安の表れです。
誰しも自分に向けられる愛情には貪欲になるのが普通、その気持ちが満たされないかもしれない不安が、幸せな場であるプロポーズに出てくる指輪が思うより小さいという形になっているのです。
②:プロポーズの指輪が大きい
夢の中のプロポーズに出てくる指輪が大きくキラキラと輝いてる場合自分に向けられている愛情が大きなものであることに対して幸せを感じている場合と、自分に向けられている相手からの愛情を心のどこかで重荷に感じている場合との2つに分かれます。
前者であれば、その幸せな気持ちを大切にしていけばいいだけのことですが後者の場合は少々問題が複雑。
相手が愛してくれているのは充分わかっているし、周囲がお似合いの2人であると見なしているのもわかっているけれど何故か彼との将来像がうまく描けないといったような自分の中の不安を抱えたまま結婚へと流されていきそうな不安のシンボルが自分が想定するより大きい指輪として登場している可能性があるからなのです。
もしも大きすぎる指輪のプロポーズの夢を見ることに加えて、こうした不安に心当たりがあるという場合は周囲の思惑にとらわれず今一度自分がしたい結婚をよく考えるべき時かもしれません。
③:プロポーズの指輪が好みじゃない
夢の中のプロポーズに出てくる指輪が自分の理想とする婚約指輪とはまるでかけはなれた悪趣味なものだった、というような場合は現在の交際相手に対する自分の不満の投影の可能性があります。
誕生日やクリスマスなどにプレゼントされるようなファッションリングと違い、婚約指輪は生涯に1つのはずのもの。
その指輪に違和感を感じていたり、不満があるというのであれば恋人に対して「本当にこの人が自分の残りの人生を預けていい相手なのだろうか」という根深い不信感や疑問があるせいかもしれません。
④:プロポーズの指輪が中古品
夢の中のプロポーズに出てくる指輪がどこのブランドの品物かわからない中古品だった場合は、今彼の自分に対する愛情を信じたいけれど信じきれない気持ちを暗示しているケースがあります。
この場合の中古品は彼氏の愛情さえホンモノならバツがあろうが元カノが何人いようが気にならないけれど、自分を選んだ彼の本心がわからないという自信のなさの表れ。
あまりに頻繁にこういった夢を見るようであれば、思い切って彼に対して自分の不安の原因を打ち明けきちんと話し合う方が良い結果を産むかも知れません。
⑤:プロポーズの指輪を途中で失くす
プロポーズに出てくる指輪を落として失くすような夢は、何かをなくすかもしれないという恐れと、失くした時の喪失感に前もってそなえておこうという気持ちが見せているのかも知れません。
特にベランダや橋の上など、どこか高いところから指輪を落として失くしてしまうという夢の場合はもう取り返しのつかないような大事なものを失くすかどうかの瀬戸際に立たされている状態の暗示の可能性が大。
思い当たる節がある、という場合は自分にできる精一杯の最善策をとるべき時です。
⑥:プロポーズの指輪が見当たらない
いざプロポーズされようとしているのに相手の男性が鞄や服のポケットなど思いつく限りのどこを探しても指輪が見つからないという夢を見るという場合は、指輪が出てこないことに対する自分の気持ちがその夢の意味のヒントになります。
指輪が見つからないでプロポーズが台無しになったことに妙に冷静だったり、他人事のような気持ちしか抱かなかったというのであれば現実世界の彼氏に対する気持ちがどこか冷ややかだったりどうでもいいと投げやりな証拠かも。
その逆に例え夢の中とはいっても、相手と一緒にそのあたりの物をひっくり返して指輪を探すというのであれば早く今彼と幸せへのゴールインしたいのに、マイペースな彼氏に苛立っている気持ちの暗示の可能性が高くなります。
⑦:プロポーズの指輪がハイブランド品
夢の中のプロポーズに出てくる指輪が誰もが知るようなハイブランドの場合、嬉しいと思うのが普通の反応です。
それに対して婚約指輪がハイブランド品なんてありえない、これは夢の中の出来事に違いないと夢を見ながら考えるということは自分の身に分不相応な幸せなんて起きるはずがないという恐れがあるせいかも。
夢を見た直近に普段なら知り合えないようなハイスペックの男性と知り合う機会や、高嶺の花と思っていた男性に脈ありの反応をされたというような心当たりがある場合は、地に足をつけて冷静に考えるタイミングかも知れません。
プロポーズするのを迷っている夢占いの意味
何かに迷う夢を見ることは良くあることですが、プロポーズすることを躊躇したり迷ったりしている夢を幾度も見るというのであればその意味するところは少々複雑かも知れません。
普通に考えれば、迷う原因は自分が結婚に対してなんらかのためらいがあって今ひとつ踏み切るだけの勇気がないということです。
しかし、もう1つの結婚への気持ちも固まっており、本当ならプロポーズしたいけれどなお躊躇する気持ちが拭えないというのであれば、その示唆する意味はより深刻な可能性が大。
特に自分で自覚している迷う原因が見当たらないという場合は無意識の内にプロポーズしたい相手の嘘や裏の顔、二股や浮気といった問題に気付いて逸る自分にストップをかけているのかも知れません。
恋人の存在でみるプロポーズの夢占いの意味
恋人がいる場合
親密な恋人がいる場合、プロポーズの夢を頻繁に見る意味は早くプロポーズしてくれないかというジリジリした焦りのようなものを心の内に抱えているケースと、本当にこの恋人と結婚して自分は幸せになれるのだろうかという不安の象徴というケースのどちらかである場合が多いようです。
前者の場合は、夢を焦る気持ちへの安全ブレーキだと思って、現実の世界でも恋人にやたらと結婚をせかしたり、必要以上のプレッシャーをかけないようにすることが大切。
さらに後者の場合は、夢が示唆した不安がどこから生じているのかという根本的な問題の解決に動かないと、現実の世界で幸せになることは難しいかも知れません。
恋人がいない場合
特に結婚や将来のことを共に考えるような恋人がいない状態でプロポーズの夢を見るという場合は心許せるパートナーになりうる恋人が現れて欲しいという願望の表れである場合と、恋人もおらず、自分の人生のライフプランが描けないという挫折感や敗北感に対する反動という場合が考えられます。
こうした夢をあまり頻繁に見るようであれば自分の夢に現実の自分が早く恋人を作るようにという圧をかけることにも繫がりかねません。
その結果普通の状態であれば気を許すはずもない結婚詐欺まがいの男や邪な目的の男に引っかかる可能性が高くなることもあるので注意しましょう。
プロポーズの夢の途中で起きることが示す意味
プロポーズをしている、あるいはプロポーズを受けているまっただ中に何かしらのトラブルが起きる夢を見る、というのであれば好事魔多し、という言葉通り今の幸せが何かに誰かに邪魔されたり壊されたりするのではないかと言う無意識の怖れがその夢を見せている可能性があります。
紆余曲折の多かったカップル、特に略奪という形で結ばれたようなカップルの場合には「仕方なかった」「他に選択肢はなかった」と自分に言い聞かせていても心のどこかに後ろめたさを抱えていることが多いもの。
今が幸せなら幸せなほど余計にこんな幸せは長続きしないかも知れない、今に足元をすくわれるに違いないという怖れがプロポーズ途中のトラブルやアクシデントという夢の形で表れているのです。
プロポーズの夢が教えてくれる内容に気をつけよう
プロポーズと言えば、幸せなカップルにとって結婚への本格的なスタートを示す大事なイベント。
しかしそのプロポーズの夢が示唆してくれる意味を無視していると、自分の気持ちに相反する状況に追い込まれてしまうようなことが起きないとも限りません。
今回ご紹介してきたプロポーズの夢が内包する意味をキチンと受け止めて、真実の愛へのスタートに役立てて下さいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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