休日に引きこもりがちな男女の特徴&引きこもりを解消する8つの方法
せっかくの休日にも関わらず、家から一歩も出ないで引きこもりがちな人もいます。 アクティブな人からするともったいなく感じ、信じられないと思うかもしれません。 本人たちも休みの日ぐらいは、外に出て楽しみを見つけようと思っているのにも関わらず、いざ当日になると思うように体が動かなくなってしまうのです。 そんな休日引きこもりがちな男女の特徴や、引きこもりを解消する方法について調べてみました。
人気のおすすめ記事
休日の引きこもりは楽しい?
アウトドア派の人からすると信じられないことかもしれませんが、休日の引きこもりにも魅力がたくさんあります。
特に普段から仕事が忙しかったり、ストレスを感じている人にとっては、何も気にせず引きこもっていることが何よりのストレス発散なんだとか。
誰の目も気にすることなく自分だけの空間を思いっきり楽しむことができます。
何時に起きても誰にも責められることがないので、体を休めるのにも最適なはず。
最近では家の中でも楽しむことができる娯楽も充実しているので休日の引きこもりもなかなか楽しめますよ。
休日に引きこもりがちな男女の特徴
では、休日に引きこもりがちな男女の特徴にはどんなものがあるでしょうか?
- 遊ぶ友達が少ない
- 節約をしている
- 1人でいるのが好き
- めんどくさがり
- インドア派の趣味がたくさんある
- 仕事が忙しくて疲れている
- 眠るのが大好き
- 自宅にいるとリラックスできる
- 外に出てやりたいことがない
- 人間関係が苦手
次に、休日に引きこもりがちな男女の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:遊ぶ友達が少ない
交友関係が広くなく、休日になっても遊ぶ友達が少ない場合は引きこもりやすくなってしまいます。
誰からも遊びに誘われることもなく、自分から誘う相手も思いつきません。
恋人もいないとさらに自分の世界に閉じこもってしまうことも多いかも。
本人はそれを寂しいと感じていないこともあり、自ら交友関係を広げようとはしません。
自分一人の時間を充実させ、自分らしく楽しむことができているのです。
特徴②:節約をしている
お金がない生活をしていると、どうしても休日は引きこもりがちになってしまうかも。
外出すると少なからずお金を使うことになってしまいます。
何か目標があって節約をしている人も、できるだけお金を使わないように引きこもりがちです。
中には交通費さえももったいないと感じて、外出を控えている場合もあるんだとか。
特徴③: 1人でいるのが好き
誰かと一緒にいるのも嫌いではないけど、一人でいることでストレスを発散することができるというタイプの人もいます。
職場や学校ではいつも誰かと一緒にいるからこそ、休日くらいは引きこもり生活で、一人の時間を大切にしたいと考えているのかも。
誰の目も気にすることがなく、自分の好きなタイミングで自分のやりたいことを満喫することができる時間は、どんな時間にも代えられない貴重なものです。
普段から人の目を気にしていたり、気を使っている人ほど引きこもりがちで自分を解放したいと願っているはず。
特徴④:めんどくさがり
何をするのもめんどくさがりな人も、引きこもりやすいです。
外出するならある程度の身だしなみを整えなくてはいけません。
また、誰かと待ち合わせをする場合は、予定を立てたり、連絡を取り合って行く必要があります。
そんな外出までの何もかもが面倒に感じてしまうんだとか。
引きこもりならだれにも見られていないので、パジャマでぼさぼさ頭のままでも問題ありません。
部屋だって散らかりっぱなしでも誰にも咎められることもなく、誰かに気を使う必要もないのです。
休日くらいは面倒なことから解放されたいと感じている人は、部屋の中に引きこもり、堕落した生活を送っています。
特徴⑤:インドア派の趣味がたくさんある
もともとインドア派の人にとっては、自分の趣味の時間たくさん楽しむことができます。
アウトドア派の人にとってはもったいないと感じて、理解できないかもしれません。
しかし、家の中でもできることはたくさんあるようです。
映画鑑賞や読書、ハンドメイド、プラモデル作りなど、部屋の中に引きこもり自分のしたいことを存分にやりきることができます。
普段は仕事や学校でなかなか時間が取れないからこそ、部屋に引きこもりしっかり趣味に向き合いたいと考える人は多いですよ。
特徴⑥:仕事が忙しくて疲れている
仕事が忙しく、終電で帰ることが日常になってしまっている人もいます。
毎日早朝から出かけて、深夜に帰宅する生活が続いていると、どれだけ元気な人でもどんどん疲労は蓄積していってしまうはず。
さらに職場での人間関係のストレスや、困難な仕事に向き合っていると精神的にも疲れを抱えてしまいます。
そんな時、休日に外出する元気は残っておらず、部屋の中で一日ゆっくり過ごしたいと考える人は少なくありません。
昼過ぎまで布団の中で十分な睡眠をとって、一日中ゴロゴロして過ごしたいと考えるかも。
疲労回復のためにも休日外出しないことは、必要なことかもしれません。
特徴⑦:眠るのが大好き
普段から眠っても眠っても寝足りないと感じている人もいます。
眠るのが大好きで、朝起きる時間になってもぎりぎりまで布団に入っていたいと考えてしまいます。
そんな眠ることが大好きな人にとって、布団でゴロゴロ過ごすことこそが最高の時間の過ごし方です。
前もって1日分の食材やスナック、飲み物、娯楽用品を用意して置き、布団から出なくて済むように徹底的に準備をする猛者もいるんだとか。
いつもはどれだけ眠くても頑張って仕事や学校に行っているからこそ、大目に見てあげてもいいかもしれないですね。
特徴⑧:自宅にいるとリラックスできる
自分がより快適に過ごすことができるように、自宅に並々ならぬこだわりを持っている人も多いです。
自分の好きなテイストに家具を統一してコーディネートしていたり、自分の使いやすい高さにDIYしてオリジナルのインテリアを作っている人もいます。
照明の色もよりリラックスできるように調整してあり、まるでカフェにいるような空間に仕上がっている場合もあるかも。
それだけこだわりの自宅だからこそ、休日も外に出るよりも家で過ごしたい問考える人もたくさんいます。
どこで過ごすよりも自宅で引きこもり生活を送ることが、何よりの癒しに感じているんだとか。
特徴⑨:外に出てやりたいことがない
特に外に出てもやりたいことが見つかりません。
誰かと遊ぶ約束もしていなければ、行きたいお店や買いたいものもありません。
買い物はもっぱらネット通販で賄っており、趣味もインドアで外でやりたいことはありません。
周りからは「休日くらい外に出なよ」と言われることは多いものの、自分では全くその必要性を感じることができません。
自分自身は休日引きこもりの生活に充実感を感じているし、改善点を見つけることができないので、これからも引きこもり生活を続けてしまうかも。
特徴⑩:人間関係が苦手
コミュニケーションをとったり、空気を読んだりすることがあまり得意ではありません。
そのため、誰かと一緒に過ごすこと自体がストレスに感じてしまう人もいます。
職場では仕方なく最低限のコミュニケーションをとっていますが、休日くらいは面倒な人間関係から解放されたいと考えているのかも。
誰かと連絡を取ったり、一緒に過ごすことはなく、一人きりで楽しめるゲームや趣味に没頭しています。
休日の引きこもりですること
休日を一日中引きこもって過ごしていても、やることはたくさんあります。
インドアな趣味を持っている場合は、趣味に没頭しているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
前もって映画を借りたり、見たい漫画を用意することもいいですが、インターネットで動画をあさってみるのも楽しいかも。
また、仕事が忙しく家のことがなかなか出来ないという人にとっては、1日使って貯まった家事をやりきることもできるでしょう。
疲れを感じている場合には、予定を立てずに時間が許す限り布団の中でゴロゴロ過ごし、眠れるだけ眠ってもいいですね。
誰にも責められることなく、自分の好きなように時間を使い切ることができるのも休日引きこもりの魅力です。
休日の引きこもりのメリット・デメリット
メリット
メリット①:心身ともに疲れが癒える
誰かと一緒に休日を過ごすことはリフレッシュになりますが、気を使ったり、結局疲れてしまうこともあります。
休日に思い切って誰とも会わずに部屋に引きこもれば、誰かに気を遣うことなく自分だけの空間で好きなことをして過ごすことができるはず。
仕事や学校で気遣いをしている方や、残業続きで疲れがたまっている方は、遊びに出かけずに休日引きこもりしてみると心身ともに次の日疲れがすっきりするんだとか。
メリット②:節約につながる
外に出かけてしまうとどうしても出費がかさんでしまいます。
大きな買い物を控えていても、その日の食事や飲み物、交通費などかさんでいくはず。
自分では節約していたつもりでも、返ってきてから見直して驚いた人も少なくないでしょう。
休日は引きこもり生活を楽しむことで、無駄な出費を抑えてしっかり節約することができます。
今月ピンチだと感じている方こそ、引きこもりで楽しむ休日を作るのもいいですね。
デメリット
デメリット①:友達が少なくなってしまう
休日外に出ないで、引きこもりばかりしていると、交友関係はどんどん希薄になってしまいます。
引きこもりが楽しくなってしまい、友達からの誘いを断り続けてしまうこともあるかもしれません。
すると相手からも、「どうせ誘っても断る」と思われて誘われなくなってしまうかも。
気づいたときには友達がいなくなってしまい、孤立してしまうこともあるので注意しましょう。
デメリット②:生活リズムが崩れる
誰にも咎められることがなくいつまででもゴロゴロしてしまう休日の引きこもりは、生活リズムが崩れてしまいがちです。
朝は遅くまで布団の中にいて、夜も遅くまでスマホをいじっていたり、動画を見ていることもあるかも。
また、ずっと部屋の中でゴロゴロしている生活は運動不足になりやすく、体がなまりがちです。
休日をずっとこんな引きこもりで過ごしてしまうと乱れた生活リズムを整えるのが大変になってしまいます。
休日が終わって、いざいつも通りの生活をしようと思った時に、体が動かないなんてこともあるんだとか。
休日の引きこもりを解消する方法
では、休日の引きこもりを解消する方法にはどんなものがあるでしょうか?
- 決まった時間に起きる習慣をつける
- 前日に夜更かしをしない
- 外で楽しめる趣味を見つける
- 出かけるときは時短メイクや簡単な装いを準備
- ストレッチや運動を取り入れる
- 交友関係を広げる
- お気に入りの場所や行きたいお店を探しておく
- 前もって出かける日を決める
次に、休日の引きこもりを解消する方法を詳しく見ていきましょう。
方法①:決まった時間に起きる習慣をつける
ついつい休日になると、遅くまで布団の中に引きこもりがちです。
しかし、起きる時間が遅くなってしまうと、さらに出かけるのも面倒に感じてしまうもの。
無理なく外出するためにも、日ごろから起床時間を決めて体を慣らしておきましょう。
目覚める時間を決めておくだけで、体が朝からシャキッとして活動的になるんだとか。
方法②:前日に夜更かしをしない
次の日が休みだと思うと、夜遅くまでスマホをいじったり、飲みに出かけてしまったり夜更かししてしまうことも多いでしょう。
しかし、眠るのが遅くなれば、当然翌朝起きるのもつらくなってしまいます。
朝から疲労が残ってしまうと、出かけるのもますます面倒になってしまうはず。
次の日すっきりと起きることができるように、前の日は早めに布団に入って疲れを癒しておきましょう。
方法③:外で楽しめる趣味を見つける
目的がないと休日に外に出かけることに楽しみを見出すことができません。
引きこもりがちな人は、外で楽しめる趣味を見つけてみましょう。
例えば風景を写真にとって見たり、カフェ巡りをしてみるのもいいでしょう。
誰かと一緒に楽しむことができる趣味もいいですが、気軽に自分のペースで楽しむことができるものを選ぶことがポイントです。
方法④:出かけるときは時短メイクや簡単な装いを準備
外に出るときには気合を入れて、メイクやおしゃれをする人も多いです。
しかし、気合を入れれば入れるほどに外出が面倒になってしまうもの。
もちろん気合を入れておしゃれをすることも楽しみの一つですが、気軽にお出かけできるようなパターンも用意しておきましょう。
軽いメイクにマスクをつけて顔を隠してみたり、おしゃれな眼鏡をかけるのもおすすめです。
一枚で様になるワンピースなども用意しておけば、洋服選びも面倒に感じないはず。
方法⑤:ストレッチや運動を取り入れる
寝起きがよくない人にとって、休日の朝から出かけるのはなかなかハードルが高いものです。
そんな時は朝から軽い運動を取り入れていきましょう。
ハードな運動ではなく、ストレッチや体操くらいの軽いものでも、少し体を動かすくらいで十分です。
血行が促進されて、どんどん目が覚めてくるのがわかります。
朝から頭がシャキッとすれば、そのあとの時間もさらに有意義に使えるかも。
方法⑥: 交友関係を広げる
自分の力だけではなかなか外での楽しみを見出すことができないという方は、交友関係を広げていく方法もおすすめ。
自分はインドア派で、趣味も家で楽しむことばかりという人は、アウトドアでアクティブな友人を見つけましょう。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、新しい出会いから自分の知らない楽しみを教えてもらうことができるはず。
BBQやフェスなど、自分だけではいくことができなかった場所に連れて行ってもらいましょう。
方法⑦:お気に入りの場所や行きたいお店を探しておく
外出する前に自分が行きたいと思っているお店や、お気に入りのスポットを見つけておきましょう。
ネットや雑誌から探してもいいですし、会社帰りに気になる場所に行ってみるのもいいかも。
落ち着く場所を見つけることで、外出も十分気分転換になるはず。
また、新しい場所で刺激を受けて、仕事面やプライベートでもプラスの影響があるかもしれません。
方法⑧:前もって出かける日を決める
当日出かけようと思っても、面倒に感じて部屋の中に引き返してしまう人もたくさんいます。
休日引きこもりが癖になっている場合は、前もって出かける日を計画しておきましょう。
外出するときはどんなところに行って何をするのか、ざっくりと決めておけば安心です。
あらかじめどんな服を着るのかも用意しておけば、朝から面倒に思うこともないはず。
休日引きこもりがちな人も、たまには外に出かけてみよう
休日くらいは家の中で引きこもっていたいと感じている人もたくさんいます。
そして、休日の引きこもりは意外と楽しいことやメリットもたくさんあって、なかなか抜け出すことができません。
しかし、毎回休日を引きこもっていると、出会いも減って刺激もなくなってしまいます。
たまには休みの日に外に出かけて交友関係を広げたり、知らない土地に足を運んでみるのもおすすめです。
外に出るのが面倒に感じている方も、是非自分を奮い立たせてアウトドアな休日を過ごしてみましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。