【プロ監修】おすすめアイメイクリムーバー20選!マツエク◎オイルフリー商品も
日々のメイクの中で、アイメイクに一番力を入れているという人は多いのでは? アイメイクを綺麗に落とせないとくすみやシワの原因に......。 今回は、コスメコンシェルジュの田中聡子さんにおすすめのアイメイクリムーバーについて詳しく教えていただきました! リムーバーの選び方も書いているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
人気のおすすめ記事
アイメイクリムーバーの特徴
- 洗浄力が高い
- 薄い皮膚への負担が少ない
- 肌に優しい成分のものが多い
特徴①:洗浄力が高い
目を大きく見せるため、はっきりとした顔立ちにするため、などの理由からアイメイクは濃くなりがち......
普段のクレンジングだけではアイメイクを落としきれないこともあります。
アイメイクリムーバーは濃いメイクを簡単に落とせるよう、通常のメイクリムーバーよりも高い洗浄力を持ちます。
メイクを落としきれないと色素沈着してしまい、目元のくすみの原因に......
アイメイクリムーバーでしっかりと落とすことが大切。
特徴②:薄い皮膚への負担が少ない
ウォータープルーフのマスカラやアイラインがなかなか落ちずに目元をゴシゴシと擦って落とそうとしていることはありませんか?
顔の中でも目元の皮膚は薄い特徴を持ち、とてもデリケート。
落とそうとして擦ってしまうと、その分肌への負担に......
摩擦は将来のシワの原因にもなってしまいます。
アイメイクリムーバーの高い洗浄力ですが、デリケートな目元のために低刺激。
通常のメイクリムーバーではなく、アイメイクリムーバーを使って擦らずメイクを落とすことが大切。
特徴③:肌に優しい成分のものが多い
デリケートな目元のために、アイメイクリムーバーの中には肌に優しい成分が入っていることが多いです。
乾燥しがちな目元のためにヒアルロン酸などの保湿成分が入っているものや、まつ毛ケア成分が入っているものがあります。
メイクオフした後の目元のケアが大切。
Q. クレンジングと別にアイメイクリムーバーを使うメリットは?
A. 目元の乾燥や汚れを防ぐ
アイメイクリムーバーを選ぶポイント
アイメイクリムーバーの必要性はわかっても、どのようなものがあってどのようなものを選べば良いかわからないですよね。
アイメイクリムーバーを選ぶ時に気をつけるべきポイントについて見ていきます!
- タイプを選ぶ
- 成分に注目して選ぶ
- W洗顔不要のものを選ぶ
- アイメイクと同じブランドのものを選ぶ
- マツエクの人はオイルフリーのものを選ぶ
①タイプを選ぶ
アイメイクリムーバーには「拭き取りタイプ」「シートタイプ」「マスカラタイプ」と種類が豊富。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の使い方に合わせて選びましょう。
②成分に注目して選ぶ
目元の皮膚は薄いだけでなく、皮下脂肪が少ないため水分が少なく乾燥しやすい特徴が......
目元のリムーバーには含まれている成分にも注意する必要があります。
保湿成分
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- リピジュア
乾燥対策にはこれらが含まれているものを選ぶと良いでしょう。
また、使われているオイルにも注意する必要があります。
低刺激オイル
- アルガンオイル
- オリーブオイル
- アーモンドオイル
使われているオイルは植物性のものが肌に優しく刺激が少ないです。
一方、避けるべき成分にも注意しましょう。
刺激成分
- 合成界面活性剤
- アルコール
- 鉱物油
- 香料
- 着色料
化学成分は含まれていないか十分確認しましょう。
③W洗顔不要のものを選ぶ
通常クレンジングをした後にはもう一度洗顔をするという人が多いと思いますが、敏感肌さんにW洗顔は負担が大きいですよね。
敏感肌さんにはW洗顔不要のアイメイクリムーバーがおすすめ。
クレンジング後の洗顔をしなくて済むと、すぐにスキンケアに移ることができ時短にも!
④アイメイクと同じブランドのものを選ぶ
使っている化粧品ブランドが出しているアイメイクリムーバーを使うのもおすすめ。
目元のメイクアップ商品に力を入れているブランドは、そのアイメイクが落ちやすいようにアイメイクリムーバーを販売していることがあります。
自社製品に合わせて開発しているため、相性抜群!
使っている化粧品の専用リムーバーがあるか確認してみると良いでしょう。
⑤マツエクの人はオイルフリーのものを選ぶ
マツエクの接着剤は油分に弱く、オイルタイプのリムーバーを使うと接着剤が溶けてしまいます。
マツエクを取れにくく長持ちさせるためにはオイルフリーのアイメイクリムーバーを選びましょう。
Q. アイメイクリムーバーの選び方は?
A. ブランドや成分を見る
注意したい成分は、エタノール。
刺激になってしまう事もあるので、なるべく避けましょう。
アイメイクリムーバーの種類【成分別】
アイメイクリムーバーに含まれている成分も様々なものがあり、メイクや使い心地で選ぶことができます。
- オイル
- リキッド
- ジェル
- クリーム
- ミルク
①オイル
オイルタイプは油分が多く、化粧品に含まれる油分を溶かしてメイクを落とすタイプ。
濃いメイクもすっきり落とせる一方、肌への負担が大きいデメリットも......
メイクが濃い日のみの使用がおすすめ。
ナチュラルメイクのには他のタイプを使いましょう。
②リキッド
リキッドタイプは水分を多く含むタイプ。
さらっとしており、ベタつきが無くさっぱりとした使用感。
マツエクをしている人も安心して使えるタイプです。
③ジェル
ジェルタイプは弾力があり、その弾力によって手の摩擦を肌に与えない特徴を持ちます。
みずみずしく、さっぱりとした洗い上がりに。
クレンジングジェルの中には「油性タイプ」「オイルイン水性タイプ」「オイルフリー水性タイプ」と様々な種類があり、個人個人のメイクや使い方に合わせて選ぶことができます。
④クリーム
クリームタイプのものはそのテクスチャーから手と肌の間でクッションの役割をし、摩擦を軽減させてくれます。
油分を含むため、乾燥も少なく済むのが特徴。
⑤ミルク
ミルクタイプはなめらかでしっとりとした使い心地。
乾燥しやすい人も使いやすいタイプです。
\種類別でクレンジングについて詳しく知りたい方はこちら/
【クレンジング】基本&種類別の正しいやり方とおすすめクレンジングクレンジングにかける平均時間 あなたのクレンジングのやり方は、どのくらい時間を使っていますか...
アイメイクリムーバーの種類【タイプ別】
アイメイクリムーバーはその使い方によって大きく5つのタイプに分かれます。
- 拭き取りタイプ
- シートタイプ
- マスカラタイプ
- ペンシルタイプ
- 綿棒タイプ
①拭き取りタイプ
コットンや綿棒にリムーバー液を含ませて使うタイプ。
コットンにリムーバーを染み込ませたら閉じたまぶたの上に置き優しく拭き取ります。
濃いアイメイクの時には5〜10秒程置いてメイクと馴染ませるとするりと落ちます。
マスカラを拭き取る時にはコットンを半分に折ってまつ毛を挟みましょう。
まつ毛の際やアイラインなど細かい部分は綿棒を使って綺麗に落としましょう。
拭き取りタイプを使う時はリムーバー液が垂れやすいので目に入らないように注意。
最も出回っているタイプで、手に入れやすいのがポイント。
②シートタイプ
あらかじめシートにリムーバー液が染み込ませてあるタイプ。
拭き取りタイプと同じ要領で落とせます。
携帯性が高いため外出や旅行など持ち運びができるのが特徴。
拭き取りタイプと比べるとコストは高くなってしまうのがデメリット......
③マスカラタイプ
マスカラタイプはマスカラを落とすのに使うタイプ。
普通のマスカラのようにコーム状になっているので、簡単にまつ毛に塗ることができます。
ウォータープルーフのマスカラも落とせる商品もあり、まつ毛に優しく落とすことができます。
まつげのメイクをしっかりする人におすすめ。
大きさも普通のマスカラと同じくらいなので持ち運びも可能でお泊まりや旅行の時にも持っていけます。
④ペンシルタイプ
ペンシル状のメイクリムーバーなので、細いペン先で細かい部分を落とすことができます。
直したい所をなぞってティッシュや綿棒で拭き取ります。
ピンポイントで落とせるので、メイク直しの際におすすめ。
また、アイラインを失敗した時にもアイラインだけ直せるのでメイクの時にも使えます。
⑤綿棒タイプ
綿棒にリムーバーが染み込ませてあるタイプ。
ピンポイントで落とすことができ、持ち運びにも便利なためメイク直しの際に活躍すること間違いなし!
Q. おすすめのアイメイクリムーバーのタイプは?
A. ふき取りタイプ
細かい部分は綿棒にと、使い分けすると尚よいですね。
【プチプラ】人気のおすすめアイメイクリムーバー
美容マニア・田中さんのおすすめプチプラリムーバー
メイベリン エクスプレスケアトータルクリーン
目元や口元など皮膚の弱い部分にも使える部分用リムーバー。
小さいサイズは持ち運びもしやすく使いやすいです。
2層のオイルになっているので、使用前振ってしようします。
水溶性のメイクも油性のメイクも優しくするんとオフできるのでおすすめです。
noel編集部のおすすめプチプラリムーバー
①ハウスオブローゼ「ポイントメイクアップリムーバーN」
出典: ハウス オブ ローゼ 公式サイト
メイクに馴染むオイルベースの層とみずみずしいウォーターベース層の2種類の効果で肌に負担をかけずにするりと落とすことができます。
洗い流し不要でこのままスキンケアに入れるのも嬉しいポイント。
②ビオレ「しっかりアイメイク落とし」
すぐに使えるシートタイプのアイメイクリムーバー。
液がたっぷりしみこんでいるので睫の間に染み渡り、マスカラやアイライナーまでこすらず落ちます。
着色料・アルコール不使用で保湿成分配合のため目元に優しい特徴。
③ソフティモ「スーパーポイントメイクアップリムーバー」
オーガニックの潤い成分が入ったジェルがメイクを落とし、しっとり肌にしてくれるリムーバー。
まつ毛保護成分配合でメイク落としと同時に目元のケアも。
④ヒロインメイク「スピーディーマスカラリムーバー」
落ちにくいウォータープルーフマスカラも簡単に落とすことのできるマスカラリムーバー。
素早くマスカラと馴染み、するりと落とします。
まつ毛ケア成分配合でまつ毛に優しいのも嬉しいポイント。
マスカラをしっかりする方にはマストアイテム!
⑤メイベリン「エクスプレスオフ」
細かいペン先でピンポイントでメイクを落とすことげできるペンシルタイプ。
メイク直しやアイラインを失敗した時はもちろん、マスカラがまぶたに着いてしまった時にも使えるアイテム。
朝のメイクの時短を助けてくれます。
⑥無印良品「クレンジング綿棒」
コットン100%の綿棒にクレンジングが染み込んでいてメイク直しに便利。
個包装なので持ち運びに持ってこいのアイテムです。
【オイルフリー】マツエクにもOK!おすすめアイメイクリムーバー
美容マニア・田中さんのおすすめオイルフリーリムーバー
<p class='source_text'>出典: <a href='https://www.orbis.co.jp/small/1201010/' target='_blank' rel='nofollow noopener'>オルビス公式サイト</a></p>
オルビス クレンジングリキッド
オイルカット・無香量・無着色と肌に優しいオルビスのクレンジング。
保湿成分が30%も配合されており、オイルカットながら洗いあがりは潤っています。
オルビスは敏感肌の人でも使えるクレンジング、洗顔、化粧水などさまざまなアイテムがそろっているので肌荒れしやすい方はぜひ使ってみてほしいブランドです。
こちらはメイクがするんと落ちる、マツエクOKなクレンジングなのでおすすめです。
noel編集部のおすすめオイルフリーリムーバー
①ビフェスタ「うる落ちアイメイクアップリムーバー」
オイルフリーなのにしっかりと落ちるリキッドクレンジング。
化粧水生まれの保湿性洗浄成分を含む水層と、エモリエント層の2種類の効果でメイクを浮かせて落としてくれます。
ヒアルロン酸、ビタミンB・E誘導体が配合されており、乾燥しがちな目元に潤いを与えます。
無香料・無着色で防腐剤も入っておらず、肌にも優しい特徴。
②ビオデルマ「サンシビオ エイチツーオーD」
オイルフリーで優しくメイクを落とし、敏感肌の方にもおすすめ。
4種類の保湿成分と鎮静効果のあるキュウリ果実エキス配合でケアも同時にできます。
③EYEZ「アイメイクリムーバー」
オイルフリーのアイメイクリムーバー。
無香料・無着色で低刺激はもちろん、キュウリエキスなどの保湿成分配合でしっとり。
④skinvill「ホットクレンジングジェル」
美容液成分99.7%配合のメイクリムーバー。
目元のみではなく、顔全体にも使うことができます。
温感によって毛穴が開き、汚れを落としてくれるのでW洗顔不要です。
⑤ビオレ「メイクとろりんなで落ちジェル」
ジェルタイプで、手や肌が濡れていても使えるタイプ。
W洗顔不要のクレンジングです。
【低刺激】敏感肌向け!おすすめアイメイクリムーバー
美容マニア・田中さんのおすすめ低刺激リムーバー
ビフェスタ メイクアップリムーバー
アイメイクリムーバーでは大人気の商品ですね。
こちらをコットンに500円玉サイズ染み込ませ、目元に数秒当てて肌に馴染ませてからメイクを落とすように。
肌に馴染んだクレンジングが目元に負担を与えずするんっとメイクを落としてくれます。
強力なアイメイクも簡単に落ちてくれる優れものです。
noel編集部のおすすめ低刺激リムーバー
① ナチュラグラッセ「ポイントメイクリムーバー」
石油系界面活性剤、 鉱物油、タール系色素、合成香料、パラベン、シリコン、紫外線吸収剤などを含まず、成分にこだわっているアイメイクリムーバー。
自然なツヤを与える「アルガン」と保湿・保護・肌荒れ防止効果のある「トウキンセンカ」配合で皮膚を守ってくれます。
②無印良品「マイルドアイメイクアップリムーバー」
天然潤い成分「オリーブスクワラン」「カミツレ花エキス」「モモ葉エキス」や保湿成分「ヒアルロン酸Na」配合のオーガニック由来のリムーバー。
ベタつき感を残さずにアイメイクを落としてくれます。
③カウブランド
肌当たりの良いミルクタイプのメイクリムーバー。
保湿成分「セラミド」配合なので感想しがちな目元の保湿をしてくれます。
無添加で刺激成分は入っていないので敏感肌の方にもおすすめ。
④ニールズヤード レメディーズ「アイメイクアップ リムーバー」
オーガニック植物96%配合でアルコールフリーのリムーバー。
アイメイクにはもちろん、リップにも使え、しっとりと保湿してくれます。
⑤HALENA「オーガニックホットクレンジングジェル」
100%天然由来の国産オーガニックのクレンジング。
肌に優しいので顔全体にも使えます。
敏感肌の方はもちろん、マツエクをしている方でも安心して使えるクレンジングです。
アイメイクリムーバーの使い方
アイメイクを落としていく順番を紹介します。
手順①:アイシャドウ
アイメイクリムーバー を含ませたコットンをまぶたの上にのせ、メイクとクレンジングを馴染ませたら下に向かって優しく拭き取ります。
アイメイクが濃い日は10秒ほど待つと良いでしょう。
手順②:マスカラ
リムーバーで湿らせたコットンでまつ毛を挟み、5秒ほど待ち馴染んだら優しく下にスライドさせます。
落ちにくいマスカラはリムーバーを含ませた綿棒を使いましょう。
睫の下にコットンを置き、綿棒でマスカラをコットンに落としていきます。
マスカラリムーバーを使う時も同じ手順で落としましょう。
手順③:アイライナー
アイシャドウを落とす時に落としきれなかったアイラインは綿棒を使って落としましょう。
綿棒にリムーバーを含ませ、軽くなぞるように落とします。
手順④:アイブロウ
リムーバーを含ませたコットンを眉沿わせて拭き取ります。
Q. アイメイクリムーバーで目元に負担を与えない使い方は?
A. こすらない、引っ張らない
摩擦は乾燥の原因です。
それからまつげを引っ張らないように。
コットンにはたっぷりリムーバーを含ませ、細かい部分は綿棒で落としましょう。
アイメイクをしっかり落として綺麗な目元に!
様々なアイメイクリムーバーの中から自分のメイクや使い方にあうものは見つけられましたか?
毎日のメイクを綺麗に保つためにもアイメイク落としに手を抜かないようにしましょう!
出典:Beauty navi
摩擦から乾燥を防ぐ為にもアイメイクリムーバーをオススメします。
マスカラなどの汚れが顔に付くのも防げます!