男心とは？女性がわからない男心の本音や男心をくすぐる方法

男心がわからない！！男女の目線でアンケート

男性と話していると、なんでそうなるんだろう？と首をかしげることはありませんか？
男性は女心がわからないと言いますが、女性も男性の「男心」は理解しきれていないもの。

男女200人に、男心が理解されたかorできたか聞きました！

Q.男心が理解されず（理解できず）に悩んだことはある？

男性の約7割・女性の約8割が「男心に悩んだことがある」と回答！
お互いに完璧に理解したり共有したりできない男心に、悩む人は多いようですね。

次に、男心が理解されなかったエピソードを紹介します！

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男性が告白！男心が理解されなかったエピソード

男性はどんな場面に強く、「男心が理解されなかった」と感じるのでしょうか？
男性100人に、男心が理解されなかったエピソードを教えてもらいました！

Q.男心が理解されなかったエピソードを教えて

男性のコメント

「どこでもいいと言われたのにいざ行くと彼女のお気に召さなかったとき」「嫌な表情を顔だしたとき」など、さまざまなエピソードが集まりました！
自分の考えが通じない、女心が察せず怒られる時に「どうして！？」と思う男性が多いよう。

男性は自分が正しいと思って行動していることが多いので、女性は男性の意見を聞いて解説するようにしましょう。
次に、男心が理解できていない女性の行動を紹介します！

男性の本音！男心が理解できていない女性の行動

人間にはだれでも、我慢の限界があります。
男性にとって女性を見限るときは、どんなときなのでしょうか？

男性100人に、「これをやられたら終わり」という女性の行動を聞きました！

Q.「これをやられたら終わり」という女性の行動は？

男性のコメント

「片付けや歯磨きをしない」「女性が勝手に行動する」など、様々な意見が集まりました！
身だしなみを指摘する声が多かったですが、男性の男心として「女性には清潔でいてもらいたい」という思いが強いのかも。

また、「身勝手な行動をしてほしくない」という男心も見られました。
男性の男心にできるだけ寄り添える女性になりたいですね。

次に「男心」の特徴や本音を紹介します！

「男心」の特徴や本音とは？

男心とはどんなものなのか？どんなことを思っているのか？
まずは男心の特徴や本音をご紹介します！

1. 感情表現が苦手
2. 回りくどいのが苦手
3. 連絡が面倒
4. プライドが大事
5. 頼られたい
6. 細かいことに気付けない
7. 追いかけたい
8. 褒められたい
9. 可愛い女性は見てしまう
10. 中身がないことが苦手
11. 実は甘えたい
12. 恋愛最優先ではない
13. とにかく自慢話をしたい
14. 実はかなり情が深い
15. 弱みは見せたくない

①：感情表現が苦手

実は感情などの表現がかなり苦手です。
感じていることはあるのにうまく表現できず、ついぶっきらぼうになってしまいます。

そっけなかったり、無愛想な態度をとってしまう男性が多いのは、このためです。

ですが、無愛想だからといって、別に何も感じていなかったり不機嫌なわけではありません。
表情や声色よりも、言葉で聞いてくみ取ってあげましょう。

②：回りくどいのが苦手

男心はストレートな物言いを好みます。
言いたいことを直接伝えず、回りくどくいって「察してほしい」という態度には、イライラしてしまうのです。

言いたいことがあったらはっきり言うというのは難しいものですが、男心は隠される方が嫌だと感じてしまいます。

また、単純に「ストレートに言われないと、そもそも何を伝えたいかわからないから苦手」という男性もいます。
回りくどく言われても、察することができないので、「何を言っているんだろう」と思ってしまうのです。

「相手の言っていることがどういうことかわからないくらいなら、はっきり言ってほしい」ということです。

うまくこちらのいう事が伝わらないからと言って、怒らないようにしてあげましょう。

③：連絡が面倒

頻繁なやりとりは楽しいですし、好きな相手とはたくさん話したいもの。
特に最近ではラインなどで、連絡を取るのが気楽になりました。

ですが、実は頻繁なやり取りは面倒…というのが男心の本音です。
特に返事の催促などは嫌がられる傾向にあります。

自分一人の時間や、ほかのことに使う時間もほしいので、ずっと一人だけに毎日連絡するわけにはいかないのです。
大事なことは電話で手早く済ませたいという人もいます。

④：プライドが大事

男性はプライドが高い人が多く、そしてプライドがとても大切です。
傷つけられるようなことを言われてしまうと、嫌な気持ちになってしまいます。

街中にいる時のような、「知らない人」が相手でも、「よく見られたい」というのが本音。
誰が相手でも、よく見られたいのが男心です。

もしも失敗をしても、それを笑うようなことは厳禁。

⑤：頼られたい

特に女性には頼られたいと思ってしまうのが男心。
頼りになる男性というのはかっこいいものですし、頼りにされることで自尊心を保てます。

自分からお節介を焼くのも好きですが、相手の方から頼りにされることが好きなのも特徴です。
甘え上手な女性はモテるのはこのためですね。

また、放っておけなくなるような、ちょっと天然な女性がモテるのもこのためです。
「自分がいないと」と思わせることは、「頼られたい」という気持ちと直結します。

⑥：細かいことに気付けない

髪の毛を切ったりしても、黙っているとなかなか気づかれない。
自分は気づくのにどうして男性は気づかないんだろう？

実は、男心はそういった「細かい変化」に気付くことが苦手です。
気付いても口下手なので言えない人もいます。

女性はそういったことに気が付くことが得意ですが、男性はそうではないので、気付かないからと怒ることはやめましょう。

⑦：追いかけたい

基本的には「追いかけるより追いかけたい」のが男心です。

逆に女性に好き好きとアピールされ、追い掛け回されてしまうと、逃げたくなってしまいます。
簡単には引っ掛かってくれないような、逃げるのが上手な女性を追いたいのです。

⑧：褒められたい

やはり周りからはよく見られたいのが男心。
自尊心が高いので、ほめられると素直に喜んでしまいます。

特に仕事に関しては、男性は大切に思っている人が多いもの。

仕事ぶりについて褒めることで、その効果はぐっとアップします。
男性にとって仕事をほめられるということは、男性自身をほめられていることと同義なのです。

⑨：可愛い女性は見てしまう

彼女がいるのにアイドルが好き、道端ですれ違う女性に可愛いと言ってしまう、なんていう男性にやきもきすることもあるでしょう。
ですが、浮気目的などの浮ついた気持ちではなく、単純に「可愛いから見てしまう」のが男心なのです。

いわば条件反射のようなものです。
可愛い女性を見て癒されているだけであり、浮気目的で見ていうわけではありません。

⑩：中身がないことが苦手

今日の天気はこうだった、今日のご飯は美味しかった…という何気ない日常会話。
少しならいいのですが、こういった中身があまりない会話がだらだら続くことは、あまり好きではありません。

男心は結構論理的で、「その会話の必要性」などを考えてしまいます。

例えば相談事などをしても、男性は女性のように共感を得意としません。
すぐに解決策を導き出そうとします。

このように、共感よりも「ではどうすればいいのか？」を大切にするので、中身がないことが苦手です。
共感することが苦手なので、どう反応すればいいのかわからないのです。

⑪：実は甘えたい

頼られたい、かっこよく思われたい、という男心もありますが、実は心の中では甘えたいというのも本音。
ですが、基本的に男心は甘え下手です。

男性は女性を甘やかすもの、と思っている人もいますし、自分から甘えに行くことが苦手です。
自然と甘やかしてくれるような女性に惹かれてしまいます。

ですが、プライドを大切にしたいのも男心。
甘えたいけどプライドがあるから甘えられない、難しい生き物です。

⑫：恋愛最優先ではない

何かがあったらすぐに友達よりも仕事よりも恋人を優先する、というわけではありません。
時には恋人ではなく仕事を優先したいときもありますし、友達を優先したいときもあります。

ですが、それは別に、恋人のことをぞんざいに扱っていたり、冷めているわけではないのです。
あくまで少し優先順位が違うだけなので、たとえ友達を優先したとしても、恋人が大切という気持ちに変わりはありません。

最近連絡がない、冷められているのかな…と女性は不安になりますが、男性はあまり深くは考えていないのです。

⑬：とにかく自慢話をしたい

プライドを大切にしたいですし、自尊心が高いので、自慢話をすることが好きです。
自分がいかにすごいのか、こういうことができる、ということを話して、ほめてもらいたいのが男心。

素直に聞き手になって話に付き合ってくれる女性や、すごいね、とほめてくれる女性に弱いです。

⑭：実はかなり情が深い

男心は実はかなり情が深いです。
男性の方が別れた後、引きずるという話が多いのはこのためです。

どうしようもなくて別れてしまった相手でさえ、情が移ってしまっているので、しばらくは立ち直れません。
かなり嫌な相手だったとしてもです。

だからこそ、男性は友情もかなり大切にします。
男心はかなり上に厚く、一度仲良くなった相手であれば簡単に捨てることはありません。

⑮：弱みは見せたくない

男心は「自分の弱み」を隠したがります。
かっこ悪いと思われたり、頼りにならないと思われたくないからです。

本当は弱い気持ちがあっても、それを晒されることを極端に嫌います。
男性の弱みを表に出さず、気付かないふりをして支えてあげられるような女性は、男心をうまく安心させることができます。

男心に隠された好意を見抜くコツ

それでは次に、そんなわかるようでわからない男心に隠された行為を見抜くコツをご紹介します。

1. 聞き手になってくれるかどうか
2. 何も言わなくても気付いてくれるか
3. 返信のはやさに注目する
4. 話しかけてくる頻度が高いか

コツ①：聞き手になってくれるかどうか

男性は褒められたり、自分の自尊心を満たせるような自慢話をすることが好きです。
なので、聞き上手な女性は男心を満たすことができ、当然ながら男性に好かれます。

そんな男性が「聞き手」に回ってくれるということは、「自分がしゃべるよりも相手のことを知りたい」と思ってくれているのです。
自分の男心を差し置いても聞き手になってくれている場合は、かなり脈ありサインの一つ。

コツ②：何も言わなくても気付いてくれるか

細かい変化などに気付くのが苦手な男心。
そんな男性が、自分が何も言わなくても気付いてくれるということは、かなり脈ありのサインです。

そのうえで親切にしてくれようとするなら、さらに脈ありの確率はあがります。
よく観察してくれて、そして手を差し伸べ頼られようとする行為は、あなたに好かれたいという男心の一つなのです。

コツ③：返信のはやさに注目する

中身のない会話や頻繁な連絡が苦手なので、返信がはやいということは脈ありのサインです。
特に簡単に手早く終わらせることができる電話ではなく、メールやラインなどは好感触。

中身のない会話にも付き合ってくれるかなど、会話の中身にも注目するといいでしょう。
どんな会話にも早く返してくるなら、脈あり確率はかなり上がります。

コツ④：話しかけてくる頻度が高いか

話しかけてくれる頻度が高いということは、仕事や友達を差し置いてあなたの優先度が高いということです。
男性にとってそれらより優先度が高いということは、かなり脈ありのサイン。

そしてなにより、男性は「追いかけることを好む」男心を持っています。
男性にとって積極的に話しかけるということは、追いかけるというアプローチの一つです。

男心をくすぐる恋愛テクニック

好意を見抜くコツはわかりましたが、そもそも好意を持ってもらうためにはどうしたらいいのでしょうか？
男心をくすぐる恋愛のテクニックはこちらです！

1. 感情表現豊かに反応する
2. 笑顔で褒める
3. 細かいことに気を配る
4. 言葉づかいを丁寧にする
5. 適度に無知を見せる
6. 素直に甘える
7. しっかりした姿も見せる
8. 包容力を見せる
9. 周りにも気を使う
10. 少し影も見せる

テクニック①：感情表現豊かに反応する

男心は自分が感情表現をすることも苦手ですが、同時に相手の感情をくみ取ることも苦手です。
細かいところに気が付くことが苦手なので、無表情でいられると「何を考えているかわからない」と思ってしまいます。

何を考えているかわからない相手とは、話しにくいものです。
なので、くみ取ることが苦手な自分でも、明るく豊かに感情表現をしてくれると、どう感じているかわかりやすいので安心します。

相手にも伝わりやすいように、ポジティブな感情を精いっぱい表現するようにしましょう。

テクニック②：笑顔で褒める

男心をくすぐるには、とにかくほめることが大切です。
「さすがだね」「知らなかった！」「すごいね」「センスあるね」「そうなんだ」の有名な「さしすせそ」に加え、笑顔で褒めるのがポイント。

あまり手放しにほめると「本当にすごいと思っているのか」と不安に思ってしまうのも男心。
本心から思っていると伝えるように、笑顔で伝えるようにしましょう。

テクニック③：細かいことに気を配る

男心は自分から甘えることが苦手です。
ですが、甘えたいときだってあるのも男心。

相手が言えない代わりにこちらから気付いてあげ、細かいところまで優しくしてあげましょう。
不器用な男性でも、「自分のことを見てくれるんだ」とうれしい気持ちになります。

テクニック④：言葉づかいを丁寧にする

「男らしい」男性がモテるように、当然ながら「女らしい」女性もモテます。
汚い言葉を使うよりも、丁寧な言葉で柔らかい雰囲気を持った方が、男心をくすぐるいい女性のイメージを与えることができるのです。

言葉づかいに慣れてきたら、しゃべり方や声にも気を使ってみましょう。
穏やかにゆっくりしゃべると、女性らしく可愛く聞こえるので、男心をくすぐります。

テクニック⑤：適度に無知を見せる

適度に無知だったり、できなかったりと言った「世話を焼きたくなる」女性を演出しましょう。

男心は頼られたいもの。
放っておけなくなるような女性であったり、頼ってくれるような女性に弱いです。

適度に無知を見せて、頼り上手になりましょう。
ただし、あまりに無知すぎるとイライラされたり、あざといと思われてしまうので注意。

テクニック⑥：素直に甘える

回りくどいことが苦手なのが男心、その一方で素直にストレートに甘えられると弱い一面もあります。

回りくどく察してほしい雰囲気を出されても、男心は気づくことができません。
素直に甘えたい気持ちを出すことで、「あなたを頼りにしています」というアプローチをしましょう。

わかりやすく可愛い姿は、どんな男性であってもきゅんときてしまうものです。

テクニック⑦：しっかりした姿も見せる

甘える、頼りにするというテクニックをさらに輝かせるのが、「しっかりした姿も見せる」ということ。
普段はバリバリの自立した女性が、自分だけに甘えてくれるという「特別感」に男心は擽られます。

仕事の話などをしてしっかりした姿を見せた上で、彼にしか見せない姿を見せ、男心をくすぐりましょう。

テクニック⑧：包容力を見せる

基本的には甘えられたい、頼られたいですが、たまには甘えたいのも男心。
ですが、うまく甘えることができません。

なので、そんな男性でも思わず「甘えていいんだ」と思わせてくれるような女性は、男心をくすぐることができます。
ちょっと疲れているときにそばで支えてあげたり、弱音を言っていいんだよ、という包容力を見せましょう。

自尊心を傷つける可能性があるので、「甘えたいんでしょ？」と決めつけた言い方をするのは控えましょう。

テクニック⑨：周りにも気を使う

相手だけではなく、周りの人にも気を使うことでも男心をくすぐることができます。
周りに優しく好かれるような女性は、思わず「隣に置いておきたい」と思えるからです。

また、彼を追いかけさせる手段にもなります。
ほかの人にも優しい女性は、追いかけなくては手に入らないからです。

テクニック⑩：少し影を見せる

実は昔こんなことがあって…など、「過去の影をちらつかせる」ことでも、男心をくすぐることができます。
普段からは想像もつかないような過去の影は、男性に「いったいこの子にどういうことがあったんだろう」と興味を持たせることができます。

ただし、影と言っても暗くなりすぎず、悲壮感があふれすぎないことがポイント。
あまりネガティブすぎると引かれてしまう要因になってしまうので、加減を間違えないようにしましょう。

男心をくすぐるアイテム

男心をもっとぐっとくすぐりたい。
そんな人に紹介する男心をくすぐるアイテムはこちらです。

アイテム①：ボディミスト

「思わず抱きしめたくなるようないい香りがする」ことは、男心をくすぐります。
特にきつい花の香りなどではなく、シャンプーなど優しく安心できる香りがおすすめです。

ボディミストはそういった優しい香りがするものも多く、清潔で女性らしい、いいイメージを与えることができます。
思わず近づきたくなるボディミストで、彼との距離もぐっと縮まります。

アイテム②：リップクリーム

女性らしいアイテムの一つ、リップクリーム。
メイク道具よりも気軽に使うことができますし、唇のケアもきちんとしているという印象を与えることができます。

それに加え、色つきのリップクリームは血色をよくしてくれるのでおすすめです。
鮮やかできれいな唇に男心が擽られます。

アイテム③：シュシュ

髪の毛を結んだりほどいたり、そういった女性のしぐさを好む男性は多いです。
しかし、ただヘアゴムをつけるだけでは味気なくなってしまうもの。

ヘアゴムに加えて可愛らしいシュシュをつけることで、よりかわいらしい女性のイメージを与えることができます。
種類もかわいらしいふんわりしたものから、大人の女性がつけるようなシックなものまで多種多様です。

アイテム④：ばんそうこう

ちょっと誰かが怪我をしてしまったときに、すぐにポーチからばんそうこうを取り出せるような女性は、男心をくすぐります。
女性らしさにくわえ世話を焼くのが上手な「甘やかし上手」のイメージを与えることもできるからです。

今は普通のばんそうこうだけでなく、可愛らしいキャラクターやデザインのばんそうこうも多くあります。
思わず男心が擽られるような可愛いばんそうこうをチェックしておきましょう。

アイテム⑤：ルームウェア

普段は誰も見ることもできない、ルームウェアに気を配ってみましょう。

やはり「自分にだけ無防備」であることは、男心を大きく擽ります。
しっかりしている女性が自分の部屋でしか見せない、ちょっと無防備な姿がかわいらしいのです。

ちょっと普段とは違う可愛いルームウェアを着て、写真などでちらつかせてみましょう。

女性がわからない男心の本音や男心は案外わかりやすい！

文字にしてみると結構男心というものは単純なものです。
わかりやすいものではありますが、プライドを傷つけないように…と考えていると、擽ることが難しいのもまた事実。

表現が苦手であることが多い男心は、こちらが理解して接してあげなくてはなりません。
男心をしっかり理解して、上手にくすぐっていきましょう。