末っ子あるある45選!末っ子男女の特徴と末っ子と相性がいいタイプ
あなたの身近に末っ子はいますか。 末っ子タイプの男女の特徴や、おすすめの相性を見てみましょう。 末っ子とうまくやっていきたい人も、自分の末っ子気質を見直したい人も、これを見ればまるわかり。 末っ子のいろいろな面を改めて考えてみましょう。
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「末っ子」に対するイメージ
末っ子と聞くと、どんなイメージが思い浮かびますか。
兄弟の中でも一番下で、みんなから可愛がられて育つ甘えん坊のイメージを持つ人が多いでしょう。
また、子供のころから上の兄弟を見て育つため、なんでも要領よくこなすイメージも一般的です。
どちらかと言えば、長男長女にくらべ、苦労知らずで甘やかされているイメージが強いのが末っ子と言えます。
末っ子男子の特徴
同じ末っ子でも、性別や兄弟構成により、特徴も変わります。
兄弟における性別の違いから、末っ子男子の特徴を見てみましょう。
兄弟が男子ばかりの末っ子
兄弟がすべて男ばかりの末っ子男子の特徴はどうなっているでしょうか。
子供のころから、お兄さんを手本として育てられることが多く、上の兄弟にあこがれを持っている人が多いです。
男性ばかりで育っているので、体育会系のノリも強く、上下関係に厳しい一面も。
同じ男性で兄にかなわないと思う経験も多いので、劣等感があり、自信をもつのが難しいタイプも少なくありません。
兄弟が女子ばかりの末っ子
兄弟が姉ばかりで育った末っ子男子の特徴を考えてみましょう。
お姉さんの様子を身近で見て育つため、女子力が高い人が多いです。
コスメや少女漫画、男性アイドルなど、女性ならではの話題に詳しい場合も多く、自分の美容にも熱心です。
また、女性独特の体調管理や、女心にも理解が深く、女性に優しい人が多いでしょう。
一方、姉にかわいがられ、なかばおもちゃにされて育つ人も多く、女性に甘えたい気持ちが強くなるのも特徴です。
兄弟が男女どちらもいる末っ子
兄弟に男女どちらもいる末っ子の場合、性別に限らずだれとでも仲良くなれる人が多くなります。
女性とのコミュニケーションにも気負いがなく、女友達も多いでしょう。
男性同士のノリも、女性の気持ちも理解でき、人気者になる素質を持っています。
末っ子女子の特徴
続いて、性別から見る、末っ子女子の特徴を見てみましょう。
兄弟が男子ばかりの末っ子
男兄弟ばかりの末っ子女子の特徴はどうなるでしょうか。
子どものころから兄の遊びについていくことが多く、おてんばに育つ場合が多いでしょう。
男女で区別されることを嫌う傾向も強く、兄弟の平等を求める気持ちが強くなります。
女性として扱われるより、一人の大人として扱われる方がうれしいと感じる人が多いでしょう。
兄弟が女子ばかりの末っ子
女性ばかりの末っ子女子は、お姉さんから可愛がられて育つため甘え上手な人が多いでしょう。
子供のころから背伸びをして、姉の話題についていこうとするため、早熟でおしゃまな性格です。
耳年増になっていることも多く、実際に経験することに対して慎重で臆病になりやすい傾向もあります。
兄弟が男女どちらもいる末っ子
兄弟に男女どちらもいる末っ子の場合は、どんな特徴がみられるでしょうか。
男女ともに接する機会が多いため、コミュニケーション能力が高く、人の空気を読むことにたけています。
要領もよく、誰とでも仲良くなれる人が多いでしょう。
末っ子あるある【性格編】
それでは末っ子によく見られる特徴についてご紹介します。
家族に守られ、可愛がられることの多い末っ子ならではの特徴を見てみましょう。
- 甘えるのがうまい
- 人を良く見ている
- 年下が苦手
- お喋り好き
- 気分屋
- さみしがり
- 褒められたい
- 素直
- 要領がよい
- ノリがよくお調子者
- マイペース
- 人がいい
- 比べられるのが苦手
- 負けず嫌い
- いくつになっても子どもっぽさがある
- 自分をかわいいと思っている
- 年上の人といるのが好き
- 情に厚い
- ときににわがまま
- 努力が苦手
あるある①:甘えるのがうまい
末っ子は子供のころから周囲の人にかわいがられて育つことが多くなります。
できないことがあっても、兄弟が助けてくれたり、代わってくれるといった経験も少なくありません。
そのため、人に甘えるのがうまいところが特徴です。
甘やかしてくれそうな人を探すのもうまく、不快にさせない上手な懐の入り方を身に着けているでしょう。
よく人に甘えているのに、なぜか憎めない人に心当たりはありませんか。
末っ子には、そういった上手な甘え方が自然にできる人が多いでしょう。
あるある②:人を良く見ている
人を良くみていて、観察力があるのも特徴です。
子どものころから、年上の人に囲まれて過ごすことが多いので、自分だけついていけない場面も珍しくありません。
輪のなかに入るためにも、良く周りの人を観察する力が身についている人が多いでしょう。
年上の兄弟をよく観察し、マネをして育つことから、観察力が養われます。
また、可愛がってもらえる機会も多く、誰が自分に良くしてくれるかを察知する能力にもたけています。
どんなときでもさりげなく周囲の人の様子を観察しているのは末っ子の特徴と言えます。
あるある③:年下が苦手
子どものころから自分よりも年齢が上の人たちと接する機会が多いので、年下と接するのを苦手だと感じる人が多いでしょう。
部活動や職場でも、後輩の面倒を見るのが苦手で、指導に当たるのは得意ではありません。
自分よりも立場が上の人について細々と気を配るほうが性に合うという人が多くなります。
また、子どもを苦手だと感じる人も少なくありません。
大人になってからも、子どもに対してそっけない態度をとってしまうのは、よくみられる末っ子のあるあるといえます。
あるある④:お喋り好き
いつも周囲に人がいてかわいがられて巣立つため、人から話しかけられる機会が多い育ち方をしています。
そのため、お喋りに抵抗感がなく、自身もお喋り好きになる傾向が強いでしょう。
ちょっとした話でも、周囲の大人が大きなリアクションでちやほやしてくれるので、話すことに面白さを感じる機会が多くなります。
あるある⑤:気分屋
どちらかと言えば、気分屋の一面があるところも特徴です。
末っ子は長男長女に比べてしつけも緩やかで、どんな態度をとっていても大目に見てもらいやす環境に育っています。
機嫌を悪くしたり、すねるときも長男長女がかばってくれたり、大人が折れてくれることが多いところがポイント。
自分の態度が周囲に与える迷惑を考えられず、配慮に欠ける一面があります。
そのため、自分の感情に任せて気分屋な行動に出る人も少なくありません。周囲との折り合いをつけるのが苦手で、自分の感覚を優先させてしいがちなところも特徴です。
あるある⑥:さみしがり
子供のころから、人に囲まれて育っている人が多く、さみしがり屋なところも特徴です。
いつでも周りに人がいることになれているので、誰かと一緒にいることに落ち着きを感じる人が多いでしょう。
一人でいても、つい携帯をいじってしまったりSNSを利用して、誰かとつながろうとする行動が目立ちます。
放っておかれることになれていないので、一緒に時間を過ごしてくれる人に好感をもちやすいところがあります。
あるある⑦:褒められたい
幼いころから何をしても褒められることが多いところもポイントです。
長男長女に比べ、しつけが緩く、ちょっとしたことでも喜ばれたり褒められてきた経験を持っています。
そのため、大人になっても褒められたいという気持ちが人一倍強いところも特徴でしょう。
ささいなことでも、すぐに人から褒められることを期待する傾向が強く、やや自意識過剰になってしまうことも。
どんなときでも自分を見て、ほめてもらえることを望んでいるのは、末っ子ならではのあるあるです。
あるある⑧:素直
感情に素直なところもよく見られる特徴です。
喜怒哀楽を表現することに気負いがなく、感情が顔に出やすいタイプが多いでしょう。
周囲に配慮する気持ちにかけるところがあり、ネガティブな感情も遠慮なく出してしまうところは玉にきずかも。
子供のころから、自分が喜んだり楽しんでいると、周囲の人たちも嬉しそうだという経験をしていることからも、自分の感情を素直に表現できる人が多いでしょう。
無理に背伸びをしたり、取り繕うことがなくても、自然体の素直さをもったまま大人になっているところが特徴です。
あるある⑨:要領がよい
何ごとにつけても要領がよいところは、末っ子のあるあると言えます。
末っ子は幼いころから、上の兄弟の立ち振る舞いを見て育ちます。
どうすれば親に褒めてもらえて、何をすれば叱られるのかを理解して育つ場合が多いでしょう。
ときにはずるがしこいと見えるほど、要領よく振舞えるのが特徴です。
末っ子の持ち前の観察力を活かし、上手に要領よく振舞えるでしょう。
あるある⑩:ノリがよくお調子者
ノリが良くてお調子者の一面も末っ子のあるあるです。
おしゃべり好きで、どんなときでもかわいがってもらった経験から、持ち前の愛嬌で乗り切ってしまう一面も。
深く考えずにノリだけで上手に会話を楽しむところがあり、周囲からはお調子者に見られることも珍しくありません。
ひとつひとつ熟考して発言するよりも、その場のノリや思いつきをすぐに口に出してしまうところが特徴です。
あるある⑪:マイペース
普段からマイペースで人に合わせるよりも自分のペースで行動するところも特徴です。
子どものころから、周囲にかわいがってもらい合わせてもらう経験が多いため、自由で伸び伸びと育っている人が多くなります。
自分らしいのが一番と考える傾向が強く、人に歩調を合わせるよりも自分のペースを優先させる傾向がみられるでしょう。
自由で伸び伸びしていても、甘え上手な一面があるため不思議と人から好かれるところも末っ子のあるあると言えるでしょう。
あるある⑫:人がいい
もともと人に優しくしてもらったり、よくしてもらうことが多いのが末っ子です。
そのため、あまり人を疑うことをせず、人がいい一面もあります。
人から裏切られたり、理不尽に嫌われたという経験が少ないところもポイント。
さらに、長男長女に比べて学力や体力を求められるより、人に優しく良い人であれと育てられる傾向があります。
結果的に、人に対して警戒心が薄く、人の好い性格が特徴になるでしょう。
あるある⑬:比べられるのが苦手
末っ子は、人と比べられることよりも、自分らしくのびのびふるまうように育てられがち。
子どものころから競争になじみがなく、向上心が低い人も珍しくありません。
そのため、大人になってからも人と比べられるのが苦手なところが特徴です。
自分は自分という感覚が強く、誰かと比べることで優劣をつけられたり、競争を促されることに抵抗があります。
そのままの自分を丸ごと受け止めてほしいと感じるのも、末っ子のあるあると言えるでしょう。
あるある⑭:負けず嫌い
負けず嫌いな性格も特徴にあげられます。
常に自分よりもできる兄弟を見て育つため、劣等感や対抗意識が育ちます。
兄弟と肩を並べたいという思いや、認められたいという心理から、負けず嫌いに育つ人が多いでしょう。
また、幼いころから兄弟に譲ってもらう経験も多く、自分が後ろに回されることに抵抗がある人も珍しくありません。
何ごとにも、自分が一番でいたいという感覚や、輪の中心にいたいという気持ちが負けず嫌いな性格につながるでしょう。
あるある⑮:いくつになっても子どもっぽさがある
末っ子は、大きくなってからも家族から可愛がられたり、子ども扱いをされることが多くなります。
社会に出れば、良い年齢の大人でも、家族に戻れば甘やかされる子ども扱いという人も珍しくありません。
そのためいくつになってもどこか子どもっぽさを持っているところが特徴です。
ふとした仕草や、態度に子どもっぽさが表れるのは末っ子のあるあると言えます。
あるある⑯:自分をかわいいと思っている
心のどこかで、自分をかわいいと思っているのは末っ子のあるあるといってよいでしょう。
子どものころから家族にかわいがられて育っているので、いくつになっても自分はかわいいと思い込んでいるところがあります。
実際に愛嬌があり、周囲を盛り上げるノリの良さを持ち合わせている人も多いので、かわいげが持ち味となっている人も珍しくありません。
自分で自分のかわいささを自覚しているところは末っ子の特徴であり、強みと言えるのではないでしょうか。
あるある⑰:年上の人といるのが好き
子どものころから年上の人と一緒に過ごすことが多いため、年上の人といると安心感があるのも末っ子のあるあるです。
甘え上手でな甘えん坊な性格も手伝って、年上の人と一緒にいるのが好きな人が多いでしょう。
自分が引っ張ってリードするよりも、一緒にいて世話を焼いてくれる年上の人といたいと感じています。
年上の人といることで、安心感や満足考えられるところが特徴です。
あるある⑱:情に厚い
実は情に厚く、情にもろいところも特徴です。
人にかわいがられて育った経験から、喜怒哀楽に素直で、感情が豊かに育ちます。
また、成績や運動神経よりも、感受性や優しさ重視で育てられることが多いところもポイントです。
末っ子は、これまで人に優しくされ、困っているときに人に助けられた経験が豊富です。
大きくなってからは、自分も困っている人を助けようという気持ちを強く持ったり、助けてくれた人にしっかりお返しをしようという気持ちを持つ人が多いでしょう。
あるある⑲:ときににわがまま
末っ子には、ときにわがままな一面もあります。
兄弟にかばってもらったり、譲ってもらうことが多く、自分の希望が一番に通る経験をつみ重ねています。
そのため、どうしても自分が先に折れたり、譲るのが苦手で、自分の都合を優先させてしまうことも。
そうした態度は、ときに配慮に欠けたわがままな性格だとみられることもあるでしょう。
あるある⑳:努力が苦手
何をしても褒められることが多く、人と比べられずに育っているので努力が苦手な一面も特徴です。
初めから上の兄弟にはかなわないというあきらめの気持ちを持つこともあり、向上心を持つ機会が少ないでしょう。
競争心や向上心の薄さは、そのまま努力を苦手にしてしまいます。
我慢し、自己研鑽をしてより上を目指そうという気持ちが持てないところが特徴と言えます。
末っ子あるある【恋愛・結婚編】
末っ子に見られる恋愛や結婚のあるあるを見てみましょう。
末っ子ならではの恋愛観や、理想像が見えてくるのではないでしょうか。
- 恋愛でも甘え上手
- 家庭では自分が一番
- 年上の人が好き
- 焼きもち焼きで独占欲が強い
- スキンシップが好き
- 甘やかしてくれる世話好きな人が好き
- 恋愛では積極的
- 褒められると好きになる
- すぐに家族に紹介したがる
- 愛するよりも愛されたい
あるある①:恋愛でも甘え上手
末っ子の一番のあるあるは、甘えん坊で甘えるのが上手なことです。
恋愛でも、甘え上手な性格が発揮されるでしょう。
特に心を許した相手には、全力で甘えてくる人も多く、自分の存在を受け止めてくれる人に惹かれる傾向があります。
あるある②:家庭では自分が一番
結婚をして家庭をもったら、家庭で自分が一番だと思っているのも、末っ子のあるあるです。
子どものころから、家族の中で一番かわいがられて育っているため、家族の立ち位置は自分が一番だと信じています。
自分を立ててくれる人や、一番にかわいがってくれる人と結婚したいと考える人が多いでしょう。
また、子どもができても、なかなかその気持ちを切り替えることができず、家族の中で自分が可愛がる立場になっていると理解するのに時間がかかる場合もあるでしょう。
あるある③:年上の人が好き
恋愛においても、年上の人が好きなところが特徴です。
末っ子は、どうしても年上の人と一緒にいることで安心感が得られやすく、恋愛でも年上に惹かれる人が多くなります。
恋愛でも素敵な年上の人に甘やかされたいと思うのは末っ子のあるあると言えるでしょう。
あるある④:焼きもち焼きで独占欲が強い
末っ子は、子供のころから自分が一番い可愛がられてかまってもらって育ちます。
そのため、恋愛でも好きな人の気持ちを独占したいという気持ちが強くなるでしょう。
恋人は自分に夢中で当然だと考える傾向も強く、束縛が強いところもあるあるです。
自分だけを見てほしいという思いから、独占欲も強く、ささいなことでやきもちを焼く人が多いでしょう。
あるある⑤:スキンシップが好き
恋愛ではスキンシップが大好きなのもあるあるです。
幼いころからよくかわいがられ、スキンシップは多めな環境で育っています。
愛情表現の一番の手段はスキンシップだと感じる傾向があり、イチャイチャしたり、手をつなぐことで安心感を得られる末っ子は多いでしょう。
人前でスキンシップが多いことに抵抗がある人とは、そのことでけんかになってしまう場合も。
愛情表現にスキンシップは欠かせないのは末っ子のあるあるだと理解しておきましょう。
あるある⑥:甘やかしてくれる世話好きな人が好き
年上に限らず、人に甘やかされたいと感じる末っ子は世話好きの人に惹かれます。
自分のために尽くしてくれる人や、一生懸命になってくれる人に弱く、かまってちゃんになる一面も。
男女に限らず、世話好きタイプに弱いところは、よく見られるあるあると言えます。
あるある⑦:恋愛では積極的
恋に積極的なところも末っ子の特徴と言えます。
感情に素直で、お喋りにも抵抗がないため、恋のアプローチは積極的。
自分の気持ちを素直に相手に届けたいと感じる末っ子が多いでしょう。
また、子供のころから可愛がられて、のびのび育っている人が多いため、恋にの駆け引きを使いません。
真正面からそのまま素直にアプローチする場合が多く、積極的なところが特徴です。
あるある⑧:褒められると好きになる
末っ子は普段から人に褒められたいと感じ、ほめられることで安心感や満足考えられます。
そこで、恋愛でもほめてくれる人を好きになる傾向が強いでしょう。
自分から好きになるというよりも、まず相手からよい反応をもらえたり、ほめてくれることがきっかけで心を許し恋におちるパターンが多いところが特徴です。
すえっこにすかれたいとかんがえているひとは、まず臆面もなく相手を褒めてみるのが近道かもしれません。
あるある⑨:すぐに家族に紹介したがる
家族から可愛がられて育っている末っ子は、恋愛でもすぐに家族に紹介したがります。
自分の恋人を自慢したり、認めてもらいたいという気持ちが強く、付き合うとすぐに家族と会う機会をセッティングしようとするところは末っ子のあるあるになるでしょう。
あるある⑩:愛するよりも愛されたい
もともと、物心つく前から家族に好かれ、愛されてきた末っ子は、恋愛でも愛するより愛されたいと考えています。
愛情が薄いわけではありませんが、恋人には誰よりも自分を見ていてほしい、かまってほしいと感じることが多くなるでしょう。
そのため付き合うと求めるものが多く、束縛や約束事が多い恋愛をしてしまうことも。
末っ子の愛を求める気持ちはとても強いため、そうした気持ちを理解し甘やかしてくれる人と相性が良くなるでしょう。
末っ子あるある【人間関係編】
続いて、人間関係に見られる末っ子のあるあるをご紹介します。
- 自己主張が強い
- 批判に弱く褒められると弱い
- 人を疑わない
- 明るく好かれやすい
- いじられキャラが多い
あるある①:自己主張が強い
末っ子は自分の希望を周囲が叶えてくれる経験が多く、大人になってからも自己主張が強い場合が多いです。
自分の主張が相手の迷惑になるか、どうとらえられるかを推し量るよりも、まず自己主張をしてみようと考える傾向があります。
人は、周囲をおもんぱかって自己主張を控えようと考えることが少なくありません。
しかし、末っ子はまず自己主張をありきだと考えるところが特徴です。
あるある②:批判に弱く褒められると弱い
末っ子のあるあるには、批判に弱く、ほめられると弱いというものもあげられます。
褒められたいと感じる気持ちが強いので、ほめてくれる人にはすぐ心を許してしまう一面も。
一方で、批判されてきた経験が少なく、批判にはめっぽう弱いところが特徴です。
ちょっとした批判にも心が折れやすく、落ち込みやすいところがみられるでしょう。
あるある③:人を疑わない
人が良く、甘やかされて育ってきているため、人を疑わないのもあるあるです。
子供のころから年上の人にかばってもらうことも多く、危ない経験が少ないところがポイントです。
大人になってからも世間知らずなところがあったり、人を疑わず簡単に信用してしまう危なっかしい一面があります。
あるある④:明るく好かれやすい
もともと人に対して明るく、陽気で好かれやすいのも末っ子に見られるあるあるでしょう。
常に人がかまってくれる育ちから、人を喜ばせたり、笑わせたいという気持ちが強い傾向にあります。
人間関係でも、明るくふるまい周囲を楽しませようというサービス精神が穂旺盛なところが特徴です。
持ち前の明るさに、甘え上手なところや、愛嬌が加わり、好かれやすいのは末っ子の持ち味になります。
あるある①:いじられキャラが多い
グループの中でもいじられキャラになることが多いのも、末っ子のあるあるです。
愛嬌があり、お調子者の側面から、すぐに人の垣根を緩ませてしまいます。
ついかまってしまいたくなるかわいげを持っている人が多く、みんなからいじられる愛されキャラになるでしょう。
末っ子あるある【親・兄弟との関係編】
末っ子ならではの家族関係についてみてみましょう。
親や兄弟に対する末っ子ならではのあるあるをご紹介します。
- いつまでも子ども扱いされる
- 家族思い
- 期待が少なくて自由
- 上の兄弟に憧れがある
- 認めてもらいたい気持ちが強くなる
あるある①:いつまでも子ども扱いされる
家族の中ではいくつになっても子ども扱いされるのは末っ子のあるあると言えます。
社会的な地位や、年齢にかかわらず、家族がそろえば末っ子は末っ子。
親にかまってもらい、兄弟から可愛がられる立ち位置はそのままです。
末っ子自身、そんな関係が心地よく、甘やかしてくれる家族の中でくつろぎやすらぎを感じる人が多いでしょう。
あるある②:家族思い
幼いころから、家族に助けられかわいがってもらっていることから、人一倍家族思いの人が多いでしょう。
長男長女のように責任から家族に尽くすのではなく、恩返しの気持ちを持っている末っ子は少なくありません。
大人になってからは、誰よりも家族孝行、親孝行をする末っ子は多いでしょう。
あるある③:期待が少なくて自由
兄弟の中では、一番期待が少なく、自由気ままに育つところも特徴です。
兄弟は厳しくしつけられていても、末っ子は要領よく立ち回り、自由奔放に育つのはよく見られるあるあるです。
親からかけられる期待が少なく、プレッシャーが少ない分、自由にふるまい、自分らしさを大切にできる人が多いのではないでしょうか。
あるある④:上の兄弟に憧れがある
いくつになっても、兄弟にあこがれを持っているのも末っ子のあるあるです。
兄弟に対して、子どものころには絶対叶わなかったことから反発心を持っていたり、反面教師にしていることも少なくありません。
しかし、心のどこかでいくつになっても憧れたり尊敬する気持ちを捨てきれないところも末っ子に見られる特徴の一つです。
あるある⑤:認めてもらいたい気持ちが強くなる
家族から認めてもらいたいという気持ちが強いのも、末っ子ならではの特徴です。
兄弟の影に隠れて、自分の頑張りや努力を認めてもらいにくい末っ子は、家族から認めてもらいたいという気持ちを強く持っているでしょう。
末っ子あるある【LINE編】
末っ子に見られるLINEの特徴を見てみましょう。
LINEの送り方でわかる末っ子あるあるにはどんなものがあるでしょうか。
- 連絡がまめ
- 返信が早い
- スタンプが好き
- LINEでも甘えん坊
- 情報を共有したがる
あるある①:連絡がまめ
末っ子は幼いころから周囲の人にかまってもらって育ちます。
心配される立場が長かったため、LINEでも連絡をまめにするくせがついているでしょう。
また、恋愛では束縛する気持ちも強いため、頻繁にLINEのやり取りをする傾向があります。
一日一回でもきちんと連絡を取り合おうとするのは末っ子のあるあるではないでしょうか。
あるある②:返信が早い
LINEで返信が早いところもあるあるです。
さみしがり屋で、人にかまってもらいたいという気持ちが強いため、いつでもLINEに注意を向けています。
人から連絡をもらえるのがうれしく、LINEが来たらすぐに返信するのが末っ子のあるあるでしょう。
あるある③:スタンプが好き
人を楽しませるのが好きで、かまってほしい気持ちが強いところからLINEのスタンプを多用する傾向が強いでしょう。
スピーディーに返事ができ、ユーモアのあるスタンプは末っ子の気質にぴったり。
いろいろなLINEを活用して、お喋りを楽しむのは末っ子の特徴です。
あるある④:LINEでも甘えん坊
LINEでも甘えん坊なところがみられるのは末っ子のあるあると言えます。
いつまでも返事が来て会話が終わらないことも珍しくありません。
選ぶスタンプもかわいらしいものが多く、甘えたい性格がよく出ているでしょう。
あるある⑤:情報を共有したがる
末っ子はグループラインなどで情報を共有したがるところが特徴です。
家族で作っているグループラインでは末っ子のLINEが圧倒的に多くなるでしょう。
ちょっとしたことでもみんなと共有したいという気持ちが強いのもあるあるです。
末っ子女子と相性がいい男性のタイプ
末っ子女子と相性が良い男性についてみてみましょう。
- 一番上の長男
- 末っ子女子がいる男性
- 年が離れた年上男性
- 男兄弟ばかりの男性
相性がいい男性①:一番上の長男
末っ子と相性が良いのは、なんと言っても長男男子です。
末っ子の扱いもうまく、責任感が強いところは末っ子女子には魅力的。
長男男子に上手に甘えられるところが末っ子女子のあるあるです。
また長男から見ても、末っ子女子のかわいらしい甘えん坊ぶりはぴったり。
お互いに相性抜群の組み合わせになります。
相性がいい男性②:末っ子女子がいる男性
長男でなくても、末っ子女子がいる兄弟構成で育っている人とは相性が良いでしょう。
末っ子女子は、特に父親から可愛がられて育ちます。
男の人には甘えたいという気持ちを強く持っているため、上手なあしらい方を知っている人がおすすめです。
時にはわがままに見える末っ子女子の性格ともうまく付き合ってくれるでしょう。
相性がいい男性③:年が離れた年上男性
年が離れた年上男性もぴったりです。
長男や、末っ子女子がいない人でも、年齢が上になることで末っ子女子が甘えられる魅力が目立ちます。
また末っ子女子は父親にかわいがられる機会が多く、年上男性に父親を重ねるケースも。
年が離れた年上男性は末っ子女子にぴったりです。
相性がいい男性④:男兄弟ばかりの男性
男兄弟ばかりで育った男性もおすすめです。
女性に対して免疫がなく、女性を守ろうという気持ちや可愛がろうという気持ちを強く持っている人が多いでしょう。
恋愛に積極的で、女性として気持ちを独占したい末っ子女子にぴったりの相手になります。
恋愛関係において末っ子と相性が悪いタイプ
末っ子女子とは相性が悪い男性もいます。
恋愛において、末っ子女子と相性が悪いタイプは自分が一番になりたい一人っ子や末っ子男子です。
恋愛で男性に甘えたい気持ちが強い末っ子女子には、自分中心の一人っ子男子が天敵。
兄弟がなく親の愛情を一身に受けて育っているため、末っ子女子とも衝突することが多くなります。
また、末っ子女子の独占欲の強さや束縛についていけない自由人タイプの男性も、相性はよくありません。
末っ子女子の愛情が重く、ストレスを感じてしまうかも。
末っ子女子が恋愛にのぞむのは甘やかしてくれる包容力というのがあるあるです。
自分が甘えたいタイプの男性とは相性が良くありません。
末っ子男性が好きな女性のタイプ
末っ子男子が好きな女性のタイプも見てみましょう。
- 甘やかしてくれる年上女性
- おおらかで母性の強い女性
- 末っ子長女
好きな女性①:甘やかしてくれる年上女性
末っ子男子も、末っ子女子と同じで、恋愛では恋人に甘えたい気持ちが強い傾向にあります。
そこで自分を甘やかしてくれる年上の女性に惹かれるのが末っ子男子のあるあるです。
男性たるもの、女性をリードし、引っ張ていかねばという気持ちよりも、包み込んでくれる年上女性にかまわれるのが心地よいと感じる男性が多いでしょう。
好きな女性②:おおらかで母性の強い女性
末っ子男子は気持ちのおおらかで母性を感じられる女性に強く惹かれます。
自由で気分屋な一面も優しく受け止めてくれるおおらかな女性に心を許してしまいます。
また、母親の愛情を一身に受けて育っていることも多く、母性の強い女性に魅力を感じるところもあるあるでしょう。
好きな女性③:末っ子長女
末っ子男子は末っ子長女ともよい相性です。
同じ末っ子でも、長女として育っているため、しっかりした面を持っているところが魅力になります。
同じ末っ子の自由さや、いくつになっても子どもらしい楽しさを追求する気持ちを理解しあえるところがポイント。
いろいろなことを一緒に楽しんでくれるところに惹かれる末っ子男子は多いでしょう。
末っ子男子と上手に付き合う方法
末っ子男子を好きになったら、どんなことに気をつければよいでしょうか。
末っ子男子と上手に付き合う方法についてみてみましょう。
- しっかりほめる
- ときには甘やかす
- 話をしっかりきく
- 一緒に楽しむ
方法①:しっかりほめる
末っ子男子は何と言っても褒められたいのがあるあるです。
恋人から褒められるのは好きと言われるよりもうれしいもの。
ささいなことでも、大げさなほどほめるように心がけてみましょう。
また末っ子は自分をほめてくれる人に愛情を感じます。
褒めればほめるほど、彼の愛情が深まるのを感じ取れるのではないでしょうか。
方法②:ときには甘やかす
女性としては、恋人に甘えたいと思う気持ちは当然です。
しかし、末っ子男子とうまく付き合うには、ときに彼氏を甘やかしてあげることも大切です。
彼が弱っているときはもちろん、ときには母性を発揮して甘やかしてあげるように意識してみましょう。
方法③:話をしっかりきく
末っ子男子とうまく付き合うには、彼の話にしっかり耳を傾けてあげることが大切です。
末っ子はお喋り好きで、会話によるコミュニケーションを重要視するところはあるあるです。
特に自分の話をしっかりきいてくれることは、愛情を感じやすく気持ちが満たされるポイントになるでしょう。
とかく、女性のほうが男性に話を聞いてもらいたいと考えがち。
末っ子男子とうまく付き合うには、こちらがしっかり話を聞く態度を大切にしましょう。
方法④:一緒に楽しむ
末っ子が子供らしさをいつまでも持っているのはあるあるです。
付き合っているときでも、彼の子どもっぽい楽しみや遊びを一緒に楽しむ姿勢を心掛けましょう。
いつまでたっても子どもみたいと、大人の姿勢を促すのではなく、自分から飛び込んでいく前向きさが大切です。
末っ子のあるあるを知って上手に付き合おう
末っ子はわがままで甘えん坊のイメージがついて回ります。
もちろん、末っ子のそういった性格は代表的なあるあるです。
しかし、末っ子の特徴には、人に優しく、場を盛り上げようとするサービス精神や、誰もがまねできない自由さや素直さがあります。
恋愛では、末っ子の特徴が恋人との相性に大きく影響することも。
末っ子の特徴をしっかり踏まえて、お互いのよいところを引き出しあえる関係を作りましょう。
末っ子ならではの自由さやのびのびした性格は、人間関係を明るくハッピーにしてくれるはずです。
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