女性のダサいファッション12選&なんかダサい…を脱する垢抜けのコツ
ここ数年でプチプラでもおしゃれな服が買えるようになり、街を歩けばおしゃれな人が増えたように感じます。 そんな人達や雑誌のコーディネートを参考にしたけど「なんかダサいかも?」と思うことはありませんか? 今回はそうならないために、ダサいファッションとはどんなものなのか、また垢抜けてみせるコツもお伝えします。
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ダサいファッションになってない?
ファッションに興味がなくなんとなく服を選んで着ていたらダサくもなりますが、一生懸命考えたコーディネートでもなんだかダサくなることもあるでしょう。
そもそも「ダサいファッション」の基準はどこにあるのでしょうか?
日本人の考えるダサいファッションの基準は、男女の感覚の違いによるものと流行に乗れていなかったり流行を意識しすぎたりによるものとが考えられます。
その2点をふまえながら、さらに詳しくダサいファッションについて紐解いていきましょう。
男性が理解できない女性のダサいファッション
女性からすればおしゃれでも、男性からしたら「それのどこがいいの?」と理解されないダサいファッションがあります。
これを理解しておけば、デートで男性からダサい認定されてしまうこともなくなるでしょう。
男性と会うときの参考にしてみてください。
- オーバーサイズの服
- 派手な柄もの
- 原色の服
- アースカラーの服
- レギンス
- 靴下にパンプス
- 激しい露出
- 切り替えのあるデザイン
- 季節感がちぐはぐなアイテム
- 年齢に合っていないファッション
- よれよれの服
- 高価なブランド物
ファッション①: オーバーサイズの服
最近のファッションの傾向として、ぴったりサイズの服よりも女性でもメンズサイズのようなかなりのオーバーサイズの服が流行しています。
女性から見るとおしゃれかもしれませんが、男性的にはダサいファッションに感じられるようです。
萌え袖というワードがありますが、手が隠れるどころか指まで見えず、体型までわからないぐらいのゆるっとしたスウェットだと、ダサいファッションと思われるだけでなく、女性としても魅力を感じないという意見もあります。
なんだかんだで男性は、女性らしい体型がわかるファッションが好きなのです。
ファッション②: 派手な柄もの
女性のあいだで秋冬になると特に流行する柄ものも、男性からはあまり評判が良くありません。
レオパード柄や花柄などは気を付けないとおばさんっぽくてダサいファッションと思われてしまうようです。
特に上のふたつは男性からのウケは微妙なので、男性からダサいと思われるのが嫌ならデートでは避けるべきでしょう。
トップスなどは目線が集まってしまうのでNGです。
ファッション③: 原色の服
派手な柄ものと同じく、ぱっと目を惹く派手な原色の服も注意が必要です。
赤ぐらいならいいのですが、ピンクや緑などはNGという意見があります。
選ぶアイテムによっては下品に見えてしまったり、年齢より若作りしているように見えてしまうからです。
春や夏などシーズンによっては派手めなカラーが流行することもありますが、男性によってはニガテな人もいると理解し、もし着るのであれば女子会や女の子同士で会う日にしておくことをおすすめします。
ファッション④: アースカラーの服
アースカラーとは、カーキやベージュなどの落ち着いたトーンの色を指します。
派手な色とは反対に、アースカラーの服も気をつけないと男性から見てダサいファッションになるようです。
特に最近カジュアル系女子に流行りのベージュは気をつけないと、「肌着みたい」「お母さんが着ていそう」と思われてしまいます。
トップスで選ぶときには同じベージュでもサイズ感や色味はしっかり確認しておきましょう。
また、アースカラーを着るのであれば他は白などの明るい色を選ぶと改善されます。
ファッション⑤: レギンス
女性のあいだで最近の流行りのアイテムですが、レギンスも男性からするとダサいファッションのひとつです。
今はカラーも素材も凝っていて、女性からすればおしゃれアイテムのレギンスも、男性には理解しがたいのです。
「寒いならタイツにすればいいのに」というように、足首だけ見えているのがなぜだかわからないという声も。
ベージュと同じく肌着の一種と捉えられているようです。
特にベージュやグレイ、白といった明るめカラーはそう見えてしまいがちです。
レギンスも男性とのデートでは避けたほうが無難でしょう。
ファッション⑥: 靴下にパンプス
女性から見るとこなれ感があっておしゃれな着こなしの靴下にパンプスですが、実はこれもアウトです。
10代の男性は比較的寛容ですが、30代以上の男性には「靴下が見えててダサいよ!」と思われてしまいます。
パンプスを履くと足の甲や足首が見えて女性らしくてセクシーなのがいい、というのが男性の正直な意見です。
その他靴下にスポーツサンダルを履くファッションが女性にも人気ですが、「おじさんくさい」と男性的にはダサいファッションに捉えられてしまうので要注意です。
ファッション⑦: 激しい露出
女性のあまりにも過度な露出も、男性的にはダサいファッションのようです。
ひと昔前にキャミソール1枚で着るファッションが若い女性の間で流行でしたが、今は当時より落ち着いたファッションが主流です。
その時代を知っている人からすれば、時代遅れに感じるという面もあります。
またダサいファッションとはまた別に、露出している肌の面積が広いと下品な女性に見えてしまうというデメリットも。
そのためオフショルダーや背中あきトップスは意外と男性から不人気なんです。
ファッション⑧: 切り替えのあるデザイン
上下で切り替えのあるデザインはいいのですが、たとえばトップスやスカートなどの一つアイテムで切り替えがあるとダサいファッションと思われがちです。
「なんでそこだけ柄が違うんだろう」と男性は不思議に思うようです。
ドレスなどの元々のデザインが派手なものであればアリかもしれませんが、普段着としては選ぶのを避けたほうがいいかもしれません。
ファッション⑨: 季節感がちぐはぐなアイテム
夏にファーサンダルやブーツなど、季節に合わないファッションはダサいファッション認定されやすいようです。
あえて外すというテクは、男性にはよくわからないものなのです。
夏は夏らしく爽やかな素材やデザイン、冬はあたたかくて柔らかみのあるものを好む男性がほとんどです。
男性に対しては四季に合わせたファッションを心がけましょう。
ファッション⑩: 年齢に合っていないファッション
ひとつひとつのものはおしゃれだし、着こなし方は間違えていないはずなのになんだかダサい、に繋がるのは、年齢に合わせたファッションができていないからです。
これは男性目線だけでなく女性から見ても言えることではないでしょうか。
40代で20代の格好をしていたり、逆に20代の子があまりにも大人びた格好をしてもそのギャップからダサい印象は生まれます。
実年齢というより見た目年齢という観点でもあるので、自分がもし若々しいファッションが好きなのであればお肌や髪の毛のお手入れもしっかりしてあげるということも大切です。
ファッション⑪: よれよれの服
何度も洗濯しているうちにシワシワになってしまったシャツや、毛玉のついたセーターなど着ていませんか?
男性からダサいファッションと思われているかもしれませんよ。
せっかくおしゃれなアイテムを使っていても、古びた服に見えた時点でアウトだと思っていてください。
ダサいファッション以前にだらしなさそうというマイナスな印象しか与えません。
おしゃれな人は、服のひとつひとつもfしっかりお手入れしています。
ファッション⑫: 高価なブランド物
上から下まで高価なブランドをまとったファッションも、残念ながら男性にダサいファッションと思われてしまいます。
厳しいですが「おしゃれの仕方がわからなくてブランドでごまかしているのかな」「お金をかければいいわけじゃない」というのが本音のようです。
もちろん全身をきっちりコーディネートして、いやらしく見えない洗練された人もいますが、かなりハイレベルなテクニックです。
高価なブランドは小物ぐらいにとどめておくほうが良いでしょう。
脱ダサい女!垢抜けファッションのコツ
男性から見たダサいファッションの基準がわかったところで、今度はそれをいかに垢抜けさせるかのコツをお伝えします。
おしゃれな人がこだわっているポイントなので、ぜひ取り入れてみましょう。
- 定番のものは上質なものを選ぶ
- 流行を適度に取り入れる
- TPOをわきまえる
- 年齢に合ったファッションにする
- 数年前のトレンドのものは処分する
- ヘアスタイルやメイクも抜かりなく
- 小物にも流行がある
- 自分のこだわりを貫く
コツ①: 定番のものは上質なものを選ぶ
ダサいファッションにならないようにする一番の近道は、定番のものを選ぶことです。
さらに言えば、その定番のものこそ上質なものを選ぶこと。
定番だから長く使える上質なものを、というのはよく聞きますが、正直流行に左右されずずっと使い続けられるものはごくわずかです。
毎年流行るトレンチコートやデニムジャケット、ボーダーシャツや白シャツだって形に違いがあります。
その中でもできれば数年は使えそうなベーシックなものを見極めましょう。
出費するポイントを見極める、というのがダサいファッションにならないコツとも言えるでしょう。
コツ②: 流行を適度に取り入れる
全身トレンド服はやりすぎに見えるので、程よく流行を取り入れることで脱ダサいファッションになります。
定番のものだけだと「いつ会っても似たような服だな」と思われてしまいます。
それだと男性もいつかは飽きてしまったり、「実はおしゃれの仕方がわからなくてダサいのかも」と思われてしまう恐れもありますね。
定番のものは質の良いものを選び、流行のものはプチプラで抑えるというのもおしゃれ上手な人のテクニックです。
コツ③: TPOをわきまえる
脱ダサいファッションのためには、TPOを考えたファッションをすることも大切です。
いつでもおしゃれを取り入れるだけだと、職場や飲み会などでひとりだけ浮いてしまう可能性もあります。
それだけで違和感がうまれてしまい、なぜだかダサい女に見られてしまうのです。
仕事先や冠婚葬祭にはある程度かっちりした服装を選ぶことや、飲み会でも集まる人の年代に合わせた服装をすることが大切です。
コツ④: 年齢に合ったファッションにする
男性から見ても女性から見ても、その人の年齢に合わないファッションはダサいと思われてしまいます。
好みもありますが、できるだけ年齢に合ったファッションにすることもダサい女から抜け出すコツのひとつです。
テレビや雑誌を見ていても、キレイでおしゃれな人はだいたい自分の年齢に合った服を選んで着ています。
体型カバーや似合う色など、そういった服には必ず選ばれる理由があります。
年相応なファッションでおしゃれな人という印象を与えましょう。
コツ⑤: 数年前のトレンドのものは処分する
年齢を重ねると陥りやすいのが、数年前に流行ったものを着続けること。
毎年変わる流行についていけておらず、即ダサいファッション認定されてしまうので要注意です。
定番に見えても微妙に流行は変わっています。
その微妙な違いからダサいファッションはうまれるのです。
おしゃれと思われたいのであれば、もったいないと思わずにクローゼットから処分してしまいましょう。
今はフリマアプリや古着屋さんでの買取もあるので、うまく利用してみては?
コツ⑥: ヘアスタイルやメイクも抜かりなく
おしゃれな人は必ずと言っていいほどヘアスタイルやメイクにもこだわっています。
逆に言えば、ヘアスタイル・メイクをしっかりしていれば少々ダサいファッションでもごまかすことができるのです。
もちろんヘアメイクにも流行があります。
そして男女でダサいと思うポイントも違います。
真のおしゃれ女子を目指すのであれば、こちらの勉強も大切です。
コツ⑦: 小物にも流行がある
バッグや靴、アクセサリーにおいても流行があるので、一歩間違えればダサいファッションになってしまいます。
たとえば靴ひとつ取っても、ピンヒール・ミュール・ウエッジソールのサンダル・ショートブーツやニーハイブーツなどたくさん挙げられます。
時代遅れのダサいファッションにならないように、シーズンごとに小物の流行もチェックしておきましょう。
コツ⑧: 自分のこだわりを貫く
最後は違った観点から脱ダサいファッションを考えてみます。
ファッションが好きな人ならば、おそらく自分なりのこだわりを持っていることでしょう。
「私は黒い服しか着ない!」「ヒールのある靴は絶対!」という考えの人もいるかと思います。
ならばそのこだわりを貫いてみましょう。
自分の中のブレないこだわりを突き詰めれば、ダサいファッションを越えて周りから見ても「こだわりがあっておしゃれだな」と思われることでしょう。
譲れないものがあるのであれば、とことん追求してみてください。
女性がダサいと思う男性のファッション
今度は逆に、女性から見たダサい男性のファッションの特徴を挙げてみましょう。
街で見かけるものもあるかと思います。
もしも恋人がこのようなファッションであれば、あなたが気にしていなくても周りから「ダサい!」と思われてしまっているかもしれません。
- タンクトップ
- 短すぎる短パン 3.デニムパンツにデニムジャケット
- 折り返すとデザインのあるズボンやシャツ
- ダボダボすぎる服
- 先の尖った靴
- よくわからないプリントTシャツ
ファッション①: タンクトップ
男性がしていてダサいファッションと思うものにタンクトップが挙げられます。
ポイントは体型と素材でしょう。
鍛え上げられた男性が着るタンクトップは好きな女性もいますが、華奢で色白な男性が着ていたらダサく見えてしまいます。
また分厚めの生地であればファッションだとわかりますが、薄めの綿生地でさらに白いタンクトップだと、お父さんが着る肌着にしか見えません。
タンクトップは女性からは不人気なようです。
ファッション②: 短すぎる短パン
最近夏になると、男性でも膝より上の丈の短パンを履いている人を見かけます。
実はこちらも女性から見るとダサいファッションなんです。
ダサいファッション以前に「すね毛が見えて生理的に無理」という意見もあります。
海外のファッションスナップなどで見るとおしゃれに見えるこのアイテムも、日本の文化と日本人の体型的にダサいファッションに見えやすいようです。
ファッション③: デニムパンツにデニムジャケット
最近ではなかなか見なくなりましたが、だからこそデニムパンツにデニムジャケットの組み合わせは一歩間違えればダサいファッションまっしぐらです。
昭和のトレンディドラマに出てきそうなこの組み合わせは、色味やサイズ感を間違えれば女性から引かれてしまいます。
おしゃれ上級者でなければなかなか着こなせないもののひとつなので、自信がない人は避けたほうが無難と言えるでしょう。
ファッション④: 折り返すとデザインのあるパンツやシャツ
ベージュのパンツで裾を折り返すとチェック柄のものを履いている若い男性をたまに見かけませんか?
シャツも同じく、袖を折り返すとチェック柄といったものがあります。
それらも女性的にはダサいファッションアイテムなんです。
「そこに柄はいるの?」「そもそもそのチェック柄がダサい!」と女子の間でネタになることも。
なんとなく選ぶ人や、一枚でワンポイントを取り入れられておしゃれと思っている人は気をつけてください。
ファッション⑤: ダボダボすぎる服
男性が女性に思うように、女性だってダボダボすぎる男性の服はあまり好みません。
何年か前に流行ったストリート系のファッションも、今はダサいファッションをしていると思われがちです。
特にオーバーサイズの上下だとその傾向が強くなります。
「この人太ってるのかな?」と思われてしまうというデメリットもあるんです。
男性のダボっとしたパンツは女性には不人気ということを覚えておくといいでしょう。
オーバーサイズのトップスを選ぶのであればパンツは細身が鉄則です。
そして厳しいようですが、それが似合うのは背の高めのスリムな体型の人だけなのです。
ファッション⑥: 先の尖った靴
ビジネスシューズならまだしも、私服に尖った靴は女性からマイナスイメージです。
嫌いとまで言う人もたくさんいます。
「ホストみたい」「なんかダサい」という意見がほとんどです。
こればかりは対策がありませんので、女性からダサいと思われたり嫌われたくなければすぐに新しい靴を購入しましょう。
ファッション⑦: よくわからないプリントTシャツ
全然知らないキャラクターがプリントされたTシャツや、和柄デザインのTシャツも女性から見るとダサいファッションになります。
「かわいいと思って買った」と言われれば、ファッションセンス自体ダサい人と思われてしまいます。
和柄デザインのTシャツを選ぶ人に対しても「おじさんっぽい」と否定的な意見が多いです。
シンプルなだけにファッションセンスが問われるのがTシャツなので、いっそのこと無地のものかロゴが入っているぐらいのものを選ぶほうが良いでしょう。
ダサいファッションを抜け出しておしゃれ女子になりましょう
今回は主に男性目線でのダサいファッションをご紹介しました。
女性目線でおしゃれなファッションを目指すのであれば、雑誌などでトレンドを追えばいいので比較的簡単でしょう。
ですがデートなど相手が男性であれば気にするポイントが変わってきます。
誰にダサいファッションと思われたくないのかをふまえて、おしゃれを楽しみましょう。
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